アレオス熟成アボンダンス ダルパージュ

サヴォア地方北部で造られる山のチーズ。



アルパージュは、

アルプスで青草が生い茂る夏の間、標高1500ｍ以上の高地で牛を放牧し、

シャレと呼ばれる小屋で造られたチーズに付けられる。




ミネラル豊富な青草やハーブをたっぷり食べて育った、

牛のミルクから造られるチーズは、色合いも味も濃い！

賞味期限はとっくに過ぎて、表面はカビだらけ。

でもチーズに賞味期限はない！が信条だから

綺麗に削れば美味しくいただけます。




薄ーくスライスして口に含むと、溶けていく～。

ナッツのような、チョコのような、どこまで奥深いのーーー！な味(笑)。




1個約10kgなのでコンテやパルミジャーノに比べると高さは低め。

アボンダンスは、この曲がった側面が特徴♪




表面を何度も洗って熟成を進めているので、

表皮は湿っていて香りきつめ。




こういうのを食べると、

やっぱりチーズは山のハード系がしみじみ旨いなあぁって感じます。