笑顔でハイヒール♪

働くオンナのハイヒールは、女性の心意気と体重を支えているのだ☆ 
さ~、今日も背筋伸ばしていこ~~~っっ!!

本気のチームを作る

2010年11月05日 22時19分15秒 | NLP
写真は、最近の私のネイルです~♪
サロンで撮ってくれた写真は↓こちら





いままでも、組織のチーム化のお仕事もしてきました。
とくに新しい概念でもないのですけど、

最近、ビジネス界も(ようやく?)コーチングに飽きてきたのか?、
チームコーチングなどと名前を付けて、
あちこちで「チーム」という概念が流行り始めています。

日本人は流れに乗るのが、好きですなぁ~~。



本気でチームを作るのは、容易なことではないけれど、
不可能なことではありません。

ただ、メンバー一人一人にエンジンが付いていて、
役割を果たす能力やスキルを持つことが条件です。
何も出来ない人と本気度の低い人は、チームメンバーには入れません。
助けられないと何もできない人は、まだチームのメンバーでは
ありません。

チームは、勝ち(成果)を手にするために存在します。

なので、チームは、一軍である必要があります。
二軍は予備軍でしかありません。


負けてもいいと思えるのは、グループというそうです。
仲良しグループっていうけど、仲良しチームとは
そういえば、あんまり言わないですよねぇ~。


そして、そういう力を持った個をつなぎ合わせる人間関係力、
PM理論でいうところのメンテナンス機能が必要です。
相互の理解と、コミュニケーション能力がなければ、
チーム力は発揮できません。

役割とルールの明確化も絶対条件。
システムや制度がしっかりしていないと、個がバラけます。

また、組織全体のチームと、部署単位の小さなチーム、
両方をいつも意識しておくことが大切です。


プラス、ワークライフバランスなどの思いやりの部分。
人は、仕事以外にも、いろいろなチームに属しています。
家庭や家族というチームに代表されるように。
そのバランスも大切にすることを、他のメンバーも理解すること。
個人に影響を及ぼす、ワークライフバランスや、健康状態など、
「お互い」というところを、しっかりとフォローすることも
必要ですね。


こういうことを、頭ではわかっていても、実際はできていない、
そういう組織が多くないですか?

なので、頭で理解する研修じゃなくて、
体得できる研修(など)が必要なんですね~。



さぁて、
この話とは、関係ないんですけど、

ある企業様で、
先月に、営業研修の第一回目を行ったのですが、
その後1か月のデータが出て、担当者がびっくり。

130名ほどいる営業職のトップ30に、
12名の研修受講者のうち、9名が入ったと。
(2名欠席だった・・・(-_-;)ナゼ研修休む?!・・・ので、10名が実際の受講者)


効果出過ぎでしょ~~~。


あとまだ2回あるんだから、
もちょっと小出しに・・・・・(×.×)☆\(・ ;)






コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お誕生日 2010 | トップ | 100万回生きたねこ »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (うらしま)
2010-11-06 21:40:20
10人中9人がトップグループに入っちゃったわけですね。
すごい。
チームについての考え方を読むと「目標」を達成するための考えということで、工学部で習ったシステム工学を思い出しました。

(お名前に合った綺麗なネイルですね、グラデーションが桜貝を思わせます)
返信する
システム工学って (薄紅)
2010-11-07 21:52:58
ネイルを褒めてくださって、ありがとうございます~♪
普段、生活や仕事の中では、あまり気付かれていないようなんですよ。
女性で、ご自分もネイルをなさっている人には、
ときどき気付いてもらえます。
もっと、ヒラヒラさせないといけませんね~(笑)。

10人中9人が、そうなんです、
トップグループにいきなり入っちゃったんですよ。
そんな急に成果出して、来月下がったらどうするんですかね~。
それとも、TOP10取っちゃうつもりでしょうか(笑)。

うらしまさん、うらしまさん、
システム工学って、なんですか?
どんなんですか?

あ、ジャグリングは、一進一退しながら、
最高で118キャッチです。
数は、伸び悩んどりますけど、悩んではいないです(^^)。

返信する
Unknown (うらしま)
2010-11-11 00:58:40
>システム工学って、なんですか?

この答えはとても幅が広いものですが、工学畑では

「要素が互いに関連しあい,全体として,ある目的を果たすための機能を有する」仕組みをシステムと考えます。

で、この要素の組み合わせを考えるのが「システム工学」と言っても良いと思います。

効率的に目的を達成するためには「より良い要素の組み合わせ=最適化」が必要となりますが、システム工学と言う時はこの「最適化」を指す場合もあります。

ただ人間は自分の前のことについての最適化はできますが、自分を上位システムの一部と考えるのは苦手で・・・

すいません、長くなりました。
エリヤフ・ゴールドラットの「ザ・ゴール」とかが最適化については良いのではないでしょうか?
返信する
「ザ・ゴール」かぁ~。 (薄紅)
2010-11-14 01:01:41
うらしまさん、まさに、システム工学の

「要素が互いに関連しあい,全体として,あ
る目的を果たすための機能を有する」仕組み

は、チームです。


しかも、よりよい要素の組合せ=最適化
も、たぶん強いチームの必要条件の一つですね~。
野球でいうとWBC、サッカーでいうと代表チームのメンバー決定時の考えですね。

そぉか~~、システム工学って面白いですね~~。
チーム化って、理系の考え方だったんだ。

「ザ・ゴール」持っているんですけど、買って満足して、本棚で積読状態です。
友人の会社は、わざわざ南アフリカからゴールドラットさんを招いて学んでいます。
やっぱ、読まねばですね~~。

なんか、いろいろ面白いですね。
いろいろつながってますね。

返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

NLP」カテゴリの最新記事