連日書いていますが、ニューカレドニア近海では異常事態です。M5クラスの地震がまったく収まらず、ずっと続いている状態です。となると、太平洋プレートとインド・オーストラリアプレートで大きな動きが起きているということですから、太平洋プレートつながりで、日本にも影響が出てくるだろうと思います。
その中で気になるのは茨城県沖のM4.7の地震と福島県沖のM5.1の地震。どちらも、震源の深さは30~40キロで、プレート境界での滑りが原因の地震ではないかと思います。それで、昨年あたりだと、この辺で起きる地震は、もう少し震源が深かったのですが、かなりプレートが削られて薄くなってきているように感じます。
そして、東側で中程度の震源の深さの地震が起きたあとで起きるのが、内陸部の震源の浅い地震。実は、昨日の震源の浅い小規模な内陸部の地震は、一昨日と比較すると、びっくりするくらい増えています。ここ数日の間に、内陸側で何らかの動きがありそうです。
そして、ちょっと象徴的なのは、福島と茨城の県境の沿岸部~栃木・群馬の県境~先日群発地震があった岐阜北部と長野の県境~琵琶湖の北東~琵琶湖の南西~和歌山と、この6か所で、ほぼ同時期に、きれいに弧を描くように地震が起きています。ひょっとすると、この部分がフィリピン海プレートと地殻下部で接している部分なのかも知れません。
さらに、四国を飛ばして、豊後水道~日向灘でも、上記の地震の同時間帯で地震が起きています。ここもフィリピン海プレートと接しているところではないかと思います。
それで、どうやら、太平洋プレートがフィリピン海プレートの下に入り込んで、プレート全体を持ち上げるような力のかかり方をしているようです。ですから、今回同時期に地震が起きたところや、そのライン上、特に、四国方面では、崩壊が起きていませんから、その近くも含めて、動きがあるのではないかと思います。
そして、今回は「乳白色の雨と天」の話です。
(3巻16番)
乳白色の雨のあとで 非常に長い時間
ランスの数か所で 天が触れる
おお 彼らが準備するしている近くで なんという血の紛争!
父親たちと紐 王室の者たちは思い切って近づくことができない
以前書いたのですが「乳白色の雨」とか「乳色の雨」というのは、おそらく、本当の雨ではなく、噴火のときに降ってくる火山灰のこと。それも、よくテレビで見るような、車のボンネットなどにうっすらと積もっているようなものではなく、霰状の、ちょっと粒が大きいバラバラとした火山灰。自分の経験上、有珠山が噴火したときに降ってきた火山灰って、本当に雨のようだったんです。おそらくそれだろうということです。
そして「天」。実は、しばらく発光体のことを書きましたが、ノストラダムスは、この発光体を指して「天」とも言っているようなんです。もしも「宇宙からやってきたUFO」ということであれば「天」という表記もうなずけますし、「天からやってきて人間を救うもの」ですから「神」のような扱いをするのは、ある意味、自然なのかな、とも思います。
そうすると、時系列的にもつじつまが合います。火山灰が降った後ですから、イタリアの噴火後、ということですね。そして、発光体は2つありました。1つはブルゴーニュにいる。となれば、もう一つは、このランスにいるんでしょう。何か所かで地面に下りたち、人々を乗せるのではないかと思います。それが「天が触れる」ではないか。
そのとき、どうしても救ってもらいたいと我先に乗り込もうと思っている人間が暴動を起こすのではないか。それが3行目、4行目の内容ではないか、と思います。
詩の中の「準備している」は、昨日書いた「appreste」。ここでも、同じ単語が出てきています。今回は「準備している」の方の意味で訳してみました。
そして「父親たちと紐」については「Peres & Fils」。Peresは「父親」以外に、大文字の書き出しでは「神」という意味もあります。Filsは「糸状のもの」という意味で、訳には「紐」と書きましたが「列」とか、そういうニュアンスも含まれるようです。さらに、このFilsは大文字で書きだしているので、何かの象徴なのかも知れません。
その中で気になるのは茨城県沖のM4.7の地震と福島県沖のM5.1の地震。どちらも、震源の深さは30~40キロで、プレート境界での滑りが原因の地震ではないかと思います。それで、昨年あたりだと、この辺で起きる地震は、もう少し震源が深かったのですが、かなりプレートが削られて薄くなってきているように感じます。
そして、東側で中程度の震源の深さの地震が起きたあとで起きるのが、内陸部の震源の浅い地震。実は、昨日の震源の浅い小規模な内陸部の地震は、一昨日と比較すると、びっくりするくらい増えています。ここ数日の間に、内陸側で何らかの動きがありそうです。
そして、ちょっと象徴的なのは、福島と茨城の県境の沿岸部~栃木・群馬の県境~先日群発地震があった岐阜北部と長野の県境~琵琶湖の北東~琵琶湖の南西~和歌山と、この6か所で、ほぼ同時期に、きれいに弧を描くように地震が起きています。ひょっとすると、この部分がフィリピン海プレートと地殻下部で接している部分なのかも知れません。
さらに、四国を飛ばして、豊後水道~日向灘でも、上記の地震の同時間帯で地震が起きています。ここもフィリピン海プレートと接しているところではないかと思います。
それで、どうやら、太平洋プレートがフィリピン海プレートの下に入り込んで、プレート全体を持ち上げるような力のかかり方をしているようです。ですから、今回同時期に地震が起きたところや、そのライン上、特に、四国方面では、崩壊が起きていませんから、その近くも含めて、動きがあるのではないかと思います。
そして、今回は「乳白色の雨と天」の話です。
(3巻16番)
乳白色の雨のあとで 非常に長い時間
ランスの数か所で 天が触れる
おお 彼らが準備するしている近くで なんという血の紛争!
父親たちと紐 王室の者たちは思い切って近づくことができない
以前書いたのですが「乳白色の雨」とか「乳色の雨」というのは、おそらく、本当の雨ではなく、噴火のときに降ってくる火山灰のこと。それも、よくテレビで見るような、車のボンネットなどにうっすらと積もっているようなものではなく、霰状の、ちょっと粒が大きいバラバラとした火山灰。自分の経験上、有珠山が噴火したときに降ってきた火山灰って、本当に雨のようだったんです。おそらくそれだろうということです。
そして「天」。実は、しばらく発光体のことを書きましたが、ノストラダムスは、この発光体を指して「天」とも言っているようなんです。もしも「宇宙からやってきたUFO」ということであれば「天」という表記もうなずけますし、「天からやってきて人間を救うもの」ですから「神」のような扱いをするのは、ある意味、自然なのかな、とも思います。
そうすると、時系列的にもつじつまが合います。火山灰が降った後ですから、イタリアの噴火後、ということですね。そして、発光体は2つありました。1つはブルゴーニュにいる。となれば、もう一つは、このランスにいるんでしょう。何か所かで地面に下りたち、人々を乗せるのではないかと思います。それが「天が触れる」ではないか。
そのとき、どうしても救ってもらいたいと我先に乗り込もうと思っている人間が暴動を起こすのではないか。それが3行目、4行目の内容ではないか、と思います。
詩の中の「準備している」は、昨日書いた「appreste」。ここでも、同じ単語が出てきています。今回は「準備している」の方の意味で訳してみました。
そして「父親たちと紐」については「Peres & Fils」。Peresは「父親」以外に、大文字の書き出しでは「神」という意味もあります。Filsは「糸状のもの」という意味で、訳には「紐」と書きましたが「列」とか、そういうニュアンスも含まれるようです。さらに、このFilsは大文字で書きだしているので、何かの象徴なのかも知れません。
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