地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

フィジーでM6.7 沖縄方面で地震が2回

2018-11-20 05:03:39 | 日記
 大西洋での地震の影響だと思いますが、南太平洋で大きめの地震が連続しています。
 フィジーでM6.7、バヌアツでもM5.1。
 また、ギリシャでもM5.1の地震があったようです。

 そして、おそらく南太平洋の影響が出ているのではないかと思うのですが、沖縄方面でも地震が2回。宮古島近海がM4.5、与那国島近海がM4.7です。
 また、予想より少し北にずれましたが、和歌山県北部でも地震が起きています。

 青森県近海の地震は、再び東方沖でしたが、実は、気象庁が発表していない同規模の地震が西方沖でも起きています。ただ、日本海側は震源が浅いため、揺れが陸地まで届いていないだけです。注意しておいた方がいいと思います。

 そして沖縄ですが、昨日書いたように、まだ、直下型の地震が続いています。規模が小さいので、揺れにつながらないようですが、突然、ドンと来る可能性があるので、注意していてください。

 その他で怪しい動きが出ているのは、やはり、宮城・福島沖。そして、大阪北部、島根の西方沖、紀州灘、熊本方面です。太平洋プレートも南側の方が動いているようですから、特に、南側の地域では注意が必要だと思います。

 それから、今日の詩も、ビザンチンが出てくるお話です。

(6巻21番)
 極地の学問を研究する者たちが 一緒に協力するとき
 オリエントに向かって 大きな恐れや心配
 新たな列が偉大な寺院に弧を描き
 ロードス島 異邦の血で染められるビザンチン

 一部ではオリエントを「アジア」と訳していたりして、地域的な混同を起こしやすいものもあるのですが、ノストラダムスはアジアはアジアとちゃんと書いているので、オリエントはそのままオリエントで訳してあります。ただ、このオリエント、定義が結構あいまいです。ヨーロッパから見て「なんとなく東方」という意味ですから、具体的なところは正直ハッキリしません。
 自分の方では、とりあえず、一番範囲が広いと思われるアレクサンダー大王が東方遠征したときのインダス川西岸あたりまでをオリエントとしてみているのですが、そうなると、パキスタンあたりまでが範囲に入ってきます。とりあえず、広く見ておくのがいいでしょう。

 この辺のビザンチンが出てくる詩は、正確なところは、まだまだハッキリしないものの、全体的な印象としては、民族大移動のような状態が起こっていて、アラブ系の人たちがヨーロッパに向かって大量に入り込んでいく様子のようです。
 となると、現在の様子に非常に近い。ひょっとすると、もう少し経てば、具体的なことが判明してくるかも知れません。
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