アイススケート初体験

2013-01-06 22:30:46 | 長女のエピソード

これは長女が熱烈に「スケートしに行ってみたい!」アピールをしたが故です。
何故にこうもスケートに行きたがったのかは今でも謎ですが、まぁいいでしょう。
子供がやりたいと言ってるのですから、何はともあれやらせてみましょう。

ましてや、体育の成績が芳しくない長女が言い出したのですから、断るはずがありません。

ただネックは、10年以上へたをすると20年くらい自分が滑っていないということです。
しかも当時はほとんどフィーリング?独自の経験?で滑っていたので教えるにはちょっと・・・だということ。

なのでスケート場のHPを調べて、初心者教室がないかチェック。
30分くらいのがあると分かったので、その時間に合わせて出発しました。

ちなみに次女は妻と留守番。
次女は乗り気でないし、ただ待ってるのも寒いし・・・

入場券とスケート靴レンタル券を購入して入場。
靴を履いて、保護用パッドを膝に着け、保護用ヘルメットを装着して完了!

さぁて、行きますか。

二人して恐々スケートリンクに乗り出す。
恐ろしく久しぶりな自分、思い出すまで少しずつ動くので精一杯。
長女は自分に掴まってヨロヨロ~

初心者用リンクに入り、手すりに掴まりながら何周か滑っているうちにようやく思い出してきました。
でも長女はまだどうにもならず。

乏しい知識を思い出して長女に教えるのですが、そこは親譲りの乏しい運動神経のためか、なかなか改善せず。

初心者教室もきちんと聞きましたが、今ひとつ。

その後、補助用コーンやらなにやらを使ってみましたが、どうにも足の使い方がうまく出来ない。

そうして試行錯誤しているうちに2時間近く経過し、二人とも体が冷え切ってしまったので終了~
暖かい休憩室に行こうと誘っても「まだいい!」と頑固に拒むものですから。

う~、もう体が冷え冷え。
外に出たら雪が降ってる外気の方がまだ暖かい気すらしました。

車の暖房と、昼食でマックに入り、暖かい飲み物と室温でどうにか回復。

それにしても、スケートまた行きたいと言うだろうか?
初回だからこんなものだろうと思いますが、やる気が挫けていないかちと不安です。

帰宅して、妻から長女に「どうだった?」と訊かれたときは笑顔で返事してましたけど・・・
はてさて、彼女の中ではどう思っているのか。
「もう二度と行かない!」と言われそうで、訊きたいけれど訊けない自分でした。