最近、懐かしい人から、連絡をいただくことが続いている。
10年ほど前に、電力会社(電力会社は数社しかないけど(笑))
と、電機メーカーでの仕事でご一緒した方から、数年ぶりに電話をいただいた。
3~4年ほど前に、関西のある駅で、バッタリ会って、挨拶を交わしてからでも
年賀状くらいのお付き合いのレベルは、変わっていなかった。
その方のご紹介で、地元のちっちゃな会社の教育を依頼されることになって、
昨日、ご挨拶と打ち合わせのために、その会社に伺った。
薄紅のクライアント企業は、大手の会社がほとんど。
しかも、社員数5桁以上の会社がお客様・・・なんだけど、
2社だけ、2桁、3桁の会社とのお付き合いがある。
それにしても、今度の会社は、2桁でもほとんど1桁にちかい。
初めての体験というのは、興味深くて面白い。
私は、仕事は面白がってすることに決めている。
オーナーと社長が、対応くださった。
絵に描いたような二人(笑)。
イケイケゴーゴー、コントローラー型の、
いかにも、中小企業の経営者タイプのオーナーと、
そつのないアナライザータイプの福田首相みたいな社長の
デコボココンビ。
なるほど、どちらも事実・モノ・仕事志向だ。
人の教育を、外部に依頼しようと思ったのは、賢明だ。
しかも、この規模の会社で、よく社員教育へ考えが至ったと感心した。
フツウ、この規模の会社だと、商工会議所主催の新入社員教育だのに
社員を行かせて、教育した気分になったり、
そもそも、教育に時間や経費をかけるつもりがないケースが多いだろう。
しっかし、
普段、大手の会社の人材教育部と話をすると、阿吽の呼吸といいますか、
当たり前だと思っているところのレベルというものがあったりするんですけど、
ガンガンと言いたいことをおっしゃっているオーナーに
チューニングせざるを得なくなる。
意図といろんな意味でのレベルを探る。
月に数回、3年ほどの継続教育を、とおっしゃる。
年間報酬を聞いて、それはむずかしいと言いたくなる(笑)。
年商を聞いて、頭の中で、人数割りする。
ん~~~・・・
世の中、不景気なんだなぁ。
「売り上げをあげましょう。」
笑顔をくずさないまま、クリアにそう言った。
「売り上げが上がったら、歩合で報酬をあげてください。いいですか?」
オーナーも、たぶん予想外の言葉に乗せられて
「いいですよ」と答える(笑)。
アメリカなら、契約社会だから、売り上げが上がった数字の何%と
すぐに契約書を書くんだろうけど。
ココは、日本。
売り上げがあがっても、それを教育のおかげだと結びつけて考える人は少ない。
景気がよくなったんだとか、仕事をしている自分たちのがんばりだとかに
理由をつける。
それでもいいや。
3年も継続するなら、必ず売り上げは上がる。
自分の報酬よりも、クライアントの売り上げが上がるほうが、私は楽しい。
月に一度なんていう教育の継続を依頼されるのは、2社目だけど、
あとの1社も、史上最高の売り上げをここ3期続けて上げている。
たまたまかもしれないけど、私が関わった会社は、日本一になることが多い。
契約が終わるなど、関わりが終わると落ちることも多い(笑)。
たまたまかもしれないけど、心の中では「ほらバチが当たった」
と思う(^^)。
自分の運の良さを信じるところから、幸運の引き寄せは、始まるのだ。
「まかせます」
結局は、その言葉で、依頼を受けることに決まる。
どの会社も、何のために教育をするのかというと、
とにかく収益を上げることだというのは、会社の規模に関係ない。
「うちの仕事を理解するために、仕事をやっていただいたり、
イベントに来ていただきたい。」
こっちは、迷わずお断りする。
なにしろ、必要がない。
1時間も事務所の中で、打ち合わせをしているのだ。
これで内情や、従業員の問題点がわからなければプロじゃない。
もう十分。
それに、私は希望額のコンサルタント料をいただくわけではない。
いただく額以上の仕事をするのは、私のポリシーだけど、
払う額以上の要求をされるのなら、断る。
ビジネスは、シビアだ。
10年ほど前に、電力会社(電力会社は数社しかないけど(笑))
と、電機メーカーでの仕事でご一緒した方から、数年ぶりに電話をいただいた。
3~4年ほど前に、関西のある駅で、バッタリ会って、挨拶を交わしてからでも
年賀状くらいのお付き合いのレベルは、変わっていなかった。
その方のご紹介で、地元のちっちゃな会社の教育を依頼されることになって、
昨日、ご挨拶と打ち合わせのために、その会社に伺った。
薄紅のクライアント企業は、大手の会社がほとんど。
しかも、社員数5桁以上の会社がお客様・・・なんだけど、
2社だけ、2桁、3桁の会社とのお付き合いがある。
それにしても、今度の会社は、2桁でもほとんど1桁にちかい。
初めての体験というのは、興味深くて面白い。
私は、仕事は面白がってすることに決めている。
オーナーと社長が、対応くださった。
絵に描いたような二人(笑)。
イケイケゴーゴー、コントローラー型の、
いかにも、中小企業の経営者タイプのオーナーと、
そつのないアナライザータイプの福田首相みたいな社長の
デコボココンビ。
なるほど、どちらも事実・モノ・仕事志向だ。
人の教育を、外部に依頼しようと思ったのは、賢明だ。
しかも、この規模の会社で、よく社員教育へ考えが至ったと感心した。
フツウ、この規模の会社だと、商工会議所主催の新入社員教育だのに
社員を行かせて、教育した気分になったり、
そもそも、教育に時間や経費をかけるつもりがないケースが多いだろう。
しっかし、
普段、大手の会社の人材教育部と話をすると、阿吽の呼吸といいますか、
当たり前だと思っているところのレベルというものがあったりするんですけど、
ガンガンと言いたいことをおっしゃっているオーナーに
チューニングせざるを得なくなる。
意図といろんな意味でのレベルを探る。
月に数回、3年ほどの継続教育を、とおっしゃる。
年間報酬を聞いて、それはむずかしいと言いたくなる(笑)。
年商を聞いて、頭の中で、人数割りする。
ん~~~・・・
世の中、不景気なんだなぁ。
「売り上げをあげましょう。」
笑顔をくずさないまま、クリアにそう言った。
「売り上げが上がったら、歩合で報酬をあげてください。いいですか?」
オーナーも、たぶん予想外の言葉に乗せられて
「いいですよ」と答える(笑)。
アメリカなら、契約社会だから、売り上げが上がった数字の何%と
すぐに契約書を書くんだろうけど。
ココは、日本。
売り上げがあがっても、それを教育のおかげだと結びつけて考える人は少ない。
景気がよくなったんだとか、仕事をしている自分たちのがんばりだとかに
理由をつける。
それでもいいや。
3年も継続するなら、必ず売り上げは上がる。
自分の報酬よりも、クライアントの売り上げが上がるほうが、私は楽しい。
月に一度なんていう教育の継続を依頼されるのは、2社目だけど、
あとの1社も、史上最高の売り上げをここ3期続けて上げている。
たまたまかもしれないけど、私が関わった会社は、日本一になることが多い。
契約が終わるなど、関わりが終わると落ちることも多い(笑)。
たまたまかもしれないけど、心の中では「ほらバチが当たった」
と思う(^^)。
自分の運の良さを信じるところから、幸運の引き寄せは、始まるのだ。
「まかせます」
結局は、その言葉で、依頼を受けることに決まる。
どの会社も、何のために教育をするのかというと、
とにかく収益を上げることだというのは、会社の規模に関係ない。
「うちの仕事を理解するために、仕事をやっていただいたり、
イベントに来ていただきたい。」
こっちは、迷わずお断りする。
なにしろ、必要がない。
1時間も事務所の中で、打ち合わせをしているのだ。
これで内情や、従業員の問題点がわからなければプロじゃない。
もう十分。
それに、私は希望額のコンサルタント料をいただくわけではない。
いただく額以上の仕事をするのは、私のポリシーだけど、
払う額以上の要求をされるのなら、断る。
ビジネスは、シビアだ。