行動傾向分析の理論、DiSC理論でいうと、
小泉さんは、D(Dominance)、日本語で言うと、主導型、またはコントローラー傾向の強さが見え、
安倍さんは、S(Steadiness)、安定型、またはサポーター傾向があるように見える
という話を先日、書きました。
さて、じゃ~~、麻生さんと福田さんは?
なんていうことになりますが、
面白いことに、彼等は、小泉さんと安倍さんペアの
正反対のペアなんです。
(これで4タイプ揃い踏み(^^)v!)
麻生さんは、i(Influending)、感化型、またはプロモーター傾向が強く出ているように思います。
明るい人気者に多いタイプで、楽しさをモチベーションに人を巻き込める人。
スピーチを聞いていても、香川ではうどん、大阪ではタイガースを
話題に面白さを味付けに持ってくる。
でも、ノリやウケに走る傾向があるので、例のアルツハイマー失言なんかも
やっちゃったりすることがあるんだな~。
小泉さんとは出方は違うけど、エネルギーが外へと出るタイプなので、
パワフルなリーダーというイメージ。
福田さんは、C(Concientiousness)、分析型、アナライザー傾向が強い。
石橋を叩いて叩いて叩いて渡るかどうか、まだ考える。
情報収集家で、いろんなケースを想定して、慎重にものごとを運ぶ。
頭の中で完結してからでないと、表に出さないニヒリストなので、
ハタからみると、他人事?と思うくらいに、自分の手を汚さないというか
人や物事から距離を持つ。
安倍さんとは、受ける印象はちがうんですけど、同じようにエネルギーが
あまり外に出ないタイプなので、冷静というか落ち着きがあるという風に見える。
今回、福田さんの担ぎ出し方は、C傾向の強い福田さんには、
もう絶妙の担がれ方だったと言える。
準備は全て整っている、自民党はほぼ全員アナタを推薦する、絶対に負けない。
お膳立てが万全だったのだ。
C傾向の強い人は、小泉さんのDと縦にならぶグループで、
Dと同じく、あんまり笑わない。
(安倍さんのSと、麻生さんのiは、本来にこやかなタイプ)
笑わん殿下と言われた福田さんが、にこやかに満足げに立候補したのは、
お膳立てが、すっかり整っていたからである。
そう、前回出なかったのは、お膳立てが不十分だったから。
さて、今日のニュースをなにげなく見ていると、
「総理大臣に一番必要な力はナンですか」
という質問に、麻生さんと福田さんが、
もう、笑えるくらいに、iとCらしい答えを返した。
iの麻生さんは、「孤独に耐える力」
Cの福田さんは、「決断」
そう!
iの、誉められることが大好きで、人に影響を与える人気者タイプの麻生さん
にとって、「孤独」は一番の苦手。
トップの宿命というべき、「孤独」に耐えることこそ、彼は必要と思っていたんですね。
そして、Cの福田さん。
あらゆる角度から物事をよ~~く見て、慎重に慎重に物事を進めるタイプの
福田さんにとって、一国の総理になったときに、いつまでも物事を見つめていては
タイミングを逸する。これは、リーダーにとっては致命的なこと。
そう、Cタイプの福田さんにとって、「決断」をスピーディにすることが一番の課題であり、
苦手とするところなので、「決断」力が彼には必要なんです。
さっすが、ココまで出世する人は、自分のウィークポイントまで
しっかりと自己分析できてるんだなぁ~~~~と
テレビの前で、感心したのでした。
小泉さんは、D(Dominance)、日本語で言うと、主導型、またはコントローラー傾向の強さが見え、
安倍さんは、S(Steadiness)、安定型、またはサポーター傾向があるように見える
という話を先日、書きました。
さて、じゃ~~、麻生さんと福田さんは?
なんていうことになりますが、
面白いことに、彼等は、小泉さんと安倍さんペアの
正反対のペアなんです。
(これで4タイプ揃い踏み(^^)v!)
麻生さんは、i(Influending)、感化型、またはプロモーター傾向が強く出ているように思います。
明るい人気者に多いタイプで、楽しさをモチベーションに人を巻き込める人。
スピーチを聞いていても、香川ではうどん、大阪ではタイガースを
話題に面白さを味付けに持ってくる。
でも、ノリやウケに走る傾向があるので、例のアルツハイマー失言なんかも
やっちゃったりすることがあるんだな~。
小泉さんとは出方は違うけど、エネルギーが外へと出るタイプなので、
パワフルなリーダーというイメージ。
福田さんは、C(Concientiousness)、分析型、アナライザー傾向が強い。
石橋を叩いて叩いて叩いて渡るかどうか、まだ考える。
情報収集家で、いろんなケースを想定して、慎重にものごとを運ぶ。
頭の中で完結してからでないと、表に出さないニヒリストなので、
ハタからみると、他人事?と思うくらいに、自分の手を汚さないというか
人や物事から距離を持つ。
安倍さんとは、受ける印象はちがうんですけど、同じようにエネルギーが
あまり外に出ないタイプなので、冷静というか落ち着きがあるという風に見える。
今回、福田さんの担ぎ出し方は、C傾向の強い福田さんには、
もう絶妙の担がれ方だったと言える。
準備は全て整っている、自民党はほぼ全員アナタを推薦する、絶対に負けない。
お膳立てが万全だったのだ。
C傾向の強い人は、小泉さんのDと縦にならぶグループで、
Dと同じく、あんまり笑わない。
(安倍さんのSと、麻生さんのiは、本来にこやかなタイプ)
笑わん殿下と言われた福田さんが、にこやかに満足げに立候補したのは、
お膳立てが、すっかり整っていたからである。
そう、前回出なかったのは、お膳立てが不十分だったから。
さて、今日のニュースをなにげなく見ていると、
「総理大臣に一番必要な力はナンですか」
という質問に、麻生さんと福田さんが、
もう、笑えるくらいに、iとCらしい答えを返した。
iの麻生さんは、「孤独に耐える力」
Cの福田さんは、「決断」
そう!
iの、誉められることが大好きで、人に影響を与える人気者タイプの麻生さん
にとって、「孤独」は一番の苦手。
トップの宿命というべき、「孤独」に耐えることこそ、彼は必要と思っていたんですね。
そして、Cの福田さん。
あらゆる角度から物事をよ~~く見て、慎重に慎重に物事を進めるタイプの
福田さんにとって、一国の総理になったときに、いつまでも物事を見つめていては
タイミングを逸する。これは、リーダーにとっては致命的なこと。
そう、Cタイプの福田さんにとって、「決断」をスピーディにすることが一番の課題であり、
苦手とするところなので、「決断」力が彼には必要なんです。
さっすが、ココまで出世する人は、自分のウィークポイントまで
しっかりと自己分析できてるんだなぁ~~~~と
テレビの前で、感心したのでした。
どう考えて、行動するかの、一番表面に出てくる
行動というところを分析するので、
とてもわかりやすいんです。
人間って、本当はとっても複雑なんですけど、
何か役割を持ったときには、その役割に合わせて
行動するので、そのときの行動傾向から
人柄のようなものが、透けて見えてくるんです。
同じ役割を与えられても、人は、
同じ行動を取らないんですよね。
そこから、分析していくんです。
だから、職場の人間関係に悩んでる人にはいいですよ(^^)。
上司という役割行動をするときの傾向
部下という役割行動をするときの傾向
なんていうのは、その人によって違うので、
分析しやすいんです。
職場で悩んでる人は、ぜひご相談ください(笑)。
あ~~~、こんなこと考えてるんだ、なんていうのが
わかったら、その人がカワイク見えます。