散歩のコースも次第に定まってきた感じだ。距離感と時間が大体感覚的に分かる。そんなことを思いながら歩道にまだ前日の雪がわずかに残る辺りをそぞろ歩く。乳母車で散歩する親子、車の通りは気分的に少なめかなと思わせる量だ。そんなことを感じながら歩道脇をヒョイと見ると自販機が二台並んでいる。一つは赤どこにでもあるもの、一つは紺色で通常の自販機とは何か趣が異なる。
販売している品物も飲料ではなく「宮城のうまいもの」「一口ずんだ餅」などだ。値段も高めで2000円台のものもある。
特徴はその自販機の柄。水玉模様で色彩豊か、そうあの伊達政宗の着用していた羽織をデザインしたもので一風変わっている。
確かに仙台だから普通の自販機よりは郷土色豊かなものがあった方が目立つし販売戦略的にもいいのではと思う。流行る流行らないは値段とともに自販機ヒット商品が生み出されるかにかかっているのではないかと思い現場を後にした。
販売している品物も飲料ではなく「宮城のうまいもの」「一口ずんだ餅」などだ。値段も高めで2000円台のものもある。
特徴はその自販機の柄。水玉模様で色彩豊か、そうあの伊達政宗の着用していた羽織をデザインしたもので一風変わっている。
確かに仙台だから普通の自販機よりは郷土色豊かなものがあった方が目立つし販売戦略的にもいいのではと思う。流行る流行らないは値段とともに自販機ヒット商品が生み出されるかにかかっているのではないかと思い現場を後にした。