最近、知り合いから折り詰めに入っていたという缶詰をたくさんいただきました。白桃、黄桃、みかん、フルーツカクテル、コーンの缶詰でした。
缶詰=お菓子の材料と思ってしまう私…どれも、お菓子やパンに使う事ができるけど、一番欲しかった洋梨がないな~と思いつつ、義母に教室用の洋梨の缶詰を買い込んだ時のエピソードを語ってしまいました。
スーパーに教室で使う洋梨を買いに行った時のことです。
買い物かごいっぱいに洋梨の缶詰を入れていたら、近くにいたおばさんに
『その缶詰、どうやって食べるの?前に白桃と洋梨の缶詰をいくつか間違って買ったことがあって、洋梨をおやつに出したら、家族にもそもそして美味しくないと不評だったの、まだ残っているんだけど、どうやって食べていいかわからなくて...』
と相談されたことがあったのです。
この話をしたら、うちにも最近もらった洋梨が2缶あって、やっぱり好きじゃないらしく、お菓子に使ってと出してきてくれました。
洋梨は、シャルロットケーキなどのババロアやバターケーキ等の焼き菓子に合わせて食べても美味しい。
でも、私のなかで洋梨を使った一番の定番は、洋梨のタルト。
教室の基本コースでもおなじみの洋梨のタルト。
簡単で美味しくて、大人気です。
洋梨のタルトにもいろいろなタイプがあるけれど、私は、シュクレ生地で作るシンプルな焼き菓子が一番好き
洋梨のシャルロット、洋梨のケーキも食べたかったけど、作る余裕もなかったので全てタルトに使うことにしました。
洋梨が多めだったので、洋梨のマフィンも作ってみたかったけど、業者からまとめ買いして、900g持ってきたバターを2週間で全て使いきってしまい、次はいつ作れるかわからなかったので、洋梨もたっぷりのせました。
家では、お菓子を小さくカットするのが人気なので、18センチのタルト型2台分で24カットできました。
教室でもお菓子にすると、洋梨が苦手と言っていた方達にも美味しいと喜んでいただけるのです。
もちろん、家でも…
ちょっと、手が空くといろいろ作りたくなってしまう私…、バターも強力粉もなくなり、最近の定番の材料が欠けてしまいました。だからと言って買い物にもいけず…頼むにしても、まとめ買いして教室にあるので買いたくない。次に取りにいけるまで、何を作ろうかな~。