偶数月の出張のお供はCruisin'。(&最近はハーレー本(笑))
Cruisin' (クルージン) 2009年 12月号 [雑誌]
今月のCruisin'の見開き特集のクライスラー300B(1956 Chrysler 300B)にはハートをやられました。
このエンジンベイには・・・思わず頬ずりしたくなります(笑)
しかも、厳選されたパーツで構成されたV8エンジンはツインターボで850馬力!!。
ベース車は1000ドル(9万円)ちょっとで入手したとのこと!ここまで仕上げるとは・・向こうのカスタムビルダーは凄いとしか言いようがありません。
日本のカスタムビルダーも負けてはいません。今月はこのいすゞの117クーペ(Isuzu 117Coupe 1968~1981)にも、痺れました。
チラ見せです。Cruisin'を購入して確認してください。発行部数が少ないので無くならないよう、よろしくお願いします(笑)
このバックからのラインとルーフのチョップド具合がたまりません。
ジウジアーロ・マスタングのように、117クーペを現代解釈したコンセプトカーを、いすゞが東モに出展してくれたら最高だな~、なんて、今の日本には美しい車の居場所はありませんね・・。
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今まで、自国の自動車市場があまりにも大きく、海外に活路を求めることは無かったアメ車メーカーですが、最近のキャディラック各車、300C・・これらは設計当初よりヨーロッパへの輸出も念頭にあるため、結果、欧州車乗りでも、抵抗ないデザインになっているんじゃないかと思います。そんな流れか、アメリカ・フォードは、今年のロサンゼルスモーターショーでジウジアーロ『マスタング』を発表しました。
一目でマスタングとわかりつつ・・欧州テイスト。素直に格好いいです。それにジウジアーロデザイン・・と聞いては黙っていられません(笑 しかし、プレス記事の
デザイナーのファブリツィオ・ジウジアーロ氏は、このデザインについて、「エンジンフードが長いのはその下に強力なエンジンを秘めていることをはっきりと分からせる。この長いフードに合わせ、全体のプロメ[ションを工夫した。ドアはオートマチックス・イングアップで、オレンジがテーマカラー。セクシーで野性的で、洗練されたデザイン」と説明した。
を見て、ん?と思いました。ファブリツィオ・ジウジアーロ氏?早速、ググってみましたら巨匠ジョルジオット・ジウジアーロ氏のご長男なんですね。ランボルギーニ・ガヤルドの原型となった「カーラ」、コンチネンタルGTなども手がけているようです。
ヨーロッパデザインにアメ車のエンジン。アメ車は排気量1リッターあたり、100万円の安さですから。このまま出たら・・。
このFJクルーザーの前からのショット。
確か韓国車にこんなのあったな・・と思っておりましたら
ありました。
サンヨン・コランドー。韓国車ぽいのも、そのはず。「このFJクルーザーをデザインしたのは、トヨタデザインネットワーク「キャルティデザインリサーチ」に勤務するキム・ジンウォンさん(29)がデザインしたそうです。キムさんは、幼いころから漫画を書くことや車が好きで、テレビドラマ『アスファルトの男』を見て以来、自動車のデザイナーになろうという夢を持つようになったという。」とのことです。・・・その「アスファルトの男」是非見てみたいです。
アルファロメオの159デビューフェアにぶらっと。実車に見て触れてきました。ジウジアーロデザインは自分的にはもろストライクで文句無しに恰好いいと思います。デジカメ忘れたので、公式サイトのを勝手に。
試乗したかったのですが、フェア大盛況の中、ぶらっと行った人間なんかが乗れるはずはないんですね。でもBM3、アウディA4の客はまさにガチンコ客のようで、熱烈な薦めもあって次回乗らなければならない状況に。でも、現時点で用意されているFFの2.2リッター、6MTの試乗車は先にも購入予定に入らないので今は試乗遠慮しておきたいなぁ。(値段的に頑張れる、現実味があるのはこの2.2の方なのですが・・・)159なら・・希望は4WDのV6。いろいろ制約もあって右H、AT。しかもこの中古車が現実的かと。後は新型パサートV6、ゴルフVのR32・・の中古。いずれも3年落ちくらいを狙うとして、すべてまだ日本導入されていませんので、少なくとも3年以上先か・・。その時A4は8年落ちですし、候補車はまだまだ変わりそうです。