昨日は月一のおいしいお皿@かじたいずみチーズ教室へ。
遠藤ミホさんが講師を務めるお料理講座です。
今月のテーマ食材は、まさに今が旬、なゴーヤ。
我が家も緑のカーテンに初挑戦中。
カーテンとしてはいい感じに生長しているのですが
肝心の実といえばなかなか大きくならず日々見守ってます。
普段、食べている緑のゴーヤは未熟な状態で
熟すと黄色く、もっと熟すと
写真のような真っ赤なゼリー状の種が飛び出すそうな。
ゴーヤ=苦瓜ということで、味の特徴は何といっても苦み。
苦みを和らげる方法を食べ比べて検証してみました。
切っただけ、水にさらして、塩もみ、茹でて。
うーーーん。結果は、どれも苦い(笑)。それほど差はありません。
そして苦いと言われる“わた”の部分。
苦みを抑えるために白い部分をしっかり削り取ってましたが。
“わた”だけ食べると全く苦くない。ていうか美味しい。
瑞々しくて、新たな発見でした。
栄養的にはビタミンCが豊富で
体を冷やす効果や利尿効果も。まさに夏野菜。
ゴーヤ尽くし、始まります
ゴーヤにひき肉を詰めて。
豚でとった美味しいスープに。
皮のパリパリ感を活かす簡単漬け物。
奥が半日ほど置いたもの。
浸透圧を利用した調理法です。
ゴーヤの原産地・インドでは
実はわたごと調理するのが一般的なのです。
ということで“わた”ごと切ったゴーヤのポリヤル。
南インドの野菜炒め蒸しのこと。
スパイスのいい香り。
ココナツファインが南インドっぽい。
「だしをまとわせたゴーヤ」というお料理。
その名のとおり昆布と鰹の出汁をとろみづけて
ゴーヤにまとわせます。
もんじゃを焼く前のような感じ!?斬新です。
いつもはテーマ食材と塩だけで炊き込むご飯ですが
今回はさっと焼いた鯛のアラをプラス。
これだけでもご馳走級の炊き込みご飯
おまけレシピはベトナム風。
ゴーヤ定食
ゴーヤと鯛の炊き込みご飯。ゴーヤの肉詰めスープ。
肉詰めは別に盛っていただきました。
スープをとった後の豚肉と遠藤さん実家の新鮮お野菜たち。
ゴーヤのカルボナーラ。だしをまとわせたゴーヤ。
男性陣、カルボナーラを一気に完食(笑)。
やっぱり卵と相性よいです。
だしをまとわせた~は分かる!この美味しさ、みたいな。
ちょっとくせになりそう。
ゴーヤの漬物と。ゴーヤのポリヤル。
おまけレシピ2つ。
ゴーヤと海老のサラダ。ゴーヤと生木耳のごま油和え。
ゴーヤといえばチャンプルーかお浸しか。。。
でしたが主食からメインまで幅広い♪
今まで捨てていたわたの観念も変わりました。
早速、いくつか試してみます
帰りにいたワンコ。可愛くて思わず
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