写真は、ホンモノの「華麗なる一族」岡崎家の屋敷です。
昨日も、「華麗なる一族」どっぷり楽しみました♪♪♪
キムタク、いい表情していましたねぇ~~。
いやぁ~~、満足満足。
ところで、このブログに、「華麗なる一族 神戸製鋼」または
「神戸製鋼 華麗なる一族」で
検索して、たどりついてこられる方が、いらっしゃるようです。
前回に、高炉の場面は神戸製鋼の神戸製鉄所で撮影か、と
書いたので、ヒットするようですが・・・。
残念ながら、神戸製鋼では、このドラマの撮影は、一度もなかったようです。
(神戸製鋼の神戸製鉄所の高炉をご覧になりたい方は、
プロジェクトXから本が出ています。
「プロジェクトX 挑戦者たち 情熱が奇跡を呼んだ 炎の突撃作戦~鉄鋼マン大震災と闘う」
または、神戸製鋼HPの中のサイト内検索で、「高炉」と入れると
高炉の写真は出てきます。)
また、このドラマのモデルは、神戸製鋼ではなく、
姫路にある「山陽特殊製鋼」という会社です。
上の「山陽特殊製鋼」の文字をクリックしていただくと、
「山陽特殊鋼事件」の詳細を見ることができます。
(この会社は、いまもあります。)
山陽特殊製鋼常務(倒産時)・上杉年一さんがモデルだと、原作者の山崎豊子さんも
おっしゃっていたので、上杉さんは、「鉄平さん」と呼ばれていたそうです(笑)。
キムタクの家族である、万俵一族のモデルは、神戸の財閥であり文化人でもあった
岡崎一族のことです。
岡崎家の屋敷跡は、いまでも「須磨離宮公園」となって残っています。
屋敷には、茶道・華道、また、ついこの間は、梅見コンサートなどがあって
中に入ることもできます。
詳しくは、須磨離宮公園のブログをご覧ください(^^)。
こういう「華麗なる一族」のモデルについて、
なんてったって、一番詳しいのは、
http://episode.kingendaikeizu.net/34.htm
だと思います。
見たら、感動しますよ!!
岡崎家の家系図から、周辺の会社のことまで、網羅してあります。
ついでに・・・・、こちらは、ドラマの撮影裏話
帝国製鉄の撮影は、新日鉄の君津製鉄所の第2高炉だそうです(^^)。
キムタクの阪神特殊製鋼は、JFE条鋼での撮影だったらしいです。
ちなみに、「将軍」という鯉が出てくる、あの万俵家のお庭の撮影は、
静岡の「日本平ホテル」です。
(注:将軍はいませんよっ!)
高炉の場面は、あの当時に山陽特殊鋼が建設しようとしていたと思われる
大きさの高炉・・・おっっ!!神戸製鋼の神戸製作所の高炉かっっ!?
と思ったりしたのですが、
残念ながら、撮影に来たっ!という情報はありませんでした。
「華麗なる一族 神戸製鋼」で検索してくださっている皆さん、
残念ながら、舞台は神戸なんですけど、
神戸製鋼は、じぇんじぇん関わっておりましぇん~~~。
たしか、創業者は、鈴木さんですし・・・。
それと、神戸が舞台の話なのに、なぜ神戸での撮影がないのか、と
不思議がっていらっしゃる方も多いようですが、
残念ながら、神戸の街は、あの大震災で一度壊れてしまったのです。
絶望的な壊れ方をして、ガレキの山から、
まるでフェニックスのようによみがえったために、
当時の面影のあるような、古い街並は、もうないのです・・・。
なので、街や風景の撮影は、上海で行なわれているそうです。
先日、学生が、「神戸製鋼に入社したいんです」と言っていました。
なんとなく、その気持ち、わかるなぁ~~。
(6~7年前なら「なんで????」と聞き返していたかも(笑))
あの1995年の大震災で、神戸製鋼の神戸本社は、全壊。
鉄鋼の命ともいえる、高炉も止まってしまった・・・。
もう誰もが、この会社が再生するとは思ってもいなかった、と言っても
過言ではなかった、あの12年前。
(実際、神戸本社が全壊したので、「神戸製鋼が潰れたらしい」という話が
「倒産した」と勘違いのモトになって、
「神戸製鋼って、震災で潰れた(倒産した)んでしょ」という人も多かったんです。)
あれから12年・・・。
今年度などは、大幅な利益を上げ、
新しく設備投資ができるまでに、見事に蘇るとは、
ドン底でも、「鉄はなくならない」と信じていた鉄鋼マンたちの
底力を見直しました。
らいよんチャンのドラマ「華麗なる一族」が、
関東ではイマイチなのに、関西で、
30%を超える視聴率を保持しているのは、
もちろん舞台が、地元であるというのが一番大きいと思いますが、
なんとなく、神戸製鋼の不死鳥のような蘇りに、
どこか何かを重ねているようにも思えてしまいます。
あの~、神戸製鋼に若いころ、勤めておられた、
安倍晋三さんまでが、検索ワードで脚光を浴びてるようですが(笑)、
安倍総理が若い頃は、神戸製鋼の加古川製鉄所におられました。
あの、まぁ~~~~~~~~~ったく、関係ないんですけど・・・・、
つい先日、あの鉄の女サッチャー元首相の像ができたんですってね。
もちろん英国にですけど。
(存命中に銅像ができるのは、異例のことらしくて、ニュースになってた)
で、もう『おばあさんのようになった』サッチャーさんが、
その銅像を見て、スピーチ。。。
「鉄の方が良かったけど、銅でもいいわ。さびないし」
ウィットに富んだイギリスらしいジョークで、笑いをとってたわ。
たしかに、いま、銅は高いのよねぇ。
高級品だわ。
昨日も、「華麗なる一族」どっぷり楽しみました♪♪♪
キムタク、いい表情していましたねぇ~~。
いやぁ~~、満足満足。
ところで、このブログに、「華麗なる一族 神戸製鋼」または
「神戸製鋼 華麗なる一族」で
検索して、たどりついてこられる方が、いらっしゃるようです。
前回に、高炉の場面は神戸製鋼の神戸製鉄所で撮影か、と
書いたので、ヒットするようですが・・・。
残念ながら、神戸製鋼では、このドラマの撮影は、一度もなかったようです。
(神戸製鋼の神戸製鉄所の高炉をご覧になりたい方は、
プロジェクトXから本が出ています。
「プロジェクトX 挑戦者たち 情熱が奇跡を呼んだ 炎の突撃作戦~鉄鋼マン大震災と闘う」
または、神戸製鋼HPの中のサイト内検索で、「高炉」と入れると
高炉の写真は出てきます。)
また、このドラマのモデルは、神戸製鋼ではなく、
姫路にある「山陽特殊製鋼」という会社です。
上の「山陽特殊製鋼」の文字をクリックしていただくと、
「山陽特殊鋼事件」の詳細を見ることができます。
(この会社は、いまもあります。)
山陽特殊製鋼常務(倒産時)・上杉年一さんがモデルだと、原作者の山崎豊子さんも
おっしゃっていたので、上杉さんは、「鉄平さん」と呼ばれていたそうです(笑)。
キムタクの家族である、万俵一族のモデルは、神戸の財閥であり文化人でもあった
岡崎一族のことです。
岡崎家の屋敷跡は、いまでも「須磨離宮公園」となって残っています。
屋敷には、茶道・華道、また、ついこの間は、梅見コンサートなどがあって
中に入ることもできます。
詳しくは、須磨離宮公園のブログをご覧ください(^^)。
こういう「華麗なる一族」のモデルについて、
なんてったって、一番詳しいのは、
http://episode.kingendaikeizu.net/34.htm
だと思います。
見たら、感動しますよ!!
岡崎家の家系図から、周辺の会社のことまで、網羅してあります。
ついでに・・・・、こちらは、ドラマの撮影裏話
帝国製鉄の撮影は、新日鉄の君津製鉄所の第2高炉だそうです(^^)。
キムタクの阪神特殊製鋼は、JFE条鋼での撮影だったらしいです。
ちなみに、「将軍」という鯉が出てくる、あの万俵家のお庭の撮影は、
静岡の「日本平ホテル」です。
(注:将軍はいませんよっ!)
高炉の場面は、あの当時に山陽特殊鋼が建設しようとしていたと思われる
大きさの高炉・・・おっっ!!神戸製鋼の神戸製作所の高炉かっっ!?
と思ったりしたのですが、
残念ながら、撮影に来たっ!という情報はありませんでした。
「華麗なる一族 神戸製鋼」で検索してくださっている皆さん、
残念ながら、舞台は神戸なんですけど、
神戸製鋼は、じぇんじぇん関わっておりましぇん~~~。
たしか、創業者は、鈴木さんですし・・・。
それと、神戸が舞台の話なのに、なぜ神戸での撮影がないのか、と
不思議がっていらっしゃる方も多いようですが、
残念ながら、神戸の街は、あの大震災で一度壊れてしまったのです。
絶望的な壊れ方をして、ガレキの山から、
まるでフェニックスのようによみがえったために、
当時の面影のあるような、古い街並は、もうないのです・・・。
なので、街や風景の撮影は、上海で行なわれているそうです。
先日、学生が、「神戸製鋼に入社したいんです」と言っていました。
なんとなく、その気持ち、わかるなぁ~~。
(6~7年前なら「なんで????」と聞き返していたかも(笑))
あの1995年の大震災で、神戸製鋼の神戸本社は、全壊。
鉄鋼の命ともいえる、高炉も止まってしまった・・・。
もう誰もが、この会社が再生するとは思ってもいなかった、と言っても
過言ではなかった、あの12年前。
(実際、神戸本社が全壊したので、「神戸製鋼が潰れたらしい」という話が
「倒産した」と勘違いのモトになって、
「神戸製鋼って、震災で潰れた(倒産した)んでしょ」という人も多かったんです。)
あれから12年・・・。
今年度などは、大幅な利益を上げ、
新しく設備投資ができるまでに、見事に蘇るとは、
ドン底でも、「鉄はなくならない」と信じていた鉄鋼マンたちの
底力を見直しました。
らいよんチャンのドラマ「華麗なる一族」が、
関東ではイマイチなのに、関西で、
30%を超える視聴率を保持しているのは、
もちろん舞台が、地元であるというのが一番大きいと思いますが、
なんとなく、神戸製鋼の不死鳥のような蘇りに、
どこか何かを重ねているようにも思えてしまいます。
あの~、神戸製鋼に若いころ、勤めておられた、
安倍晋三さんまでが、検索ワードで脚光を浴びてるようですが(笑)、
安倍総理が若い頃は、神戸製鋼の加古川製鉄所におられました。
あの、まぁ~~~~~~~~~ったく、関係ないんですけど・・・・、
つい先日、あの鉄の女サッチャー元首相の像ができたんですってね。
もちろん英国にですけど。
(存命中に銅像ができるのは、異例のことらしくて、ニュースになってた)
で、もう『おばあさんのようになった』サッチャーさんが、
その銅像を見て、スピーチ。。。
「鉄の方が良かったけど、銅でもいいわ。さびないし」
ウィットに富んだイギリスらしいジョークで、笑いをとってたわ。
たしかに、いま、銅は高いのよねぇ。
高級品だわ。