7月の基本コースは、カスタードプリン&レアチーズ
プリンは、簡単ですがキャラメル作りは、経験しないと難しい。
プリンの講習で特に説明に力が入るのは、キャラメル作り。
作り方を間違えると、180℃のくらいのキャラメルが色度止めのお湯を入れる際に飛び散って火傷をしたり。
温度の変化が早いので焦げすぎたり、焦げるのが怖くて甘ったるくなってしまったり…、丁度よい加減に作るのが難しい。
再結晶化になってしまことも。。。
それらの失敗を防ぐ為のコツは、ただ砂糖を焦がすだけと言っても奥が深いのです。だからこそ、体験して欲しいポイントがたくさんつまっっています。
プリン液は、とっても簡単ですが、とってもなめらかで美味しくて、「このレシピ教えちゃうのもったいないよ。」とよく言われるます。とにかく大人気のレシピで、プリン作りにハマってしますほど定番にしてくださる方が多くいらっしゃいます。
そして何より、オーブンも蒸し器も使わずに10分くらいで固まっちゃう鍋で作る蒸しゆでの方法が喜ばれます。オーブンで作った焼きプリンもコクがでて美味しいので2人以上の時は、オーブンと鍋の両方で作ります。
プリンを習うと茶碗蒸し、卵豆腐の話も講習するので、同時に3品覚えられちゃいます。
茶碗蒸しも蒸しゆでを覚えると、超簡単。しかも出来てから20分たっても熱々が続きます。
茶碗蒸しも定番になりました。という方も多くいらっしゃいます。
とにかく単純な中に奥のふか~いプリンの講習です。
プリンは、1人8個分ずつ作ります。見本も作るので3、4人の場合は、+2個、 5、6人の場合は、+1個になります。
110㏄のふたつきの耐熱プリンカップに作るのですが、3リットルの密封容器だとに6個無理をすれば、8個入ります。入りきれない分も蓋があるので、なんとかお持ち帰りできるかと思います。
レアチーズは、十数年ぶりにぶどう絞りのレアチーズを実施します。冷やし時間とお持ち帰りの関係で、ムースフィルムかデザートカップに入れてお持ち帰りしていただこうと思います。
基本コースのメインから2品目に変わってからとにかく簡単な作り方になったレアチーズですが、今年はメインで実習していた時の人気のレシピに近いものを簡単にアレンジした製法で実習します。
1、2、3、6人のときは、ムースフィルムかデザートカップに6個に流してみんなで分けてお持ち帰りです。5人の時は、ムースフィルムかデザートカップに5個に分けて流します。4人の時は、写真プリンカップに8個に分けて流し、1人2個お持ち帰りできるようにしたいと思います。