昨日の宮城県沖のM5.8の地震を受けて、その余震が起きました。宮城県沖でM4.7です。最大震度は3。その影響か、もしくは以前の地震の余震と思われる福島県沖の地震は、M4.2とM4.0です。
また、北海道では予想通り、択捉島南東沖でM4.8、北海道東方沖でM4.2の地震が起きています。通常だと、今後は、この北海道東方の地震を受けて、釧路・十勝の沖合や浦河沖で地震が発生するというパターンになります。特に昨日の状況では、浦河から青森県東方沖の範囲で動きが活発になっていますから、注意していてください。
トカラ列島近海でも、まだ動きがあって、昨日はM3.5の地震がありました。ただ、台湾方面で大きめの地震が続いたわりに、宮古島近海から沖縄本島・奄美大島近海では全く動きが出ていません。通常は、もう少し動きが出てくるはずですから、次に起きる地震が大きめになる可能性があります。注意していて下しさい。
愛知県西部のM3.5の地震は、震源の深さ中程度の地震です。フィリピン海プレートがずれて起きた地震だと思われますから、静岡、岐阜と能登半島~和歌山のライン上で動きが出てくる可能性が高いです。
長野県北部のM2.0 の地震は、いつもの群発地震帯からはかなり離れて、新潟との県境になります。3日前のブログに書いた秋田県沖から続くライン上の地震だと考えてください。
昨日の動きとしては、上記に書いた北海道の浦河~青森県東方沖のライン以外に、秋田県の沖合でも細かな地震が起きています。また、千葉県の南方沖でも、震源の深さ中程度の地震が活発になっていますから、太平洋プレートの動きが関東方面に出てくるかも知れません。東京湾近辺で警戒していてください。
それでは、ノストラダムスの第五十一弾です。
今回は、前に出した詩に、さらに検討を加えようというお話です。
まずが第四十六弾の時に書いた、この詩を見てください。
(1巻23番)
三月に向かい、太陽は自らの夜明け
戦いのため火星に向かうイノシシ、ヒョウ
ヒョウは疲れて天に目を向け
太陽の周りの鷲が大きな音を立てるのを見る
さて、第四十六弾のときには、これは第二次世界大戦の話ということを書きました。「鷲」がアメリカ空軍の飛行機で「イノシシ・ヒョウ」は、ドイツの戦車、ということでした。
そこで、この詩をさらに、検討してみると、どうやら、前半の2行は、日本・ドイツの調子が良かった時のこと、後半の2行は、日本・ドイツが敗戦に向かって行く状況を指していることが分かります。
となると、この「火星」の表している国はどこか、ということですね。
それで、結論から言うと、まだ、完全に特定はできません。ただ、ドイツが調子のいいときに、戦車が向かって行った場所ということで考えると、一つは東部戦線で向かって行った、当時のソ連。もう一つは、有名なパリ陥落のフランス。この二つが中心になるのではないかと思います。それ以外の第三候補は、アフリカの地中海沿岸。
当時、ドイツは、ヨーロッパのほとんどを征服していますから、ヨーロッパの国だと、どこでも当てはまるんですが、後の、終末の大災害で中心になって活動する国というと、以上の3か所に絞られてくるのではないかと思います。
それと、もう一つ。ここから分かることは、「火星」は、ドイツの戦車が移動した範囲ですから、アメリカやインド、中国などの「ドイツの戦車が行ったことのない国ではない」ということになります。こういうふうに、消去できる国がある、ということも、後の解釈にとって大事なことになります。
そこで、この詩を見てください。
(10巻72番)
1999 7の月
天に 怯えさせる偉大な王が見える
アンゴルモアの偉大な王を再び出現させる
その前後 火星は幸運によって統治する
有名な10巻72番の詩ですね。この詩に「火星」が出てくるんですよ。その火星を「フランス・ソ連・もしくは北アフリカ」と想定してみてください。それを踏まえて4行目の解釈を入れて、全文を意訳すると、
1999年の天秤座に当てはまる期間に
後に、地球の人たちを脅かす天体が発見される
その天体が、後にサントリーニ島の噴火を引き起こす
ただ、その1999年の前後の期間は「火星」に当てはまる国は幸せに統治されている
ということになり、1999年には「災害は起こらない」と言っているんです。それではノストラダムスは、なぜ、こんなことを書いたか、ということですが、実は、ノストラダムスの詩には「7の月」という言葉がいくつも出てきます。それで「ここで書いた1999年の七の月には災害は起こらないよ」ということをハッキリさせようとしているのではないか、と思うんですね。
また、北海道では予想通り、択捉島南東沖でM4.8、北海道東方沖でM4.2の地震が起きています。通常だと、今後は、この北海道東方の地震を受けて、釧路・十勝の沖合や浦河沖で地震が発生するというパターンになります。特に昨日の状況では、浦河から青森県東方沖の範囲で動きが活発になっていますから、注意していてください。
トカラ列島近海でも、まだ動きがあって、昨日はM3.5の地震がありました。ただ、台湾方面で大きめの地震が続いたわりに、宮古島近海から沖縄本島・奄美大島近海では全く動きが出ていません。通常は、もう少し動きが出てくるはずですから、次に起きる地震が大きめになる可能性があります。注意していて下しさい。
愛知県西部のM3.5の地震は、震源の深さ中程度の地震です。フィリピン海プレートがずれて起きた地震だと思われますから、静岡、岐阜と能登半島~和歌山のライン上で動きが出てくる可能性が高いです。
長野県北部のM2.0 の地震は、いつもの群発地震帯からはかなり離れて、新潟との県境になります。3日前のブログに書いた秋田県沖から続くライン上の地震だと考えてください。
昨日の動きとしては、上記に書いた北海道の浦河~青森県東方沖のライン以外に、秋田県の沖合でも細かな地震が起きています。また、千葉県の南方沖でも、震源の深さ中程度の地震が活発になっていますから、太平洋プレートの動きが関東方面に出てくるかも知れません。東京湾近辺で警戒していてください。
それでは、ノストラダムスの第五十一弾です。
今回は、前に出した詩に、さらに検討を加えようというお話です。
まずが第四十六弾の時に書いた、この詩を見てください。
(1巻23番)
三月に向かい、太陽は自らの夜明け
戦いのため火星に向かうイノシシ、ヒョウ
ヒョウは疲れて天に目を向け
太陽の周りの鷲が大きな音を立てるのを見る
さて、第四十六弾のときには、これは第二次世界大戦の話ということを書きました。「鷲」がアメリカ空軍の飛行機で「イノシシ・ヒョウ」は、ドイツの戦車、ということでした。
そこで、この詩をさらに、検討してみると、どうやら、前半の2行は、日本・ドイツの調子が良かった時のこと、後半の2行は、日本・ドイツが敗戦に向かって行く状況を指していることが分かります。
となると、この「火星」の表している国はどこか、ということですね。
それで、結論から言うと、まだ、完全に特定はできません。ただ、ドイツが調子のいいときに、戦車が向かって行った場所ということで考えると、一つは東部戦線で向かって行った、当時のソ連。もう一つは、有名なパリ陥落のフランス。この二つが中心になるのではないかと思います。それ以外の第三候補は、アフリカの地中海沿岸。
当時、ドイツは、ヨーロッパのほとんどを征服していますから、ヨーロッパの国だと、どこでも当てはまるんですが、後の、終末の大災害で中心になって活動する国というと、以上の3か所に絞られてくるのではないかと思います。
それと、もう一つ。ここから分かることは、「火星」は、ドイツの戦車が移動した範囲ですから、アメリカやインド、中国などの「ドイツの戦車が行ったことのない国ではない」ということになります。こういうふうに、消去できる国がある、ということも、後の解釈にとって大事なことになります。
そこで、この詩を見てください。
(10巻72番)
1999 7の月
天に 怯えさせる偉大な王が見える
アンゴルモアの偉大な王を再び出現させる
その前後 火星は幸運によって統治する
有名な10巻72番の詩ですね。この詩に「火星」が出てくるんですよ。その火星を「フランス・ソ連・もしくは北アフリカ」と想定してみてください。それを踏まえて4行目の解釈を入れて、全文を意訳すると、
1999年の天秤座に当てはまる期間に
後に、地球の人たちを脅かす天体が発見される
その天体が、後にサントリーニ島の噴火を引き起こす
ただ、その1999年の前後の期間は「火星」に当てはまる国は幸せに統治されている
ということになり、1999年には「災害は起こらない」と言っているんです。それではノストラダムスは、なぜ、こんなことを書いたか、ということですが、実は、ノストラダムスの詩には「7の月」という言葉がいくつも出てきます。それで「ここで書いた1999年の七の月には災害は起こらないよ」ということをハッキリさせようとしているのではないか、と思うんですね。
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