笑顔でハイヒール♪

働くオンナのハイヒールは、女性の心意気と体重を支えているのだ☆ 
さ~、今日も背筋伸ばしていこ~~~っっ!!

気持ち悪いカード会社

2007年03月29日 18時19分26秒 | ひとりごと
今回、とある通信教育を申し込んだら、今後提携しているカードで決済すると
便利というので、別に個人的には、全く必要のないこの会社のカードを
作ることにしたわけです。

申込書を送って数週間後、ハガキが来ました。
要するに、発行できないとのこと。

別にいいんですけどね、発行されなくても。

薄紅は、地元関西のデパートでは外商カードのお客様。
有名なクレジットカードもゴールドです。

そんなドメスティックのみのカード、必要ないもんね。
(っていうか、この会社まだあったんだ~という印象です。
D社が良かったときは、D社でしか使えないカードだった。)


でも、理由は聞いてみたいと思って、電話してみました。

出たのは、女性オペレーター。
「~~~というカードを申込みまして、~~~という内容のハガキを
いただいたのですが、どのような審査をなさったのでしょうか。」
そうすると、型どおり
「お名前をもう一度、お願いできますか」
「登録されている電話番号は何番でしょうか」

は??
「登録した覚えはありませんが。申込書に書いた番号ということでしょうか?」

「そうです」

あ、そう。

で、また再度電話をした要件を聞かれた。

一回言ったじゃん。
聞いてなかったの?

「何のカードですか?」

それも言ったじゃん。
でもまぁ、仕方ない。再度丁寧に答える。

「少々お待ちください」

何度、少々待たされたことか。

「少々」というのは、10秒だとフツウの企業研修では教えている。
いくら待たせても30秒だと。
(これは人間科学から、不満なく電話で待てる時間を割り出してある。
ただし、銀行の窓口など、状態が可視できる状態であれば、もう少し待てる。)
それ以上かかる場合は、折り返して返答しなさいと。
お客様が電話代を支払って問合せしてる電話を、
返答する側がわからないからといって
電話代を払わせて、待たせるのは、CSの精神に反しているとね。

何度か、待たされて、オペレータが出たと思ったら、
また何も言わずに、保留になる。
で、また出たと思ったら、
電話の向こうで遠くから男性の声が聞こえる。

「~~~(通信教育の名)だったら、いいよ。」

その一言で、審査が通ることになった。


なんじゃ、それ。


オペレータに理由を尋ねると、連絡が取れなかったから
審査が通らなかったと言う。

何度か、申込書に書いた番号に電話をしたが、本人と直接連絡が取れなかったから
審査が通らなかったということらしい。


オペレータ曰く、
「でも、今回お電話をいただいたので、これでカードは発行させていただきますので。」

カードを発行するのに、何が不満なのかという言い方をする。

え??私が連絡したから、審査が通るの?
ハガキに落胆して電話しない人は、通らないのね??



カードの申込書にも、その後もらったハガキにも、本人に連絡をするとも
この番号に電話するとも書いてない。
しかも、ウチの電話は、番号表示にしている。
ヒツウチで電話してきても、そんな失礼な電話には出ない。
しかも、留守番電話に何のメッセージも残していない。
ただの無言電話である。

それで、審査に通らなかった、申込書は破棄すると
一方的にハガキで通告されたのは、納得いかない。


と、オペレータに伝えると、
「それじゃあ、どうすればいいんでしょうか」
ときた。

それはテメエが考えることだろ~がっ!!
と言いたいところだったけど、
私には、個人情報を握られているという弱みがある。
あ~~~、こんな会社に申し込みなんてしなきゃよかった。

しかも、
「私はオペレータですので、審査について聞かれてもわかりません」と。

私は、カードセンターに電話したのではなく、ハガキに記載してある
審査Ⅰ課の電話番号にわざわざ電話代払って電話しているのに、
審査についてわからんオペレータを対応させるんだ、この会社。

とにかく、出かけるので、ケイタイに電話をもらうことにした。
あ~~、またここで個人情報が相手に登録されるんだなぁ。

十数分後、男性社員から、電話がかかる。
ヒツウチについて、話していたからか、番号通知で電話してくる。

カワノと名乗った、その男性社員は、面倒くさそうだ。
型どおりの文言を繰り返す。

「おっしゃることは、ごもっともですが、現状このようになっております。」

その現状がおかしいんじゃないかと言ってるんだけど、

「おっしゃることは、ごもっともですが、現状このようになっております。」


何度、その審査とやらの電話をしてきたのかと尋ねると、
記録によると8回とのこと。
8回も、ヒツウチの電話で、留守電に切り替わった途端
無言で切るという行為を繰り返したということらしい。

これって、犯罪に近い行為じゃないの??

↑と、思ったけど、さすがに言えなかった。


せめて、申込書に会社から連絡をすると記載があれば、こちらも
心構えをするが、一切連絡をするという記載はない。
(他の会社では、ご本人様にご連絡をいたします旨、記載があったり説明がある。)

「記載がないことについては、その通りですが、現状このようになっております」


非通知で、無言電話をかけられても、こちらから掛け直すこともできない。
ケイタイ番号を書く欄もあったけど、ケイタイで非通知は着信拒否している人も多いよね。

個人情報なので、留守電のメッセージも残せないと言うが、
せめて、会社名と、もう一度こちらからお電話いたします、くらいの
伝言は残せるのではないのか。


この男性社員は、もう「申し訳ございません」を機械的に繰り返している。




番号非通知で無言電話を何回もかけてきて、それが審査だというこの会社。
型どおりの同じ言葉を、何度も棒読みで繰り返す社員。。。

きもっちわるぅ~~~~~~~~~~!!!



カチャカチャという音がする。端末をたたいている音。
この人、私を「要注意顧客」に登録したな(笑)、と思いましたね。


果たして、翌々日の本日、そのカード会社から、封書が送られてきました。
もちろん、クレジットカードは発行されていませんでした。



いらんいらん!!!!こんな気持ち悪い会社のカード!!!





※後日談・・・

このブログ、はじめは、カード会社名を公表して書いてたんです。
すぐに、消したんですけど
カード会社名で、グーグル検索すると、しばらくは表示したんですね。

カード会社が、自分で、自分の会社名で、検索したんでしょうね。
そして、この記事を読まれたんだと思います。

内容を詳細に書いているので、私が誰だかすぐ、わかったんでしょう。


なぜか、この記事を書いて、1週間以内に、
クレジットカードが、発行され、郵送されてきました。

不思議ですねぇ~~。




※後日談 その2

ほどなくして、私の写真つきで、出会い系サイトに投稿がありました。
その写真は、この会社に証明写真として、送ったもの。
通信教育と書きましたが、そこの学生証としての機能も併せ持ったカードの
申込だったんです。

なので、写真も添えて申し込みをする。

その写真と、本名で、出会い系サイトに、投稿したのは、私のその写真を
唯一持っている、この会社の関係者しかありえないわけです。

この会社、私が訴えていたら、もっと早くに潰れたでしょう。






※後日談その3・・・

このカード会社は、その後 「C」から始まるカード会社2社と合併しています。


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年度末

2007年03月28日 23時41分44秒 | ひとりごと
この時期、世間は、年度末で、会社にお勤めの方は、なんとなくバタバタ。
進学、進級、そして就職と、新しい出発の準備の方もいらっしゃいますね。


「卒業はスタートだ!」
そんなCMあるなぁ~~(^^)。

3月は、やはり「卒業」のシーズンですねぇ~~。


非常勤で行かせていただいている大学でも、今月卒業式がありました。
卒業生も教授たちも、全員アカデミックガウン着用の姿です。
(ハリーポッターみたい♪)
学位記をいただいて、学長に帽子のタッセルを
左から右に移していただきます。
(これが学位授与の証・・・)
これもなかなか、味わい深くていいものです♪


さて、
2日後、1年間通して私の授業を取っていた卒業生から
メールが来ました。

その学生は、授業のなかで、
パワーワード(力づけられる言葉)は「愛」だと言っていたの。
自分にとって「愛」とは、家庭を持って家族を愛することだ、って。
(それを聴いた留学生が、自分のパワーワードも「愛」だけど
愛とはもっと大きなものだ、なんて自説を述べていたのが、
ちょっと興味深かった、授業の一コマでした)
さて、メールには、授業で、自分の夢は「温かい家庭」だと言っていたけど、
半分は冗談のつもりだったのに、
1週間前に彼女の妊娠がわかって、11月にはパパになります。。。

なぬっっっ?!

大学卒業して、就職して、結婚して、父になるの?!?!

すっごい激動の2007年だねぇ~~(^^)。
でも感動も一番多い一年だね、おめでとぉ~~♪


彼が、1年間、薄紅先生の授業に出て、
充実した最後の1年になったと、お礼の言葉をくれました。


彼のこの言葉が、私の今年度の卒業証書、かな。。。

来年度も頑張るね。
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誉め言葉

2007年03月26日 01時15分22秒 | 本のお話
ほめ言葉ハンドブック

PHP研究所

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この本は、私にコーチングを初めて教えてくださった
本間正人先生の新著です。


土曜日の、仕事・・・ではないけど、
ちょっとしたセミナーを最後に、今年度の仕事が全て終わりました。

残りの一週間は、ご褒美として、春休みを自分にプレゼントです♪

2月から今月前半、なぁんだか忙しかったので、
風邪をひいてしまって・・・、
前々回のブログにも書いたように
声が出なくなったり、長時間立てなくなると、
仕事にならないので、
熱を出さずに、喉の炎症をとにかく抑えるようにと
薬でなんとかごまかしながら、
先週は泊まりがけの仕事も、ようやく終えることができました。


今週は、悲しい出来事もあって。。。
10年以上もお世話になっている、茶道の先生のご主人がお亡くなりになりました。

会社経営者でもあるご主人は、ご自身もお茶をなさっていて
とても姿のいいお茶碗やお道具を、先生のためにも購入されていました。
お茶事のときは、ご自身も和服で正装なさって、先生を支えておられましたし、
お茶会のときには、いつもカメラを持って、
私たち弟子の写真を撮ってくださっていました。

私のアルバムには、ご主人に写していただいたお手前の時の写真や
お茶会で座っている着物姿の写真などが、どれだけあることか・・・。

お通夜やお葬式のときの、読経のときは、故人のことだけが
思い浮かぶ時間・・・。


そのときには、在りし日の表情や、掛けてくださった言葉が
思い浮かぶものなんですね。

いつもおだやかな笑顔と優しい声で、
「いらっしゃい」と迎えてくださって
「薄紅ちゃんは、いっつもキレイやなぁ」
「薄紅ちゃんは、品があってシャンとしてるなぁ」
「薄紅ちゃんは、なんかキラキラと光ってるなぁ」

そういえば、どれだけの誉め言葉をかけてもらったことか・・・。
(真実との距離が、いかほどかは別として・・・)

忘れてしまっていたけれど、思い出せば、
優しい表情の笑顔と、誉めてもらった言葉ばかり。

その中には、
「薄紅ちゃんの飲みっぷりは気持ちええなぁ」とか
お贈りしたお酒を
「さすが、お酒をみる目がある」
なんていう誉め言葉もあったけどね(笑)


私は、自分のことを思い出してもらったときに、
おだやかな笑顔や優しい声や、誉め言葉を思い出してもらえるような
そんな日々を送っていないことを、すごく反省しました。。。



私は人に、どんな自分を思い出してもらえるだろう・・・・。



そういう、とても意味のある問いをいただいた、お通夜とお葬式でした。





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安藤美姫 やったねっ!!

2007年03月25日 00時10分12秒 | Weblog
ここ2~3日、テレビに釘付けでしたよぉ~~。
世界水泳と、世界フィギャア!!
リモコン片手に、あっちこっち大変(笑)。

でも、スゴイねぇ~~~。日本は!!
ホント、拍手です

マーメイドジャパン、メルボルンのシンクロは、全種目でメダル?!
フィギャアも、男子シングルで高橋くんが銀。
女子シングルで、5位までに3人が入ってるって、スゴイよねぇ~~~♪

女子フィギャアは、真央ちゃんの可憐でふんわりした
でも、テクニックのスゴさがわかる、
真央ちゃんらしいスケートが好きで、
個人的には、応援してました。

氷上の安定感といい、
軸がほぼまっすぐにキープしたままのジャンプは
真央ちゃんが世界一だし、
カラダの柔らかさとしなやかさ、手足の長さとバランス。
スピンの完成度の高さ、可愛い笑顔・・・。すばらしい♪

地元日本の東京開催の今大会、
金メダル候補と言われて、でもショートプログラムで5位。
今日の演技が終わるまで、
どれだけの緊張感を16歳の女の子が一人で背負っていたのかと
思うと・・・。

真央ちゃんの演技が終わった途端、
もう、真央ちゃんと一緒に涙・涙・・・・

金メダルを取らせてあげたかった。


でも、やったね、安藤美姫っ!!
トリノから帰ってきたときの、気弱な表情を見たときには、
もう可愛そうで(T_T)・・・。
このコを世界の舞台に立たせるのは、無理なんじゃないかと思ったりしてたけど、
見事に復活したねぇ~~~!!

よかったね、乗り越えられて。。。
ホントによかった。

女の子だって、自信を持って、堂々と胸を張ってる姿のほうがイイ♪

今回は、見事に復活した美姫ティに、金はゆずって、
次は、真央ちゃんに金メダルをかけてあげたいね、ん。


それにしても、真央ちゃんのインタビューとかのコメント、最高よ~~♪
16歳で、視聴者のハートをつかむ、好印象、好感度の言葉だけを
マイクに向かって言える真央ちゃんが気持ちいい!!

一瞬前に、美姫ティに1位を取られて、
泣きながら、控え室に引き返す真央ちゃんの後姿が、ほんの一瞬映ったけど、
表彰台では、お化粧を直して、真央ちゃんスマイルで。
インタビューでは、一言「うれしいです」って
また真央ちゃんスマイル。
「ショートプログラムが大事だということを学びました」とも言ってたけど
すっきりと切り替えた笑顔で、このコメントを言えるのはエライよ。。

真央ちゃんは、まだ若いし、今度はきっと金メダル取れるよ♪
応援してまぁす♪


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全日空機 胴体着陸

2007年03月14日 15時53分44秒 | Weblog
今里機長、見事な胴体着陸でしたっっ!

高知空港での全日空機の胴体着陸、
生中継で、かたずを飲んで見ていました。

薄紅、どうも風邪をひいたみたいで、商売道具の声が
出にくくなり、昨日は引きこもって、一言も発せずにいたのです(^_^;)。
抗生物質がゴンゴン効いて、ヒリヒリ痛かった喉も、
今日は、違和感もなくなってます。
今日も喉の保護のために、一言も喋ってない(笑)。


「機長の一万日」にも書いたように思いますけど、
パイロットって、やっぱりスゴイねぇ~~。

今回の今里仁機長(36歳)と岸野安芳副操縦士(34歳)の若いコックピットクルー。
(今日とあるニュースで、今里機長のお顔を拝見しましたが、とても落ち着いた感じの方でした。)
この今里機長、ANAの社員じゃなくて、ANAの子会社の所属なんですって。
入社したときの会社が、ANAに吸収されたという関係のようです。
航空会社の旅客機の機長というと、人命を預かる責任ある職なのに、
ANAは、それでも社員に迎えないのか、と少し驚きましたが、
ある意味、大会社の“温泉”につかっていない方だったからこそ、
しっかりなさっているとという見方もできるかもしれません。

全日空(ANA)へ、「決められた通りにちゃんとやりました」と報告したらしいし(笑)、
なんとなく、所属のちがうハングリー精神とプライドを感じます(^^)。

2時間の燃料消費の時間たっぷりかけて、対処方法や着陸シュミレーションも
十分にできたんでしょうけど、ホント、お手本のような対処と
胴体着陸でしたねぇ。

技術はもちろんのことですが、
何かが起こったときの冷静さが、やはりスゴイ。

今回の機長は36歳の若い機長だったようですが、
技術はマニュアル通り。→機長の一万日に書いてあったとおりだった(笑)
タッチ&ゴーも、JALでは、アメリカの訓練用の空港で何度も練習する
と「機長の一万日」に書いてあったし(^O^)。
(ちなみに、全日空の訓練は沖縄で行ないます。)

空中で急旋回して、Gをかけて、前輪の扉が遠心力で開くように
やってみたり、
できることは全てやってみて、最終的に胴体着陸というリスクを伴う
手段しか残っていなかった。

乗客が平静でいられたのも、機長が落ち着いた声で
逐一の情報を全て乗客に知らせた、という点が大きい。

ヒトは、「わからない」ことに一番苛立つものなんですよね。

機内が落ち着いていたのは、乗務員の冷静さがホントに大きく影響する。
乗客は、タッチ&ゴーのときに、窓から見えた、消防車や警察車両などの
緊急車両の多さに、「これは、大ごとなんだ」と初めて思ったと
語っている人もいるくらい、乗務員の働きは完璧だったということでしょうね。

火災のリスクを最小限にするために、燃料を使い果たすのに
2時間旋回を続け、
(この機は、燃料を放出する機能がついていないタイプだったのね)
10分後に胴体着陸を決行すると決めてから、
5分後、2分後、1分後と、アナウンスがあったらしい。

また、少し前には、容器に入ったお茶が配られたらしいです。

むかし、飛行機の緊急時には、客室に音楽を流したり、飲み物をサービスする
なんていうマニュアルがあると聞いたことがあるけど、
今回もそんなふうに、お客様に落ち着いていただくために
乗務員が働いたんでしょうねぇ。


以下は、ニュースより----------------

5分後、機長は機内放送で
「燃料の残りがあと10分になりました。最悪の場合、胴体着陸します」
「衝撃があるかもしれませんが、訓練を受けているので安心してください」と説明。
冷静な口調だった。
乗客56人の多くは男性のビジネスマンで、
表面的には動揺は見られなかったという。
「もう、腹をくくるしかないと思った」と乗客の一人。
 胴体着陸の衝撃に備え、乗客は全員、前かがみの姿勢をとった。
「あと5分で着陸します」「あと2分です」「1分前」。
刻々と流れる機長のアナウンス。
客室乗務員は「ボールペンや携帯電話は危ないのでポケットから出して下さい」
「ネクタイを緩めて下さい」と呼び掛ける。
30秒前。
「歯を食いしばって下さい!」「おなかに力を入れて下さい!」
「足に力を入れて下さい!」。もうマイクではなく肉声だった。
 10時54分、機体は機首を滑走路にこすりつけ、
火花を散らしながら数百メートル走って止まった。
その瞬間、機内は歓喜の拍手に包まれた。
「衝撃はあまり感じなかった。そりで滑っている感じだった」。
「大丈夫だったんだ」。無事生還に喜びがはじけた。

以上ニュースより--------------------


「歯を食いしばって下さい!」「おなかに力を入れて下さい!」
「足に力を入れて下さい!」。

って書いてあるけど、実際は、

「頭、下げてーー!」
「力入れてーー!!」
「足、踏ん張ってーー!!」

って、CAが肉声で繰り返し言うんだよねぇ~~。


ここんところ、なぜかCA関連の本を3冊たてつづけに読んでいた私。
(別にエアラインおたくじゃないですよ~)

キレイで、ファッショナブルなイメージのCAだけど、
本人たちは、いざという時の保安要員だというプロ意識を
しっかりと持っているんだと書いていた。


今回の事故機に乗っていたCAも、きっとプロ意識の塊となって
働いていたはず。

こういう「プロ意識」っていうのに、薄紅はヨワイのよ~・・・。
感動してしまうんです。


今回の事故のニュースにも、異常がわかってから着陸するまで
しっかりと職責を果たしていたCAのことが一行だけ、書いてあったニュースがある。

無事着陸したとき、
あんなに気丈にふるまっていた客室乗務員が、涙を浮かべていた。と。。。




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