笑顔でハイヒール♪

働くオンナのハイヒールは、女性の心意気と体重を支えているのだ☆ 
さ~、今日も背筋伸ばしていこ~~~っっ!!

岐阜の中2女子自殺

2006年10月31日 13時31分37秒 | ひとりごと
岐阜の中2女子自殺 「シュート失敗、笑われた」(産経新聞) - goo ニュース



「死ぬなーーーーーーーーーーー!!!!」

私は、小さいとき、姫路市に住んでいました。
市立の幼稚園でしたので、小学校の校長先生が園長を兼ねていらっしゃいました。
真っ赤な大きな顔をした、(私が小さかったからか)大柄な校長先生でした。
園児の一人でしかない、私にも話しかけてくださって、
私は、その赤い顔の園長先生が大好きでした。

小学校に進んでも、その校長先生でした。
1年生の夏休み前の1学期の終業式です。

夏休み直前に、当時たしか2年生か3年生だった男児が、
家の近所で、遊んでいて、小屋の上から飛び降りたところ、
運悪く、下に大きな石があって、亡くなりました。

その話を、全校生徒の前で、赤い顔の校長先生が、
もっと赤い顔になって、泣きながら話し、最後にこう言われました。

「死ぬなーー!!」
「死んだらアカン」

「夏休み、何をしてもいい、けど、ええか、死んだらアカン。
2学期の始業式には、全員、私に元気な顔を見せてください。」



夏休み、規則正しい生活をしろとか、お手伝いしろとか、
宿題は早めにしろとか、
そんな話は、一切なかった。

約束はただひとつ。
「死ぬな」
だったんです。


シンプルすぎて、当時の私には、インパクトありすぎなくらいでした。

当時私は一人っ子でしたので、(ま、その後弟が生まれますが・・・)
両親からも、自分はとても大切な存在なんだということは、
有形無形に伝えられていて、
ずっと愛情を感じていましたが、
校長先生という、いうなれば「他人」から、ここまで強い「情」を
感じたのは、私にとって、衝撃だったのでした。


誰かが、本気で、こどもに、「生きているだけでいい」と
言ってあげてほしい。

オトナになったら、もっと世界が広がるんだと、夢をあげてほしい。

他人にイジメられても、自分が死んだら、家族が悲しむからと
つらくても、まず生きることを前提に、解決策を考えるくらい、
「あなたは、大切な存在だ」と伝えてあげてほしい。

それでも・・・自ら命を絶つのだったら・・・
残された親御さんの、「救ってあげられなかった」という思いと後悔は、
いかばかりかと・・・。
きっと一生そればかりを思うことになるんだと、
自分が死ぬことは、それ以上に愛する人を悲しませる、苦しめることだと
いうことも、伝えてあげてほしい・・・。



その校長先生とは、私がその後転校しても、お手紙を書き、
大きくなって、幼稚園の先生になる頃まで、年賀状のやりとりをしていました。
「大きくなられたでしょうね」
と、毎年書かれていました。。。
亡くなられる前に、会いに行けばよかったな・・・。

最近、自分はいろいろな人に助けられて生きてきたんだと、しみじみと
思うことが多くなりました。
そのときは、なにげない日常にまぎれてしまっているんですけど。。。
なので、ちゃんと感謝の気持ちを伝えられていないことに気づいて
後悔することも多くなってきてしまいました・・・。
この、ほろ苦さは、
やっと、本当のオトナになってきたということなのでしょうか・・・。

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新庄選手と目標設定

2006年10月29日 01時18分04秒 | ひとりごと
写真は、引退会見の新庄選手。


日本ハム、感動的な日本一でした!!

新庄劇場なんて言われたり、ご本人も「漫画みたい」
「(運が)ついてるわ~」とおっしゃっていましたが
ホント、出来すぎなくらいの、いいストーリーで
華々しい引退になりましたね~。

さすがに、華のある新庄選手です。

最後の涙のバッターボックス、一緒に泣きながら観ていました(T_T)。




新庄選手が、帰国して日本ハムに入団したときの記者会見で、
「札幌ドームを(観客で)満杯にする」
と、おっしゃっていましたが、
その目標を見事、達成しての引退となりました。

そして、その目標達成にチームの選手も、ファンも巻き込んで。


この目標設定の宣言、
企業でいうところの、「ビジョンの共有」というところです。

まず、目標(ビジョナリーな目標)を設定する。
これが一番大事なところです。

目標を設定するときに、よく陥るのが
「いい野球をしよう」とか、「絶対優勝しよう」といった直接的な目標に
してしまうところです。

95年に、当時のオリックスがリーグ優勝し、日本一になったときも
「(阪神大震災被害にあった)神戸に元気を!」
という目標をチームが共有し、
「がんばろう神戸」を合言葉にしましたね。

あの年は、私も何回か当時のグリーンスタジアムに試合を見に行きました。
仰木監督もイチローも、他の選手もそして、ネッピーくんや他の着ぐるみたちも
ファンサービス満点でした。

元気がでるプレー、元気がでる試合、それを目標にしていると
結果として、優勝に結びついたんじゃないかと思います。


今回の日本ハムも、
「観客が見に来たいと思えることは何か」を考えて、
いいと思ったことは全てやったと思います。
数々のパフォーマンス、
ヒルマン監督までグラウンドで歌を歌ってましたね(^^)。

そして、観客が喜んでくれるナイスプレイも。
試合に勝つとファンも喜んでくれる。
常にファンのことを考えていると、優勝まで来ていた・・・。
そんな感じじゃなかったのかと思ったりもします。


さぁ~て、企業でも
「売り上げ何億円」とか「前年比何パーセントアップ」といった
そのまんまな目標じゃない
『いい目標設定』をしなくちゃいけませんね。


そうですねぇ~。
新庄さんの目標設定から、成功の要素を2つ考えてみましょう。

ポイントその1は、
その目標を達成した後の風景が映像で思い描けるような
そんな目標にしたことです。

日本ハムのチームメンバーも、きっと札幌ドームに観客が満員になったところを
ず~~~と頭の中で、映像で“イメージ”しながら今まで来たことでしょう。


そして、ポイントその2は、
顧客(会社のファン)につながる目標にしたことです。

日本ハムしかり、オリックスは直接のファンではなくても、地元の方々、みんなを
ステークホルダーとして、大きく捉えた好例ではないでしょうか。


それはわかっているんだけど・・・
直接的な表現を好む経営者に、多く見られる心配は
本来の仕事じゃないところに流されるんじゃないか、
つまり方向性を間違うのではないかというところです。
仕事を優先順位一番にするために、直接的な表現を使いたがる。。。

新庄選手の影響で、パフォーマンスの醍醐味を知り、
いまや、新庄選手をパフォーマンスでは追い抜くほどの勢いを見せた
日本ハムの森本稀哲選手がインタビューに答えて、こう言ってました。
「(野球でのいい)プレイが一番のパフォーマンスだとわかった上で、
1粒で2度おいしい野球を(観客に)見て欲しい(と思っている)」
日本一を決めたウイニングボールをキャッチしたのは、
この森本選手でした。

同じ目標を共有している、メンバーを信じること、大事ですね。



ビジョンを共有できると、組織は予想外の力を発揮するものですね。

“勢い”は、“気”の“流れ”を作り出します。
“気”の“流れ”は、人を巻き込み、
“運”も巻き込んで、引き寄せるのかもしれません。


でも、新庄さんの本当の目標は、もっと将来にあるのでしょうけどね。
今回は、彼の人生のマイルストーンとしての、目標の達成ですね。



それにしても、私は、ヒルマン監督の懐の深いマネジメントスタイルにも
感服しています。

もちろん、会社一丸となって、これだっ!と信じてやっていったということも
あると思いますが、
いままでのプロ野球で、ここまで選手に花を持たせた監督は、
あまり記憶にないような気がします。
優勝の胴上げも、新庄選手が先でしたよねぇ~。

この“予想ガイ”たちを、信じて任せる腹の据わり方と、柔軟性。

方向さえ合っていれば、あとは任せる、見守りスタイルの手綱さばきは
有能な若者たちを活かすために、
現在の企業の管理職、経営層に必要なマネジメントスタイル
だと思います。


きっと、またビジネス雑誌やビジネス本で、
「ヒルマン監督のマネジメント特集」みたいなの、出るんだろうなぁ~。
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キャリアプランニングの授業

2006年10月26日 15時20分06秒 | キャリアのお話
昨日は、電車を使って2時間以上かかる、とある大学に
講義に行ってきました。

なんで、大学って主要駅近くにないのかしらねぇ~。

なんて、ムリなことを思いつつ。



昨日行ってきた大学は、すごく学生数の多い大学で、
駅から大学までの道も、大学の中も、学生がウジャウジャ(+_+)。

でも、大学のある街らしく、駅から大学までの沿道は
学生向けのお店も多くて、学生街の雰囲気でイイ感じです。


それにしても、一学部だけのキャンパスで、人数多すぎませんかぁ~。。。
えっと、教室は33号館・・・って、校舎も多いし、ドコ~~~?


事務の窓口は、まるでココは大規模病院!?な感じの、
文字通り、窓口が並んでいて、それぞれに、制服を着た女性職員が
にこやかに応対している・・・。
すご~~~~~いっ!!


感心している場合じゃない。
講師控え室へと・・・え、エスカレーターがついてるっっ!!


たしかに、エレベータ前に人だかりがしてたもんなぁ~。
若者は、階段で上がりなさい・・・って思いが出てきた途端
目に入った・・・
じ、12階まであるっっ!!
・・・確かに、階段で行くと、足腰のトレーニングにはなるけど
遅刻するかもねぇ。


この大学では、
キャリアプランニングの授業を、数人の講師で担当しています。
時間や曜日のちがう8クラスを、8人の講師がチームを組んで担当。
私薄紅は、昨日が、はじめての登場だったんですね。


講義の前に、お手洗いへと・・・。
女子学生が(そりゃそうだ、男子学生が入ってきたら、私も驚くわ)
数人入ってきて、手を洗っている私の後ろでオシャベリを始めた。

「次、何の授業?」
「キャリア・デザイン」
「あ、キャリア・デザイン取ったんだぁ」
「うん、そう」
「へぇ~、なんかメンドくさそ~」
「ん~、ちょっとメンドくさいかなぁ」

「ん?」(薄紅)

「はっ?!」(女子学生)


アワワ・あわわ としたなんとも面白い空気が一瞬 (笑)


「いまから、その授業、私がするんだけどぉ~」

「あ、あ、今日から先生ですか、すごく楽しみにしてる授業ですぅ」
「わ、私も、キャリア・デザイン勉強したいと思っててぇ~」


「も~、おそいっ!!」

「やっぱりぃ~~~、きゃ~~~、さっきのはウソですぅ~~~~!!」


お互いに、大爆笑っ!!!


学生は、どこの学生も、カワイイわ。


理工学部の彼等は、必修科目は左脳を使うことが多いらしく、
自分をよ~く知って、職業の特徴もよ~く知って
自分に合った職業・生き方を選ぶという(簡単に言いすぎ?(笑))
キャリアプランニングの授業は、どうやら異質らしい(^^)。

でも、選択科目なのに、8クラスも同時進行しているということは、
必要だと、彼等も思っているということよねぇ。



たとえば
洋服が好きで、
洋服関係の仕事につきたいって思っても、
モデルになって、皆に洋服を着ているところを見て~~♪
と思う人(モデル)と、
モデルに着せる組み合わせを考える人(スタイリスト)
新しいデザインを、創り出す人(デザイナー)、
デザイン画から、パターンを起こして、カタチにするのが好きな人(パタンナー)、
世の中を見て、売れそうな流行を企画する人(プロデューサー)、
人にお進めするのが好きで、販売をしたい人、
洋服に携わっていたいけど、経理をしたい人、
洋服関係の会社の経営をしたい人、
etc、etc・・・・・・。

「業種」を決めても、「職種」は、たくさんあるよ~~~~~。

さ~、では職業世界を知る方法ぉ~。



学生たちは、モチロン、あの女子学生も含め(笑)、
ふんふん(・・)(..)(・・)(..)とうなづき、
φ(..)メモメモ ( ..)φメモメモ

いま学んでいることを、自分の特徴に合わせて、どう活かすか、
それが、大事なんだよねぇ~。



それにしても、たった1限の講義のために、往復5時間だもんなぁ。
同じ内容の講義をしている4人の講師と、一緒に帰る。。。
東京から来ている講師とオシャベリしながら、駅へ。。。

へぇ~、朝10時半の飛行機で来られたんですかぁ~・・・
私、家出たの11時前です。



東京って、近いわね。





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感じない子どもこころを扱えない大人

2006年10月22日 14時43分24秒 | 本のお話
感じない子どもこころを扱えない大人

集英社

このアイテムの詳細を見る

内容(「BOOK」データベースより)
子どもも大人も「感情」を上手に扱えなくなっている。
特に怒り、落ち込み、不安といったネガティブな気持ちに対応ができない。
このことが学級崩壊や少年たちの衝撃的な事件を生んだり、
大人の社会でもさまざまな困ったコミュニケーションをひき起こしているように思える。
かつて家族のなかで自然に行なわれていた、
気持ちを取り扱うための訓練―これからは教育の場で、家庭で、
意識的にこころのトレーニングをしなくてはならない。
子どもたちの発する気持ちのSOSにどう答えるか、
大人の感情トラブルをどう解決するか、
実践的なこころの扱い方読本である。



今年の前半、親子関係での悲しい事件が、続発しました。
コミュニケーションをキーワードに仕事している薄紅は、
これまで、ビジネスでの人間関係におけるコミュニケーションを主に
仕事として扱っていたのですが、
親子関係のコミュニケーションも、真剣に考えるようになりました。
直接の転機となったのは、奈良の放火事件でした。


コミュニケーションの授業をしている大学でも、
大学生に「気持ちを聴く」という内容を入れたところ、
学生たち自身にも、自分の中に、何か変化があったようです。
この授業を受けていた学生のほぼ全員が、
後期の私の他の科目の授業を受けてくれています。

私は、今年からその大学にお世話になっているのですが、
ビジネスコミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲと3科目もあります。
コミュニケーションは、これに科目名のちがう1科目を入れると
4科目、あるわけで、
薄紅は、これは、すごくイイことだと思っているのですが、
昨年まで担当されていた前任の先生は、
そうは思っていらっしゃらなかったらしく
今後、大学としては、このコミュニケーションの科目を縮小する
方針を、年度前に決めていたようなのです。

その方針を知った、学生たちが、
「この科目は、必要だ、なくすわけにはいかない」と
前期に受講した学生たちが、他の科目にも履修登録をして
選択科目を、卒業に影響もないのに、4年生の学生も
(4年生がわざわざ選択科目を受講しに、大学に来てくれるわけです)
受講してくれています。

おかげで、4科目とも、大変人気科目となり(笑)
人数制限をかけているほどです。


さて、私に大変なショックを与えた、奈良の放火事件の頃、
この本に出会いました。

親子関係だけでなく、教育の場、ビジネスの場でも、
こういう視点って大事だと思えます。
授業の中でも、使わせていただきました。

大学生も、いずれ、ビジネスパーソンとなり、親となるわけですものね。



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芸能人になっちゃうかもっ!

2006年10月18日 21時38分29秒 | キャリアのお話
うれしい報告をもらいました。

報告をくれたのは、
芸能人になりたい」の主人公くん。


『最終選考に合格しました』


おおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ~~~~~っっっ


さ、最終選考に合格って、最終選考に合格って、
それって、合格したんじゃんか~~。


『先生のおかげです。ありがとうございました。』


な、何言ってんのんっっ!

フツー、アドバイスだけで、最終までは残らんでしょ~が?!
君の実力と、魅力だよぉ

連絡をとってきたのも、君がアクション起こした結果よ。
自分のチカラで、人生を動かしたね!!
やったねっっ!!!




そぉかぁ~~。
教え子が俳優になっちゃうかぁ~~~~~~~。うふふふ(^^)☆。
なぁんか、うれしいなぁ~~~~~~


このまま東京とかに、行っちゃうのかなぁ~・・・。

あ~~、授業とってくれてるときに、サインもらっとけば
よかったなぁ~~。

あっっ、そだ!
直筆の出席票があるっ!(役得、役得(^^))
大事にしとこ(笑)。




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HAPPY BIRTHDAY!!

2006年10月16日 23時06分21秒 | ひとりごと
朝一番に、こんなキレイなお花が届きました~♪
ありがとうございます~~♪♪

プレゼントって、サプライズだと嬉しさが何倍も倍増するものですねぇ。

世の中には、プレゼント上手な方って、いらっしゃいますが、
薄紅も見習わなくっちゃ~~と思います(^^)。

薄紅は、どうもヒトのアニバーサリーを覚えるのが苦手・・・。
なので、ちゃんと忘れずに、
バースディに、メッセージを送ってくださる方には
ホントに感謝感謝&感激です。

おおげさかもしれないけど、ひとりで生きてるんじゃないんだ~って
大きく安心して、幸せな気分にすっぽり包まれる(^^)。
(なんたってひつじだからね(^O^))

でも、ちゃんとウレシイ気持ちや、感謝の気持ちを伝えるということも
実はちょっと苦手なんです。
自分では、すっごぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおく嬉しい気持ちを
伝えてるつもりなのに、どうもバーゲンセールなみの
割引で伝わっているみたいに思えます・・・。

うれしい感情を上手に表現するって、薄紅の課題です。


なのに、
私の母は、とっても「よろこび上手」。
ちょっとしたモノでも、
「わぁ~~、うれしいわぁ~~~~♪♪」と
本当に嬉しそうに言うのです。

嬉しそうなポーズなのではなく、どうも本当にウレシイようで(笑)
その言い方に、気持ちがこもります。

なので、
ご近所からも、まるで昔話の「かさじぞう」のように
お野菜やら、自家製のお漬物やら、季節によっては巻き寿司、
お餅、お米、エトセトラ・エトセトラ・・・。

ウチの食卓には、
○○さんが育てたキュウリや、△△さんがつけたタクワンや
◇◇さんの田んぼの米、□□さんちのみたらし団子・・・。
ご近所の展示会になったりします(^^)。

食卓がpoorになってくると、ん?最近はかさじぞうは?ってカンジ(笑)。


でも、ウチの家では、お野菜も作ってないし、
母のお料理もおせじにも上手とは言えず・・・。

何をお返ししてるんだろう~~・・・。

どうも、母の喜ぶ姿をみたくて、かさじぞうさんたちが
持ってきてくださっているように思えるんだけど、
きっと、あまり間違ってないような気がする。


いつも、ご近所さんのウデ自慢をしっかり食べてる
ウチの父は、春にいただく、いかなごのくぎ煮を食べると、
「これは、○○さんの奥さんの味っ!」
と当てることができるようにまでなっている(笑)。


母の姿が見えないと、家の中を探しまわる、
見かけに反して、さみしがりやの父と、
社交的で「よろこび上手」な母。
こんな両親に育てられた私は、幸せなんだなぁ~~~~と
しみじみ思う・・・。


今日は、私の誕生日。
生んでくれた母、両親に一年に一度(?!)、
心から感謝する日。。。なのかもしれないなぁ。。。





なのにさ~、
昨日のバースディイブに、
「はい、お父さんとお母さんから、お誕生日のお祝い♪」と言って
お小遣いを渡されて、喜んでもらってしまった・・・。
私って、なんてダメ子なんだ~~~~~
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韓国料理と顧客満足

2006年10月15日 00時21分32秒 | ハイヒールなお話
写真は、今吉君シリーズ第2弾(笑)
甲子園で早稲田実業に敗れながらも
相手チームの斉藤祐樹投手に、
これからの試合もがんばってくれ!と声をかけている
鹿児島工の今吉君です。



さて
今週は、外食がつづいている、薄紅です(笑)

今日は、大阪でのビジネスコーチの勉強会に参加し
その帰りに、韓国料理を食べてきました。


ナムル、プルコギ、韓国風刺身、チジミ・・・etc
ピリカラ味がビールに合うのよねぇ~~♪

お料理もおいしいし、ん~~~~~満足満足♪♪


そのお店で、韓国焼酎の水割りを飲んでいた一人が、
「ん?この焼酎、味が薄いね~」と
次の料理を運んでこられた
お店の(たぶんアルバイトだと思われる)女性店員さんに
なにげなぁ~く、同意を求めたような言い方で聞いてたんです。

すると、次のお料理は、店長さんが持ってこられて
お盆に、その焼酎をストレートで入れたグラスを持ってこられてて、
水割りにしていない味を、どうぞお試しください。
ということで、味わっている間に、その焼酎の説明を
してくださいました。

たしかに、とってもすっきりした味で(私も飲ませてもらった(笑))、
でもアルコール度数は43度もある、ケッコウ強いお酒だということでした。


「味がうすいねぇ~」
と言っていたときには、
「水を入れすぎたんじゃない?」
なんて、笑ってたんだけど、ちゃんと原液を味わって
そのお酒の特徴などを聞くと、

不思議なことに、
「この味、すっきりしてていいよね」
に感想が変わっていきました。


なにげなく聞いた、お客様のつぶやきのような一言を
ちゃんと店長に伝えていた女性の店員さん、

その店員さんのお話を聞いて、別にクレームでもないので
ほっておいても特段よかったのではないかと思われるのに
ちゃんと丁寧に、お酒の説明に来て、テーブルのヨコに腰を
落として低い姿勢で説明をしてくれた店長さん。

その連携のよさと、丁寧な態度と、説明による納得度で、
私たちはすっかり
このお店とお酒の印象が良くなり、ファンになったのです。


今日のメンバーは、全員がビジネスの話をする講師たち。
とくにそのお酒のことをつぶやいた方、本人は、
MBAがとれる大学院の理事で、ご自身も講演などをしていらっしゃる方。

その方が、帰り際、店長さんに、
「あなたがたのおかげでいい食事になった」とお礼を言われました。

「君たちからも、お礼を言って」とまで(笑)。

きっとこの話は、講演のネタになるだろうなぁ~~(^^)。


顧客満足度アップのために、億単位の予算を取る企業もあるけれど、
この、「人の対応」だけで、満足度を上げ、大きな口コミを得ることも
できるのですねぇ。

(と思います。だってココに書いてること自体が・・・(笑)
あ、お店の名前を書いてないか~。
桜橋の交差点のちかくの、地下に入っていくお店です。)



最近は、顧客を満足させるだけではダメだと言われます。
対価に対する満足は当たり前のことで、
本当の顧客満足は「感動」させるところがスタートだと。


それにしても、
期待していなかった、ちょっとした心づかいで、
客は感動できるものなんですねぇ。
やっぱり、決め手は「ヒト」なんですね~~

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予想GUYです。

2006年10月08日 00時41分16秒 | キャリアのお話
写真は、鹿児島工高の今吉君です。
「っしゃぁああああああああ!!」と気合を入れてます。


ボーダフォンが、Softbankになって、「予想ガイです」の
CMをよく見るようになりました。
久しぶりに、使える言い回しだわ~(笑)

「聞いていませんでした」の
あの予想GUYさんは、「野口五郎」という名前だったのね(^O^)。
こりゃ、確かに「予想ガイっ」

ホントは、「ダンテさん」という方らしいですが。

いや~、このCMは、なかなか面白くて、続きが楽しみです(^^)。



昨年の忘年会で、薄紅は、
(その忘年会は、毎年「来年の抱負」を、全員が発表するのが恒例なので、
いつも元旦を待たずに、一年の目標を考えるイイ機会になったりしてます。)
今年の抱負は、
「大学生対象の仕事を中心にしていく」
と、発表したんです。


一昨年のときには、
「『エンプロイアビリティ』をテーマに仕事をする」
(エンプロイアビリティとは、
Employ(雇用する)とAbility(能力)を組み合わせた言葉で
直訳すると「雇用され得る能力」)
と発表しました。

なので、昨年は、複数の企業で、人材評価の仕事をして
社員のコンピテンシーの評価と、能力開発の仕事を中心に仕事を
してました。
(大学のお仕事も、一部していました。)

そう、ちゃ~~~~んと「一年の計」といいますか
「新年の抱負」を、実現したわけですねぇ~~。


そして、今年はまた、「新年の抱負」通りに、
大学でセンセーのお仕事をしているわけです。

なぜか私は、この「新年の抱負」に関しては、思った通り、イメージしたとおり、
コトが運ぶようです。


自分がいくら希望しても、
世の中のどんな仕事も、そうであるように、

①自分がやりたいと思うこと「価値観」「興味」と
②自分の「能力」
そして、
③必要としてくれる「場」

この、全てが揃わないと、
ヒトは、希望通りに働くことはできないわけです。


そういう意味では、薄紅は、特に「場」に、とても恵まれた、
といっていいんじゃないでしょうか。
大学で、教えたいと思う科目を、本当に担当できるなんて。。。
こんなことは、めったにあることではないような気がします。

しかも
後期からは、また別の大学に、またちがう科目ですが
非常勤でお世話になることになりました。

また、別の2つの大学から、それぞれスポットでオファーをいただいています。


忘年会、恐るべし。じゃなくて、
人間、とにかくやりたいことは、口に出すことだと
よく言われることですが、
本当に目の前に起こると、「ひょえ~~!」です。

ここまで、お仕事が大学一色になるとは、「予想外でした」


そして・・・・
大学のお仕事というのは、・・・予想外に安価でございます。
一介の講師のお手当ては、
一部の高名な学者先生とか、有名な教授方とは、
文字通り、「ケタはずれ」「桁ちがい」でございます。

もう一度、繰り返します。
ここまで、お仕事が大学一色になるとは、「予想外でした」


そう・・・。
お仕事が、大学ばかりになると、生活に支障が・・・・・・・・・・。


「スミマセン。聞いていませんでした」
「予想ガイです」



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ハンカチ王子

2006年10月04日 19時10分28秒 | ひとりごと
(写真は、共同通信より)

いままで、高校野球って、こんなに人気でしたっけ?!

国体の野球の試合に、徹夜で並ぶなんて、
あんまり記憶にないんですけど、
決勝戦のあった今日、
高砂市野球場では、警備、市の職員など入れて
650人態勢で、観客の整理などにあたったらしいです。

この人気の立役者は、やっぱりハンカチ王子(^^)。

昨日の試合で、ファンサービスといって汗を拭いた
のじぎく国体のマスコット、「はばたん」のついた
400円のタオルハンカチは、
昨日までは、1日30枚くらいの売り上げだったのが
ハンカチ王子が、汗を拭いた途端、120枚も売れたらしいですよ(笑)。

たしかに、私も欲しかった(^◇^)。


このハンカチ王子の人気は、何なんでしょうねぇ。

清潔感があって
さわやかで
クールで
野球では熱く、
少し控えめで
お肌がつるつるしてて
ハンサムで
野球部なのに、色白で
コメントを聞くと、頭よさそうで自分をしっかりと表現できる
早稲田大学に行く、やっぱりおりこうさんなんだ
チームメイトを大切にしてて
他の日本選抜のチームメイトとも仲よさそうで・・・


なんかわからないけど、
見てると

「快」

なんだよねぇ~~。


あのユニホームの真っ白なのも、きっと王子と言われる原因の
ひとつにちがいない、なんて思ってしまいます。

駒大苫小牧の田中マーくんも、キュートでステキだと
思うんですけど、
ユニホームのキーカラーが、黒で、
それが、真っ白の佑ちゃんとのコントラストが、写真や映像で
イイ感じになってるんですよねぇ~。

マーくんは、伊丹出身だそうで、たしかになんとなくナニワの香りが
します(^^)。

駒大苫小牧のキャプテンの本間くんも、
いつもなぁんかオチョケてて、いい味出してるし、
昨日は、鹿児島工の今吉晃一くんのマネをして、
打席で雄たけびした途端、デッドボールで、
大笑いでしたね~。

駒大のほうは、なんだか野球をすごく楽しんでいるような気もしますね。


ちなみに、薄紅は、ハンカチ王子もモチロン、大ファンなんだけど、
鹿児島工の今吉晃一君のファンですねぇ~。

ピンチのときには、すぐに伝令に走って、
なぜか彼が、伝令に出ると、内野陣から笑顔が出るのよね~。
リラックスできるからと、選手たちが
ペタペタと頭さわって、ゲンかついできたっていうのもイイ♪

いまでは、そのご利益?を求めて、街でも市民が触り攻めにしているとか(笑)。
そして、あの雄たけび。
打席に入るたびに、「っしゃあああああ!」と叫んで
夏の大会ではベスト4に入る、チームの元気の素になってました。



なぜ代打専門なのかと思っていたら、
大会前に捕手をしてて、腰を痛めて、半年間、
バットを振ることもボールを投げることも出来ず、
野球を諦めかけたのですが、
必死のリハビリの結果バットを振れるまでになり、
監督との「1打席だけ。塁に出たらすぐに代走を送る。」
という約束で今のように代打の切り札になったようです。


彼は、腰のこともあって、プロにも行かずに、
就職するらしいですが、
「彼を採用したい」という会社からのオファーも複数あったらしいです。
どこに就職するんだろ~。
会社でもきっと、いいムードメーカーになるんだろうなぁ。


やっぱりねぇ~、これからの時代、キーワードは、「人柄」なんだな~~。


ちなみに、彼の夢は、「大会社の社長になること」だそうです。
楽しみだぁ~~~~~~~~~♪
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