3.11についてはいずれ書くことにして、今朝は昨日行われた朗読の会について。お寺が集まる界隈の一角に龍泉寺という親鸞上人に関係する徳泉寺というところがある。最近のお寺は書道を教えたり、駐車場を経営したり、ある意味多角経営に乗り出すところが多い。
(会場の山門、右わきに看板パンフレットが・・・)
この日のイベントでは住職自らが親鸞聖人の和讃の読経を唱えるほか奥さん、お寺では坊守が童話を朗読し。親しみやすさを演出していた。本題の朗読は「ふたり」という会の女性が登場して「芥川龍之介」の「煙草と悪魔」を読む。会場には主婦を中心に30人余りの聴衆が訪れ静かに時には身を乗り出すようにして聞き入っていた。次回は6月だとか。こうしたお寺でのイベント、確かに葬式仏教といわれる時代から地域や社会に溶け込む様々なイベントがもっと考えられていい。
(今朝の日の出直後、仙台の東の空)
まあ技術的な優劣はこの際、脇に置いて読んで聞かせる、読む楽しみを改めて感じさせられた午後のひとときであった。
(会場の山門、右わきに看板パンフレットが・・・)
この日のイベントでは住職自らが親鸞聖人の和讃の読経を唱えるほか奥さん、お寺では坊守が童話を朗読し。親しみやすさを演出していた。本題の朗読は「ふたり」という会の女性が登場して「芥川龍之介」の「煙草と悪魔」を読む。会場には主婦を中心に30人余りの聴衆が訪れ静かに時には身を乗り出すようにして聞き入っていた。次回は6月だとか。こうしたお寺でのイベント、確かに葬式仏教といわれる時代から地域や社会に溶け込む様々なイベントがもっと考えられていい。
(今朝の日の出直後、仙台の東の空)
まあ技術的な優劣はこの際、脇に置いて読んで聞かせる、読む楽しみを改めて感じさせられた午後のひとときであった。