笑顔でハイヒール♪

働くオンナのハイヒールは、女性の心意気と体重を支えているのだ☆ 
さ~、今日も背筋伸ばしていこ~~~っっ!!

陣内と紀香に学ぶ

2007年06月22日 01時48分29秒 | ハイヒールなお話
今日も、とある大学の授業に出かけた。

先週は、いま流行の“はしか”で休講になってしまっていたので、
2週間ぶり♪

はしかって、一人出ただけで、学校が休みになるような病気だったっけ?

ま、それはさておき、
本来なら、先週は冠婚葬祭、ま、洋風に言えば、フォーマルなイベントの
ときの決まりごとやら、習慣についての話をする予定だったんだけど、
休講になってしまって。。。
でも、一応、コミュニティの中で生活をする
人間社会では、社会的習慣ってのも、現実問題かならず直面するし、
トクに、新入社員で経験がないときには、意外と戸惑うものなのだ。

ということで、本来のシラバス上の今日の予定は大幅に変更して、
今日の授業のテーマは、ジャパニーズ冠婚葬祭の話。

ちょうど先日に、陣内孝則さんと、藤原紀香さんの挙式があったばかりだったので、
とってもタイムリーだったりして(^^)。

話は、横道に逸れますけど、紀香さん、キレイですよねぇ。
あの関西弁がすごくいいカンジです。

先日も、企業の教育担当者と話をしていたら、
その会社で話し方の研修をしたら、講師が標準語だったらしいです。
ところが、
「大阪商人スピリッツの、この関西では、標準語でキレイに話すと
「なに気取ってんねん」とか、「ビジネスライクで冷たいなぁ」とか
却って、標準語がマイナスに作用するんです。
関西では、センセイのような関西弁の親しみやすさがいいんじゃないかと思うんですよねぇ。」
なんていう話が出た。

おん?それって私がベタベタの関西弁だったってことかい??

私だって、いちお~~、ラジオでDJなんてしてたり、
いちお~~、標準語だって、いちお~~~、勉強してたりして、
いちお~~~、NHKの発音辞典だって持ってるんだぞぉっ!

そういえば、全国規模の企業研修だと、もちろん標準語で終始話してるんだけど、
よく受講生に、「センセイ、関西出身ですか?」って言われたわ。。。
そうかぁ、標準語力が落ちてんだ。。。

でも、これからは、紀香風のやわらかい関西弁が、流行るかも。


さてさて、話は、冠婚葬祭ね。

先日あった、神戸のホテルオークラであった披露宴、
お料理だけで、5万円以上だったとか。
引き出物も豪華で、両方合計すると、一人当たり10万円くらいは
かかっていたという話をワイドショーなどで、話題になっていた。

吉本の芸人さんたちは、そんなに豪華だと思っていなかったので、
お祝い金が、その金額に及んでいなくて、恥ずかしい思いをした方も
いたとか。

そういう話は、彼等もよく知っている。


問い①
さぁて、この披露宴、あなたに招待状が来ていたとしたら、
あなたは、いくらお祝いに包めばいいと思いますか?

問い②
阪神タイガースは、その日甲子園で試合があったため、選手は
その披露宴には、出席できず、何人かの選手は、2次会だけ
出席したそうです。
2次会だけ、出席した場合のお祝い金額は?
また、服装はどんな服装で出席すればいいでしょう。
阪神タイガースの選手になったつもりで考えましょ~~~~。


そんなカンジで、授業は進むのだ


いやあの、ちゃんとビジネスフォーマルの話もしましたよ、ちゃんと。
あと、ビジネス関係の酒席でのマナーの話とかね。

彼等は、失敗談とかが大好き(笑)。
私が上司に注意された話になると、より一層真剣に聞く。

かつては、取引先と接待の場でも、キャラクター勝ちで、楽しみ盛り上げ、
オマケに気に入られ、受注も増えるという、幸せな会社生活を送っていた私も、
グローバル企業といわれる会社の中で生粋の営業畑で出世してきた、
当時の年下の男性上司に、こっそり注意されたことがある。

彼は、酒席でも、さすがの気配りをする人で、営業マンってこんな人のことを
言うんだなぁ~、と、思える人だった。

彼に言われたのは、乾杯のジョッキの位置。

もうカンパイの時には、接待する側であろうが、される側であろうが
「イエェ~~イ!楽しく飲もうぜぇ~!!」的気分マンマンの私。
ま、そのキャラが数十億単位の取引がある取引先にも、気に入られていたので、
部長や役員たちにも、注意されることは一度もなかったんだけど、

「ホントはね」と、会社の帰りに二人で呑みに行ったときに
(彼とは、飲み友達でもあったので、よく帰りにイッパイ行ったもんです(^^))
「君の場合は、いいんだけどね」と、遠慮がちにアドバイスをくれた。

「お客様のジョッキの飲み口よりも、自分の飲み口は、
下げた位置でカンパイするんだよ」


・・・・!!、そうだったんだぁ!!!!
目からウロコが落ちた瞬間だった。

「カンパァ~~~イ!!」の掛け声とともに、目イッパイ高くジョッキを
持ち上げていたわ。。。
(注:ビールジョッキでの乾杯の話ですよ。
ワイングラスはグラスを合わせません。
ビールでも高級なお店のときや、フォーマルなイベントの時は、
グラスを目の高さに上げるだけです。)

そういえば、新地のお姉さまたちも、必ず下からグラスを合わせるわねぇ~。


昨日(20日)の日経新聞の夕刊に、ここ2~3年の傾向として、
新入社員など若手社員たちが、飲みニケーションに積極的だという記事が出ていた。

就職活動中の学生が、人事の担当者を誘って飲みに行ったりするという。


飲みニケーションは、信頼関係を作るバイパスの役目をするんだよね。
たしかに。


それにしても、そういう注意をしてくれる人の存在って、
どれだけありがたいことか。

「叱られ上手、アドバイス受け上手になりましょう。
そうやって、いろんなコトを覚えていくんだよ」

って言ったところで、5限終了のチャイムが鳴った。
よしっ!バツグンのタイミングだわ。








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タイプ6の人

2007年06月20日 01時41分14秒 | エニアグラム
子どもをのばす「9つの性格」―エニアグラムと最良の親子関係

PHP研究所

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写真の本は、ブックオフで買いました。
本屋さんに行くと、簡単には読めないほど大量に本を買ってしまう薄紅。。。
今回も、本を9冊、CDを2枚、購入しました。
それでも、全部で8000円弱という安さ。さすが中古品だわ。

この本は、親と子のエニアグラムのタイプによっての
価値観や考え方のちがいが、わかりやすく書いてあります。

親が自分のタイプを診断し、また、子のタイプを診断することができます。
いま、子どもとの付き合いに困っている人、
子どものことが理解できないと悩んでいる人などにもおすすめ。
親が子育てをするときのヒントが満載です。

できれば、学校や幼稚園、また塾の先生たちにも読んで欲しい一冊です。





さて、残念ながらコミュニケーションというものは、むずかしい。

育った環境や、考え方、価値観などが異なる場合は、
言葉を尽くさなければ、また、言葉を尽くしても、
相手に経験や体験がなければ、想像すらできないことも
あるのだから、時には面倒くさくなってしまうこともある。

逆に言えば、こちらが理解できないことも多いのだろう。


たとえば、
「悪いことをしたら、あのオバちゃんに叱られるよ」
このようなセリフは、私の辞書にはない。

自分の意思を伝えるのに、第3者の威厳を借りて伝える、など、
私のスタイルには、ない。

根拠も示さずに、脅迫で他人を動かすほど、説得力のない人間でもないし、
それよりも何よりも、そこまでプライドの低い人間ではないし
影響力のない人間でもないと思っている。


ただ、尊敬する人の指示は、自身の判断や理屈抜きで条件反射的にきく
(または、きかなければならないと思って、きいている)人たちがいる
ということも確かだとは思うし、世間話としてそういう話もすることはある。

しかし、その尊敬する人が、私でなくても、私がその人の名を語って
人を動かすようなことをするほど、私のプライドは低くない。

あくまでも、自分の意見として伝える。
それが私のスタイル。


でも、そういう人の動かし方をしている人は、たしかに存在するし
また、そういうことが身近でフツウな世界に
生活している人は、誰もがそうだと思い込んでいる。

なので、世間話として一般的な話をしているのに、
勝手な思い込みで、私がそう言っているかのように、
はなからそう受け取る人がいる。
そして、そう思い込んだまま、話がづつく。。。

私はちがうんだけどなぁ~~~~・・・・。
私の話じゃないんだけど・・・。

その場で、否定するのもメンドくさいので、誤解なんだけどな~、と思っても、
そのままにしてしまうことも、多々ある。


エニアグラムは、お互いに共通言語として、理解を持っていると
話が早いんだけど・・・。
世の中には色んな人がいるんだということを、
本当の意味で、実感したり理解していない、ほとんどの人は、
まずは、自分の価値観を相手にも反映させてしまうクセを持っているのね。。。
それも、本人はごく自然に。

逆に言うと、自分にとって、NEVERな事柄は、他人にも反映しない。できない。
「そうだよね~」って思ったり、自分もそうするから、自然に
そういう反応になるわけで。。。


でも、会話をしているときの、
そういう自分との違いで、相手への理解も深まったりする。

この人は、本当は
「自分に自信のない人なんだな・・・」
エニアグラムでいうと、タイプ6かな・・・。

人間関係をうまくやっていくには、自分のことをよく知ることはもちろん、
自分とちがうタイプの人の特徴を理解することも大切。

でも、自分の内面も理解しにくいのに、
他人の内面なんて、外から見てる他人には、もっともっと理解しにくい。
だから、決め付けることや、
他人を思い込みの枠にはめて見ることはしてはいけないけど、
「違い」を認めて、尊重することは大事。

相手を理解できると、相手を好きになれるし、受容できるのです。
理解できない相手には、警戒して用心しますよね。



タイプ6の人は、尊敬できるボスの下で動くときに、
一番チカラを発揮できるタイプ。
自分自身には本当の意味での自信がなく、尊敬できるボスの的確な指示があると
安心して働くことができて、安定する。

ヒトにミスを指摘されることに恐れを抱くので、ミスをしないように
穴埋めをして、準備から完璧をめざす、というスタイルをとる人が多い。
基本的に、ヒトに批判を受けなければ、成功したと安心したりする。

はじめに、「自信がない」と書いたので、誤解されないように
書き足しておけば、
そういう動き・働きができる自分に、ケッコウ自信を持っていたりする。

本にはよく公務員タイプなんて書いてあったりするけど、
大企業や、自治体などの確かな後ろ盾があると、堂々といい仕事をしやすいという点は、
たしかに共通点があるかもしれない。
サラリーマンや、おおきな団体に所属したいという欲求の原点が、
安心感だったりする。

受け取り側の立場や表現によるけど、他人からは、
「誠実」に見えたり
(してもらっている側から見ると、下働きなど、よくやってくれる・・・なんていう評価につながる)
「悲観的」
(どちらかというとマイナス面に目が行くので、ネガティブなイメージになる)
に見えたりすることが多い。


私の知人で、本人も典型的なタイプ6だと認めている方がいる。
いつも何かの愚痴を言っていたり、
先の心配をして先に手を打とうとしていたりする。
客観的に見ると、何の不足もなさそうなのに、だ。
少なくとも、私よりは格段いい暮らしをしているぜぇ!
いいところに注目して、楽天的に生きていこうぜ!! 
そうは言っても、なかなかそうできないのが、
このタイプの特徴だったりするのだ。






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全日本大学野球 関西国際大学 頑張った!!

2007年06月15日 19時49分42秒 | ひとりごと
写真は、2回戦 八戸大―関西国際大、
1回2死満塁、八戸大の失策で生還した3塁走者・田中聡(左から2人目)を
迎える関西国際大ナイン(2007年6月14日、東京ドームで) FROM読売新聞WEB

この笑顔、最高やねo(^O^)o さすがスポーツカメラマン、いい顔撮りますね♪


関西国際大学、今日15日神宮球場にて、早稲田大学と対戦!!

・・・・結果は、大差で負けました。
が!よく頑張りました!!!!!

いや~~、ジ~~~ンときましたよ~~。


2年前に阪神大学野球連盟の2部リーグから、1部リーグへ昇格したばかりで、
全国大会初出場で、
しかも、昨日は、朝9時から神宮での試合の予定が、悪天候で、
急遽16時半から東京ドームの第4試合へと、時間も場所も変更になって
(ま、相手も同じ条件ですけど・・・)
強豪、八戸大学に勝って、よくベスト8に残りましたよ!!

ようやった!!! と誉めてあげたいです。

胸を張って、関西に帰ってきてくださいね。

いや~~、ひさびさにスポーツに熱くなりました。
ありがと~~~、関西国際大学野球部!!!
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全日本大学野球 関西国際大学 やった!!!!

2007年06月14日 20時17分26秒 | ひとりごと
勝ったぁ~~~~!!!!
関西国際大学、やるじゃんやるじゃん!!!!
http://univ.nikkansports.com/school/kansaikokusai/

明日は、早稲田大学と決戦!!

こうなったら、16日のスポーツ新聞の見出し
「ハンカチ王子、ハンカチ濡らす」くらいの勢いで
勝っていってほし~~~~!!!
ガンバれ~~~~!!!!
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全日本大学野球選手権大会

2007年06月14日 12時15分03秒 | Weblog
昨日、ベスト8が出揃いました。
全日本大学野球選手権大会!

世の中は、早稲田の斉藤祐樹選手に大注目のようですが(^^)、
薄紅は、関わりのある大学が、実は3校も出場していて
その3校を応援していたのです。

しっかし、関西でベスト8に残ったのは、
兵庫県の関西国際大学のみ。
http://univ.nikkansports.com/school/kansaikokusai/
http://www.kuins.ac.jp/Welcome.html

関西国際大学が所属している阪神リーグ(阪神野球大学連盟)は、
昨年の全日本大学野球選手権大会の優勝リーグなので、
初出場だけど、シード校になっています。

今日、14日の試合の対戦相手は、八戸大学。
悪天候のため、急遽神宮球場ではなく、東京ドームの第4試合に
組み替えられました。


大学からは、応援バスが昨夜に出発したようです。
もちろん、今日は全学休講になっている模様。

さ~~~~、この八戸大学に勝ったら、
明日15日に、アノ早稲田大学と直接対決!!!!!!
おおおお~~~~楽しみ~~~♪

この関西国際大学は、阪神リーグで10勝0敗で勝ち上がってきたチーム。
http://www.jubf.net/league/schedule.php?mode=pc&kind=all&season=2007s&leagueid=18&div=1
この阪神リーグは、1部リーグ6大学、2部リーグ6大学、3部リーグ6大学
あり、関西国際大学は、18大学の頂点ということです。
スゴイじゃんっっ!!

早稲田の東京六大学リーグは、文字通り6大学の頂点。
慶応、明治、立教、東大、法政、早稲田・・・・
ん~~~・・・数は少ないけど、層は厚いか・・・・・・・。

でも、地方の無名の大学が、都心の有名校を倒すって、なんだか
爽快なスポーツ映画みたいだよね(^^)。


あ~~~~~、私も見にいきたぁ~~~~~~あい!!!!!


関西勢で唯一残っている大学として、ぜひぜひ頑張ってっっ!!!
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気持ちのいい一日

2007年06月03日 22時12分47秒 | Weblog
とある技術系の国家試験の運営のお手伝いに行ってきました。

この国家試験は、高校生でも受験することができます。
私がお手伝いしたのは、筆記試験の日でした。

ある大学の学舎をお借りして、試験が行なわれます。

私は、キャンパスに立って、続々と坂道が上がって来られる、
受験に来られた方を、試験の行なわれる棟へ誘導する係。

「こんにちは。右手に見える、あの階段をお上がりください」
と笑顔と、肉声と手の指し示しで、ご案内。
ま、普段、ご案内の仕方、なんていうのをお教えしている立場ですので(^^ゞ
こりゃ、いいブラッシュアップになるわ~~、なんて思いながら
ディズニーランドのキャストになった気分で、
2時間半以上、一人でご案内していました。ま、さすがに疲れましたわヨ(笑)。

でも、笑顔でご案内していると、
相当数の方が、笑顔で目を見て挨拶してくださるんです。
それも、こちらが、もう少し近づいてからと思っていると、向こうから
「こんにちは」って。

今日この会場での受験者数は、1300名の予定。
1割が欠席したとしても、千人以上が私の前を通過されたことになるのですが、
少なくとも850人以上の方(98%くらいが男性です。)が、
私が、「右手の階段を~~」という案内の声に、
「ありがとう」または、「はぁい」と返してくださり、また
自ら「こんにちは」と挨拶してくださいました。
また、声に出さなくても、目をみて会釈してくださった方を入れると、
9割以上で、ほぼ全員に近いかも。

これは、すごい確率!!!!!


その中で、制服の白いシャツの胸に、オレンジの刺繍で「NTH」と入っている
男子高校生たちは、10人くらいのグループのかたまりで歩いてきても
「こんにちは~」と挨拶をし、
案内を聞きながら通り過ぎるときに、「はぁい!ありがとうございます」と
言うコが多かったのね。

他の高校生たちも、挨拶するコが多かったし、社会人の方々も
私の認識を改めさせるくらい、挨拶や返事の確率は高かったんだけど、
学校単位で受験しているのだと思われる、このNTHのマークのコたちは
人数が多いのもあって、とっても目立ったのでした。

筆記試験の途中退室が認められる時間になると、このマークをつけた高校生たちも
続々と出てきたので、話しかけてみました。
「どこの学校ですか?」
「西脇工業高校です」
「そのマークを付けている人たちは、みんな、気持ちいい挨拶をしてくれたんですよ」
「そうですか(^^)、ありがとうございます」

ん~~~、どこまでもさわやかだわ。


受験票が破れてしまったんですと、相談に来た高校生のいる一団を見つけた。
このコたちは、別の高校のコたち。
「試験、できました?」
「あっ(と気づく)ダメでした。また来年も来ます。ので、よろしくお願いしまぁす(^O^)」
と、数人が一緒に笑いながら、お辞儀する。。。

また別の高校生たちは、廊下で座り込んで、答え合わせをしてたんだけど、
「すみませぇん・・・まだ中で試験しているので、答えが聞こえちゃうので、外に出てしてもらっていいですか?」
というと、
「あ、そうでしたね、すみません(^_^;)」といって、すぐに中庭に出てくれました。

最近の高校生たちって、すごくカンジのいいコが多いわ~~~。


社会人たちも続々と退室してくる。
同じ会社の作業服を着ている方が、試験の答えを言い合って
「うっわ~~~~、まちごうたぁ~~」
ま、まだ教室の中は試験中~~~~だぁよぉ~~。
「すみませぇん^^; 中に聞こえちゃうので・・・」と人差し指を口に当てながら
目を見ると、
「すみません、うっかり興奮してしまいました(^^ゞ」と小声で返してくれました。


なんて皆さん感じのいい人たちなんでしょう。
私が話しかけた方は、100%気持ちの良い返事を返してくださいましたし、
私が挨拶をした方は、100%挨拶を返してくださいました。
当たり前のことなのかもしれないけれど、
薄紅は、とっても気持ち良い一日を過ごしたのでした。

こういう気持ちよさは、みんなに伝わっていくもののようで、
今回は約40名のチームで運営していて、本部運営をしていたメンバーとは
初顔合わせだったにも関わらず、連絡先を交換し合って、
また会おうっていう約束まで交わしたのでした。


気持ちのいい挨拶は、オセロゲームのように、
運命をコロコロと好転させるくらいの力があるのかも、ね。


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