父子で遊ぶ

足が完治しない妻は、自転車に乗れないので自動車教習に行くことになった。
１０年前取得したペーパードライバーだ。
その手続き及び実技講習で２時間強、父子で遊びに行った。

まずは庭で水遊び。幸い小降りなので片手で傘をさしながらだが。
砂場に水を入れて泥にしたり、花や雑草に水をかけたり。
あきると砂利をバケツに入れて出したり入れたり。

それから出かけて魚や犬猫を見せに行った。
サンデーやらショッピングタウンに。
娘は魚を見ると時間を忘れて行ったり来たりするので、この子は魚博士になるのかなぁと親バカな発想をしてしまう。

最後に公園で遊んだ。
なんと表現すればいいか、グニャグニャした鉄棒がからみあった遊具が気に入ったようだ。
ずっとそればかり、ひっかかったり落ちないようにそれなり考えながら、登ったり降りたりしていた。
片手でつかまりながら、反対の手で次の支点になる棒をつかもうとするなど、左右非対称な動きをした。
それを見ていて、（おお！、複雑な動きもできるようになっていたんだ！）
と素直に感嘆した。

帰りの車でストンと寝てしまった娘。
娘の一日を充実させたぞ、みたいな満足感？（単なる自己満足？）がある。