きさらの詩

主婦「きさら」の日々の暮らしを書いています。
できるだけ ぼやくのはやめて 明るく~

雪が降る~♪

2010-02-06 11:00:06 | わたしの心

今日は この冬一番の冷え込みのようで

さきほど 雪がちらほら~

あらっ でも もうやんじゃった

アダモの「雪が降る」を歌おうと思ったのに・・・(・_・、)

ゆーちゅーぶで チェックしたら

2年前にも 来日されてたのねえ

そして タイトルは「雪が・・」だけど でだしの歌詞は「雪は降る・・・」だったのねえ(笑)

この歌が流行っていた頃

ちょっぴり 切ない ヘンな 奇妙な (いったいどれ?)出来事があった

それについて

たしかに いつか どこかで 書いた覚えがあるので

このブログの昨年冬の記録をたどってみたが・・・見当たらず

それよりも 一年前に書いた出来事は ほとんど覚えてはいるが

それらをブログに書いたという記憶はないのに びっくり(笑)

 

そんなわけで  再現

 

「ある冬の実らなかった恋の思い出」

 

ここは 母校主催のダンスパーティ会場

きさらは OLになりたての ピュアな二十歳

同窓生でもある母と一緒に参加して

ダンスは苦手なので 壁の花(シミ)にしかなるしかないわね~と

思っていたら

なんとか 踊ってくれる男性もいて

「どこかで 二人きりで お話を~」と誘われた

あらっ まあ どうしましょ? (∂_∂)

こんなん 生まれて初めての体験ですわ~

と 心の中では 最高に喜んだけれど・・・

なにしろ お目付け役の母が側にいて

却下されてしまった 残念!

今思い返せば

30歳くらいのサラリーマンで プレイボーイ風?

顔は 特に好みではなかったけれど

せっかくの 冒険のチャンスだったのに・・・

でも さりげなく マッチの裏に 電話番号(自宅と職場)を書いて

渡してくれた

後日 母には内緒で 連絡しようとしたが

自宅の電話は繋がらない

職場へ電話しても そんな名前の人はいないと言う

狐につままれたような状態で

それでも 最初に約束しかけた 待ち合わせ場所に行ってみた

もちろん 来るわけはないとは思いつつも・・・

その日は 寒くて 雪が降っていた

「雪が降る~ あなたは 来ない」

(いえ 断ったのですから 来なくて当たり前なんですけど~)

 

あれは 一体なんだったのだろうと

あれから 30年以上立っても 不思議である

彼が住んでいると言った街に

私は今 住んでいるので(笑)

いつか出会ったら 

謎を解いてみたいものだと思うのだが

きっと 彼はそんなこと 覚えてもいないだろう

私は 彼の顔を ちゃんと(たぶん)覚えているのだけどね~

コメント (4)
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