大きな声でご挨拶、のつもり

2013-01-29 23:43:56 | 次女のエピソード

次女が妻と耳鼻科を受診。
鼻炎でだったか鼻風邪でだったか聞くのを忘れたのですが、とにかく受診。

そして終わると挨拶をさせるように教育しています。
長女は年少のときから恥ずかしがりも面倒くさがりもせずに「ありがとうございました!」とできたものでした。

でも、家以外ではとにかく猫をかぶる次女。
今まで一度も「ありがとう」を言えたことがありません。

もうすぐ年長になるということで、今日は妻が一生懸命に説得説明。

ようやく次女も「うん、やってみる」と前向きな答えを引き出しました。

さぁ、診療が終わった、診察室を出る!次女はどうする!!


頭を下げて、「・・・・・・・・た。」


うーん、「(ありがとうございまし)た。」というわけか!やられた!
そ、それでも一歩(一文字分なので本当に一歩ですが)前進したので褒めて(またやろう!)という気持ちにさせねば、と妻は考えたそうです。

すると、次女は自分の努力を認めてもらった嬉しさからか、待合室で走り出した!コラッ。

途中でスリッパが脱げてスコーンとソファの下まで飛んでいき、本人はどこかの出っ張りに頭をぶつけた!
漫画みたいな展開ですね。


そんなこんなで夕方、自分が帰宅後に次女は(耳鼻科でこんなことあって、お母さんがこういって褒めてくれたよ)という話を教えてくれました。

「つぎにいったら「・・・・・・・した」まで言えるようにがんばる!」と心強い言葉が。
何故に下の文字から?と思わずツッコミを入れちゃいました。

さてさて・・・本当に次回の受診ではいえるのか、乞うご期待というわけいってみましょう