地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

択捉島付近でM4.8 千葉県北東部でM2.7 熊本地方でM2.5 和歌山県北部でM1.8

2021-02-26 04:49:10 | 日記
 択捉島付近のM4.8の地震は、震源の深さが140キロと深い地震です。24日のデータでも、北海道の内陸部で震源の深い地震が発生していて、根室沖から襟裳岬付近まで、動きが活発化しています。今後のこのエリアで揺れてくるかも知れません。
 和歌山県北部のM1.8の地震は、群発地震の近くが震源です。やや沿岸寄り。
 千葉県北東部のM2.7の地震は、昨日起きた千葉県南部と同一ライン上の地震で、南方沖の方では、まだ、動きが続いています。
 熊本県熊本地方のM2.5の地震は、日頃起きている細かな地震の動きが少し大きめになって有感地震になったものと考えて下さい。

 福島県沖では、有感地震になっていないだけで、まだ、動きが続いています。今後、有感地震が発生する可能性は高いと思われます。注意していてください。
 奄美大島近海で少し動きが出てきていますから、今後、沖縄本島近海や奄美大島近海で揺れてくる可能性があります。
 和歌山周辺はこの後も引き続き注意。徳島方面にも動きが出ています。
 内陸部では栃木・群馬の県境~福島県の南西~新潟のライン上で動きが出ている他、長野でも細かな地震が起きています。注意していてください。

 さて、今回は、ノストラダムスの第四弾です。

 前回は、地球に向かってくる彗星のお話をしましたが、この彗星が地球に向かってくることが分かるのはなぜか、というところから話を進めます。
 原理は比較的簡単です。「可視状態になったときに尾が見えないから」。
 通常、彗星は、横に流れていると後ろに「尾」が見えますが、もしも、彗星が地球に向かってきているとすると尾が彗星自身の後ろに隠れてしまうため見えなくなるんです。見かけ上、天体が大きくなってきているのに、尾が見えないということになれば、みんな気づくはず。
 ただ、この彗星、大きさはあまり大きくなく、一般の天文ファンが持っている望遠鏡では認識しづらいのではないか、さらに現時点では尾が見えないため、彗星と認識されず、通常の星と同じように見えているのではないか、ということです。ですから、地球にかなり接近した状態でなければ、認識されないのだと思います。また、現在、彗星は年間数十個の単位で見つかっているので、ある程度の大きさがあれば、すでに気づいていると思われますから、そこから考えても、大きさは小さいという判断ですね。

 それで、なぜ、このような現象が起きるかというと、実は、世界的な災害が起きるあたりで、ノストラダムスが世界的にクローズアップされるようなんです。正直な話、現時点では1999年の預言が外れたという認識で、誰も気にしていないですよね。ここでノストラダムスの話を書いていると「この人、おかしいんじゃないの?」くらいの話にしかならないと思います。
 それが、世界的にグッとクローズアップされるとすると、一番可能性が高いのが「実際に、空から恐怖の大王がやってくる」と認識されるようなイベントが起き「ひょっとしたら、これ、ノストラダムスの預言の話じゃないの?」とみんなが思うようになる可能性が高いからなんです。

 ただし、この彗星、地球には衝突しません。なぜなら、地球はそのまま残るからなんです。
 そして、少し前に訂正としてアップした詩がこれです。

(2巻43番)
 髭の生えた星が現れている間
 3人の偉大な王子が敵対する
 天をたたき、平和な地を揺らし
 ポー、切手 カレハガ 岸辺の周りに蛇が置かれる

 この詩の1行目に書かれている彗星が、地球に向かってきている彗星かどうかは、現時点でははっきりしませんが、少なくても世界的な災害が起きるあたりで彗星が見えることは間違いないようです。ちなみに、ここで見えている彗星は尾が見えているわけですから、地球の横を通り抜けていく彗星ですよね。もしも、この彗星が地球に衝突すると思われる彗星ならば、小さい彗星ですから肉眼で認識できるとなると、かなり地球の近くを通っていることになります。

 それじゃあ、実際に起きる災害は何なのか、ということですが、それは、このあと書いていくつもりです。
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