お菓子教室Cakes&Tea(ケーキ&ティー) わかこのお菓子な生活


福島県会津若松市にある洋菓子、パン、和菓子の教室です。

出張教室

2009-02-07 | インポート

 昨日、今日と2日連続で出張教室がありました。

休み中で教室の部屋で準備する時間がないことがとっても大変した。

今日は、県民共済会主催(あしすと協賛)で市の勤労青少年ホームでのチョコレートのお菓子作り教室。

昨日は、喜多方農業普及所主催の米粉のお菓子作り教室。

そちらも募集の時点から大好評だったようで、定員を超える1回に30人以上の参加者でテーブルが間に合わない程、ぎっしり...状態の実習でした。

 青少年ホームは、長く料理教室に通ったので慣れた調理室で安心でしたが、2種類のケーキをそれぞれ2つずつお持ち帰り...ということもあって、30人分を作るのに3人で1本づつロールケーキを作らなければいけないという大変な状態。

 それでも、やり慣れた場所という安心感と何度もお世話になっている主催者のスタッフがいる環境はとても心強いものがありました。

 喜多方の米粉教室は3テーブルしかないため1テーブル10人以上での3品のお菓子作り。

 どちらもとても好評で終わる事ができました。

 本当は、喜多方の教室の前日に2日分の道具や材料を取りにに行く予定でしたが、前々日に若松に行く予定ができたので、ついでに教室に寄り、道具を揃えて帰りました。その日まで予定が狂うような忙しい日々が続いたため、考える暇がなく全ての講習の流れや道具を把握できないまま道具を揃え、計量は全て家でするしかない状態だったのですが、忘れ物があったりとかなり大変でした。休み教室から自宅まで約23㌔離れているので、ついでの時にしかいけず、教室の場所で準備のできる時間がないというのが今回の講習の大きな欠点でした。

 他にもいろいろ出張教室を頼まれていているのですが、今まで受けていた教室と主旨が違う教室もあり、これでいいのかな~と考えてしまいます。

 そんな出張教室の他にも今回は、いろいろ急な予定が重なり、酒粕酵母食パンとブルーベリー食パンを比べようと思い発酵させ、タイミングを合わせて焼こうとしたものの焼けなくなり、冷蔵庫に入れて発酵を遅らせたけど、家の台所を使っていい時間を過ぎてしまい、結局次の日の朝みたら、発酵オーバーになってしまうなんていうトラブルも...。

 こんなに直前に予定が入るなら、休み前半に試作より準備していたんですが...ちょっと失敗。結果的には、問題なくどちらの教室も成功に終わったのですが、家での作業できる時間が限られているのでもっと早くから考えておけば良かったと後悔の出張教室でした。