昨日は中規模の有感地震が全部で6回でした。
空知地方南部のM4.2の地震は、震源の深さが170キロと深い地震です。北海道の下部で震源の深い地震が活発に動いていますが、2日前の釧路地方中南部の地震と同様、この震源の深い地震が有感地震につながったものと考えています。
沖縄本島近海ではM4.1の地震が発生しています。こちらは、プレート境界型でフィリピン海プレートの動きで起きたものと思われます。フィリピン海プレートの南側に当たるインドネシア・フィリピン方面では、M4~5規模の地震が起きていますから、これからもまだ動きがありそうです。
東北から関東の太平洋沿岸では、福島県沖xでM3.8、青森県東方沖でM3.6、茨城県沖でM3.5の3回。
また、内陸では、福島県中通りでM3.4の地震が起きています。こちらは、震源が山形県との県境です。
昨日の状況としては、まず、北海道で震源の深い地震がありましたが、それが東北方面でも起きていて、岩手県でやや大きめの動きになっています。ここで、震源の深い地震が起きると、通常は、岩手県沖で動きがでるのですが、今は、プレートの力の向きが北寄りになっているようですから、青森県東方沖や、北海道の内陸部でも注意してください。
東北方面も昨日の小康状態から、徐々に動きが活発になってきています。細かな地震が集中しているのは宮城県沖。また、福島県沖では、細かな地震の起きる位置が少し内陸に寄ってきているようです。
震源が内陸によると、揺れが大きくなったり、沖合の規模の小さめの地震でも揺れてくるようになるので、今後、注意をしていてください。
また、有感地震にはならなかったものの、和歌山と奈良の県境で、震源の深さ中程度で規模のやや大きめの地震が起きています。今後有感地震になってくるかも知れません。
関東では、茨城県で、震源の浅い地震と震源の中程度の地震が混在していて、どういう条件でも揺れが起こりやすい状態になっていると考えていていいと思います。特に福島県との県境の地域で注意していてください。
それでは、ノストラダムスの第百六弾です。
今回は「ペルセ」の動きに着目します。
(1巻70番)
雨 飢餓 戦い ペルセに向かい 止むことなく
信仰はあまりに大きく君主を裏切る
フランスへの仕上げが始まることによって
一つのあるべき公園のための秘密の前兆
1行目に書いている「ペルセ」ですが、実は、第五十九弾でも出てきました。
この詩です。
(2巻96番)
天が望まれていた時に 燃えるたいまつが
ローヌ川の根源と終わりの近くに
飢饉 剣 水がしみとおるものの救済は遅れる
ペルセが向きを変え マケドニアに侵入する
そこで、ペルセですが、簡単に言うと「魔女を統括する女神」でした。
(あまり詳しくはないですが、こちらも参考にしてください↓)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%82%B9
そして、2巻96番では、
「ペルセ」は、イタリアやフランスの災害の救済に向かおうとしたが、向きを変えてマケドニアに向かうということでした。
ちなみにマケドニアは、ギリシャです。
(詳しい地理関係はこちらへ↓)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B1%E3%83%89%E3%83%8B%E3%82%A2
そして、その次につながるのが、今回の1巻70番だと思われます。
そこで、第五十九弾では、ペルセが向きを変えた理由を「原子力発電所の崩壊により、イタリア方面に行けなくなった」としていましたが、ひょっとすると、サントリーニ島の噴火により、そちらの救済に向かったのかも知れません。
ところが、そのペルセに向かって、災害が襲い掛かるようです。
3行目の「フランスへの仕上げが始まること」は、フランスの最終局面~いわゆる「地殻変動による水没」が起きるということを指していると思われます。それが始まりそうな時期には、サントリーニ島の噴火が何度も続いていたため、ギリシャの内部は惨憺たる状況になっているようです。
さて、それでは「ペルセ」とは何か、という話ですが、現時点では、これとハッキリしたものはありません。ただ、魔女の統括ですから、当時の魔女と言えば「惚れ薬」などの「怪しい薬」を作っていたようですから、この場合、医療関係の集団ではないかと、個人的に考えています。「国境なき医師団」のような団体ではないでしょうか。
空知地方南部のM4.2の地震は、震源の深さが170キロと深い地震です。北海道の下部で震源の深い地震が活発に動いていますが、2日前の釧路地方中南部の地震と同様、この震源の深い地震が有感地震につながったものと考えています。
沖縄本島近海ではM4.1の地震が発生しています。こちらは、プレート境界型でフィリピン海プレートの動きで起きたものと思われます。フィリピン海プレートの南側に当たるインドネシア・フィリピン方面では、M4~5規模の地震が起きていますから、これからもまだ動きがありそうです。
東北から関東の太平洋沿岸では、福島県沖xでM3.8、青森県東方沖でM3.6、茨城県沖でM3.5の3回。
また、内陸では、福島県中通りでM3.4の地震が起きています。こちらは、震源が山形県との県境です。
昨日の状況としては、まず、北海道で震源の深い地震がありましたが、それが東北方面でも起きていて、岩手県でやや大きめの動きになっています。ここで、震源の深い地震が起きると、通常は、岩手県沖で動きがでるのですが、今は、プレートの力の向きが北寄りになっているようですから、青森県東方沖や、北海道の内陸部でも注意してください。
東北方面も昨日の小康状態から、徐々に動きが活発になってきています。細かな地震が集中しているのは宮城県沖。また、福島県沖では、細かな地震の起きる位置が少し内陸に寄ってきているようです。
震源が内陸によると、揺れが大きくなったり、沖合の規模の小さめの地震でも揺れてくるようになるので、今後、注意をしていてください。
また、有感地震にはならなかったものの、和歌山と奈良の県境で、震源の深さ中程度で規模のやや大きめの地震が起きています。今後有感地震になってくるかも知れません。
関東では、茨城県で、震源の浅い地震と震源の中程度の地震が混在していて、どういう条件でも揺れが起こりやすい状態になっていると考えていていいと思います。特に福島県との県境の地域で注意していてください。
それでは、ノストラダムスの第百六弾です。
今回は「ペルセ」の動きに着目します。
(1巻70番)
雨 飢餓 戦い ペルセに向かい 止むことなく
信仰はあまりに大きく君主を裏切る
フランスへの仕上げが始まることによって
一つのあるべき公園のための秘密の前兆
1行目に書いている「ペルセ」ですが、実は、第五十九弾でも出てきました。
この詩です。
(2巻96番)
天が望まれていた時に 燃えるたいまつが
ローヌ川の根源と終わりの近くに
飢饉 剣 水がしみとおるものの救済は遅れる
ペルセが向きを変え マケドニアに侵入する
そこで、ペルセですが、簡単に言うと「魔女を統括する女神」でした。
(あまり詳しくはないですが、こちらも参考にしてください↓)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%82%B9
そして、2巻96番では、
「ペルセ」は、イタリアやフランスの災害の救済に向かおうとしたが、向きを変えてマケドニアに向かうということでした。
ちなみにマケドニアは、ギリシャです。
(詳しい地理関係はこちらへ↓)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B1%E3%83%89%E3%83%8B%E3%82%A2
そして、その次につながるのが、今回の1巻70番だと思われます。
そこで、第五十九弾では、ペルセが向きを変えた理由を「原子力発電所の崩壊により、イタリア方面に行けなくなった」としていましたが、ひょっとすると、サントリーニ島の噴火により、そちらの救済に向かったのかも知れません。
ところが、そのペルセに向かって、災害が襲い掛かるようです。
3行目の「フランスへの仕上げが始まること」は、フランスの最終局面~いわゆる「地殻変動による水没」が起きるということを指していると思われます。それが始まりそうな時期には、サントリーニ島の噴火が何度も続いていたため、ギリシャの内部は惨憺たる状況になっているようです。
さて、それでは「ペルセ」とは何か、という話ですが、現時点では、これとハッキリしたものはありません。ただ、魔女の統括ですから、当時の魔女と言えば「惚れ薬」などの「怪しい薬」を作っていたようですから、この場合、医療関係の集団ではないかと、個人的に考えています。「国境なき医師団」のような団体ではないでしょうか。
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