トーク・アバウト・アメリカン

トークアバウトボーラ→300C→アメリカン。最近はアメリカからだいぶ外れてきています(笑)

キャディラック・ユーザー・エクスペリエンス

2012-01-20 23:14:00 | キャデラック
downキャデラックATSはこうして動画で見るとやっぱいいですね。

・全長×全幅×全高:4,643×1,805×1,421mm、ホイールベース2,775mm
・50:50の前後重量配分
・キャデラック初の5リンク独立リアサスペンションと軽量な高張力高g用した効率的なストレート・リンク・デザイン
・マルチリンク型ダブルピボット・マクファーソンストラット・フロント・サスペンションとダイレクトマウント・スタビライザー
・任意に設定できるマグネティック・ライド・コントロール付FE3スメ[ツサスペンション
・アンダーフロア空力シールド
・ZF社製プレミアム(ベルト駆動)電動可変アシスト・ステアリング・ギア
・4チャンネルABS、ブレンボ社製高性能ブレーキ
・AWDの設定

加えて、今年発売される車からCUE(キャディラック・ユーザー・エクスペリエンス)搭載。
純正ナビの情報をCDでセコセコアップデートしている場合じゃないな(笑)
ライバルのBMW3もフルチェンジですが、保守的な日本市場は別として、北米や中国のユーザーはコスパでATSに飛びつくだろうなぁ。
しかし、CTSがかなり置き去りなのが寂しい。


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2 コメント

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Unknown (ゼネコン役員X)
2012-01-21 23:04:52
SEIDL様も米国のホームページ"dragtimes.com"を閲覧する価値があるかと思います。
小生、実は同ページから驚愕のデータをいくつも見つけたのです。
①クライスラー300C SRT-8の2006年モデル(431ps)がゼロヨン12.56sec!!をウェット路面で記録∴ドライ路面では12.1-12.2sec確実(514psのメルセデスE63AMG並み)
②キャデラックCTS 3.6の2008年式(直噴でない263ps型)がゼロヨン14.81sec∴メルセデスE350(272ps)の14.7secに肉薄/同年式のジャガーXJ8 4.2(300ps)の14.8secと互角!
③キャデラックCTS 3.6の2004年式(たったの255psレギュラーガソリン仕様!!)がゼロヨン14.99sec∴同じ255psのアウディA6 3.2が15sec台半ば付近であるのに対して圧勝!
④キャデラックCTS-V(556ps)がゼロヨン12.3sec
これらの恐るべき燃焼効率を現代アメリカ車は備えているのです!
かくも重量級=1.9tの空車重量をV6で引っ張るキャデラックCTSがゼロヨン15secを切るとなると、共通のパワーユニットを目標1.6t台まで軽量化されたボディに搭載したキャデラックATSなどゼロヨン13sec台も夢ではないことが明白で、今や「ベンツ/BMW/アウディのドイツ車に対抗するもう一つの選択肢」としての地位をアメリカ車ことにGMやクライスラー車が確立していることが伺えて恐ろしくかつ痛快な情報だと思えてなりません!
なお、最近生産中止されたキャデラックの後輪駆動V8セダン=STS4.6(324psレギュラーガソリン仕様)はゼロヨン13.8secで、パワー的に近い先代W211型メルセデスE500(306ps)が13.7-13.8sec、BMW545i(先代E60型)が333psにして13.7secということを考えると十分に健闘しているのは確かです―315psのボルボS80 4.4V8が14.2sec、アウディA8 4.2(350ps)が14sec台半ばなのだから!
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Unknown (SEIDL)
2012-01-22 00:43:13
>ゼネコン役員Xさん
おっしゃるように軽量なATS・・特にATS-Vなんて、どの位速いのか興味深々です。
CTSもデータ的な速さは意識はしていませんが、今日もゴルフショップからの帰り道、その雨中での安定性や、吹けるエンジンによる体感的な速さに「良い車だなぁ」と思わず(変態的に((笑))一人ニンマリして運転してきました。
またCTSは、小回りも効きますし、狭い道もずんずん入っていけちゃいます。
まぁ、CTSはクラウン並みなので、デカホイール履いた、300Cからの乗り換えによる小さいなんて思うのは錯覚なんですけどね(笑)
キャデラックの販売量の増加率は、世界の2大主力市場である北米、中国市場ではかなり顕著ですので、ATSの登場により、さらに販売量が増えるのは間違いないと思います。
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