トーク・アバウト・アメリカン

トークアバウトボーラ→300C→アメリカン。最近はアメリカからだいぶ外れてきています(笑)

シンサレート施工

2006-10-23 20:29:39 | 300Cカスタム
300Cは、肉厚のカーペット(下に制振材)や5mm厚ガラスを採用するなど車格の割にはNHV対策がしっかりしており、全体的に静かな車と思います。またV8OHVエンジンも新設計だけあって、とてもスムーズで静かです。しかし、このエンジンが静かだと、他の音が気になるのが必定で・・走行中に「ゴーっ」という音が侵入してきて案外気になります。この音源、最初は22インチタイヤと思いましたが、どうやらドライブシャフトと、ホイールを駆動するシャフトの駆動音のようです。この侵入してきた音の吸音(防音、吸音で迷いましたが)のため、以前、ご紹介しましたが、住友3Mが開発した吸音材のシンサレートをアウディから移植しました。まずは商品の説明書どおりリアシート下に敷いてみました。down

シートはこのとおり5秒で取れます。ちゃちいと言いますか・・メンテナンス性がいいと表現しておきましょう(笑

後は、運転席&助手席の足元カーペット下upとトランクタイヤハウス内に敷きました。効果が大きいと思われる、ルーフ、ダッシュボード内への貼り付けは、DIYでは無理がありますので、今回は見送りましたが、これだけの施工でもかなり静かになりました。後は、暇をみてドアのディッドニングもしてみようと思います。遮音、防音対策は、車格に応じて(メーカー側で)コスト的に見切った部分(それに無音が最良と言うわけではないですし)がありますので、足りない部分は補ってやればいいわけです。なんていつもやってますが。