12月19日(水)は、須永先生の「魔法の食卓」
豊中曽根にある「みやじま整骨院」の宮島先生との対談形式による講座でした。
早くに予約された方は、須永先生のランチを食べてから、講座を受けられました。
左は、つかみ寿司、下ほうれん草ごま和え、右かぶと揚げの炊き合わせ、上白滝梅和え。
その他、ごま豆腐と湯葉豆腐を載せたうどんを頂きました。
講座は、参加者が6グループくらいに分かれ、先生への質問を出し合い、先生がそれに答えてくださるという形式でした。
内容としては、身体のこと、心のこと、宇宙や生きることなど、多岐に亘りましたが、一つひとつ丁寧に答えていただきました。
*心と身体とばらばらに考えるのではなく、一つの「いのち」として考えてみてはどうか。
*モノ(物)には働きがあり、身体はモノであり、心はその働きである。(五臓と感情の繋がりも説明してもらいました。)
*自我は、執着することであり、自我が煩悩つまり悩みの素である。だから、悩み事というのは、自分で作っている。
*悩む、考えるという事は、同じ脳の働きなので、悩むよりか考えた方がいい。悩むことは、心の無駄遣い。
*人それぞれに宇宙を持っているのだから、自分をしっかり持っていることが大切。人と比べない。
*今、この時点が「夢」であること。過去を基準にしたものは、夢じゃない。また、夢は一つではない。いっぱい夢があっていい。
*「時間」は、未来から流れてくるもの。
*育児について、赤ちゃんの泣き声を聴き分けられると、何を要求しているのか分かるようになる。母乳を飲んでいない赤ちゃんは、自立しにくい。
*おむつは、股関節を痛める恐れもあるので、おむつ無しで育てるのもよい。おしっこトレーニングは2カ月くらいの赤ちゃんからでもできる。
*赤ちゃんには、股関節を鍛えるためにもハイハイをしっかりさせる。大人にも有効。雑巾がけはいい。
などなど興味深い話がいっぱい聞けました。また、個人的な身体の悩みにもすぐ答えてもらったりと、両先生ともさすが!でした。
講座の後は、宮島先生のお友達の上田さんのライブでした。
以前、大阪城野外音楽堂でのライブの事をブログに書いた、上田さんです。
上田さんの歌やトークもみんなの励みになったり、心がジーンをしたり…。講座の最後を素敵に飾って頂きました。
来年はメジャーデビューされるそうで、そのうちテレビやラジオでお目にかかることになりそうです…
みなさん、食事・講座・ライブとお腹いっぱいなって頂けたようで、いい一日でした。
須永先生、宮島先生、上田さん、有難うございました!
来月は、1月16日に第2回が開催されます。次回のお話も楽しみです。