地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

宮城県沖でM4.0 岩手県沿岸北部でM3.9 鳥取県中部でM3.8 豊後水道でM3.0 トカラ列島近海でM2.4 長野県北部でM1.9

2022-08-16 05:59:21 | 日記
 今回も海外の情報からですが、昨日書いたケルマディック諸島の北西に当たるロイヤルティ諸島でM6.4の地震が発生しました。
 以前にも書きましたが、ニュージーランド北方で大きな規模の地震が起きた場合、日本にも影響が出やすいですから、今後、1~2週間程度、注意が必要です。

 日本では、まず、太平洋側をみると、
 宮城県沖でM4.0
 岩手県沿岸北部でM3.9
の有感地震がありました。
 岩手県では、やはり、内陸で地震が発生しています。震源の深さは70キロです。
 青森県東方沖では、急に動きが止まっています。本来であれば、もう少し動きがあるはずなのですが、止まっている方が、この場合、怪しいと思っていてください。次に動きが出た場合、少し大きめの揺れになる可能性があります。

 次に、中国・四国方面ですが、
 鳥取県中部でM3.8
 豊後水道でM3.0
の地震がありました。
 13日に大分県の動きを書きましたが、その延長での地震だと思われます。
 昨日は、大分方面よりも、和歌山方面で紀伊水道を中心に動きが活発になっています。今後は、こちらの方を注意していてください。

 沖縄方面では、
 トカラ列島近海でM2.4
の地震がありました。
 一昨日のデータでは、さらに、列島に沿って活発な動きになっていますから、今後も揺れてくる可能性があります。

 中部方面では、
 長野県北部でM1.9
の地震がありました。富山県・新潟県との県境付近が震源です。
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