欲張り2

『おまえは欲張りだから

迷ったときは

自分が損をする方を選びなさい。』

父が教えてくれました。

その時は自分の欲張りに気が付いてなかったから

まったく聞く耳持たなかったけどね。

年とともにこの言葉に救われてます。

迷うことが深刻ときは

とことんまで考えます。

最後はえんぴつを倒して決めてもいいと思うのだから

きっとどっちを選んでも間違いはないから迷うのですよ。

初めからどっちか一つしかなければ

それで良しだったんです。

同じように自分に必要なものがもう一つあるから迷う。

最後の決め方。

欲張りの管理人

無意識の中の意識で

自分の都合の良い方を選んでしまいます。

だから迷って迷って迷ったときは

欲張りの自分ではなく

相手が得するほうを選びます。

そうするとね。

結果何があっても

最後の自分への『いいわけ』が良い訳になるのです。

ちっちゃいことですが

小心者の管理人には

一ミリの良い人になってる自分に救われることが沢山ありました。

 

 

 

 

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