人って、強引なタイプには拒否感を持つくせに、
リーダーは、強いタイプが好きなのね。
次は、もっとはっきりモノを言うタイプの人が、選ばれそうです。
福田さんのマ反対をいくタイプの、麻生さんが、やっぱり次期首相でしょうか。
2007年の9月、安倍元首相が辞任したときに
このブログで書いた、福田さんの行動特性分析、
「麻生さんと福田さん」
読み返してみました。
この分析は、訂正しなくても大丈夫だな(笑)。
福田さんは、もう明らかにCタイプ。
辞任会見で、有終の美を飾ろうと思ってらしたでしょうに、
一番カチンと来るところを、記者に突かれて、感情的に
なってしまいましたね。
「私は、自分のことを客観的に見ることができるんです。
あなたとはちがうんです」
言っちゃった~(笑)
Cタイプは、自分で客観的だと思っているし、論理的だと思っている。
一見、外見は、そう見える人も多いけど
実は、ケッコー主観的だし、論理的でもないんだけど。。。
この勝負(?)、記者の勝ちだなぁ。
この記者は、いいシーンを引き出したと、
インタビュアーとして
きっと会社では、「よくやった!」と賞賛されているでしょう。
記者やレポーターは、質問で、答えを引き出してナンボ。
この技術で、メシ食ってるんですからね。
この記者の場合は、若干KYというか、
他の記者が言えなかったセリフを、あえて(と思ってあげたい)ぶつけた、
記者という仕事人として、勇気あるプロ行動でした。
声からの印象だと、若そうなカンジを受けましたねえぇ。
私が、ちょっとだけアナウンサーの勉強をしてたとき、
ゲストにとって意外な質問をして、
他の番組では、話したことのないような話や
そのゲストしか言わないような答えを引き出したら、
「よく、あの言葉を引き出した!よくやった!!」
なんて、誉めてもらいました。
福田さんのように、淡々とした人から、あのシーンを引き出したのは、
記者としては、大大大手柄です。
でも、福田さんにしたら、ヤラレタとしか言いようがないですねぇ。。。
Cタイプの人は、結果をとやかく言われても、
そんなに怒りません。
何故結果に結びつかなかったのかの説明をするのは、得意だからです。
そう、自分は悪くないと、ちゃんと説明ができます。
ただ、プロセスの部分を突かれるのが、一番キライです。
逆に、プロセスの正確性や正当性、ディティール部分を誉めてほしいタイプ。
仕事のやり方には、人一倍のプライドを持っているタイプですから。
気の短いタイプの上司が、
Cタイプの、ローパフォーマー(出す成果が低い人)の部分最適な仕事の進め方に、
耐え切れなくなって、やり方に口出しなどして、
Cタイプ部下が気に入らなかったりした場合は、
ふてくされて、モチベーションがガタ落ち。
言われた方法でやるにはやって、ウマクいかないとわかっていても言わない。
で、結果を指摘されると、
「上司の指示通りにやったまでです」的なことを他人事のように言ったりするのよね~。
「Cタイプは、仕事のやり方には、人一倍プライドを持っているタイプですから、
そこを、あからさまに指摘することは、
Cタイプには、ゼッタイにやってはいけないこと、タブーです。」
ちょうど、こんな話を、つい先日の東京の研修でしたばかりです。
きっと、研修受講生の方々は、ニュースを見て
「あああ~~っ!!!」
と、思ってくれてると思うんだけど・・・・
ホントに、そう思い出してくれていると、うれしいんですけど。。。
受講生のみなさぁん!!ほらねぇ~~~~!!!!
今回の場合は、DiSC理論を逆手に使った記者の高度なワザだったわ。
あの記者、福田さんには、もう一生、クチきいてもらえないかもしれないけど。。。
どこの方だろう・・・お会いしたいわぁ~。
リーダーは、強いタイプが好きなのね。
次は、もっとはっきりモノを言うタイプの人が、選ばれそうです。
福田さんのマ反対をいくタイプの、麻生さんが、やっぱり次期首相でしょうか。
2007年の9月、安倍元首相が辞任したときに
このブログで書いた、福田さんの行動特性分析、
「麻生さんと福田さん」
読み返してみました。
この分析は、訂正しなくても大丈夫だな(笑)。
福田さんは、もう明らかにCタイプ。
辞任会見で、有終の美を飾ろうと思ってらしたでしょうに、
一番カチンと来るところを、記者に突かれて、感情的に
なってしまいましたね。
「私は、自分のことを客観的に見ることができるんです。
あなたとはちがうんです」
言っちゃった~(笑)
Cタイプは、自分で客観的だと思っているし、論理的だと思っている。
一見、外見は、そう見える人も多いけど
実は、ケッコー主観的だし、論理的でもないんだけど。。。
この勝負(?)、記者の勝ちだなぁ。
この記者は、いいシーンを引き出したと、
インタビュアーとして
きっと会社では、「よくやった!」と賞賛されているでしょう。
記者やレポーターは、質問で、答えを引き出してナンボ。
この技術で、メシ食ってるんですからね。
この記者の場合は、若干KYというか、
他の記者が言えなかったセリフを、あえて(と思ってあげたい)ぶつけた、
記者という仕事人として、勇気あるプロ行動でした。
声からの印象だと、若そうなカンジを受けましたねえぇ。
私が、ちょっとだけアナウンサーの勉強をしてたとき、
ゲストにとって意外な質問をして、
他の番組では、話したことのないような話や
そのゲストしか言わないような答えを引き出したら、
「よく、あの言葉を引き出した!よくやった!!」
なんて、誉めてもらいました。
福田さんのように、淡々とした人から、あのシーンを引き出したのは、
記者としては、大大大手柄です。
でも、福田さんにしたら、ヤラレタとしか言いようがないですねぇ。。。
Cタイプの人は、結果をとやかく言われても、
そんなに怒りません。
何故結果に結びつかなかったのかの説明をするのは、得意だからです。
そう、自分は悪くないと、ちゃんと説明ができます。
ただ、プロセスの部分を突かれるのが、一番キライです。
逆に、プロセスの正確性や正当性、ディティール部分を誉めてほしいタイプ。
仕事のやり方には、人一倍のプライドを持っているタイプですから。
気の短いタイプの上司が、
Cタイプの、ローパフォーマー(出す成果が低い人)の部分最適な仕事の進め方に、
耐え切れなくなって、やり方に口出しなどして、
Cタイプ部下が気に入らなかったりした場合は、
ふてくされて、モチベーションがガタ落ち。
言われた方法でやるにはやって、ウマクいかないとわかっていても言わない。
で、結果を指摘されると、
「上司の指示通りにやったまでです」的なことを他人事のように言ったりするのよね~。
「Cタイプは、仕事のやり方には、人一倍プライドを持っているタイプですから、
そこを、あからさまに指摘することは、
Cタイプには、ゼッタイにやってはいけないこと、タブーです。」
ちょうど、こんな話を、つい先日の東京の研修でしたばかりです。
きっと、研修受講生の方々は、ニュースを見て
「あああ~~っ!!!」
と、思ってくれてると思うんだけど・・・・
ホントに、そう思い出してくれていると、うれしいんですけど。。。
受講生のみなさぁん!!ほらねぇ~~~~!!!!
今回の場合は、DiSC理論を逆手に使った記者の高度なワザだったわ。
あの記者、福田さんには、もう一生、クチきいてもらえないかもしれないけど。。。
どこの方だろう・・・お会いしたいわぁ~。