笑顔でハイヒール♪

働くオンナのハイヒールは、女性の心意気と体重を支えているのだ☆ 
さ~、今日も背筋伸ばしていこ~~~っっ!!

夏の終わり

2006年08月29日 16時52分00秒 | Weblog
むかし、高校野球が終わると、宿題の追い込みだったなぁ~(笑)。

最近は、24時間テレビが夏休み終了の合図かも。
24時間、宿題とテレビと交代でにらめっこしてた人、
多いんじゃないかしらん(^^)。

幼稚園の先生してたときは、宿題こそなかったけど、
やっぱり、お休みが終わるのは、さみしかったなぁ~。
子どもたちは、真っ黒になってて、夏休みのお話をいっぱい
教えてくれたりするので、2学期が始まってしまえば、
楽しかったりしましたけどね(^^)。


大学の先生になった今は、9月の末頃まで、夏休み。
これも、なかなかいいもんです。
9月の旅行代金も安くなったころに、
海外旅行なんて、いければ、最高なんだけど(^^)。

サマージャンボにも当たらなかったので、


今年は(も、だろっ!)、
のんびりすることに決めて、
スポーツジムに行くことにしました。

薄紅にとって、未知の世界。
初めての体験に、わくわくです♪

緑の多い環境のいいところにある、市立のウェルネス施設。
ドライブしていくのも、ちょっと楽しそう(^^)。
とっても綺麗で、施設も充実。
民間では考えられない料金。
プールも数種類あって、
お風呂も温泉ではないけど
ジャグジーから、ミストサウナもあり。
ジムでは、トレーナーが作ってくれる、
自分だけのプログラム作成も無料・・・。
スタジオも2箇所あり、いつもちがうプログラムで、
その場で参加オッケ~。
見学したときには、こっちは、ボクササイズ、
片方は、ヨガをしてた。お~、楽しそう~~っっ♪

この内容で、この料金、どうだ!なカンジ。


とりあえず、9月のはじめに、登録講習会に参加します。
マシンたちの使い方や、
自分のサイズなどに合わせる方法などを、教えていだけるようです。

まずは、「スポーツの秋」(^^)☆

輪郭がぼやけ始めた、二の腕・ウエスト・・・引き締めて
素敵なボディラインを手に入れるわっっっ♪♪




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悲しい放火事件・・。また。。。

2006年08月26日 00時34分35秒 | Weblog
また、悲しい事件が起こってしまいました。


・・・その前に、・・・
せっかく書いた原稿が、さっき、一瞬にして消えてしまいました・・・
なんで?????
どっかに、保管されるとか、ちょっとgooさんに考えてほしいもんだわ。
同じことをもう一度書いても、やっぱり初回に書くことが一番迫力あるものよ。
芸術も、筆も同じで・・・(-_-;)。

ま、気をとりなおして。。。




前の奈良の放火事件と、家族構成も状況もが似ています。
実父と、少年、そして、継母とその子供たち という家族構成。
(今回の弟と妹は、お母さんの連れ子だそうです)
父親は少年を普段から、たたいたりしていたといいます。



直接のきっかけは、
父親に「宿題やれ」と言われて、スポーツをテーマにレポートを書いた。
そのレポートに対して、父親が
「こんなんではだめだ。もっと社会的なことを書け」と言った。
それで新聞を渡されたけど、どうしたらいいかわからず、イライラした。。。


この場合、父親は、少年を自分の子として扱ってないですね。
自分の方が、有能だということを認めさせ、スゴイと言われたいために
出たセリフだと思われます。
13歳の少年に本当に教える気があるなら、
頭から否定的なこんな言い方はしません。
「こうなおしてごらん」と、前向きな言葉が出るはず。

また、なぜスポーツより、社会的なことをテーマにするといいのか
理由も、少年に説明するでしょう。

少年がもっとオトナだったら、また、もっと幼かったなら
そして、普段から二人のコミュニケーションがとれていたら
「社会的なことってどんなこと?」って訊いたでしょう。
そうしたら、お父さんは、鼻高々で、
「そんなことも知らないのか」と言い、
「こういうことが『社会的』ということなんだ」と説明するでしょう。

男性は、自分の有能性を誉めてもらうのが一番うれしいと言われています。

だから、世の女性は、男性に
「スゴ~~イ♪♪」
「教えて、教えて~♪」
などと言えば、かなりの確率で男性を落とすことができます。
特に、ちょっと会社で有能だと自負しているような男性には、とっても効果的!!
試してみて(^_-)-☆


ちなみに、ホントに有能な人は、辛口の言葉のほうに反応します。

誉めてもらったら、誰でもうれしいけど、
普段、本当に誉められている人は、誉めてもらうのは日常茶飯事で当たり前。
そういう人は、意見を言ってくれる人にこそ、反応するものです。
本当に優秀かどうかの見分け方は、ソコよ♪

プライベイトな時間にまで、仕事と関係ない女性に誉めてもらえないと
自信がもてないのは、「イマイチ君」の可能性大!(^O^)。
相手が既婚者の場合は、家庭がうまくいってない場合が多いです。
一番誉めてほしい、奥さんや家族に誉めてもらえないという傾向があり、
わざわざ、お金を使ってホステスさんに、誉めてもらいに行ったりしちゃうのね。
彼女たちは、仕事で「スゴ~イ!」と言ってくれますからね(笑)。
ちょっと切ない・・・・。
または、そもそも会社で誉めてもらえないので、他の人に・・・。
どっちにしても、イマイチ・・・だよね。


おっと、話がそれてしまった・・・

このお父さんは、1階で寝ていたのに、2階に子供たちを助けにいき
一度、外にでてから、次男がいないことに気づいて、
バケツの水をかぶって、もう一度、家の中に入っていったといいますから
とってもいいお父さんだったということが、わかります。

上のイマイチ君の話は、一般的な話で、この事件とは、直接関係ありません。
どうぞ頭のスイッチを切り替えながら、読んでいただけると幸いです。

この少年も、弟がいないことに気づいて、
屋根に上って助けに行こうとしたらしいですね。
いいお父さんと、いい子なのに、
どこで、なにがキッカケで、こんな取り返しのつかないことを
招いてしまうのでしょう・・・・。
本当に悲しいと思います。



その13歳の少年は、この事件の前に、
秋田にいる祖父母と一緒に暮らしたいと言って
父親に否定されています。

またもや、実父は、少年の言葉の奥にある
「気持ち」や「感情」を受け止めることができなかったんでしょうか。。。。



前の奈良の事件のときにも、書いたと思いますが、
話を聴くということには、
①言葉をきく
②その言葉の奥にある、感情や気持ちを聴く
という2つを同時に行なう必要があります。
どうして、そういうことを言うのかと、ひっかかってあげることが大事なんです。

最近は、言葉しか聞けない人が、多くなってきています。

しかも、感情や気持ちに、気づいたとしても
自分の都合のいいように、無視する傾向が最近は多いです。

メンタル的に、タフになるように
トレーニングする必要が・・・なんて言われますが、
体が弱い人がいるように、メンタルが弱い人もいます。
十代という年代は、体の成長も、心の成長も不安定ですから
(コドモっていうのは、不完全だからコドモなんだものね)
オトナが上手に扱ってあげることも大事なのに、
オトナが、精神的にオトナになってないというのも、問題なんですねぇ~~。

コミュニケーションだけの問題ではなくて、
親子とはいえ、別人格ですから、
わかりやすい子と、
自分の子ながら、わかりにくい子がいるものなんです。

だから、そのリスクの回避に、
親や先生だけがメンターの役目をするのではなく、
周りにいる大人たちや、その子の身近の人が一番いいんでしょうけど、
たとえば、カウンセラーやコーチなど、
子供が、メンタル的に追い詰められる前に
「話せる相手」を普段から作っておくことも、
今後必要な危機管理なのかもしれません。

これは、子どもだけじゃなく、大人にも必要かもしれませんね。。。
会社の人以外に、本音を話せる相手を作っておくこと、必要かも。

もちろん、トレーニングによって、気持ちの持ち方を変えることはできますので、
本人のメンタルトレーニングが必要なのは必要ですが、


自分の弱みを、「伝える」スキルが、圧倒的に弱い。また
他人の弱みを「受け止める」「受容する」スキルを知らない、
ことが最も重大で、
この2つのトレーニングが優先されるべきだと私は思います。
これは、どちらもトレーニング次第で、ちゃんと筋力がつきます。つくんです。


それと、「先読みする力をつける」こと。
今、火をつければ、どうなるのか。
父親に自分の存在を考えてもらうために一番いい方法は何か・・・。
これは、「戦略的思考」。

自分は、「火をつけたい」のか、「イライラを解消したいのか」
ロジカルに考える「論理的思考」力をつけること。


最近の教育は、ブツ・ブツ・とした短いスタンの部分的なスキルトレーニングが
多いような気がします。
数学の今やっている勉強が、
将来どういう考え方、思考法につながっているのかというような
部分と部分をつなぎ合わせるシナプスや
実際に学習したことを、連動的に実践する、
習ったことを実生活で使うというような
「実体験」の部分が足りない・・・んじゃないでしょうか。



それと、世の中の父親世代に多いのは、
「相手が理解できるように話せない」こと。

「社会的なことを書け」と13歳の少年に言って、少年は理解できます?

企業の管理職に、薄紅講師が、口酸っぱく言い続け、
色んなロールプレイを行なって、理解を進めているのが
年代や、価値観のちがう相手に向かって、
「自分勝手な、辞典の太字(の単語)の部分を使って話しても通じない。
国語辞典や用語辞典などの、「意味の部分の細字のことば」で話しましょう」
ということです。

「社会的なこと」は、辞書でいうところの太字の部分です。
意味の部分には、なんと書いてあるのでしょうか。
例えば、
「政治や、最近起こった事件から、どう思うか」ということが
お父さんの言うところの「社会的なこと」なのかもしれませんよね。
太字の単語では、言いたいことの「意味」は通じないんです。

会社でこういった会話多いですよね~。
「お客様第一の精神で」
と言い続けて、つぶれていく会社が、顕著な例です。
ホントにお客様第一だったら、つぶれるワケがない・・・。
「お客様第一の精神」の意味が社員には通じていないんですね。
どうすることが、お客様第一ということなのか、を伝えてこそ初めて
言いたいことが「伝わる」んです。

特に、男性は、漢字でモノを言いたがる傾向があると言われています。
女性は、ひらかなでモノを言うので、わかりやすいのですが
それを、男性はバカにしたりする傾向もあります。
以前にも書きましたが、
男性は、「要するに」でまとめようとする傾向があるらしいのです。

データというものは、分析や整理・整頓
(それぞれの意味は辞書で調べてくださいね。)
は、できますが、要約することはできないんですね。
もしも、まとめて、そのひとかたまりに名前をつけるのであれば
伝える相手に、その言葉の「前提」を明確にしておかなければならないわけです。


薄紅の大学での授業では、「解釈の仕方は、百人百色」の体験をさせます。
例えば、使うと元気が出る好きな言葉を発表させます。
「愛」という言葉が好きという学生が複数いました。

「あなたにとっての『愛』とは、どういうことですか?」と
意味を話させたところ

ある男子学生は、
「愛する妻と愛する子供を守るために、オレは頑張る。それが愛」
だと言いました。
(それが彼の「愛」という言葉の前提です)

ところが、中国からの留学生である男子学生は
「『愛』は、そんなに狭いもんじゃない。
愛というのは、人類、また地球上の全てに感じるものだ」
と言いました。
(これが、かれの「愛」という言葉の前提なわけです。)

「私の好きな言葉は、『愛』です」
という一文には、百人百色の解釈や思いがあるんです。

その言葉の解釈や意味、思いを明確にして
前提を明確にして、共有してから、話をしないと
話し手は、話し手の解釈で伝えているつもりが、
聞き手は、聞き手の解釈で勝手に解釈してしまいます。


その授業から、彼等は、自分の発している言葉が、
相手に正確に伝わっているかどうか、を考えて、言葉数を増やして
自分の思いを説明し、伝わりの程度を確認するようになりました。



ちゃんとやれよ」
大丈夫です」
うまくいってます」
「うん、そうか」
ビジネスの世界で、本意や真意が伝わらないまま、言葉が飛び交っていませんか・・・。
あなたの会社は、本当にうまくいってますか?


「学校はどうだ?」
フツーじゃない?」
「そうか、それはよかった」
あなたの家庭は、あなたの家族は、本当に大丈夫ですか??










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選挙用、高級ビニール傘

2006年08月23日 23時18分31秒 | Weblog
今日の「トリビアの泉」見ました?(笑)

「選挙で、高級な傘を使っていると反感を買うので
高級なビニール傘を使っている」

へぇ~・へぇ~・へぇ~・へぇ~!!


一見すると、フツーの300円とかで売ってるビニール傘に
見えるんですけど、
これが、なかなかのスグレものでした。



まず、取っ手のところが、フェイクバンブーで出来ていて
持ちやすく、落っことしにくくなっている・・・
「落ちない」という選挙活動のゲンを担いでもいるとか。
しかも、「破竹の勢い」にもカケてるとか・・・あはは、そりゃ、やりすぎ(^_^;)

つぎに、ビニールの透明度が高い。
フツーの安物のビニール傘と比べると、一目瞭然。
雨が降っていても、候補者の顔がはっきり見えるようになっている。

そして、そのビニールは、光を通すと、赤っぽく色を映すようになっている。
(ちなみに、透明傘は、青っぽい色を映すのが多いらしいです)
この傘は、選挙運動などで、候補者が疲れていても、顔色がよく見えるように
赤い色を映すように作られているとか・・・。

これが、一番
「へぇ~・へぇ~・へぇ~・へぇ~・へぇ~!!」でした(^O^)

アメリカの大統領や候補者は、若く見えるように、
そして、健康そうに見えるように、わざわざチークをいれるんですからね~。
ケッコ~、入れすぎなくらい(笑)。
日本の政治家は、そこまで「見た目」に気を使っているかなぁ~。



あと、ホネが安物他国製8本くらいのところを、国産の金属で10本使っていて
丈夫で、長持ちするし、
ビニールの張替えもできる、スグレものだとか。

どんなところにも、シーズがあり、ニーズがあり、
ビジネスが成り立つんですねぇ。

まだまだ、こういうビジネスの種って、いろんなところにあるんでしょうね~。



この傘、ネーミングがまた、コジャレてて、
「カテール」というらしいです(^。^)。

いままで8000本くらい売れてるらしいですよ~~。

なんか、別に選挙に出る予定もないですけど、
ほしくなってしまいました(笑)


ちなみに、1本4200円ですって。



これから選挙のときには、候補者の持つ傘にも注目してみよう
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プラド美術館・・・展

2006年08月18日 21時42分45秒 | aliment
友達と、大阪市立美術館で開催中の「プラド美術館展」に
いってきました。

写真は、大阪市立美術館の入り口です。
立派な建物ですよね~。


薄紅は、王室とか、好きですねぇ~。
なんなんでしょう(笑)

王室のコレクションが多いのですけど、
肖像画や宗教画が多いです。
肖像画の人物たちは、
贅沢なドレスや、男性も綺麗なレースのブラウスを着ていて
当時の貴族の装いを見ていると、
なんとなく優雅な気分になれます。

一緒に行ってた友達は、フラメンコをしているので
もうスペインには、何回か行ってるヒトなんですけど、
薄紅は、まだヨーロッパには行ったことないんです~。
スペインに行ってみたいなぁ~。


大阪市立美術館は、薄紅が幼稚園の先生をしていた頃
(そうなんです(笑))
当時は、こども二科展に毎年入選者を出して、
団体賞をいただいていた幼稚園でしたので
よく表彰式に行って、子供たちと写真を撮っていた思い出の
あるところです。

本来、そういうコンクールの入賞を目的としていたわけではなくて
絵画制作を通して、総合的な人間教育を目指していたんです。
・意思決定を自分でする。
・やりたいことは自分で選ぶ
・目標を決めたら、段取りを考える(使う材料から道具まで、自分で揃える)
・完成するまで集中する
・出来たら離れて見て、全体を見て、修正するところは修正する
・何を作ったり描いたりしたのかを、お話する(プレゼンテーションですな)
・他の人の頑張りを賞賛する
・人の作品も自分の作品も大切にする
・準備も後片付けも、協力して行なう

絵画も畳の大きさくらいなら、園児たちは平気で、
ほうきのような大きな手作りの筆で、ダイナミックに描きます。
粘土も土粘土で、自分たちの上半身くらいの大きさのものに
全身でとりくんでたり、
製作も、脚立を持ってきて、ドデカイものを作ったり

脚立といえば、4歳児を担任にしていたときに
階下から脚立を3人で運んできて(寸前で気づいて薄紅先生手伝いました)
脚立の上から、絵の具をふくませた
柔らかい紙を丸めて、下の大きな紙にぶつけていたり
「ちょっと脚立、貸して」
って言ってるかと思えば、
脚立の上から、自分の描いた畳大の絵
(紙の代わりにシーツとかタオルケットに描くんです。)を眺めていたり
(↑脚立に乗らないと全体が見えなかったんだね)
園児たちが、ホントの意味で自主的に取り組んでいたんです。
彼等は遊びでやってるので、生活面でも、すごく成長していくんです。

そうやって、思いっきり遊んだ作品は、面白いように
コンクールで入賞していきます。
作品に、生き生きさや、作者の気持ちが、見るからに入っているから
でしょうね。
先生は、こどもたちが思いっきり、遊ぶことができるように
「環境」を作ります。縁の下の力持ちの役目です。

卒園式で、薄紅のクラスは全員がどこかのコンクールに入賞していました。
もちろん、一人が2つ3つ重なって入賞しているコも多くいました。

こどもたちは、楽しんでやってるんですけど、
先生は、材料集めから準備から、とっても大変でした。
廃品回収は、園児の家からの材料集めの日でしたね(笑)

でも、そんなやりがいのある、充実した幼稚園先生時代を送ってました。


幼児教育が、一番大切な教育だと、今でも思うんですよね~。
私は、キャリアの最後には、もう一度、こどもの教育に戻りたいと思ってます。

でも、日本の教育では、幼稚園や保育園など、こども教育に携わっている人への
報酬が、とても少ないと思います。
(薄紅が働いていた幼稚園は、学校法人でしたけど
給料は本給が13万円くらいでしたよ~。ま、園によってちがうでしょうけど。
やりがいだけでは、やっていけないですよね~~。)
幼児期は、親がまだ若くて、
こどもに教育費をかけられないというのもあると思いますけど、
国の政策も、もっと考えなきゃ
ニートや、考えられないような犯罪も、減らないと思います。

これから必要なのは、親の教育と、こどもの教育。
こどもはいずれ親になるんですから、どっちからはじめてもいいと思いますけど
知識の教育だけじゃなくて、
総合的な教育をしなくっちゃね~。


薄紅の、こども教育研究所(仮名:いま考えた(笑))の
スポンサー企業、または個人のスポンサーを
今から、募集しておきます。

ご連絡はコメントまで(^O^)(笑)

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美人社長が語る

2006年08月10日 18時22分18秒 | aliment
先日、「法人化」についてのセミナーを受講してきました。

いまは、会社法が新しくなって、
理論的には、0円で会社を作ることができるようになりましたね。

私の周りにも、法人化する人が多くなって、
「株式会社にしました」などというご案内を
いただいたりします。

で、「法人化」すると、
どういうメリットとデメリットがあるのかを
聴きたくて、受講してきたわけです。



ま、それはさておき・・・・


体験談として、パネラーに美人社長登場!!


デザイナーである彼女は、デザインと心理学の融合で
新しい会社を作ったとのことでした。
外見のスタイリングと、内面の心理学の融合で
ビジネスパーソン向けに提案をしているそう。。。

成功の鍵は?、との質問に、
「今までにない、新しい融合」と答えた彼女だったけど、
たしかに、
それもあると思うんだけど・・・

やっぱり彼女のビジュアルも、効果アリだと思ったなぁ~。
スタイルバツグンのロングヘアの美人社長が、
(注:上の一行は、男性向けです(笑))
あなた専属のスタイリストとして、
一緒にデパートに行って、パーソナルスタイリング
してくれるんだよ~。

ビジュアルのプロデュースをするという職種だからこそ
姿格好のイメージと、仕事のイメージが一致しているって
ことも、彼女の成功の一因だと思いましたよ~。
(他には美容師さんなども、同じでしょうね。)


説得力って、まずは、やっぱり見かけがモノを言いますねぇ~。
○○らしいって、大事なのかも。

薄紅としては、いい意味での「意外性」とか
見かけとのギャップも、面白いと思うんですけど(^^)。

そういえば、橋本弁護士、本業もまだやってらっしゃるのかしらん。
北村弁護士のほうが、本業のお仕事は多そうに見えるわ。。。










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長谷川滋利投手のキャリア観

2006年08月09日 02時55分01秒 | キャリアのお話
深夜番組のBRAVOで、ココリコの遠藤さんと
元大リーグ投手 長谷川滋利さんの対談を放映していました。

薄紅は、現役時代の長谷川さんを、
あまりよく知らなかったのですけど、
というか・・・引退されたことも知らなかったのですが(^^ゞ。


今日、グググッと惹かれるものがありました♪


彼は、「野球ができなくなって」とか、「やめさせられて」
という理由で、野球をやめたくなかったそうです。
「自分で判断して、自分の意思で、辞め時を決めたかった」そうで、
そのために、野球をしながら、ビジネスをはじめるなど、
前からちゃんと準備をしていたそうです。


少し前から、サラリーマンも、いつ会社がなくなるか、
いつ会社からリストラさせられるかわからない世の中ですから
そういう準備をチャクチャクと、進めている方が増えてきています。

例えば、会社帰りに専門学校に通って、
また、ちゃっかり会社の制度を利用して、
資格を取っている方も多いですね。

人生の選択肢を複数持っているということは、幸福なことですよね。

望まなくても、何らかの理由で今の仕事を
「やめなければならない」コトになったとき
すがったり、恨んだり、絶望したりしなくても済みますね。。


少し前までは、もしかすると多数派で、美学ともされていた
「○○一筋」というのは、
①本人が好きであることと
②それを成すことができる体力と身体機能
③才能やセンスと
④それを認めて応援してくれる人と場
⑤それによる収入と、社会的な必要性ともいえる持続性
の4つが高レベルに揃ってないと、一生一筋にすることは
むずかしいでしょうね・・・。

↑これ、今考えたんだけど、
ケッコウ言い当ててない?!!!


長谷川滋利さんは、
「イチローくんは、職人だけど、ボクはそうじゃない。
イチローくんほど、野球を好きでもない。
野球だけで、これからもやっていけるとは思えない。
だから、冷静に辞め時を考えていた」
(言葉は放映と完全一致じゃないかもしれません、ごめんなさい)

最近は、「自分のことを知る」ことを
「自己分析」と就職用語のように言うことが多いのですが、
この方は、自分のことをよ~~く知っている方だな~と
感心しました。


そして、こうもおっしゃっていました。

イメージできないことは、成しえない。
ターゲットがはっきりしないと、しっかりと生きていけないと。

「こんな家に住みたい」という写真が雑誌にあれば
それを貼って、「いつか住んだる!」って
いつも見ていたりしたんですって。


現役時代も、キャッチャーに、ミットを
「投げる2秒前には、しっかりと構えてほしい」と言っていたそうです。
ミットというターゲットをしっかりと頭にイメージできるから
そこにズバっと球が行くのだと。

ミットでは、実はまだターゲットとしては大きいとも
おっしゃっていました。
ミットのひとさし指の紐、とかにイメージを集中させると、
はずれたとしても、薬指には中心が入る。

具体的にイメージすればするほど、それに限りなく近いコトが叶うと。


生き方も同じだとおっしゃっていました。


んんん~~~~、いや~~~、なかなか含蓄のある言葉でした。


自分は、将来のどんな姿を具体的にイメージして生きているだろう・・・。

















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谷垣禎一さんの眉

2006年08月05日 01時14分55秒 | ハイヒールなお話
おせっかいですが、
谷垣禎一さんを、勝手にプロデュース(^^)。


谷垣さんは、姿勢がよく、にこやかで、
政策もしっかりしたことをおっしゃっていて、
とても清潔感を感じる方です。

ただ、
お顔が、いわゆる「こども顔」「童顔」といわれるタイプですよね。
(顔のつくりが下半分によっている)⇒薄紅もそうなんだよねぇ・・・
なので、
若々しく見えるのがメリットなんですが、
反面、頼りないという印象を与えてしまいます。


「なんとなく」なんですが、
この「なんとなく」というインプレッションは、
なかなか、あなどれないものがあります。

なんとなく、銀行員風で、決まったことはソツなくこなせるけど
重要な転機に、大胆に大きな判断ができるのだろうかと・・・。

一緒に働いておられる党員の方には、実質の力量がわかっても
テレビなどでのイメージでとらえることが多い、一般の国民に、
「なんとなく」そう思わせてしまっては、不利になりますね。




そこで、解決策ですが、
眉頭をやや濃いめに、眉間のほうへ少し足すカンジで
描いたほうがいいです。

太さはいいと思いますが、
眉尻は、眉頭よりも少し細目を意識して整えてください。

いまの自然な谷垣さんの眉は、
眉と眉が少し離れてて、(それも作戦かもしれませんが)
いわゆる、「ヒトのいい」カンジを与えるお顔になっていますが、
眉頭を足して描いて、少しキリっとした表情にしましょう。

そうすると、おっしゃっている政策と顔の印象とが
マッチするので、支持率がもっと上がると思います~。



時代劇の、お殿様・・・暴れん坊将軍とかね、
の眉は、眉頭を濃く、やや眉間よりに
そして、眉頭よりも眉尻を上げて描いてありますね。
これは、頼れる立派なお殿様の顔です。
水戸黄門様もそうですよね。

逆に、志村ケンのバカ殿は、眉間をあけて、眉尻を下げてあります。
そういえば、坂田利夫さんも、素のお顔がそういう眉ですね。
トミーズ健さんは、イメージ作りとして、眉頭の眉毛を
ご自分で抜いておられます。


眉の間をあける、また眉尻を下げる、というのは、
相手に安心感を与える顔つきになります。

ですから、逆に一見コワそうな顔つきの方で、
営業成績が上がらん~、とか、第一印象でとっつきにくいと言われる
などとお悩みの方は、
眉頭の眉毛を、左右2~3本抜くかカットしてみるだけでも
意外と効果的ですよ、お試しあれ~~。












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チャンピオンの風格

2006年08月04日 15時15分01秒 | ひとりごと
亀田興毅選手とファン・ランダエタ選手の
WBA世界ライトフライ級王者戦が、世の中では
物議をかもしているようです。

薄紅は、基本的に格闘技は好きではないんです。
痛そうでしょ。。。

判定がどうのこうので、色々と言われているようですが、
選手には、罪はないですよね。
審判の問題のような気がしますけど、どうなんでしょ・・。


それは、さておき、
以前から、とても人気があって、よくテレビにも出ていらした
亀田選手ですけど、
(ファンの方、ごめんなさい!)
どうも、話し方に品がないなぁ~と、思っていました。

関西弁なのは、私も関西在住ですから、そういう問題ではなく、
ビッグマウスなのは、格闘技の性質上、気持ちを持っていくためにも
必要だと思うんですけど、
それを差し引いても。。。。

とっても魅力的なヒトなのに、惜しいなぁ~と思っていました。


今回の試合の前に、ランダエタ選手にキューピーの人形を
プレゼントしていましたね。
ランダエタ選手の愛称が、BABYというのにかけたのと、
キューピー3分クッキングに例えて、1ラウンド3分で料理してやる
という意味だったとか。

なんて、失礼な挑発的な行為でしょうか。

それを、ランダエタ選手は、笑顔で受け取った。

このときに、この試合は、「ランダエタ選手が勝つだろうな~」と
思いました。


後日、ランダエタ選手が、紙おむつとおしゃぶりを亀田選手に
差し出したら、
亀田選手は、キレて、それを叩き落して、本気で怒ってましたね(笑)

ランダエタ選手は、それを相手にもしていませんでしたね。


この対応の違いは、さすが、級ちがいの暫定王者とはいえ、
世界チャンピオンの風格と余裕だと
器の大きさのちがいを感じさせました。


試合後のランダエタ選手のコメント
「彼は、まだボクシングのことも、人間としても
学ぶことがたくさんありそうだ。」

やっぱり、さすがだ。

亀田選手を「コドモ」として、見ていることが感じられますね。



でも、この試合で、亀田選手が、勝利が決まったときに
「お父さん、いままで育ててくれて、ありがとう。
お母さん、オレを生んでくれて、ありがとう!」
って言ったときに、
「いいコだなぁ~」と、
亀田選手の魅力の源を見たように思ったし、感動しました。

そのときの表情や姿には、19歳の少年らしさが出ていたように思います。

亀田選手の人気の一つは、間違いなく、「家族愛」を感じるところでしょうね。
親子、3兄弟という、「つながり」に、多くの人は何かを重ねるんでしょうね。


昨日のコメントでは、

レフリーにも、いろんなレフリーがいる、レフリーによってみるところがちがう
から、そんなことは、気にしていない。
それよりも、勝って次につなげることができてよかった。
勝って、勉強になった。いろんなことを学んだよ。

と、言ってましたね。
ちょっと落ち着きのようなものが、感じられました。

でも、自分のことばかりではなくて、
スポーツなんだから、相手の健闘を称える、とか、
試合相手に敬意をはらうとか、
そういう、「相手意識」が芽生えたら、彼は、もっと素敵になるのになぁ~。




亀田選手だけでなく、10代の若者のヤンチャぶりを
「まだ若いから」と大目に見てもらえているようでも
やはり、世の大人たちは、苦々しく思っていることもあります。

「大目にみてもらっている」のは「認められている」とはちがうんだなぁ~。。。

これからは、世界チャンピオンとして、さすが~と思える格と品を
身につけていってほしいと思います。
それと、いろいろな意味で、同年代の若者たちのお手本になっていただきたい
と思っています。

ボクシングは、ケンカじゃなくて、スポーツですからね。

それにしても、試合を放送したテレビ局に100本以上の抗議の電話と
1500通を超えるメールが、来ているらしいですね。
えっ?!5万5千件以上?!!


も一回、ランダエタ選手と試合したら、スッキリするんじゃない?



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クールビズは使い分けが肝心よっ!ね?

2006年08月03日 03時10分24秒 | ハイヒールなお話
引き続き、クールビズのテーマを引っ張ります(笑)

クールビズを、日本の夏のフツウにしようと、政府主導で
推し進めておられて、
自治体や政府関係、また大企業のオフィスなどでは、
ノーネクタイ、ノージャケットの男性の姿を見かけることが多くなりました。


また、自治体といえば、先日、市役所に行ったら、
リゾート?っていうようなリラックスした服装で、
市民の前で足を組んで、椅子の背もたれにふんぞり返って、仕事してる??
その上、ケイタイのメール打ってる、職員がいて、驚きました。
見られてる意識のなんと低い・・・・。
どうも、クールビズには、いいイメージを持てないわ・・・。


服装を整えれば、姿勢が良くなりますし、
言葉づかいを正しくすれば、態度がよくなります。
クールビズなんていう、カタカナのカッコつけた言葉を隠れ蓑にして、
何か、大切なことを置き忘れているように思えるのは、

・・・・え??私が若くなくなったってこと???(;一_一)


でも、ハワイのアロハシャツのように
日本の夏のクールビズが、日本の夏の正装には、
なかなかならないんじゃないでしょうか。

本来、日本民族は、自身は暑さ寒さに耐えても、
相手への礼儀を重んじてきた、誇り高き民族。

ある落語家の方は、顔は涼しい表情で、首から下の着物の中で
汗をかく。。。なんておっしゃってました。
京都の舞妓さんや芸妓さんも、同じことをおっしゃいます。
さすがの「相手意識」です。

そういえば、もう、ウン年前になりますが、
大阪は門真市に本社を置く、有名メーカーの20代の営業マンは、
「暑くないんですか?」とたずねた私に
「ぼくらは、いくら暑くても、決して客前でジャケットを脱がない。
それがウチのプライドでもある。」って言ってたなぁ。
真夏の展示会でも、お客様も暑いんだからと、
全ての営業マンがジャケットを着て、
延べ1000人以上のお客様に笑顔で応対してた。
代理店の営業マンは、ジャケットを脱いでた人もいたけど
メーカーの営業マンは、事業部からの応援を含めて、
全員2日間最後まで脱がなかった。
上司が見かねたのか、次の年には、全員におそろいの半そでのユニフォームを
用意した。。。
薄紅が「プロ意識」の実際の行動を目の当たりにしたのは、
この有名メーカー在職時代での、出来事が多かったりするのね。
やっぱり一流企業では、一流の人材が育つんだなぁと感心したのが
今の仕事にも、結びついているように思います。


クールビズが定着するのは、
そういう感覚を忘れるまで、世代が交代しないと、ムリじゃないかなぁ~・・・。
(私個人的には、そういう感覚を忘れてほしくないんだなぁ~~。)


また、現代日本は、国際社会の中で生きていて、
ビジネスもグローバルに展開しています。

しかし、クールビズは、グローバルスタンダードではないですからね~~。

国連の方や、アメリカの政治家が、きちっと服装を整えて
ニュースに出ていて、
(アメリカもいまは夏ですからねぇ。しかも記録的猛暑とか)
そのあと、日本の小泉さんや、安倍さんが、クールビズスタイルで
テレビに映ると、その落差で、とってもだらしない印象を受けてしまいます。
テレビに映るときくらいは、ちゃんとできないかしら~、と思ってしまいます。

安倍さんは、さすがに人前にYシャツ姿では出られませんね。
ジャケットを「羽織って」はいらっしゃいますが、
官房長官として、ケッコウ重要な話のときにも、クールビズ姿なのは
いかがなものでしょうか。
また、総裁選を控えた大切な時期です。
政策を聞かれてるときも、
ノーネクタイでジャケットの前ボタンをはずすという
リラックスした服装では、
日本の政治を軽く、考えられてるような気分になりますし、
おっしゃっていることの重みの印象が違いますよ。。。

ま、上司?である小泉さんが、Yシャツ姿でクールビズを
パフォーマンスしていますから、
安倍さんが、なかなかネクタイをするわけにはいかないんでしょうけど。
小泉さんは、もうすぐ辞めるヒトですから。。。


いつでもどこでもクールビズスタイルで、テレビ出演していると
谷垣さんに、支持率を持っていかれますよ~~。



ヒトの信頼を得ようと思ったら、相手の期待レベルの価値観に答える。

これは基本じゃないかなぁ。
子が親の、親が子の、部下が上司の、上司が部下の、
相手がお客様(政府にとっては国民、自治体にとっては、県民や市民)なら、
なおさら・・・。


「相手の『価値観』に合わせる」ことが
身だしなみの礼儀だと思うんですよね~。
(注:相手の「服装」に合わせることではなく)





クールビズの季節は、TPO(時・場所・目的)によって
エコロジーを優先させるか、礼儀を優先させるか
臨機応変に使い分けることが必要だと思います。




最近は、漫才師たちのほうが、TPOに応じて、
服装を整えてますね。
くりぃむしちゅーとか、爆笑問題とか。

司会をするときには、スーツにネクタイ。
ゲストで出るときには、カジュアルな服装など・・・。

それがフツウのように思うのは、私だけでしょうか。。。





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危機管理と印象表現力スキル

2006年08月02日 01時05分46秒 | ハイヒールなお話
「印象アップ」に関心があって、お仕事にもしている薄紅ですが、
最近の記者会見を見ていて、
企業や自治体の幹部の方は、もっと「印象アップ」の表現力トレーニングを
受けるべきだと思っています。

最近多い、お詫び会見や釈明会見。
その会見で、余計に好感度を下げてる
企業や自治体(警察含めて)のなんと多いこと!!


最近はテレビにすぐ、全て画像で流れますから、
ノンバーバルな部分が、包み隠さず出てしまいます。


政府主導で、クールビズを推し進めているからでしょうか
時と場合(いわゆるTPO)を考えずに、
いつでもどんなときでも、クールビズスタイルで良いと
勘違いをしているヒトが多いですよね~。

クールビズというのは、お客様に礼儀を欠くことがないオフィス内での
デスクワークなどのときに、室内温度を高めに設定していても
仕事ができるようにという、「エコロジー」を前提にした考え方です。
「礼儀を欠いている」という点を忘れてはいけません。

身だしなみには、TPOと相手意識が大切なんです。

相手に対して、失礼でないかどうか、判断して、必要であれば
ジャケットとネクタイをして、身だしなみを整えて
人前に出るべきじゃないでしょうか。


ふじみ野市のプール事故の謝罪会見。
市のトップである市長が、スーツにネクタイ姿で鎮痛な表情で謝罪しているのに、
なんで隣に座っている市の職員が、Yシャツ姿なんでしょうねぇ~~。
この市長、市政やりにくいんじゃない? なんて
市長のリーダーシップ力にまで、疑問を感じさせてしまいます。
人が一人亡くなっているんだから、部下にも
「失礼のない服装に着替えてきなさい」って言わなくちゃ。
それとも、鎮痛な表情と誠意ある言葉のほうが、パフォーマンス??

Y-shirt という下着姿で、出てくるということは、
この事故の受け止め方も、そのくらい軽いという表現です。
自分の責任ではないという、ノンバーバルの表現。

厳しいようですけど、
助役も、ジャケットとネクタイはしてるけど、
前のボタンが全開・・・。
ジャケットの前ボタンを全開にするのは、フツウ、リラックスしている状態
のときです。。。



たとえ、そうじゃなくても、そう受け止められるとどうなるかという
危機管理感覚のアップと、
他人がどう見るかという意識と、好印象表現力アップのトレーニングが
特に幹部には必要だということです。


もちろん、「気持ち」がある、ということが大前提ですが。。。




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