cahors日記

美味しいものを求めて東へ西へ

長野、渋温泉へ1 石臼挽き蕎麦香房 山の実

2011-07-02 | 旅(国内)
温泉が好きだから、温泉街や温泉宿にも強い関心あり。



温泉街という日常から離れた雰囲気が、心身ともにリラックスさせてくれます。



過去に行ったことがある“温泉街”で、すぐに思い出せるのが、

草津、野沢、伊香保 銀山、和倉、城崎、有馬、白浜、下呂、奥津、道後、

別府、湯布院、指宿、、、かな。。。



まだまだ行ってみたいところは数多くあって、、、。



今回の旅に決めた長野の渋温泉は、

温泉に関する雑誌や本で度々“風情ある昔ながらの温泉街の雰囲気”と紹介されていて、

前々からいつか行ってみたい温泉地の有力候補だったのです。



渋温泉を代表する宿『金具屋』が予約できた日に合わせて、

今回の母の上京が決まったといっても過言ではない。。






出発は朝の8時。



長野といえば、お蕎麦が名物。これも密かな、いえ大いに楽しみ。

高速のSAで、赤そばが育ってました。茎が赤くてお花も赤いそう。



信州中野ICで降りて、お昼に予定しているお蕎麦屋さんへ向かいます。

さすがフルーツ大国、車窓からはリンゴの木、さくらんぼの木、プラムの木などフルーツだらけ。



お店のある竜王高原へ。



12:30到着。計画通り、時間ばっちり




蕎麦と蕎麦ピザの『石臼挽き蕎麦香房 山の実』さん。
 
北志賀ホリデーインの1階にあります。入ってすぐ、ピザ用の石窯



冬はスキー場のこの辺り。窓からはリフトも。




蕎麦茶。




母だけ、志賀高原ビール。蕎麦の前に出されるこのお通しの美しいこと!

鮮やかな黄緑色のねがまり竹に、ワラビ、鞍掛豆、

鞍掛豆は青大豆の一種でパンダ豆とも呼ばれる。



お出汁に浸って上品ないいお味、お蕎麦への期待が高まります。



手挽きそばがき。




極粗挽きということだけあって、見た目にもわかるほどの蕎麦の挽き具合。

塩をちょんと付けていただくと、蕎麦のいい香り。絶品です。



生粉打ち蕎麦。

青みがかった色合いで、これまた美しい~~♪


HPによると、元蕎麦の保存には細心の注意を払い、約3度の保冷庫にて低温保存し、

特注の石臼で製粉しているそう。



そして、蕎麦ピッツァ。



4種ある中から一押しと思われる“須賀川そばピッツァ”。

信州白味噌!えのき茸!ねぎ、そばの実、そしてチーズがトッピング。



一見、ピッツァには程遠い具材たちですが、不思議と合っていてます。



そばの実がカリッと食感よく、生地も香ばしくて。

ピザの具がのっていない耳の部分はいつも残しちゃうのですがこれは最後までいただけました。



店内は、スキー場にあるレストランって感じなんですが、

いただいた洗練されたお料理とのギャップが嬉しい驚きでした。




駐車場では、お花観賞も数種類のバラ。香りがお届けできないのが残念。
 



ルピナス(ノボリフジ)。母に教えてもらいました。
 
冷涼な気候に向いているそう。これはもう、終わりかけですね。



とっても美味しいお蕎麦&ピッツァに満足したあとは、

地獄谷野猿公苑を目指します


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