今日は 何も予定がないので
遠くの図書館本館まで ウオーキング
行きしな（これって方言？）に リサイクルショップの店先で
ベロアのコート発見
シンプルでいい感じ そして安い！
でも 今から歩いていくのに邪魔だから
帰るときに まだ残っていたら 考えてみよう～
それから とっとこ とっとこ 南へ歩き
途中 国道を横切る歩道橋の上では
息切れしそうになった（長いスロープなので）
ようやく 図書館にたどり着いたら
クーラーなしの部屋には わらわらと たくさんの人がいた
椅子はほとんど満席で
座っているのは ほとんど中高年男性であった
家で ゆっくり読めばいいのに
なんだか ちょっと可哀想
わたしは
こんな空気の悪い生ぬるい部屋で 長居などしたくないわ～
でも
いつもの図書館分室より たくさんの本の中から選べるので うれしい
５冊の本を リュックに詰め込み
さて 庭で お茶を飲んでから
また来た道を戻ることにする
さあて
あのコートは まだ残っているかな～
あっありましたよ～
わたしを待っててくれたのね
早速試着しようとするが
暑くて汗ばんでいるので しばし 熱をさます
（ここは クーラーが効いていた）
ぴったりサイズで まあ 似合っている（と思った）ので
即決 （＾▽＾）V
店員さんは 女性二人だったのだけど
私に接客してくれてた人が こう言った
「お客様 宝塚の方ですか～？」
Σ(￣□￣；
このあたりで 「宝塚の方」と言えば 「宝塚市出身」のこと…
…ではなくて あの お～タッカッラヅカ～の方である
そんなこと言われたらうれしいけど
なんで なんでなの？ 謎である
すると
「ォきれいだし…お背もお高いし… それに姿勢がよくて…」
宝塚ではないと答えると
「それでは 何かされてらっしゃるのでしょう？」と 二人共言うのだ
え～っつ そりゃ おけいこは 色々してるけど
それでは 彼女達の期待する答えにはならないだろうし…
あっそうだ アレアレ
「ヨガやってるんですよ」
わ～ やっぱり と納得して貰えた
お世辞だとはわかっていても
これだけ おだてられると やはり うれしいものでして
帰りながら あれこれ 考えていると
あることに気づいたのであった
それは ほら あれ？ この靴なのよ～
今年の春先に購入した ウオーキングシューズの宣伝には
こう書いてあったのだ
【背筋がのびる。足がまっすぐ前にでる。だから歩き方が美しくなる。】
本気にはしてなかったけど
確かに この靴をはくと 背筋が しゃっきりして
なんと 自分の意思より先に足が前に出る感じ～（笑）
スイスイ歩けるのだ
この靴を履いて 小１時間も歩いたので
その成果なのかもしれないねえ～
出かけに お化粧しながら
鏡の中の自分の顔を眺めて
ああぁ～ ほうれい線が もっと気弱になってくれて
目の下のたるみが 伸びてくれて
それから 目尻のシワも薄くなってくれたら
１０歳ほど 若く見えるのになあ（あたりまえ！）
と嘆いていたので 彼女達の美辞麗句は ホントにうれしかったです
ありがとう また お買い物に行くわねえ （＾▽＾）V
