笑顔でハイヒール♪

働くオンナのハイヒールは、女性の心意気と体重を支えているのだ☆ 
さ~、今日も背筋伸ばしていこ~~~っっ!!

引き寄せ?

2008年09月23日 16時20分19秒 | ハイヒールなお話
最近、懐かしい人から、連絡をいただくことが続いている。


10年ほど前に、電力会社(電力会社は数社しかないけど(笑))
と、電機メーカーでの仕事でご一緒した方から、数年ぶりに電話をいただいた。
3~4年ほど前に、関西のある駅で、バッタリ会って、挨拶を交わしてからでも
年賀状くらいのお付き合いのレベルは、変わっていなかった。

その方のご紹介で、地元のちっちゃな会社の教育を依頼されることになって、
昨日、ご挨拶と打ち合わせのために、その会社に伺った。

薄紅のクライアント企業は、大手の会社がほとんど。
しかも、社員数5桁以上の会社がお客様・・・なんだけど、
2社だけ、2桁、3桁の会社とのお付き合いがある。

それにしても、今度の会社は、2桁でもほとんど1桁にちかい。

初めての体験というのは、興味深くて面白い。
私は、仕事は面白がってすることに決めている。


オーナーと社長が、対応くださった。
絵に描いたような二人(笑)。
イケイケゴーゴー、コントローラー型の、
いかにも、中小企業の経営者タイプのオーナーと、
そつのないアナライザータイプの福田首相みたいな社長の
デコボココンビ。

なるほど、どちらも事実・モノ・仕事志向だ。
人の教育を、外部に依頼しようと思ったのは、賢明だ。
しかも、この規模の会社で、よく社員教育へ考えが至ったと感心した。
フツウ、この規模の会社だと、商工会議所主催の新入社員教育だのに
社員を行かせて、教育した気分になったり、
そもそも、教育に時間や経費をかけるつもりがないケースが多いだろう。


しっかし、
普段、大手の会社の人材教育部と話をすると、阿吽の呼吸といいますか、
当たり前だと思っているところのレベルというものがあったりするんですけど、


ガンガンと言いたいことをおっしゃっているオーナーに
チューニングせざるを得なくなる。

意図といろんな意味でのレベルを探る。

月に数回、3年ほどの継続教育を、とおっしゃる。
年間報酬を聞いて、それはむずかしいと言いたくなる(笑)。

年商を聞いて、頭の中で、人数割りする。
ん~~~・・・
世の中、不景気なんだなぁ。


「売り上げをあげましょう。」

笑顔をくずさないまま、クリアにそう言った。

「売り上げが上がったら、歩合で報酬をあげてください。いいですか?」

オーナーも、たぶん予想外の言葉に乗せられて
「いいですよ」と答える(笑)。


アメリカなら、契約社会だから、売り上げが上がった数字の何%と
すぐに契約書を書くんだろうけど。
ココは、日本。
売り上げがあがっても、それを教育のおかげだと結びつけて考える人は少ない。
景気がよくなったんだとか、仕事をしている自分たちのがんばりだとかに
理由をつける。

それでもいいや。

3年も継続するなら、必ず売り上げは上がる。
自分の報酬よりも、クライアントの売り上げが上がるほうが、私は楽しい。

月に一度なんていう教育の継続を依頼されるのは、2社目だけど、
あとの1社も、史上最高の売り上げをここ3期続けて上げている。


たまたまかもしれないけど、私が関わった会社は、日本一になることが多い。
契約が終わるなど、関わりが終わると落ちることも多い(笑)。
たまたまかもしれないけど、心の中では「ほらバチが当たった」
と思う(^^)。

自分の運の良さを信じるところから、幸運の引き寄せは、始まるのだ。



「まかせます」

結局は、その言葉で、依頼を受けることに決まる。


どの会社も、何のために教育をするのかというと、
とにかく収益を上げることだというのは、会社の規模に関係ない。


「うちの仕事を理解するために、仕事をやっていただいたり、
イベントに来ていただきたい。」

こっちは、迷わずお断りする。
なにしろ、必要がない。

1時間も事務所の中で、打ち合わせをしているのだ。
これで内情や、従業員の問題点がわからなければプロじゃない。
もう十分。


それに、私は希望額のコンサルタント料をいただくわけではない。

いただく額以上の仕事をするのは、私のポリシーだけど、
払う額以上の要求をされるのなら、断る。


ビジネスは、シビアだ。








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ピンチはチャンス?!

2008年09月11日 21時35分14秒 | ひとりごと
「私にとって、ピンチは、エクスタシーなの」
だなんて、言ったのは、ピーチジョンの社長だったっけ?!


私のパソコンが、いきなり、重篤な危篤状態に、陥りました。
プライスレスだけど、ほぼ全知的財産が入ってるで~~。

うろたえましたわ。
修行が足らん。

幸いだったのは、モバイルが必要な仕事が、今週はなかったことくらいでした。
それと、青息吐息でも、なんとか最新データのバックアップが取れたこと。

ガガ、なんてヘンな音出す愛機に「がんばってぇ~!」と励ましつつ
夜中、パソコンと格闘してました。

リスクマネジメントの大切さをヒシヒシと感じながら、
朝5時半ごろに、ようやくバックアップの目処が立ち、
そのまま、大学の特別講座に行きました。
ヘンにハイテンションで、学生たちもノリノリ♪

おかげさまで、来年度、新しい講座を担当することになりました(笑)。


パナソニック製の軽くて、とってもお利口さんの高価なメインマシンは、
私的な都合で、入院待ち中ですが、
今朝早起きして、予備機を設定しなおして、メールサーバーにも接続して
仕事ができる環境を整えました。

安モンだと思って、小ばかにしていた予備機ですが、
画面が大きく、こっちの方が実は新しい機種。
すっごく使いやすくて、動きも快適で、こっちがメインマシンに格上げされそう。。。

モバイルは、やっぱりモバイルとして、持つものなのね。



ダーウィンの言葉だとか、そんな証拠はないとか、説はいろいろあるけれど、

「優れたものじゃなく、強いものでもない。
環境変化に適応しつづけるものが生き残る」

最近、お気に入りの言葉。
なにってワケでもないけど、なぁんとなく実感。



ピンチを乗り越えて、ホッとしてる場合じゃなかった。
明日締め切りの仕事があるんだ~~。

今日中にがんばりまぁす♪
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第28回高校生クイズ 最強頭脳日本一が決定

2008年09月06日 16時42分31秒 | NLP
ひさびさに、面白かった!

最近の高校生クイズは、なんかお笑い番組のように
カラダを張ったショー的なものになってて、
参加する高校生が可哀相なカンジで、
しばらく見てなかったんだけど、

今年の高校生クイズは、良かった!

体力や面白さなどは、全く除外。
とにかく知のチカラを競う、問題に答えるのみのスタイル。
各高校から3名が1チームで出てくる。

地方格差も出てて、ついこの間新聞に出てた
結果とほぼ似通っていたのも興味深かったけど、

やはり名門高校ってスゴイんだな~~と感心した。

何がスゴイって、早押しクイズは、読み上げる最初の部分だけを
聞いて、その後の問題を予測して、答える。
これをやろうと思えば、ホントの幅広い知識があって、
知識だけでなくて、使える知恵の部分がしっかりと無いとできない。



例えば、「ひらがなで表される市で、最北にある・・・」

答えは「うるま市」(沖縄県)

最北は問題内で言うだろうから、逆を考えて、最南にある市を答えた。



また、「粒の大きさで・・・」ここまで聞いて、ピンポン!!

は???
これで何がわかるわけ?????

答えは、「キャビア」

せめて、「粒の大きさで、ベルーガ・・・」まで聞いたらわかるけど、
この先読み力はスゴイ。



数学や化学、歴史、地理、芸能など、バランスよく幅広い分野からの
出題と、
FBIの問題は、元FBI捜査官だったアメリカ人が、ネイティブ英語(米語)で
出題する。
英語のヒアリングが出来て、しかも、推理ができないと答えられない。


書いてあるテスト問題には強くても、読み上げという時間差がある
出題には弱いという傾向があったり、
慎重すぎても、競争には負ける、どこで思い切るか、それがどこまで正確か。
これは、世の中の競争とも似ている。


知識の量、いわゆる覚えているものを答える問題だけじゃないところがいい。
もちろん、知識の量も彼等はタダもんじゃない。
さすがエリート高校生たちだったけど、
応用力や柔軟性も試されたところがイイ。

いや~~~、今回はすごく面白かった。



さて、
日本全国の県代表で出てきた、高校代表も、決勝戦には、2校が残る。


残ったのは、
医学部合格率No.1 愛知代表 東海高校 と
東大合格人数No.1 東京代表 開成高校

さぁ、それぞれの3名が並ぶ。

ん?!

この瞬間に、あ、東海高校が勝つかも。。。

と、思ってしまった。


それは、腕の組み方。

6人とも、腕組のスタイルで、ポ-ズをして立って(立たされて)いる。
開成高校は3人とも、右腕が上。
つまり、左脳を使うのが得意な人たち。

東海高校は、一人だけ、左腕を上に組んでるコがいたのだ。
右脳を使うのが得意なコがいる。
この勝負、差がつくのはココだけかも、という気がした。


すごい問題の応酬ののち、
案の定、優勝したのは、愛知代表 東海高校だった。


1対1の勝負なら、わからないけど、3人というチームで戦う場合は、
「組織力」もモノを言ってくる。
放送時間だけでも、2時間24分の番組。
収録は、その何倍もかかっただろう。
そうなると、「知」のチカラだけでは、勝てない。

各チームが、自分のチームのために、漢字一文字を大きく旗に書いて持って来ている。
開成高校は「活」
東海高校は「共」

それを聞かれたとき、東海高校の代表のコは、
チームみんなで勝つ、ということを目標としていると答えた。

最後の最後、競ってきたとき、開成高校には、チームメンバーを思いやる余裕がなかった。
超一流の個が3人という戦い方になっていた。
東海高校は、最後まで「せーのーで」と皆で答えていた。


最後の問題は、左腕を上にしていたコがボタンを押した。
コソコソと、他のメンバーに答えを教えて、
4つ全て答える回答のうち、2つをそのコが答え、代表のコがもう一つ答え、
最後の一つを、3人で答えた。

最後の代表者のコメント、「みんなで頑張りました」


この3人のキャッチフレーズ
代表者は、「知のサイボーグ」
もう一人は、フランクル博士の出した数学の問題を解いた「人間計算機」
そして、左腕を上に組んでた右脳の強いコ「記憶の達人」

人間2人以上集まると、「組織」という。

それを考えて、チームを組んでたら、このこたちは本当にスゴイ。

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福田首相辞任会見 あの記者

2008年09月03日 13時00分53秒 | 性格・行動傾向分析
前回のブログ「福田首相 ほらぁ~~」で書いた、記者。

あの記者が、だれだか、わかりました。

広島の中国新聞の、東京支局、政治担当キャップ、道面さん 37歳。
だそうです。

キャップなのに、最前線でインタビューしているのは、
人が足りないから、らしくて(笑)


あの、インタビューのあと、このキャップに、取材が殺到しているとか。
新聞記者に、取材が殺到って(笑)

でも、そうだろうねぇ~~。



会見を聞いていて、本当に「ひとごとみたいだなぁ」と思ったらしく
あえて、そのままぶつけたらしいです。

中国新聞に、道面さんが書いた記事があります。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200809020385.html

記者としては、ホントお手柄でしたね。
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福田首相 ほらぁ~~~。

2008年09月03日 01時03分41秒 | 性格・行動傾向分析
人って、強引なタイプには拒否感を持つくせに、
リーダーは、強いタイプが好きなのね。
次は、もっとはっきりモノを言うタイプの人が、選ばれそうです。
福田さんのマ反対をいくタイプの、麻生さんが、やっぱり次期首相でしょうか。


2007年の9月、安倍元首相が辞任したときに
このブログで書いた、福田さんの行動特性分析、
「麻生さんと福田さん」

読み返してみました。

この分析は、訂正しなくても大丈夫だな(笑)。



福田さんは、もう明らかにCタイプ。
辞任会見で、有終の美を飾ろうと思ってらしたでしょうに、
一番カチンと来るところを、記者に突かれて、感情的に
なってしまいましたね。

「私は、自分のことを客観的に見ることができるんです。
あなたとはちがうんです」

言っちゃった~(笑)

Cタイプは、自分で客観的だと思っているし、論理的だと思っている。
一見、外見は、そう見える人も多いけど
実は、ケッコー主観的だし、論理的でもないんだけど。。。


この勝負(?)、記者の勝ちだなぁ。

この記者は、いいシーンを引き出したと、
インタビュアーとして
きっと会社では、「よくやった!」と賞賛されているでしょう。

記者やレポーターは、質問で、答えを引き出してナンボ。

この技術で、メシ食ってるんですからね。

この記者の場合は、若干KYというか、
他の記者が言えなかったセリフを、あえて(と思ってあげたい)ぶつけた、
記者という仕事人として、勇気あるプロ行動でした。
声からの印象だと、若そうなカンジを受けましたねえぇ。


私が、ちょっとだけアナウンサーの勉強をしてたとき、
ゲストにとって意外な質問をして、
他の番組では、話したことのないような話や
そのゲストしか言わないような答えを引き出したら、
「よく、あの言葉を引き出した!よくやった!!」
なんて、誉めてもらいました。

福田さんのように、淡々とした人から、あのシーンを引き出したのは、
記者としては、大大大手柄です。

でも、福田さんにしたら、ヤラレタとしか言いようがないですねぇ。。。


Cタイプの人は、結果をとやかく言われても、
そんなに怒りません。
何故結果に結びつかなかったのかの説明をするのは、得意だからです。
そう、自分は悪くないと、ちゃんと説明ができます。


ただ、プロセスの部分を突かれるのが、一番キライです。
逆に、プロセスの正確性や正当性、ディティール部分を誉めてほしいタイプ。
仕事のやり方には、人一倍のプライドを持っているタイプですから。


気の短いタイプの上司が、
Cタイプの、ローパフォーマー(出す成果が低い人)の部分最適な仕事の進め方に、
耐え切れなくなって、やり方に口出しなどして、
Cタイプ部下が気に入らなかったりした場合は、
ふてくされて、モチベーションがガタ落ち。
言われた方法でやるにはやって、ウマクいかないとわかっていても言わない。
で、結果を指摘されると、
「上司の指示通りにやったまでです」的なことを他人事のように言ったりするのよね~。



「Cタイプは、仕事のやり方には、人一倍プライドを持っているタイプですから、
そこを、あからさまに指摘することは、
Cタイプには、ゼッタイにやってはいけないこと、タブーです。」


ちょうど、こんな話を、つい先日の東京の研修でしたばかりです。
きっと、研修受講生の方々は、ニュースを見て
「あああ~~っ!!!」
と、思ってくれてると思うんだけど・・・・
ホントに、そう思い出してくれていると、うれしいんですけど。。。



受講生のみなさぁん!!ほらねぇ~~~~!!!!




今回の場合は、DiSC理論を逆手に使った記者の高度なワザだったわ。
あの記者、福田さんには、もう一生、クチきいてもらえないかもしれないけど。。。
どこの方だろう・・・お会いしたいわぁ~。
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