お菓子教室Cakes&Tea(ケーキ&ティー) わかこのお菓子な生活


福島県会津若松市にある洋菓子、パン、和菓子の教室です。

オリジナルスリッパ&ミトン

2007-04-27 | オリジナル

Sany0036_1    久しぶりImg_3311に教室のスリッImg_3307_1を新しく交換しました。

本当は、おためしコース前に交換するはずが今になってしまいました。

今回 もCakes&Teaオリジナルスリッパです!!

オリジナルといってももちろんスリッパを作ったわけではあ りません。

シンプルなスリッパを買ってきてCakes&Teaの文字の入ったワッペンを貼り付けたのです。

専用の布地の用紙にパソコンで印刷して、シールをはがしてアイロンをかけるとオリジナルのものができるのです。

この用紙は3、4年くらい前にホームセンターで見つけました。それから教室で使うスリッパには全て貼り付けています。

この用紙を見つける前は、布用のプリントごっこで無地布に教室のロゴを印刷して、エプロンに縫い付けていたこともありました。

それから考えるととっても簡単!!

しかも色もカラフルに細かい模様も入れることもできます。

あまり、気づかれることもない変なこだわりですが、お金のかからないオリジナル品を作るのが大好きでオリジナル品をいろいろ作って自己満足しています。

同じワッペンをミトンにもつけてあります。

実は このミトン、古くなってぼろぼろになったものを捨てるのがもったいないので新しい布をかぶせたのです。

焼き焦げたり、穴が空いたミトンも新しい布をかぶせれば新品に早変わり!!

簡単に自分オリジナルのものができて、しかも丈夫になって、ごみも増やさず絶対おすすめです。

かぶせた布が麻と綿の混合だったので熱にも強く、今まで以上に理想のミトンに変わりました。

このミトンに布をかぶせてから3年くらい使っているのですがまだまだ使えそうです。


手作り冷凍食品①

2007-04-23 | 手作りライフ

 結婚してから私は毎日、お弁当を作り続けています。

 正確に言うとおかずは、お姑さんが作ってくれるので私がそこから選んで詰めている状態です。

 朝2人でコンロ、流し台を使うのは難しい状態なので、足りないところは市販の冷凍食品や加工食品を詰めることも多くありました。

 でも、手作りが好きな私は、市販の完成品を使わなくてどうにかならないかと考えました。

 まずは、スーパーの冷凍食品コーナーをよく観察しました。

そして、冷凍できそうなものを試しに冷凍してみました。

 例えば、おかずに『きんぴらごぼう』や『菜っ葉のおひたし又は、ゴマ和え』があった時は一部をもらい、小分け用のアルミカップに数日分入れて冷凍しました。そして、お弁当のおかずが足りない時は、冷凍のままアルミカップごとお弁当に入れるとお昼には程よく解凍され、冷凍のものだとは思えないほどおいしくもどります。

 この方法でいろいろ試してみました。

 『シュウマイ』『マカロニのたらこバター和え』『マカロニのバジルソース和え』『トマトソーススパゲティー』『唐揚げ』『ハンバーグ』『肉団子のソースあえ』『枝豆』『エビチリ』

 これだけできれば、自分で作れる冷凍食品の種類もまだまだ広がっていきますがとりあえず、実際に試した冷凍食品は上記の数品です。つまり、いつものおかずのほんの一部をお弁当用に冷凍しておくだけなんです。

 ちなみにグラタンは何度か試したのですが、朝レンジで解凍してよく混ぜてから詰めて表面だけ焼き色をつけたり、手間をかけたわりにいまいちだったのでやめました。ポテトサラダも水っぽくなってしまい、そのまま詰める方法ではだめでした。コロッケは、冷凍の定番にしていますがそのままではモソモソになるので、手作り冷凍食品②で紹介します。

 とにかく朝の短時間に冷凍からアルミカップのままお弁当に移すだけという手軽さで手作り冷凍食品は大活躍!!

 しかも材料も安心、安価で、いろいろ冷凍しておけばいろどりやバランスだって考えて詰めることができます。これからの時期は、冷凍のまま詰めれば保冷材の役目も果たしてくれるのでとくにおすすめです。

 すでにやっていた人もいるかもしれませんが…もしよかったら試してください。 

 

 


紅茶&コーヒー専門店

2007-04-20 | ティー&カフェ

紅茶の講座をいくつか習ってたくさんの種類の紅茶を覚えました。

 でも普通、売られている紅茶、コーヒーはほんの数種類。無難で飲みやすい名前も知られている種類が売られています。

 今回は、私が最近お気に入りの若松にある紅茶やコーヒーの専門店を2店舗、紹介します。

 ひとつはパンカフェコースでも紹介してきた上町のある『シシリーカフェ』です。コーヒー、紅茶、中国茶を扱っていてフレーバーの種類もたくさんあります。いずれをみても種類がたくさんあって例えば、ダージリンティーでも数種類から試飲して選べます。以前、ベトナムコーヒーの豆を東京に行ったときに探して買ってきたことがあったのですが、ここではベトナムコーヒーも数種類の中から選べました。

 もうひとつは、西栄町にある『プリマヴェーラ』という紅茶専門店です。ガラス張りのショーウィンドウから見える雑貨(ティーセット)もとっても素敵で目を引きつけます。店内もティー用の器や雑貨がたくさん並べられていて紅茶の入った缶や陶器の入れ物もとってもおしゃれでそのままインテリアとして飾っておける柄になっています。缶入り以外の紅茶もあり、会津ではいままで見つけることのできなかった「ニルギリ」と「キャンディー」などの紅茶も売っていました。アレンジティーなどにも使いやすい癖のない茶葉なのですが、一般的にニルギリはダージリンティーとして混ぜられたり、キャンディーはフレーバーティーに使われたりしているらしくあまり市場には出回っていないそうです。

 現在通っているイギリス式ティーの講座でたくさんの器やカトラリーなどを使っているのですが、似たようなものを探しても売られていないものもたくさんあります。最近『プリマヴェーラ』でどこへ行っても見つかられなかったティーパーティー用のおしゃれなケーキトングやケーキスタンドなどを思っていたより安価で売られているのを見つけて買ってしまいました。

 この2つのお店を知る前は、どこにいくにもなにげなく探していたものが近くで買うことができて、会津もすてたもんじゃないな~と思ってしまいました。


パティシェ

2007-04-16 | 手作りケーキウェディング

Sany0040_1   昨年、式を挙げたサンパレスから無料の食事招待券が2人分届いていました。

好きな時、好きな時間を選べるものだったので1年目の記念日に使いました。

レストランはやっていないので、たった2人だけの為にオードブル、こずゆ、牛ステーキ、天ぷら、握り寿司と次々とコース料理が出されました。しかも、揚げたて焼きたて、素材や地産地消にこだわった美味しい料理の数々でした。

そして、なにより感動したのが最後のデザート!!パレット型のお皿に素敵に演出され、チョコレートでメッセージまでもが書かれていました。見た目ばかりでなくとてもおいしいデザートでまさしくプロの味。確か、ゴマのムースと柑橘系の果皮やナッツ!?が入ったムースの2段ムースでとてもベストマッチ。食べただけでは解明できません(^^;)

フランスから取り寄せたレシピなどなど、いろいろ試してみて独自のデザートを作り上げていくのだとか…。まさにプロ!!これぞパティシェといった感じがしました。

料理はもちろん、デザートはサンパレスが特に力を入れているとか…。

レストランや喫茶店がないのでおすすめできないのですが、「式を挙げる予定の人がいたらサンパレスに…」と勧められてきました。

 たとえば、このレシピが本に載っていたとしても材料が少量が揃わなかったり、作る工程も大変だったり家庭の道具や少量ではかなり高度になることも多いので私の作るお菓子はこういった複雑なものからどんどんかけ離れてしまっているのです。

 あらためて私の目指していた道はパティシェではなくあくまで家庭用のお菓子研究家だったな~と感じました。

 そして、こだわりのケーキを一切出さずに私の手作りお菓子を持込みを快くOKしてくれた式場のスタッフの方々に改めてお礼を言いたいと思いました。

 


手作りアクセサリー

2007-04-09 | 手作りケーキウェディング

 

お菓子ではありませんがビーズアクセサリーを作りました。

作るのが好きなことから習ったビーズアクセサリー。作っている工程がとっても楽しくて十数回通いました。

そして、ビーズ講習の最後の日。先生が好きなものを作っていいよ。と言ってくれたので先生の作品の中からウェディングチョーカーを見つけ、それと同じものを作ることにしました。誰にも結婚することを伝えていなかったのでお呼ばれ用にということにしてありました。

今まで習った作品より複雑だったので、時間内に作れなかった部分は家で作りなんとか完成しました。でも、仕上がってみるとチョーカーがネックレスのように広がってしまいなんか変(^ ^;)。いつか直そうとそのままになってしまいました。

チョーカーを作ったことを知った友達に「ティアラは作らないの?」と聞かれ、「チョーカー作ったし、そんな暇ないよ」とは言ったものの。ティアラもいいな~と思い、またまた作りたくなってしまいました。

そして、まず行った先は会津図書館。ビーズの本が何冊もあるので探してみると念願のティアラの載っている本を見つけました!! でも、なにより大変だったのがビーズ集め。今まで先生が用意してくれたビーズで作っていたのでビーズを探し歩く必要はなかったのですが、本と同じものを見つけようとするとしても材料が揃わず、坂下、郡山にも足を運び集めました。それでも本と同じものは揃いませんでした。

でも、なんとか似たものを買い揃えてパール風のティアラを作りました。ついでにイアリングの材料も買い揃えたのでイアリングも作ることができました。

よく考えると探し歩いたり、ビーズの値段を考えると作るよりも借りた方が安いくらいですが、ドレスを作るのをあきらめた私にとってはとっても大満足でした。

ドレス合わせの時に手作りのアクセサリーを持っていったら、長すぎたチョーカーがドレスのラインにぴったり、「これ以上短かったらドレスに合わないですよ」と言われ失敗が成功のもととなりました。

こうしてとても忙しい最中、私は時間のある限りひたすら作り続け結婚式当日を迎えることができたのでした。


手作りウェディングケーキ

2007-04-07 | 手作りケーキウェディング

結婚式のケーキ入刀は自分の手作りのウェディングケーキで…。それだけは、絶対に作りたいと夢見ていました。

 これまでたくさん手作りしてきた私 ですが、作ったこともないサイズの生のケーキを式の前日に本当につくれるのかが一番不安でもありました。

 あまりの大きさに練習はできないのでぶっつけ本番でやるしかありません。とりあえずスポンジ生地はビッフェ用のケーキを作るときに試しに生ケーキサイズのスポンジを焼いてみました。

 スポンジをつぎはぎにしたら移動の途中でひび割れがおこりそうなので、持っているオーブンの最大の大きさで作りました。教室で使っているガスオーブンの皿が一番大きく30×40cmあるのでそれに合わせたケーキを作ることにしました。

憧れのイメージはいちごたっぷりで食用薔薇がのったもの。

いちご5パックと食用薔薇1パックはあらかじめ八百屋さんに注文しておきました。

 それからケーキをのせる土台はちょうどよいものがないので文房具屋さんでケーキに合うような銀色の紙を買い、板に貼り付けました。

 スポンジ生地は式の前々日に焼きました。

 そして式前日…。

生クリーム、苺の準備をしてサンド、ナッペ。そして…ここからがちょっと緊張!!

用意した板に移動していよいよ絞りです。

ずっと不安だった仕上げでしたが、結構スムーズにできました。いちごたっぷりと薔薇を飾って完成しました。そして会場であるサンパレスになんとか無事に届けました。

 式当日、ケーキの上に銀色のアザランがちりばめられていました。これは、サンパレスシェフ方のサービス。さらに豪華な感じに見えました。

 そして、ケーキ入刀後ケーキビッフェ用にサンパレスのシェフの方がカットして、モンブラン、ティラミスと共に並べられました。さすが…と思うほどカットしにくいケーキをきれいに切り分けられてありました。

 あとで思ったのですが、式場の料理人の方々にもすごくお世話になったと思います。

 私の持ち込みしたビッフェ用のケーキと生のケーキを一日冷蔵庫で保存して、カットや仕上げのココアをかけてもらって、式場の豪華なトレイにのせてもらって、私の予定になかったアザランやチャービルを飾ってありました。全部一人で作ったつもりでいましたが、当日できないことをやってもらえたからこそ私の夢が実現できたのだと思います。

 

 

 

 

 


シュガークラフトケーキ

2007-04-04 | 手作りケーキウェディング

    シュガー Img_4866_1クラフトでウェディングケーキを作るという夢は、薄れていたのですが、ウェディングケーキをシュガークラフトにした友人から「シュガークラフト作らないの?」と聞かれ時間がない事を言い訳にしたら、「中身を発泡スチロールにすればいいよ」という私の考えていなかった答えが返ってきました。

 それなら作れる…。そう思ったらすぐ、発泡スチロールのケーキダミーを取り寄せてしまいました。

 こうして、式の3ヶ月前くらいからシュガークラフトのデコレーションケーキ作りが始まりました。

ただ、この機会に作ってみたい、それだけの思いで…。

 始めからシュガークラフトをウェディングケーキにするつもりはなかったのでウェルカムボードとして飾ることにしました。そして、時間も道具もなくてもできる単純なデザインにする事にしました。

 一番早くできるのは、薔薇の花を絞ってたくさん作る事…と思い、アイシングを作って、たくさん絞りました。でも、アイシングは時間がたつにつれだれてしまい失敗に終わりました。結局、絞りをあきらめてシュガーペーストでたくさんの薔薇を作りました。

 数日後にケーキダミーが届き、さっそくアイシングでナッペしました。

 仕上げをしたのはそれから約1ヵ月後、アイシングでデコレーションし、薔薇を貼り付けていきました。失敗はあったものの、単純なデザインだったので意外とスムーズに作る事ができました。

 シュガークラフトは本来、イギリスに伝わるウェディングケーキで1段目はその日の招待客に分けられ、2段目は式に出席できなかった方たちに後日、配られます。そして3段目は翌年の結婚記念日などに食べるといわれています。つまり、それだけ日持ちがするお菓子なのです。

このシュガークラフトは、去年5~8月頃まで教室に飾らせていただきました。


ケーキビッフェ

2007-04-03 | 手作りケーキウェディング

 

式場の写真の中で見つけたケーキビッフェ。

その写真の様子があまりに楽しそうだったので私もケーキビッフェをやりたいと思いました。

どうせやるなら、もちろん手作りで…。(^ ^)v

でも、式直前に生のケーキを作る余裕はありません。

そこで考えた、冷凍できるケーキ。何種類か考えましたが、食べきれないほど作っても無駄になると考え『ティラミス』と『モンブラン』の2種類に決め、式の2週間前に作り、冷凍しました。

栗は嫁ぎ先の庭から採れたものを秋にいただいたので煮て、冷凍しておいたものがありました。モンブランはその栗をふんだんに使い生クリームとあえてスポンジでサンドました。たくさんのモンブランを作るので栗が足りない分、市販の栗の甘露煮を使って、表面にマロンペーストを絞りました。

 ティラミスには、本場イタリアのマスカルポーネチーズを使いました。

ティラミスはイタリア語で「私を元気にして」という意味、元気=幸せと解釈してティラミスを食べて私を幸せにしてもらおうということにしました。仕上げのココアは、式場の方に頼んで直前にかけてもらいました。

 式の前日に冷凍状態で運んだ、ティラミスとモンブラン。式の最中私が実物を見たのは、わずかに一瞬でしたが想像をしていなかった仕上がり、(飾り方、並べ方)に感動しました。そして、生のウェディングケーキのカットも一緒に並べられ、結構ボリュームのあるビュフェになりました。

 ビッフェの雰囲気を盛り上げよう、少しでも注目してもらおうと思い、ビッフェのお皿配りを小学生の姪と甥にお願いし、コック帽をかぶってもらいました。実は、甥と姪は直前の余興で手品をやってもらい、子供花束も参加してもらったので注目度アップできっとビッフェを盛り上げてくれたことと思います。


引き菓子

2007-04-02 | 手作りケーキウェディング

一番大変だったのは約90人分の引き菓子作り。

 凝り性な私は、9種類の焼き菓子の詰め合わせを考えました。クッキー類7種とタルトレットとパウンドケーキ1本。普通、引き菓子にはないぎっちり詰まったボリュームのある内容です。

 といっても、教室用のオーブンはたくさんあるものの、道具は全て家庭用。お菓子屋さんの様にたくさん作る道具はありません。それなのにクッキーは1種類3~5枚は入るようにと思いパウンド90本の他にクッキーなどを3000個分以上作ったことになります。

 もちろん、一度に作れるわけはありません。

 3ヶ月~2ヶ月前にかけては、チーズクッキー、キャラメルナッツクッキー、パルミエ、ハーブパルミエの生地を少しずつ作っては冷凍していきました。

 それから、意外に大変だったのがパッケージ用のシール作り約700枚のオリジナルシールと箱用のシール90枚。一部をハート型に型抜きしたのでかなり時間がかかってしまいました。

箱にシールでリボンを止めるのも数が多いのでかなり大変でリボンがつぶれないように箱を重ねる工夫などもしました。

 1ヶ月前にはアーモンドのタルトレットを130個くらい作り、これは焼いたものを冷凍しました。それから、出来る限り直前に作るものを計量しておきました。

 1週間前からは、有力な助っ人である私の姉が参加してくれて、ラストスパートが始まりフルーツパウンドケーキ、ココナツマカロン、フロランタンを作りました。

 小学3年生姪と1年生の甥もシール貼りなど手伝ってもらいました。

 フルーツパウンドケーキは教室でも定番のもので、ガスオーブンで12台一度の焼けるのですが12台1度に作るのが大変…。卓上ミキサーでバターと砂糖を攪拌するものの、その先は全て一度に混ぜられる道具は何一つありません。

それでもなんとか1日かけて約90台のパウンドケーキを焼き上げました。

 そして、冷凍したクッキー類をカットし全て焼いていきました。この段階で解凍のタイミングミスなどで詰めるのをやめたもののあり、結局7~8種類の詰め合わせになってしまいました。 

 そして冷めたところから次々袋詰めし、最後に箱詰めしました。

 教室の部屋で作ったのですが、置く場所が足りないほどすごい量でした。


手作りケーキWedding

2007-04-02 | 手作りケーキウェディング

  私事ですがPhoto_27去年 の今日、結婚しました。

会場であるサンパレスに始めて行ったのは式の3ヶ月前…。Dscf0907

ウェディングプランナーさんのお話を聞いたり、アイディア集を見ているうちに一気に昔から思い描 いていた、手作りの結婚式という忘れかけていた夢が膨らんでしまいました。

 昔から手作りならなんでも好きな私は、料理、ケーキからテーブルコーディネート、フラワーアレンジ、ウェデングドレス…全て手作りしてみたいと思っていたのですが、それはどう考えても無理な話。もちろん技術もありません。

 結局、今の私に出来る事、絶対にやりたいことはケーキ、お菓子作り。

 式までの期間は3ヶ月…。それまで何ができるかということさえ考えている暇はなく、思いついたこたから準備を始めていきました。

 そして、気がつけば…私の出来る限り全てのお菓子、アクセサリーを作ってしまいました。

『引き菓子』『シュガーデコレーション』『ケーキビッフェ用ケーキ』『ウェディング生ケーキ』『手作りアクセサリー』

 思いついたら勢いは止まらず、ただでさえ忙しい年度末、思いのまま作り続けたのです。

 もっと早く、式場に行っていて時間がたくさんあったら、もしかするとウェディングドレスとブーケも作っていたかもしれません。でも、技術がなくてもやりたいので貧弱にならなくて良かったかも(^_^;)

 テーブルコーディネートは出来ないけれど、サンパレスには十数種類の色から選べるテーブルクロスの他、ナプキン、お花も種類が豊富だったので事前から調べまくりました。そして手作りケーキウェディングのイメージを引き立てるようにと思い、テーブルの花と一緒に苺も活けてもらいました。

 私のこだわりの結婚式にする為にウェディングプランナーさんには大変お世話になりました。不安な時期を優しく、丁寧にそして友達のようなあたたかい存在で接してくれました。今はサンパレスにいませんがブログで会うことができます。実は、私がブログを始めたのは担当だったウィデングプランナーさんの影響です。

 自分の夢を実現することができ、良いスタッフの方達に囲まれ、心からよかったと思える最高の思い出になりました。

 長くなりますがしばらくの間、思い出の数々にお付き合いください