Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

食害(コガネッコ)

2013年05月22日 | 家作り

庭のバラの一番花が終わり、次の蕾が上がるまでの小休憩。
緩効性の肥料(お礼肥)を施そうかなと、ピエールさんを眺めてみたら



無残な姿の蕾が数個

もしや、もしやと周囲を見渡すと
そそくさと、花びらに隠れるものあり。

ああ、もしかして...

そう、犯人(虫)は、輝く緑の憎きやつ。
早速掴んで(テデトール)、軽く潰して、最近スズメが来る場所へ放置しました。

この春は、シーズン初めにバラゾウやバラクキバチを見かけたっきりだったので
虫が少ないのかなあと、油断していました。
ここ最近の暖かさで、一気に出てきたのかも。
追肥も大事ですが、急いで害虫駆除も行わないといけませんね。

レモンミントの葉も、ここ数日で一気に丸が開けられています。
収穫前に、アオムシのご飯になって終わってしまいそうな勢い。
本当に、油断大敵ですね。


昨日、お兄ちゃんのバラも、全部が開花して
その重さで花首がしなっているのもあり、あとは部屋で楽しもうと
全て切りました。
なので、小さな庭には、数個のピエールの蕾しか残っていないのを
ご近所の方が見て

「もったいない!なんで切っちゃうのかしらね~。」

と、大きな声で話しているのが聞えました。
ニュアンスは、なんだか私がいけないことをしているような...
多分、バラ栽培のことをあまりご存知ないのでしょうが
私としては、なんとも複雑な心境でした。
切る側だって、そりゃ、もっとその姿を眺めていたいのです。

まあ、時期、2番花が咲きますから、そのときにまた眺めに来て下さい。