午後2時半、外出先で大きな揺れを感じました。西千葉「ゆりの木通り」にいました。
お店の方々やビルの中からも「TRYWARP」の若い知人たちが続々と出てきました。
「ぎやまん亭」のテレビで震源地が東北だということと、震度が7(地震直後)くらいだということがわかりました。
少しおしゃべりをしましたが、家が心配なので帰ることにしました。
JRは不通、駅ビルも封鎖。タクシーを探したけれど一台も無く、行列が出来ていたため、一駅で歩き慣れている道なので歩いて家に帰りました。
西千葉駅は封鎖され、道を隔ててある千葉大学への避難を駅の関係者が呼び掛けていました。
歩いて帰る途中にある「イオンサティ」も封鎖され、中に人影が見えません。
我が家は11階にあります。造りは耐震構造になっていますが……。
家に帰り着き、我が家の惨状を写真に録りました。
家に居たら、大変でした!!!揺れが大きくモノが落ちる中では不安が増したことでしょう。
玄関では、カギを開ける前に、植木鉢が転がり割れていました。
(右はベランダ。鉢がたくさん割れています)
中はひどいかも知れないなと思いつつ、中へ。
玄関の電気(かなりお気に入りの電気笠)と、電球も落ちて真っ暗。
やれやれ……。
部屋の家具はかなりいびつにせり出していて、揺れの大きさを物語っています。
テレビは横に傾き、額も歪んでいます。
チェストの上のものも散乱しています。
扉のある家具はほとんどが半開き状態で、中のモノが飛びだしています。
収納庫の中も、縦に置いていたモノがほとんど横倒しになっています。
食器棚も扉が半開きになり、中のグラスが落ちて床はひどい状態です。
ライティングデスクの扉も開き、上に置いているコーヒーカップなどは辛うじて落ちないで現状キープ。これを書きながらも余震が続いています。
アンプはふたつとも横倒しになり、その上のカトレアの鉢も床に落ちています。
CDのケースはひっくり返り、衝立も横に倒れています。
本箱もかなり移動したらしく中の本も散乱しています。
私の仕事部屋はかなりひどい状態で、出掛けるときにきれいに片づけたのに、見るも無残!!
玄関わきの部屋も、畳んでおいたテーブルが横にひっくり返り、こちらも本箱からは本が飛びだしています。
とにかく棚の上に置いていたモノはほとんどが落ちています。
食器戸棚から飛び出した食器が床に散乱しています。
台所も凄い!!!お酒の瓶がひっくり返り、鍋が棚から落ちています。
缶ビールなども備えつけの戸棚から飛び出しています。
中に収納していたモノがかなり散乱しています。
洗面台の上の高い棚の上にあったものもケースごとこぼれおちています。
深いシンクの上の棚のもの(洗剤など)もすっぽり落ちています。
以上、まだ余震が続いています。
片づけはゆっくり、ゆっくり行います。しばらくはこのまま様子をみることにしましょう。
それにしても大きな揺れでした。
神戸の友人から聞いていたとおりのことが起きました。
昼間の出来事でよかったです。電気もついています。水も出ます。ガスは止まっています。
エレベーターは止まっています。
無事をありがとうございます。
割れたコップや器など、不遜ながら、これで一気に断捨離が進みます。
中から飛び出したモノ、棚から落ちたモノ、何だかいっぱいありますねぇ……。
以上が我が家の状態ですが、ニュースでは各地で大きな被害が出ているようですね。
大きな大きな災害のようです。
被災した皆さま、心よりお見舞い申し上げます。
いまも余震が続いていますが、津波や火災、倒壊など、大きな被害が出ている各地の皆さま、
とてもとてもお気の毒です。お見舞い申し上げます。
ほんの少しモノの入りがあると、それに見合った嵩のモノを捨てたくなります。
先日入って来たものは、送られて来た荷物の中に、名入りの白いタオル10数枚と「牛乳石鹸」6個。
名入りの白いタオルは使い勝手がよく、気に入っているモノなのでこれは重宝します。
進物でいただいたジョウトウなタオルをゴミ袋いっぱいに入れてしまっていたところ、どうやらゴミと間違って捨てたらしく、探しても見つからない。そこへ届いた名入りタオル。ついでに「牛乳石鹸」も入っていました。
懐かしい「牛乳石鹸」。その名もパッケージもまるで昭和レトロそのままの匂いがします。
さて、代わりに何を処分しよう???
捨てるものも、捨てなければならないものも、断捨離すればするほど増えてきます。
まだまだ持っているのですねぇ……。
今使っているタオルもじゅうぶん使えるので、新しいものに換える必要も無く、いただいた名入りタオルは洗面台そばの収納庫の中へ。
代わりに捨てるモノと言えば、本ほか紙類。もう少し暖かくなったら衣類の断捨離も再度挑戦。
まだ手つかずのチェストの中の引き出し2段。ここからは古い新聞の切り抜きやむかし昔の住所録などが出て来ました。思い切って空になるほど断捨離しました。
そして、本。
本はなかなか捨てられないけれど、断捨離を始めて、最近は雑誌を買うペースもぐんと落ちてきたのは断捨離精神の成果だとよろこんでいます。
「クロワッサン」「天然生活」「ku:nei」を中心にその周辺の雑誌たちは眺めるのが大好きで、かなりたまってしまったけれど、これも紙袋一つ分処分。ずいぶんすっきりしました。
まだまだ生活全般への“捨てる5:入れる1”へのチャレンジが続きます。もしかしたら“捨てる7:入れる1”でもいいのかしら?それともさらに“捨てる10:入れる1”でもいいなと思うこのごろ。
“紙1枚でも減らす努力”は際限なく続きます。