Yes!映画館へgogo！

本日、「劇場版・Yes!プリキュア５gogo　お菓子の国のハッピーバースディ」を長女と見てきました。
今や長女の好きな番組はポケモンに取って代わられ、次点に降格した模様。
それなら今年は見に行かなくてもいいのかな、と思っておりました。
しかし妻の話では、ＣＭを見つける度に「これ観たい～」と言っていたそうな。

どうせ観るなら子供たちが冬休みに入る前に観てしまえ！という訳で本日とあいなりました。

午前の部に行ったのですが、ついてビックリ。
何でこんなに子連れが多いの？もうプリキュアって公開して１ヶ月も経ってるのに。
・・と思ったら大半は「WALL・E ウォーリー」が目当てだったようでした。

さて見終わった感想ですが、長女曰く「面白かったけど怖かった。」だそうで。
理由を説明しよう！
・・・って、そんな大した理由じゃないんですけど。

ただ単に、プリキュアたちが敵キャラにボコボコにされるのが生理的に嫌だったようです。
ＴＶでは怪物？と戦うから怖くないし、やられても最後は勝つことを知っているんですが、映画では前回も今回も人間相手ですし、先が読めないので本当に倒されちゃうかも・・と怖くなったような。

更に今回は主人公キュアドリーム（のぞみ）と、相思相愛（だと思う）のココが肉体を支配され、対決することに！
長女にとっては、仲良しの二人が戦うシーンは観たくなかったようです。
ついでにダーク・ココも怖かったと感じたようです。

確かにバトルシーンは多少眉を潜めたくなるかな。
アクションに見慣れた成人ならともかく、あのハイスピードバトル・殴る蹴るの肉弾戦は幼稚園児にはどうかなぁと思います。
大人目線で観るなら、児童・低学年向け映画とは思えぬ作画クオリティとテンポの良さは素晴らしいと思いますが。

来年春には新作長編が上映されるようですが、長女はどうかな？
今シリーズでそろそろ卒業かな？