お菓子教室Cakes&Tea(ケーキ&ティー) わかこのお菓子な生活


福島県会津若松市にある洋菓子、パン、和菓子の教室です。

25年度4月の応用コース

2013-03-25 | 応用コースメニュー

Taws Sany0065 4月の応用コースのデコロールタワー

写真を取り直したい。と思い、また作ってみました。

いちごがなかったので積んだだけですが、それでも豪華。

6種類の予定でしたが、7種類実習する事にしました。

プレーン、抹茶、紅茶、コーヒー、ココア、桜、スパイスの7種類のミニロールケーキの作り方を一度に習えます。

1人天板2枚分の生地を一度に作り、そこから2~4種類のロールを作ります。

つまり、一度作れば4色に簡単に分けれちゃいます。つまり、入れるものを変えるだけで作り方は全て一緒。しかも、とってもしっとりで美味しいロールケーキ。

さらに、1度に4色できるので他の生地でお絵かきすれば、デコロールが出来てしまうんです。

 もちろん、同じレシピで普通のロールケーキにも手軽に応用できます。

今が旬?八重の桜人気で会津のあちこちで取り入れらている桜。タワーに仕上げるなら、赤も欲しいと思い、それならば…と桜ロールもメニューに加えました。桜ロールのみ色粉を使いますが、桜の香りが美味しいロールケーキです。

そして、自然の色で黄色を取り入れたいと思い、スパイスロールケーキもメニューに加えてみました。スパイスの効いたメニューはいつも人気。スパイス好きの方なら、きっと気に入っていただけると思います。

もちろん、定番メニュー。プレーン、抹茶、紅茶、コーヒー、ココアもとってもおすすめ。

とっても簡単なのに、素材の味をいかした。しっとりロールケーキです。

通常の応用のメニューで考えると、デコロールだったら、メインと2品目で2種のみが普通ですので、本当に贅沢な組み合わせです。

お持ち帰りは、タワーにしないので、ミニデコロール7種の講習だと思っていただいた方がいいかもしれません。

見本は、人数にかかわらず、ミニロール4種×5個ずつで20ヶ分作ります。

2人以下の場合は、生徒さんにもミニロール4種×5個ずつで20ヶ分作っていただきます。

3~4人の場合は、生徒さんにはミニロール2種×5個と1種×10個で20ヶ分作っていただく予定です。

5人以上の場合は、生徒さんには、ミニロール2種×10個ずつで20ヶ分作っていただく予定です。

いずれにしても作る量は同じです。

みんなで作ったロールケーキを交換し合って、色とりどりのロールケーキをお持ち帰りしていただきます。

1人の場合ミニロール40個お持ち帰り

2人の場合ミニロール30個お持ち帰り

3人の場合ミニロール26個お持ち帰り

4人の場合ミニロール25個お持ち帰り

5人の場合ミニロール24個お持ち帰り

6人の場合ミニロール23個お持ち帰り

高さが4.5㎝のミニロールケーキです。

Sany0532 生クリームを少し残る他にいちご4個ずつとお渡しするので、家に帰ってからタワーに仕上げていただいてもお持ち帰りの際に一部になりますが、ロールの上にいちごを飾ってお持ち帰りいただいてもかまいません。

写真は、いちご3つを4ッ割りにして飾ったものです。

7種類と言うと難しく感じるかもしれませんが、作り方はどれも同じ、4種類までは一度に作れるので、家で作るときは好みで1種類~4種類、そのときの気分で作るだけでシンプルなロールケーキでも豪華なロールタワーがでも気軽に作れると思います。


25年度応用コースメニュー

2013-03-18 | 応用コースメニュー

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11月予定のションソンナポリタン&コルネパイ

こちらは、1回分の生地で半量ずつ作っていただきます。粉砂糖をふって仕上げるのですが、両方ともふり忘れました

ションソンナポリタンは、フランスの伝統菓子のひとつ。ションソンは、バレリーナのシューズに似ていることからその名がついたそうです。教室で以前、ションソンというりんごImg_4225_2のパイを実習したことがありましたが、同じションソンという名前がついても、形がちょっと違います。ションソンナポリタンは、ハマグリ型に仕上がります。ションソンナポリタンは、ナポリが発祥だそうです。パイ生地の中にラムレーズンいりのカスタードが入ったお菓子ですが、漬け込みドライフルーツを使用して、実習したいと思います。

私が大阪の専門学校時代、神戸の近くにある、兵庫県のケーニヒスクローネというお店のコルネパイがすごく有名で買いに行ったことがありました。美味しさの秘密は、注文を受けてから、パイ生地にクリームにを詰めてくれること。その後、十数年前にコルネが全国でブームがあり、会津でもお菓子屋さんに並んでいた事がありました。パイとカスタードのシンプルな組み合わせですが、サクサクのパイとコクのあるカスタードとの愛称は、最高の味わいです。以前、基本コースのメニューにあった、ミルフィーユ。美味しいけど作るのが大変と言われていましたが、美味しさは変わらず、コルネの方が簡単です。

Sany00052品目は、洋梨のクリームパイです。2品目のパイも、始めは、いろいろな素材を混ぜたパイクッキーにしようと何度か試作していましたが、メインとのバランスを見て、簡単で見栄えがするもの。と思って洋梨のパイに変更しました。簡単パイ生地とクリーム(フラン)、洋梨を一緒に焼いてしまうのでとっても簡単。見た目は、基本コースの洋梨のタルトに似ていますが、味は全く違って、もっとまろやかなクリーミーな感じです。

Sany0138   6月の応用コースも何度もメニューを考え直しました。実習したい焼き菓子は、たくさんあるけど、今までに実習していない、魅力あるメニューは何だろうと思って…。

 基本コースでも定番のマドレーヌですが、いつか本格的なマドレーヌを実習したいと考えていました。

 ただ混ぜるだけではなく、卵を泡立てて軽く仕上げるマドレーヌです。基本コースの配合でも、この製法で作るとさらに美味しく作れるのですが、どうせひと手間かけるなら、徹底的にこだわりたいと思い、高級感を出す為にフィナンシェ(金の延べ棒名のついた贅沢な焼き菓子)の風味をプラスして、焦がしバターやアーモンドプードルも使用しSany0141ます。

2品目の焼き菓子にキッフェルンを実習します。

こちらもアーモンドプードル入り。ドイツのさくほろっの食感のクッキーです。

プレーンとくるみ入りを作ります。

そして、3年前からすっとメニューに入れたいと思いながら、テーマに合わず延期していたダイヤモンドサブレも一緒に実習します。(写真はのちほど)

バターを贅沢に使ったリッチな味わいのアイスボックスクッキー。ふちにつけたグラニュー糖がさらに美味しさを引きたててくれます。


25年度パンコースメニューⅡ

2013-03-07 | パンコースメニュー

Photo この2種類は、米粉入りの生地で作る。クリーム入Sany0012_2りのちぎりパン2種。

もちもち生地にちぎ って食べれて、しかも美味しいクリーSany0134_2 ムが入って、はまりそうな美味しさ。

ブルーベリーチーズのちぎりパンとミルククリームです。

そして、ごはん入りパン生地でツナマヨネーズのちぎりパンも作ります。写真のパンは、6カットにしちゃいましたが、8カットにしたいと思います。お惣菜パン好きな私には、かかせないパンです。

ごはん入りのパンもとっても簡単でしっとりもちもち。

米粉入りパンだけ、ごはん入りパンだけシンプル焼いても美味しいし、バターロール生地や食パンの生地などでちぎりパンを作っても美味しい。

とっても食べやすくておすすめのちぎりパン。中に入れるクリームや具は、まだまだバリエーションが楽しめます。Sany0117_3Sany0123

 

12月は、ドライフルーツ入りの生地を使った、クリスマスコルネパン

2品目は、ラムシュガーパン。ドライフルーツ入りの生地の上にたっぷりかけたラムシュガーが大人の味です。温かいうちは分けずらいので、実習では、参加人数で分けれるように、型をSany0147 Sany0144 使わずに一人分ずつ丸めたものにかけたいと思います。

Img_6793 8月は、ピザ3種です。

アメリカンピザ、ドイツピザ、イタリアンピザの3種類。

イタリアンピザの写真は、これからですが、マルゲリータを作ります。

アメリカンピザは、トマトソース、サラミ、 マッシュルームなどを使ったミックスピザです。ドイツピザは、チーズを使わないキッシュ風の味です。

イタリアンピザは、自家製酵母生地で作ります。トマト、バジルを使ったマルゲリータ風です。

ピザは、二次発酵がいらないので自家製酵母のピザも人数にかかわらず1回分作ってみんなでわけたいと思います。1台お持ち帰りは、アメリカンピザの予定ですが、お好みで3種のうちにどのピザにしていただいてもかまいません。


25年度の実習メニュー

2013-03-01 | お知らせ

25年度の実習予定が決まり、ホームページに更新しました。

http://www5.ocn.ne.jp/~cake-tea/

パンフレットの方は、これから作ります。

とにかく、たくさんの方に興味を持っていただけるメニューと思い、試作しまくり、その倍以上の時間、何度もメニューを見直しながら予定を変更し年間の予定をたてました。

是非、たくさんの方に参加していただきたいと思います。

来年度から7年ぶりに各コース年間11回に戻ります。1月後半から2月中の休みをなくすことにしました。

それから。パンフレットの方には写真を載せないことにしました。ホームページ、ブログ、教室にはこれまでどおり写真を載せておくので、写真を確認したい場合はそちらをごらんください。

一昨年の途中から、1人のときの材料費の値下げをメールでお知らせしたのですが、講習で1回に作る種類が多いときはなおさらですが、1人のときのお持ち帰り量がかなり多く、1人のときは材料費オーバーになることが多く、1人が一番お得というような状況が続いた為、価格を1450円に戻したいと思います。

ただし、状況を見て私が今回は、高すぎるかな?と思うような場合、1人を希望していなかった方で、そのときのメニューも少なく早くからに予約していただいたのに1人なってしまった場合は、これまでどおり1200円にしたいと思います。

時間ができたら、また試作のお菓子の続きや毎月のメニューについて詳しくブログで紹介していきたいと思います