祭りへ

2006-05-21 23:31:51 | Weblog
土日が丁度地元祭りの日だったので、義父と娘と3人で見物に出かけた。
人口10万程度の地元で、20万人も見物客が来たので大混雑。
さすがに娘は抱っこで移動。

出店を巡り、金魚すくいを見つめる娘。でも過去に2日ですくった金魚を死なせた事があるので見てるだけにする。
山車がコースを巡り、大名行列のような行進が続く。太鼓や笛の音が響く。
娘はそれらを真剣に見ていた。

この2日で、娘が聞き分け良くて、時間かかっても一人で何でもできるようになった事が分かった。
それはそれで凄く嬉しいのだが、何となく手を離れていった気がして少し寂しい。
これも親のエゴなのだろう。
2歳前後の頃なら世話してあげないといけないのが楽しくもあり不便だった。
今度は手があまりかからなくなって楽だと思いきや、手を出さなくてもいい寂しさがある。
全く勝手な親だと思う。
自己判断すると、精神が未熟な親なのだろう自分は。
娘に必要とされたいという依存心があるのではないかと。

結局、夕方また一人で帰宅した。
妻子の傍にいられない寂しさはもちろんあるが、娘の様子をみて安心した気持ちもある。
また明日から次会える日まで頑張ろうと思う。
娘に負けないように。