トーク・アバウト・アメリカン

トークアバウトボーラ→300C→アメリカン。最近はアメリカからだいぶ外れてきています(笑)

エアロリベット取り付け

2007-06-03 21:37:50 | 300Cカスタム
日曜は一日休みでしたので例の「エアロリベット」の塗装と取り付けを行いました。取り付け場所はAピラー(とりあえず5つ)と、ミラー下(4つ)です。

一つ一つのパーツは小さいのですが、取り付けると結構目立ちます・・。
downミラー下はこんな感じです。

ミラー下への「エアロリベット」取り付けは、以前も記しましたが風切り音対策でBMW3シリーズ(E36)のミラー形状(ミラー下部に凹凸あり)からヒントを得ました。
この理論は簡単に説明すると、この凹凸で乱流を起こし、意図的に小さい空気の渦(カルマン渦)を発生させることで、風切り音の原因の一つである「境界層剥離」を抑制する・・もっと簡単に言いますと、渦が大きいと→空気の振動が大きくなり→音も大きくなる。これが小さい渦なら→振動が小さくなり→音も小さくなるという理論。しかし、最新BMWがここまでやっていないのが気になりますが・・(それほど効果ない?)
もう一つついでに新幹線(500系)のボルテックスジェネレーターはdownコレです。

この乱流を発生させる突起の模様というか形状は面白いですね。(フクロウの翼型パンタも)
さて、そんな理論はおいときまして、インプレですが、「カルマン渦」発生しているようです。高速域でのミラーが原因と思われる風切り音、「フォバババッー」という音がかなり低減されている感じでした。(首都高くらいのスピードではなくなりました)格好を気にしなければミラー上にもするとより効果が上がる感じがします。
こんな感じで全体的にはかなり静かな車(誤解ないように申し上げますと、元々静かな車ですよ)になりました。この辺で手を打とうと思います(笑 
ルーフへはアメリカ出張後にひと回り大きいものを取り付けます。
・・ここまで書いておいてなんですが、音やら空力やら気にしない方は取り付けはやめたほうがいいかもです。「ブツブツキモイ・・」と言われてますので(笑

エンジンカバー塗装は・・

2007-06-03 02:49:34 | 300Cカスタム
納車されてやりたい事沢山あるのに、これから一週間の出張と、その前後は事務仕事に追われますので時間が取れないのはつらいです・・。でやりたい事の一つエンジンカバーの塗り作業ですが、塗りわけは(手抜きの?)こっちdownでいいっすか(笑

外側(黒い部分)を他色に塗った場合、素材が梨地になっていまして、ツルツルにするには下処理が大変ですね。そのままで塗ってあえて鋳造っぽい仕上げでもいいのですが・・。内側塗るか、外側塗るか・・悩むところです。
塗る塗料は、VHTのブレーキキャリパースプレー(耐熱480℃)

で考えてます。耐熱820℃のもありますが、そこまでの耐熱性能は必要ないでしょう・・と言いますか820℃の耐熱タイプは「ツヤ消し」になってしまいます。
塗る色ですが、やはりオレンジですかね。