「劇場版ポケモン ビクティニと黒き英雄ゼクロム」

2011-07-30 23:14:16 | Weblog

自分にとっての「夏」といえば、夏休み映画!!
先日「ハリーポッター8」を観てきた自分にとっては第二弾!

テレビの予告をさんざん観ていた姉妹も観る気満々でしたが、先週より咳をケホケホしていたので延期していたのです。
ようやく治ったので行って来ました。
また来週になると里帰りしてしまうのでチャンスは今日明日しかない。

長女はもう何度か映画館に入っていますが、次女は今日が初映画!
行く気があるのは結構ですが、人一倍雰囲気にのまれ安く、怖がりな次女なので、本当に入れるのか?と家族皆疑問視してました。
最悪、途中退席も覚悟で入場することに。

・・・結果から言うと、劇場フロアの廊下の薄暗さにびびった以外はオールオッケーでした。
最初の音響のでかさに慣れるまでは微妙でしたが、慣れると「あ、ビクティニいたよ。 あ、シキジカいたねぇ」としゃべり始める。
観客が似た年頃なので、劇場内は静寂していないとはいえ、静かにしなさいな。
それにしても、内容によりますが、よく3歳半で110分も観きったもんです。

そういや、長女の映画館デビューしたのは3歳半くらいのときでした。
あのときは「劇場版プリキュア5」だったっけ、もう4年近く経つんだ・・・



ちょこっとだけ内容に触れますが(ネタバレ?有り)

テレビシリーズにまだ未登場のポケモンたちが沢山でているので、チビッ子さんたちが口々に「あっ!あれジャローダだ!」「ダイケンキだ!」と口走っているのが聞こえました。

長女はゼクロムが、次女はチョロネコがお気に入りなので映画終わってから「しゃべってたねぇ。」「ねぇ~」と感想を言い合っていました。
ちなみに自分の一押しはカリータの凶暴ポケモン、サザンドラです。
出番少なかったけど・・・
さすがに、4年も長女に付き合って勉強しているとあらかたのポケモン覚えてしまいました。
でもDSはやらないので、ゲームはさっぱりですけど。


終わってから思いましたが、今作を姉妹が怖がらずに観られたのは
「悪人がいない」からかなぁと。
結果的に主人公サトシと対立する映画キャラがいますが、前作のラスボスように自分の欲望のために悪事をするのではなく、皆のために良かれと思って行動したことが故の対立。
観ていてちっとも怖いシーンがありませんでしたね。

そしてやはり今作はゼクロム・レシラム抜きには語れないでしょう!
長き眠りから目覚めるシーンや、満を持して登場するシーンはカッコいい!!
圧倒的な強さをみせる戦闘も迫力ありましたねぇ。
こういうのこそが夏休みならではの映画ですね。

というわけで、大人(男)も子供楽しめる映画としてお勧めです。

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