草津の選手、そして赤いスパイクの大介登場!
メインスタンドアウェイ側にはやはりどこかでみたことある方もいますね~。
それにしても・・・いくらGW明けとはいえ人がすくない・・・スポンサー看板も少ない・・・Jの看板除くとわずか18枚。7年前の鳥栖を思い出した。
メインスタンドアウェイ側にはやはりどこかでみたことある方もいますね~。
それにしても・・・いくらGW明けとはいえ人がすくない・・・スポンサー看板も少ない・・・Jの看板除くとわずか18枚。7年前の鳥栖を思い出した。
GW中の5月4日、関西学生リーグ1部第7節・桃山学院大対甲南大を見に大阪市内の外れの鶴見緑地球技場を訪れた。2年前の同時期、同じ場所、同じ初夏の陽射しの中で見た以来の関西学生リーグそして桃大の試合である。
着いたときは前半途中で、既に桃大が1点先制(得点者はMF7宮澤龍二=4年・170/65・作陽高)。後半にFW11斉藤達也(3年・165/60・高川学園高)の2ゴールを含め桃大が試合を優勢に進めるものの、ロスタイムにまさかのドライブのかかったミドルシュートが決まって(得点者はFW57北上浩之=2年・163/53・県立西宮高)3-1で試合終了、桃大にとっては4勝3敗と白星こそ先行させたものの後味のよくない試合になってしまった。
また、北上のシュートをみると、何者であってもシュートを打てば何かが起こりうるもの、と改めて感じさせてくれた。
ベルマーレユース卒で今年4年・・・関西でいえば4回生のCB4宮内豪(182/72)は1回生の時からコンスタントにスタメンの座を守るとともに、2回生以降は関西選抜にも選ばれている選手。(4回を通してスタメンの座を守ることは本当にスゴイことだと思う)
そして、今年は関西ステップアップリーグ(関西学生選抜とJ4チームのサテライトチームとのリーグ戦)にも関西A選抜として出場している。競り合い・空中戦の強さと攻撃につながるパスが魅力。彼がプロの世界で活躍できるチャンスを掴めることを(勿論、できれば緑と青のユニフォームで!)、遠くから祈るばかりです。
そして、思わず、ユース時代の彼の為のチャントを口ずさみたくなってしまう私でした。
着いたときは前半途中で、既に桃大が1点先制(得点者はMF7宮澤龍二=4年・170/65・作陽高)。後半にFW11斉藤達也(3年・165/60・高川学園高)の2ゴールを含め桃大が試合を優勢に進めるものの、ロスタイムにまさかのドライブのかかったミドルシュートが決まって(得点者はFW57北上浩之=2年・163/53・県立西宮高)3-1で試合終了、桃大にとっては4勝3敗と白星こそ先行させたものの後味のよくない試合になってしまった。
また、北上のシュートをみると、何者であってもシュートを打てば何かが起こりうるもの、と改めて感じさせてくれた。
ベルマーレユース卒で今年4年・・・関西でいえば4回生のCB4宮内豪(182/72)は1回生の時からコンスタントにスタメンの座を守るとともに、2回生以降は関西選抜にも選ばれている選手。(4回を通してスタメンの座を守ることは本当にスゴイことだと思う)
そして、今年は関西ステップアップリーグ(関西学生選抜とJ4チームのサテライトチームとのリーグ戦)にも関西A選抜として出場している。競り合い・空中戦の強さと攻撃につながるパスが魅力。彼がプロの世界で活躍できるチャンスを掴めることを(勿論、できれば緑と青のユニフォームで!)、遠くから祈るばかりです。
そして、思わず、ユース時代の彼の為のチャントを口ずさみたくなってしまう私でした。
鶴見緑地球技場より。もう20年前になりますがこの地で花と緑の博覧会があり、平日でも混む中を高校の校外学習で訪れたものです。
肝心の試合・桃山学院大対甲南大は前半終了で1対0、4番・宮内豪は今日もスタメンです!
肝心の試合・桃山学院大対甲南大は前半終了で1対0、4番・宮内豪は今日もスタメンです!
伊勢崎駅から北へ1キロ前後、富士重工を筆頭に工場ばかりが並ぶ中にあるザスパ草津のメインの練習場「サンデンフットボールパーク」を去る30日午後に訪れた。08年にサンデンさんが自社の工場敷地の再開発の一環で開設したもの。ザスパの本拠地・前橋からやや離れている上に人工芝が1面だけという環境はJ基準からみるとお世辞にもいいとはいえないが、それでもこうして自社の敷地をもって協力してくれる会社さんがあること自体はいいなあと思う。
前日がJ2リーグ戦(2-1富山)。それゆえか、少なくとも私が練習場に着いたとき(15時ちょっと前)には前日のスタメンメンバーの姿(ヤスや熊林も含めて)は見えず、菊池大介も含めたいわゆるサブ組のメンバー10数人が練習をしていた。
15時20分頃に全体練習が終了した後は個別に居残り練習。大介ともう1人がシュート練習そして1対1からのドリブルシュートの練習をしていた。
練習終了後、大介と少し話すことができた。
今のチームでは右MFの位置を廣山とポジションを争う格好。
第9節終了時で4試合の途中出場にとどまっているが、チームの攻撃のやり方に慣れてきたとのことなので大介の本領発揮がみられるのもそう遠くはなさそう。
実際、富山戦では今季初シュートを放つことができている。
今年の目標は、多くゴールを奪うこととU-20W杯出場を決めること とのこと。
大介のプレーをみるのは昨年11月以来だけれども、元気な彼をみれてほっとしたし、嬉しかった。
まずはチームで結果を出すのが優先、と考えているようなので、J2戦での彼の今後の活躍に期待したい。
今度は彼がスタメンで活躍する試合を見ることができたらなあと思います。
前日がJ2リーグ戦(2-1富山)。それゆえか、少なくとも私が練習場に着いたとき(15時ちょっと前)には前日のスタメンメンバーの姿(ヤスや熊林も含めて)は見えず、菊池大介も含めたいわゆるサブ組のメンバー10数人が練習をしていた。
15時20分頃に全体練習が終了した後は個別に居残り練習。大介ともう1人がシュート練習そして1対1からのドリブルシュートの練習をしていた。
練習終了後、大介と少し話すことができた。
今のチームでは右MFの位置を廣山とポジションを争う格好。
第9節終了時で4試合の途中出場にとどまっているが、チームの攻撃のやり方に慣れてきたとのことなので大介の本領発揮がみられるのもそう遠くはなさそう。
実際、富山戦では今季初シュートを放つことができている。
今年の目標は、多くゴールを奪うこととU-20W杯出場を決めること とのこと。
大介のプレーをみるのは昨年11月以来だけれども、元気な彼をみれてほっとしたし、嬉しかった。
まずはチームで結果を出すのが優先、と考えているようなので、J2戦での彼の今後の活躍に期待したい。
今度は彼がスタメンで活躍する試合を見ることができたらなあと思います。
トップチームの練習試合の開始が15時半と遅い為、その直前にどこか見れるかなと思っていたら
厚木市の荻野運動公園で関東大学リーグ2部、しかもベルマーレユースOB在籍チームが3つも試合することから、部分的にでも見ることができたらいくことにした。
ただ、朝早く近所の医科に通ったところ長引いてしまい、4年ぶりの荻野到着は第1試合の後半開始すら過ぎてしまった。
第1試合(11時半開始)は青山学院大対國學院大、昨年終盤まで1部昇格を争ったチームと昨秋関東2部参入戦を勝ち抜いて初の関東リーグを決めたチームとの対戦。
前半はなんと國學院が先制(13分)し、青学が追いつく(38分)という展開だったようだ。
ちなみにシュート数は國學院9、青学が5。
後半着いたときはちょうどMF・10番村杉聡史(4年・173/68、ヴェルディY)のPKが決まる時(50分)だった。
その後、お互いに攻勢の時間をつくるが(後半のシュート数では青学4、國學院3)、
お互いに得点を得ることができず青学2-1國學院で試合終了。
青学で個人的注目はやはりCB・4番阿部悠紀(3年・180/71、湘南Y)、昨秋以来CBの一角を担い続けている。
また、この試合ではゴールがなかったもののFW・9番忰山翔(3年・183/70、鹿島Y)の突進力や攻守にわたる運動量も印象的。
主将の左SB・2番武田英二郎(4年・172/68、横浜Y)も含めて上級生に能力の高い選手が揃っているだけに、今年こそは安定した戦いを続けて1部昇格を勝ち取ってほしい。
阿部を1部でみてみたいし、その後輩たち(ベルマーレユースOBが他に3人いる)にも1部でプレーしてほしいしね。
一方、國學院は部員数や練習環境こそ恵まれておらず、系列で強豪のはずの國學院久我山出身者も極めて少ないものの、要所にクラブユース出身の上級生が揃っており、彼らのプレーをみていると都1部リーグで日大らを抑えて優勝し、参入戦を勝ち抜けた所以を垣間見れたように思う。前の試合で途中出場したFW25亀井直(2年・174/69、湘南Y)も再び関東2部のピッチに立って勝利に貢献してほしいなあと思う。
第2試合(13時50分開始)は東海大対桐蔭横浜大、近年1部・2部を行き来する伝統校と関東2部在籍4年目の新興校との対決。
第1試合の終盤からやや曇って風がメインスタンドからみて右から左へ吹き抜けてきたが、この風が第2試合のピッチ上に影響したかもしれない。
前半は桐蔭が敵陣へ力ずくで押し込むような展開。DFからの長いボールが多かったのは、CB2人が180センチ超、FWも2人中1人が180センチ超という選手の特徴ゆえかもしれないし、前半風上に位置したからかもしれない。
そんな中、19分に桐蔭が左MF・7番新貝亮太(3年・168/58、浜松開成館高)のミドルシュートで先制。
ロングボールが味方にわたる数学的確率(50%)そのままか、桐蔭が押し込む展開の割には前半のシュート数は少なかったが(桐蔭4本東海2本)、この調子でいけば後半もいけると思いながら前半終了後、会場を後にして平塚へ向かったが・・・
帰宅して結果を知ってビックリ、桐蔭が2点目を入れるもののその後東海が反撃、最終スコアは桐蔭2-3東海となっていた。
記録をみると後半のシュート数は桐蔭2本東海4本、その東海の4本のうち71分以降のシュート3本が全て決まっていた。
桐蔭はスタメンのFW2人中1人、CB2人、GKと4人が182センチ以上で、攻守の要所に長身選手を揃える意図を感じる。
FWのもう1人は33番鶴見正樹(1年・172/65、湘南Y)で、11番大園良介(4年・185/73、城山高)が競って流したボールに対して反応する形が攻撃の主な形の1つになっている。
その形はこの試合で機能しており、正樹が相手の裏に抜け出して放った決定的なシュートが前半2本みられた。
正樹は前の試合で決勝ゴールも決めており、同じ1年生でスタメンのGKやCBとともにこれからのチームの中核として期待されていると思われる。
この試合では得点こそなかったものの、大学でもユースの時と同じようにどんな時でもチーム内から信頼されるエースFWになってほしいなあと思います。
また、久々に顔をみることができたDF25番・日比野直輝(3年・174/67、湘南Y)も元気にやっていってほしいなと思う。
一方、東海大は見たのが前半だけだが決してよい出来には見えなかった。
中盤でボールをつなぎながら右MF・14番堺星哉(4年・165/60、東海大第五高)のスピード突破を引き出す意図は感じたが、それで決定的チャンスまではつくれていなかった。
ベルマーレにとって東海大はご近所であり、特に昔は人のつながりが強かったところなだけに思うことはありますが、今日のところはまさに「思う」だけにとどめておきます。
厚木市の荻野運動公園で関東大学リーグ2部、しかもベルマーレユースOB在籍チームが3つも試合することから、部分的にでも見ることができたらいくことにした。
ただ、朝早く近所の医科に通ったところ長引いてしまい、4年ぶりの荻野到着は第1試合の後半開始すら過ぎてしまった。
第1試合(11時半開始)は青山学院大対國學院大、昨年終盤まで1部昇格を争ったチームと昨秋関東2部参入戦を勝ち抜いて初の関東リーグを決めたチームとの対戦。
前半はなんと國學院が先制(13分)し、青学が追いつく(38分)という展開だったようだ。
ちなみにシュート数は國學院9、青学が5。
後半着いたときはちょうどMF・10番村杉聡史(4年・173/68、ヴェルディY)のPKが決まる時(50分)だった。
その後、お互いに攻勢の時間をつくるが(後半のシュート数では青学4、國學院3)、
お互いに得点を得ることができず青学2-1國學院で試合終了。
青学で個人的注目はやはりCB・4番阿部悠紀(3年・180/71、湘南Y)、昨秋以来CBの一角を担い続けている。
また、この試合ではゴールがなかったもののFW・9番忰山翔(3年・183/70、鹿島Y)の突進力や攻守にわたる運動量も印象的。
主将の左SB・2番武田英二郎(4年・172/68、横浜Y)も含めて上級生に能力の高い選手が揃っているだけに、今年こそは安定した戦いを続けて1部昇格を勝ち取ってほしい。
阿部を1部でみてみたいし、その後輩たち(ベルマーレユースOBが他に3人いる)にも1部でプレーしてほしいしね。
一方、國學院は部員数や練習環境こそ恵まれておらず、系列で強豪のはずの國學院久我山出身者も極めて少ないものの、要所にクラブユース出身の上級生が揃っており、彼らのプレーをみていると都1部リーグで日大らを抑えて優勝し、参入戦を勝ち抜けた所以を垣間見れたように思う。前の試合で途中出場したFW25亀井直(2年・174/69、湘南Y)も再び関東2部のピッチに立って勝利に貢献してほしいなあと思う。
第2試合(13時50分開始)は東海大対桐蔭横浜大、近年1部・2部を行き来する伝統校と関東2部在籍4年目の新興校との対決。
第1試合の終盤からやや曇って風がメインスタンドからみて右から左へ吹き抜けてきたが、この風が第2試合のピッチ上に影響したかもしれない。
前半は桐蔭が敵陣へ力ずくで押し込むような展開。DFからの長いボールが多かったのは、CB2人が180センチ超、FWも2人中1人が180センチ超という選手の特徴ゆえかもしれないし、前半風上に位置したからかもしれない。
そんな中、19分に桐蔭が左MF・7番新貝亮太(3年・168/58、浜松開成館高)のミドルシュートで先制。
ロングボールが味方にわたる数学的確率(50%)そのままか、桐蔭が押し込む展開の割には前半のシュート数は少なかったが(桐蔭4本東海2本)、この調子でいけば後半もいけると思いながら前半終了後、会場を後にして平塚へ向かったが・・・
帰宅して結果を知ってビックリ、桐蔭が2点目を入れるもののその後東海が反撃、最終スコアは桐蔭2-3東海となっていた。
記録をみると後半のシュート数は桐蔭2本東海4本、その東海の4本のうち71分以降のシュート3本が全て決まっていた。
桐蔭はスタメンのFW2人中1人、CB2人、GKと4人が182センチ以上で、攻守の要所に長身選手を揃える意図を感じる。
FWのもう1人は33番鶴見正樹(1年・172/65、湘南Y)で、11番大園良介(4年・185/73、城山高)が競って流したボールに対して反応する形が攻撃の主な形の1つになっている。
その形はこの試合で機能しており、正樹が相手の裏に抜け出して放った決定的なシュートが前半2本みられた。
正樹は前の試合で決勝ゴールも決めており、同じ1年生でスタメンのGKやCBとともにこれからのチームの中核として期待されていると思われる。
この試合では得点こそなかったものの、大学でもユースの時と同じようにどんな時でもチーム内から信頼されるエースFWになってほしいなあと思います。
また、久々に顔をみることができたDF25番・日比野直輝(3年・174/67、湘南Y)も元気にやっていってほしいなと思う。
一方、東海大は見たのが前半だけだが決してよい出来には見えなかった。
中盤でボールをつなぎながら右MF・14番堺星哉(4年・165/60、東海大第五高)のスピード突破を引き出す意図は感じたが、それで決定的チャンスまではつくれていなかった。
ベルマーレにとって東海大はご近所であり、特に昔は人のつながりが強かったところなだけに思うことはありますが、今日のところはまさに「思う」だけにとどめておきます。
途中からみて途中でぬけることになりますが、荻野開催の関東大学リーグへ。
4年ぶりにきた荻野、ピッチは改修されたみたいですがスタンドは変わらず。第1試合は阿部悠紀がフル出場。これからの第2試合は鶴見正樹が先発です。
4年ぶりにきた荻野、ピッチは改修されたみたいですがスタンドは変わらず。第1試合は阿部悠紀がフル出場。これからの第2試合は鶴見正樹が先発です。
メイン・バックスタンドがすべて個席になり、電光掲示板がついただけでなく(選手紹介はボードのままだが)
北側ゴール裏の前部が立ち見から座席に変わった西が丘。
勿論全容は殆ど変わっていないが、ヴェルディ戦で行ったときからいくつも変化があるものだ。
Jでは滅多に試合しないのだけどね・・・
第1試合は慶應対早稲田の伝統の一戦。といっても、記録上の観衆は600人だったのだが・・・
早稲田は主将で清水内定のCB・5番岡根直哉が負傷欠場、慶應は右SBの2番・田中奏一(3年)が欠場とお互いに主力を欠いたせいか、お互いにチャンスが殆どなく、あまりにも膠着した試合だった。
そんな中、慶應が終盤に左MF・16番藤田息吹(170/65、藤枝東高)のゴールで1-0として早稲田に勝利。
ゴールした藤田息吹は早生まれの2年生。来るU-19合宿にも参加する。
個人的には慶應の左SBの3番・黄大城(ファン・テソン=3年、185/75、桐生第一高)が特に印象的。
左利きで高さがあることだけでなく、この試合で見えなかったことも今後別の機会で見ることができたらと思う。
第2試合は流通経済大対順天堂大。現王者と伝統校の一角との対決だが、両チームとも今年のベルマーレに主力選手の練習参加・特別指定絡み等で多少縁があることも忘れてはならない。
ベルマーレでは背番号32で登録されている松本拓也は順天堂大では背番号1で登録。
ただし、プログラム記載の予想スタメンで既にGKは21番・上福元直人(3年、181/73、市立船橋高)。
・・・松本くんをベルマーレに送り出してくれて、ありがとうございます・・・
そして、昨年までの2年間ベルマーレに在籍していた19番・原田開(1年、158/55)、そして磐田から大学入りした9番・岡本達也(4年、175/71)も忘れてはならない存在。
一方の流経には、松本と同じく1月の日南キャンプに参加した3番・山村和也(3年、184/75、国見高)がいる。
そして、ベルマーレが山村にも特別指定のオファーを出していたことも既に報道されている。
流経はスタメンのうち5人が流経柏高卒の3年生、すなわち高校年代全国2冠を成し遂げた選手たちである。
また、神奈川県勢も11番・武藤雄樹(4年、172/64、武相高)、10番・ベロカル・フランク(4年、177/70、青森山田高・江陽中(平塚))そしてこの試合は欠場の4番・天野健太(3年、179/70、流経柏高・AZFC(小田原))と揃っている。
流経は4-4-2の布陣、順大は4-1-4-1の布陣にみえた。
試合展開は、11分に流経の武藤が先制点をあげるもののその後28分(原田)、42分(市原)、57分(岡本)と順大が着実に得点。
終盤に入って前半とは別チームのような流経がなりふりかまわぬパワープレーから79分、84分と武藤の得点で追いつくだけでなく逆転へまっしぐらだったが順大がこらえ、3-3の引分けでタイムアップ。
順大は先制された上にボール保持時間で劣勢の前半だったが、1トップの岡本にボールが入れさえすれば中央の2シャドー(市原、井村)や両サイド(左が原田、右が天野純)と連携よくシュートまでいくことができた。
後半は右でボールを保持してからのサイドチェンジで原田を活かす攻撃もみられただけに、終盤逃げ切れなかったのは残念。
例年通りにDFは誰もが最後まで身体を張るだけに、運動量の落ちやすい時間に中盤を特に守備面で活性化できる選手がでてくれば上位進出も狙えるだろう。
一方の流経は、前半に余裕を持ちすぎたかもしれない。前に龍ヶ崎でみたJFLの鳥取戦、佐川印刷戦でもそうだったからそういうスタイルなのかもしれないが、1点先制した後にそれこそ終盤のような勢いで攻め倒せれば勝ち点3は得られただろう。
流経は近年毎年のように何人ものJリーガーを輩出するハイレベルなチームだけに、彼らがこの試合の終盤くらいに緊迫した状態でのプレーがもっとみれたらとも思う。
あるいは、今回のような試合があれば大学トップレベルの選手に「今すぐにでももっと高いレベルでやってみないか?」と
特別指定のオファーがしやすいかもしれない。
そういえば、西が丘開催の割にはJの強化部らしき方は少なかったような。私の知る限りは赤いチームで元監督の方くらいだった。
ジャーンの欠場が長引くという話もある中、ぜひ彼にもベルマーレでプレーしてみてほしいな、そしてその為にクラブ側にもっと頑張ってほしいな、と改めて思ったのでした。
最後になったけれど、この日は会えなかった順大の彼が就職活動を無事終えてサッカーの現場に復帰できることを願っています。
北側ゴール裏の前部が立ち見から座席に変わった西が丘。
勿論全容は殆ど変わっていないが、ヴェルディ戦で行ったときからいくつも変化があるものだ。
Jでは滅多に試合しないのだけどね・・・
第1試合は慶應対早稲田の伝統の一戦。といっても、記録上の観衆は600人だったのだが・・・
早稲田は主将で清水内定のCB・5番岡根直哉が負傷欠場、慶應は右SBの2番・田中奏一(3年)が欠場とお互いに主力を欠いたせいか、お互いにチャンスが殆どなく、あまりにも膠着した試合だった。
そんな中、慶應が終盤に左MF・16番藤田息吹(170/65、藤枝東高)のゴールで1-0として早稲田に勝利。
ゴールした藤田息吹は早生まれの2年生。来るU-19合宿にも参加する。
個人的には慶應の左SBの3番・黄大城(ファン・テソン=3年、185/75、桐生第一高)が特に印象的。
左利きで高さがあることだけでなく、この試合で見えなかったことも今後別の機会で見ることができたらと思う。
第2試合は流通経済大対順天堂大。現王者と伝統校の一角との対決だが、両チームとも今年のベルマーレに主力選手の練習参加・特別指定絡み等で多少縁があることも忘れてはならない。
ベルマーレでは背番号32で登録されている松本拓也は順天堂大では背番号1で登録。
ただし、プログラム記載の予想スタメンで既にGKは21番・上福元直人(3年、181/73、市立船橋高)。
・・・松本くんをベルマーレに送り出してくれて、ありがとうございます・・・
そして、昨年までの2年間ベルマーレに在籍していた19番・原田開(1年、158/55)、そして磐田から大学入りした9番・岡本達也(4年、175/71)も忘れてはならない存在。
一方の流経には、松本と同じく1月の日南キャンプに参加した3番・山村和也(3年、184/75、国見高)がいる。
そして、ベルマーレが山村にも特別指定のオファーを出していたことも既に報道されている。
流経はスタメンのうち5人が流経柏高卒の3年生、すなわち高校年代全国2冠を成し遂げた選手たちである。
また、神奈川県勢も11番・武藤雄樹(4年、172/64、武相高)、10番・ベロカル・フランク(4年、177/70、青森山田高・江陽中(平塚))そしてこの試合は欠場の4番・天野健太(3年、179/70、流経柏高・AZFC(小田原))と揃っている。
流経は4-4-2の布陣、順大は4-1-4-1の布陣にみえた。
試合展開は、11分に流経の武藤が先制点をあげるもののその後28分(原田)、42分(市原)、57分(岡本)と順大が着実に得点。
終盤に入って前半とは別チームのような流経がなりふりかまわぬパワープレーから79分、84分と武藤の得点で追いつくだけでなく逆転へまっしぐらだったが順大がこらえ、3-3の引分けでタイムアップ。
順大は先制された上にボール保持時間で劣勢の前半だったが、1トップの岡本にボールが入れさえすれば中央の2シャドー(市原、井村)や両サイド(左が原田、右が天野純)と連携よくシュートまでいくことができた。
後半は右でボールを保持してからのサイドチェンジで原田を活かす攻撃もみられただけに、終盤逃げ切れなかったのは残念。
例年通りにDFは誰もが最後まで身体を張るだけに、運動量の落ちやすい時間に中盤を特に守備面で活性化できる選手がでてくれば上位進出も狙えるだろう。
一方の流経は、前半に余裕を持ちすぎたかもしれない。前に龍ヶ崎でみたJFLの鳥取戦、佐川印刷戦でもそうだったからそういうスタイルなのかもしれないが、1点先制した後にそれこそ終盤のような勢いで攻め倒せれば勝ち点3は得られただろう。
流経は近年毎年のように何人ものJリーガーを輩出するハイレベルなチームだけに、彼らがこの試合の終盤くらいに緊迫した状態でのプレーがもっとみれたらとも思う。
あるいは、今回のような試合があれば大学トップレベルの選手に「今すぐにでももっと高いレベルでやってみないか?」と
特別指定のオファーがしやすいかもしれない。
そういえば、西が丘開催の割にはJの強化部らしき方は少なかったような。私の知る限りは赤いチームで元監督の方くらいだった。
ジャーンの欠場が長引くという話もある中、ぜひ彼にもベルマーレでプレーしてみてほしいな、そしてその為にクラブ側にもっと頑張ってほしいな、と改めて思ったのでした。
最後になったけれど、この日は会えなかった順大の彼が就職活動を無事終えてサッカーの現場に復帰できることを願っています。
湘南の試合のない土曜日、西が丘へ大学サッカー観戦にでかけた。
年に数試合といえども、関東大学サッカーリーグを見るようになって5年目。
今年もプログラムを入手。
見ると、ベルマーレユース出身の選手は追加登録の選手も含めて以下の選手が登録されていた。
左から、大学、背番号、位置、名前、身長/体重、学年の順に記載。
(1部)
順天堂大 13 DF 日下部諒 177/73 4年・88生
(2部)
専修大 2 DF 高原伸介 171/69 4年・88生
青山学院大 4 DF 阿部悠紀 180/71 3年・89生
日本体育大 21 GK 柳川祐哉 180/70 1年・91生
桐蔭横浜大 25 DF 日比野直輝 174/67 3年・89生
桐蔭横浜大 33 FW 鶴見正樹 172/65 1年・91生
東京農業大 30 GK 松本健太郎 182/72 2年・90生
國學院大 25 FW 亀井直 174/69 2年・90生
昨年の秋からスタメンに定着した選手もいれば、
今年入学早々にメンバー登録された上にこの土曜に決勝ゴールを決めた選手もいる。
そして、産能大が関東2部に上がってきてくれたら関東で活躍するユースOBも大きく増えるだけに、
産能大にはぜひとも頑張ってほしい!
そうそう・・・関西1部リーグでプレーする選手、宮内豪のことを忘れてはならない。
88年生まれの彼は桃山学院大の4年生で、背番号4、182/72。
彼は1年生からほぼ継続してスタメンの座を守っているだけでなく、
デンソーチャレンジ等での関西選抜にも選ばれている。
関西独自の育成リーグ・関西ステップアップリーグの関西選抜A対セレッソ(19日)のメンバー入りも果たしそうだ。
ベルマーレは本職の長身CBの層が薄いだけに、遠くからとはいえ彼の活躍にも注目したい。
ある大学の4年生が3月の卒業にあたってその公式サイトに寄せたメッセージがとても印象的だった。
自立、感謝、謙虚さ、・・・それらのメッセージを読むと、
その中のある選手を陰ながら?応援してきた私にとっても、
自分の大学時代のことも含めて色々と感じることがあった。
この前期リーグ、そして1年間、さらには大学4年間・・・1回限りの人生、自分でやってみなきゃわからないのだから挫折も勘違いもあるかもしれないけど、皆が仲間や環境を大事にしながら日々精進していって、大切なものを手にしていってほしいなと思います。
年に数試合といえども、関東大学サッカーリーグを見るようになって5年目。
今年もプログラムを入手。
見ると、ベルマーレユース出身の選手は追加登録の選手も含めて以下の選手が登録されていた。
左から、大学、背番号、位置、名前、身長/体重、学年の順に記載。
(1部)
順天堂大 13 DF 日下部諒 177/73 4年・88生
(2部)
専修大 2 DF 高原伸介 171/69 4年・88生
青山学院大 4 DF 阿部悠紀 180/71 3年・89生
日本体育大 21 GK 柳川祐哉 180/70 1年・91生
桐蔭横浜大 25 DF 日比野直輝 174/67 3年・89生
桐蔭横浜大 33 FW 鶴見正樹 172/65 1年・91生
東京農業大 30 GK 松本健太郎 182/72 2年・90生
國學院大 25 FW 亀井直 174/69 2年・90生
昨年の秋からスタメンに定着した選手もいれば、
今年入学早々にメンバー登録された上にこの土曜に決勝ゴールを決めた選手もいる。
そして、産能大が関東2部に上がってきてくれたら関東で活躍するユースOBも大きく増えるだけに、
産能大にはぜひとも頑張ってほしい!
そうそう・・・関西1部リーグでプレーする選手、宮内豪のことを忘れてはならない。
88年生まれの彼は桃山学院大の4年生で、背番号4、182/72。
彼は1年生からほぼ継続してスタメンの座を守っているだけでなく、
デンソーチャレンジ等での関西選抜にも選ばれている。
関西独自の育成リーグ・関西ステップアップリーグの関西選抜A対セレッソ(19日)のメンバー入りも果たしそうだ。
ベルマーレは本職の長身CBの層が薄いだけに、遠くからとはいえ彼の活躍にも注目したい。
ある大学の4年生が3月の卒業にあたってその公式サイトに寄せたメッセージがとても印象的だった。
自立、感謝、謙虚さ、・・・それらのメッセージを読むと、
その中のある選手を陰ながら?応援してきた私にとっても、
自分の大学時代のことも含めて色々と感じることがあった。
この前期リーグ、そして1年間、さらには大学4年間・・・1回限りの人生、自分でやってみなきゃわからないのだから挫折も勘違いもあるかもしれないけど、皆が仲間や環境を大事にしながら日々精進していって、大切なものを手にしていってほしいなと思います。