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クラージュせたがや ~Courage Setagaya~

元はベルマーレ応援サイト「STweb」の別館で2005年7月開始も、2010年12月の韓国赴任を機に半ば休業中。

本日の景品その2 ~もう一度、あの場所へ~

2009-05-02 23:08:51 | 湘南ベルマーレ(その他)
もう一つの景品その2は、Jリーグ入場者数1億人突破を記念してのカード。
ベルマーレのカードは、なんとこのシーンだった。
昨年の悔しさも忘れていないが、
やはりこの時、1999.11.20のタイムアップの瞬間の思いも忘れてはいけない。
この時は降格の悔しさだけでなく、チーム存亡の不安の思いでもいっぱいだった。
「GWの時期になんでこんな悲しいシーンを」と
カードを受け取ったときこそは思ったけれども、
「この時の思いを胸に、もう一度、今年こそ、あの場所へ戻るんだ」
という思いをいっぱいに感じるカードです。

本日の景品その1 ~暴れん坊再来・ステッカー編~

2009-05-02 23:01:55 | 湘南ベルマーレ(その他)
勝利の花道に参加した時にもらったステッカー。
今年の開幕バージョンのポスターをほぼそのままステッカーにしてくれたのはうれしいです。何に貼ろうかな? 家の外で使うものに貼りたいところだが。
ただ、またクルマに貼るには、そのスペースがもうない!?

いよいよ日曜日が開幕戦!

2009-03-06 01:38:18 | 湘南ベルマーレ(その他)
さあて、あと3日でベルマーレ的には開幕戦です。
今回は日曜開催ということもあり、個人的には94年からの16シーズンの中で2度目の事態になりそうです。
富山に住んでいたときですら、開幕戦は行っていたのだが。
大変残念ですが・・・・・勝利はつよーく祈っております。

TVKで19時から録画放送されるのは嬉しいが、
府中からだと地デジでTVKを見れないのである・・・
最悪でもワンセグでなんとか見たいとこだが、横浜の電波が府中まで届くかな?
あと、NHK-FMの横浜局(81.9MHz)が生中継とのことで、途中からは聞けるかな?横浜からだとムリかな?

ともあれ、選手の皆には、あのワンダーランドでみせてくれた意気込みを、ピッチの上でもみせてほしいものです。
間違いなく、今年のワンダーランドの意気込みは昨年やそれ以前よりはるかに上だと思いましたよ。
そして、暴れん坊再来を!!!

夢を見れた3分間、そして紙一重=残り23秒(Fリーグ・3-4浦安)

2009-02-02 00:09:30 | 湘南ベルマーレ(その他)
昨年暮れの富山で今季のFリーグ初勝利を目撃して気をよくした私は、
今季のうちにどこかアウェイへ、と思いはじめたのだが、
一番近いアウェイの浦安がまだ残っていた。
浦安は名古屋との優勝争いに生き残るには湘南に勝つしかないが、そんな浦安に一泡ふかせくれるのではないか。
そういう期待をもって30日の金曜夜、浦安のホーム・浦安市総合体育館へ駆けつけることにした。

職場からは1時間足らずで到着する、会社帰りには絶好の位置のアウェイ。
残念ながら、会社の組合の仕事が入ったので試合開始には間に合わなかったが前半のうちには到着。
舞浜駅前の混雑とあの駅のデコレーションには参った。ディズニーにさして興味が沸かない私にとっては毎日は使いたくない駅だな・・・
会場はほぼ全体的に埋まっていたが(観衆1,754人)空席は点在していた。湘南側のほうがサポーターは多く、40~50人は駆けつけていたのではないか。
試合前日にビジター席を買おうとしたら売り切れで参った(ちょっと少なすぎない???)。幸いというべきか、ビジター席のとの仕切りはあったもののチケットチェックはなし。
ゲームのほうは前半終了間際に微妙な6つ目のファウルから第2PKを与えてしまったが、阿久津がセーブして1-1で終了。湘南が先制したとのこと。

後半は、開始早々からパワープレーを仕掛けてきた相手を途中までよく抑えたが、逆転ゴールをゴール前への浮き球から、そして3失点目を左サイドからの角度のないところからのシュートで許してしまう。
しかしそこから湘南も反撃。2点目は中央でキープしてバックパスからのダイレクトのロングシュート。
3点目は確かゴール前中央やや左へのシュートパスから。
残り4分で3-3に追いつけた。勢いは湘南にあったまま。夢は見れた。
(そこで油断があったのかもしれないが・・・)
相手も黙ったままではなかった。
左端からやや中へのドリブルに湘南がつられた直後、中央のフリーの選手によるダイレクトシュートがやや距離があったものの空いたゴールへ正確に吸い込まれてしまった。
記憶の限りでは、残り23秒だったと思う。

この2シーズン、名古屋と浦安の2強相手に1勝もできなかった。
しかし、これだけの接戦をアウェイで演じられるようになったことは嬉しいものである。
何しろ、1ヶ月前に富山に行ったときは花巻相手にわずかな差で勝利を収めた感があったし、
その富山の第2試合・神戸対浦安の前半を見たときはそのスピード感が一段と違って感じたから。
どうやってシュートまでもっていくか、という形はしっかりできている、あとはシュートチャンスですばやくシュートを打つだけの判断や足の振りの速さを常にもてればいいのかな、と感じた。2点目も3点目も、迷わず打ったから入ったと思うしね。
残る1試合は平塚総合体育館(総合公園内)での花巻戦。(平塚と花巻が姉妹都市だからか、今年も平塚開催の花巻戦)
今季の2勝は富山での花巻戦と広島での町田戦といずれもセントラルなので、今季ホーム初勝利があげられるよう祈りたい。

今からでも遅くない、もう一度 あの方に「背番号2」を

2009-01-16 02:04:32 | 湘南ベルマーレ(その他)
ブログ、いくつか書きかけなんですが、なかなかUpする時間なくてすいません。
とりあえずは

もう19日のキャンプ開始まで数日。
一ヶ月前(12/14)の神奈川新聞に「反町監督の意向で契約延長の見通し」とあった
トゥットは果たしてどうなるんでしょうか?
石原の移籍金で戦力補充はあるんでしょうか?
(なぜ高橋泰を福岡にとられてしまったんだ・・・)

上記2点だけでも物足りなく感じるのに、
今年のCB・・・今のままだとジャーン、山口、島村、村松、福田?
ジャーンは通年出れるか正直わからないし、あとの4人は経験十分とはいえない。

物足りなく感じるのはCBだけではない。
引っ張る立場の選手、特にフィールドプレーヤーだ。
いくらベテランでも寺川はチームを言葉で引っ張るタイプではなさそう。
坂本、田村も頑張ってくれるとは思うけど、若手がかなり増えたし、
監督が代わった上に今年のコーチ陣が経験十分とはいえないこともあり、
二人だけじゃ不安を感じてしまう。(本人たちには申し訳ないが)

今のままのチームでは、「何かとうまくいって昇格争いに最後まで残る」か
「意思疎通がうまくいかず失敗、チームが空中分解」のどちらかに感じるのは私だけだろうか。
有望な若手を試したい、新路線でいきたいのはわかるが、
うまくいかなかった時に軌道修正するだけの力が果たしてあるだろうか?

もしチームが空中分解したとき、強化部長や監督、コーチら責任者が辞めるだけでは済まされない。
有望な選手もでていき、チームはまた停滞を余儀なくされ、ファンは離れサポーターがまた屈辱の日々を味わう。もうあんな日々は繰り返してほしくない。



2年連続でチームは中盤戦で3連敗を喫しているが、そこからなぜ立ち直れたか、よくクラブ側には考えてほしいところだ。特に07年、七夕含め3連敗した後にアウェイ連勝したときは本当にうれしかった。
06年までとは違うチームだ、と実感できた。

やはり、もう一度背番号2をあの方につけてもらうべきではないのか。
もちろん「前から」のスタイルに必ずしも合わないかもしれないが、それでも守備を大事にしたい時には誰よりも力を発揮してくれるだろうし、言うまでもなく若手にとって生きた見本となり、かつコーチたちにとっても仕事がやりやすい、選手たちと意思疎通がしやすくなるのではないだろうか。

あの方ですから、まだあきらめずどこかで自主トレされているでしょう。
せっかくつくりあげたチームをAll or Nothing にせず、着実に進化させるために、
なんとかあの方にもう一度きてほしいものだ。

石原直樹の移籍、そして・・・

2009-01-05 00:56:38 | 湘南ベルマーレ(その他)
発表は大晦日であったが、やはり、石原については何もかかずにはいられない。

03年に開幕戦で途中出場、同年9月にビッグスワンで初ゴール。
以来、6年間で41得点。08年はチーム最多の18得点、そしてホームで14得点。
ヤスが8年半の間に残した成績(J1で3得点、J2で40得点)に数字上は並び、
内容(好成績を生んだという意味)ではヤスを上回るだけの実績を残したといえる。

彼のデビュー年に19番を自分のレプリカにつけた1人として、
昨年11番を自分のレプリカにつけた1人として、
石原がチームを去るのはとてもさびしい。

でも、引き抜かれるのは、昇格できそうでできなかったチームの宿命。
いくらアウェイで年間4得点とはいえ、オファー無しの方が世間の評価が低そうで悲しいではないか。
クラカンで社長が言っていたとおりに彼が悩んだ末の結論と信じたい。

そんな石原には、ぜひ頑張ってJ1で生き残れよ!といいたい。
そして、ベルマーレの選手はJ1でも通用するのだ、とサッカー界全体に思わせてほしい。
茂庭が東京へ出たとき、和波が札幌へ出たとき、彼らは湘南でレギュラーだったが実力的にはまだまだという感じも否めなかった。
今回、ここ10年で初の「トップリーグへの完成品輸出」が成功してほしい。
それはきっと何らかの形で
ベルマーレの財産にもなるはずだから。


そして、彼が遺す移籍金の金額は相当な金額になろう。
それを赤字の補填ではなく、形に残るものにこそ主に使ってほしい。
今年こその昇格実現を目指すための新戦力でもいいし、
スタジアムのグレードアップ費用でもいい。
クラブが前進する為の移籍金獲得、という位置づけにしてほしい。

2008年の最後に・その2 ~来年こそ、底力を~

2008-12-29 04:19:46 | 湘南ベルマーレ(その他)
今年のJの開幕前、J1では主に千葉と大分が主力選手移籍に悩まされていたように感じる。
でも、この2チームの底力もその時感じて、この2チームは残留するだろうな、と思っていた、
千葉に大黒柱の坂本を呼び戻したし、移籍選手によって多額の移籍金を手にしたし、当時の新監督を呼んだルートからも底力を感じさせた。大分はその移籍選手と予め複数年契約を結んでいたことから多額の違約金を手にし、それを元手に補充を行っている様子から底力を感じさせた。
そして、実際のシーズンを通してもその底力をみせてくれたと思う。大分に至っては残留争いどころか優勝争いを行い、ナビスコ杯まで手にした。


さて、今年の湘南は、間違いなくここ9年で最強だった。
21試合中14勝と、文句なしにここ9年の中でホームゲームで一番勝ったのも確かだ。
でも、ここ9年で一番感動できるチームだったか、
底力を感じさせてくれるチームだったか、といえば
残念ながら疑問符がつく。
2007年のチームや、天皇杯を含めたり時期限定だけど2002年のチームのほうが感動させてくれた、底力を感じさせてくれたように少なくとも私は思う。
今年はロスタイムに勝ち点を増やす得点がなかったし、アウェイで21試合中5勝、最大勝ち点63のうち22点しかあげられなかったことがその思いを強くする。今年のアウェイの勝利数、勝ち点獲得率は2005年と大差ないレベル(2005年は4勝/22試合、20/66点)と思うと悲しくなる。
なお、他力本願でなくてホーム最終戦が7,000人超だったのはその2つの年、2002年と2007年だけ。
2002年はアウェイで7勝/22試合、勝ち点29/66(9年の中で3位)、2007年は同じく11勝/24試合、勝ち点36/72(9年の中で1位)。
アウェイゲームで今年勝てなかった理由は、単に慣れない環境、ホームではない環境だからこそそのチームの地(ぢ)がでてしまいやすいということ、今年は底力が足りなかったということ、と私は推測します。
もちろん、アジエル離脱後に菊池が台頭するなど、底力が皆無だったわけではないが、足りたかそうでないかといえば、足りなかったといわざるを得ないのでは。


チームの底力とアウェイゲームとの関係は今年に限らず、アウェイの勝率が低い年にもいえると思います。
もしくは、特に終盤戦のアウェイではもはやチームのエンジンが機能していなかったのかもしれない。
山形、長居、福岡にサポーターが大挙して駆けつけても、肝心のチームのエンジンが不調では、サポーターによるエンジン点火(イグニッション)や後押し(ブースト)のしようもなかったのかもしれない。

来年は、監督・コーチ陣も代わる。選手の平均年齢も若くなりそうだ。
かといって、後退することは認めたくない。
仮にスタートダッシュに失敗しても、少なくともシーズンを通しては今年になかった成果を掴み取ってほしいのだ。
2002年のシーズンオフ、伊藤裕二さんや栗原が去り、監督が代わった上にその監督がシーズン序盤で去り、後任が監督適性の感じられない(と監督への昇格後に周囲が気づいた)コーチの昇格だったことから、
2003~6年のあの停滞ぶりがあった。あれを繰り返してはならない。
今、ピッチ上で当時を知っているのは坂本と石原だけになってしまった。
ただ、社長そしてフロントの一部の方は当時を知っているよね?
そして、サポーターの多くも知っているはずだ。
今のチームは、あの時よりも(相手に対してだけでなく自らに対して)強くなっているはず、と信じたい。


前述の通り、今年はホームで14勝できた。
3試合で2勝のペースで、昨年(2試合で1勝ペース)より大幅アップだ。
観客数の増加といい、サポーター皆でホームらしい雰囲気がつくれていることの証明かもしれない。
でも、アウェイではなかなか勝てない。昨年の半分近くの勝率だ。
チーム自身の問題ももちろんあろう。アウェイの環境と決して多数ではないサポーターの力ではどうしようもない時もあろう。逆にチーム状態がよい時にサポーターがもっと勢いづかせることはできたのでは?アウェイで勝たなければ連勝は伸びない。遠方が年々増えて懐具合が悲惨になりゆく方が多いとは思うし、来年は平日開催が大きく増える。アウェイ遠征回数はトータルとして大きく増やせなくても、回数以前に「最近のチーム状態ではここが大事になりそうだから行こう」とか機動的な遠征も必要かもしれません。飛行機使うときは直前手配だと高くなるから難しい面もありますが、少なくとも大阪より東と仙台から南では難しくないと思います。もちろん、事前発表の日程上から「ここはどうあろうが相手からして絶対外せない、全員集合!」というところも年に数回はでてきてしかるべきだと思います。
私個人はユースとの兼ね合いもありますし、そんなにお金持ちではないので、遠征回数はさほど増やせませんが、来年はより安上がりに・より機動的にをキーワードにして遠征したいと思っています。
その上で、アウェイの会場に行ったら行ったでその場をもっと盛り上げたいと思う。
普段どのゲートにいようが、狭いアウェイ席に入ったら皆が声を出す・高い位置で手拍子するようになったらなあと思いますし、何か手は打てないかなと思います。



来年は我慢を強いられることが多いかもしれない。でも、底力を試される時であり、底力が昨年よりも上がった、と示せると思う。
川崎も新潟も3度目の正直で昇格した。特に新潟は昇格を逃すたびに戦力流出を被ったけれど、それでも3度目で昇格を決めた。湘南にもできないはずはない!今度こそ、J1の舞台に入りたい。

08/12/23 第14回クラブカンファレンス 議事要旨(2・強化関連)

2008-12-28 08:44:15 | 湘南ベルマーレ(その他)
この記事では、大倉強化部長と強化関連の質疑応答の要旨を以下に記します。
席上での応答以外は、いずれも事前質問によるものです。
なお、大倉強化部長は、後に契約更改打ち合わせが迫っていたため、強化関連の質疑応答の後中座された。

(1)菅野監督の退任理由は?
「以下の3点を重視した結果、『チームは永遠であり、監督の表現手段ではない』という思いからの苦渋の決断。1.昇格できなかったという結果。2.4~5年の長期政権では人身掌握が大事だが、それができていたかどうか。3.2年連続で昇格まであと2勝+αという結果で、プレッシャーがかかる局面でその指導・采配にブレがなかったかどうか。広島戦では3試合とも相手に合わせたサッカーでしかも勝てなかった。」

(2)反町新監督の就任理由は?新監督の下で目指すサッカーと来季の具体的な目標は?
「1.世界基準で常に考えている方。2.アグレッシブでコンパクトでかつ速いサッカーというベルマーレのコンセプトに合う方で、日本はポゼッションが多すぎるという考えも持っている。3.湘南地域に根ざしたクラブを目指している方。4.ベルマーレ出身であること。

選手は刺激を求めているので、それに応えられそう。また、チームのベースは変えないつもりである。」
「3チームがJFLからあがってくるが、30歳以上の名のあるベテランを補強して戦力上積みを図る動きは見られず、現状維持のチームが多そうだ。そんな中、来年も最後まで昇格争いに加わることが目標。」

(3)契約選手と非契約選手の選考基準は?加藤選手と斉藤選手を今季限りで契約満了とした理由は?
「反町新監督には相談せず、自ら判断した。まず、加藤は引退してトップチームのコーチになることが昨日決まったことをここで報告する。旧知の仲であり、湘南へ誘った時から『俺が最後に引退勧告してやる』と本人に言っていた。加藤も斉藤も苦渋の決断の結果であるが、斉藤については、ここ2年の課題である、70分過ぎにラインが下がっていくことを解決してその苦しい時間帯にもう一度前へチームを押し上げる為に決断した。彼のおかげで、田村、山口、伸貴が一人立ちしてきたことは承知している。しかし、もう1歩前に出るためには、坂本含めて皆が精神的支柱にならないといけない。レンタル元の清水との兼ね合いもあり、リリースが遅くなって申し訳なかった。」

(4)高卒のGK、濱崎選手をわずか3年で契約満了とした理由は?
「もはや伸びしろがない、と感じた為。指導の良し悪し、そして自分自身の見る目のなさもあったとは思う。しかし、今後の決断をするのに3年は決して短くない。なお、佐川印刷への入団が内定している。」

(5)今季補強した選手に対する評価は?
「守秘義務もあるので、外国人FWについてのみここで述べる。
まず、リンコンは、サイドからのボールをドーンといける点を菅野監督が買ったが、前からプレッシングというチームのスタイルになかなか合わず、起用法を模索していた中でケガをしてしまった。カレカは、前からプレッシングというスタイルに合うことからリンコンの補充にと獲得したが、1試合1得点の後に数百万の違約金と引き換えに去ってしまった。そこでリンコンを戻すことも考えたが、変化がほしかったのでトウットを獲得した。トゥットの状態は現地の信頼できる方数人を通して確認した結果獲得。反町監督も彼を買っていて、今金銭面を中心に交渉中。

(6)主力選手の契約更新状況は?なぜ他クラブのように契約更新状況を発表しないのか?
「何をもって更新か、という定義が難しい為、広報と相談の上、発表していない。正式には統一契約書へ社長がサインして初めて契約成立だが、社長のサインはだいたい年明けである為、他クラブの例をみているとフライングではないかと感じることもままある。また、更新が遅い時期の選手が『ごねている』と受け取られるのは避けたい。
なお、ジャーン、アジエルについては他クラブとの兼ね合いもあって発表した。
オファーがきている選手はおり、慰留している最中。」

(7)今後の新戦力獲得の予定は?来季の戦力補強のポイントは?
「今5人決定しており、その中の1人村松と翔雅が来年1月のカタール国際のメンバー入りしている。なお菊池は今回は学業専念ということで辞退した。DFに高さが足りないため、高さと速さのあるCBをJ1から1人レンタルで獲得する予定。選手の平均年齢は24歳前後と若いチームになると思う。」

(8)期限付移籍中の選手の来季契約は?
「まず、猪狩はベルマーレに戻る。仕事をしながら練習するという生活の中、顔も逞しくなったと感じる。何度も彼を見に行ったが、終盤にはユース時代のコーチである塚野氏が社長の鳥取を相手に2得点する活躍もみせた。来季期待している。
 鶴見は塚野社長の強い要請もありもう1年鳥取へ期限付移籍。来年も1人か2人は武者修行に出すつもりだが、相手のあることでもあり、今の段階ではどことはいえない。」

(9)チーム編成及びコーチングスタッフの編成は誰の意見を最も尊重しているかの?
「スタッフ編成は一切相談せず、私中心に決めた上で反町監督に報告している。」

(10)強化部に対する評価は誰が行っているのか?
「社長が行っている。」

(11)Jリーグから制裁金が課されるにもかかわらず、ファウルやカードの数がなぜ多いのか?
「監督からもその旨指導しているが、なかなか徹底できていない。」

(12)今季終盤に昇格を争うチームとの直接対決で敗戦が続いた原因は?
「70分過ぎにあると考える。また、自分たちのスタイルをどれだけ貫けているか。広島戦では3回とも相手に合わせた戦いだった。上位相手に勝ち越しもしくは五分でないと厳しいのは今季からも明らかだが、簡単な問題ではないとも思っている。」

(13)成績が悪いアウェイゲームの具体的な対策は立てているか?
「具体的に何か対策はせず、ホームゲームと同様の当日の過ごし方をしているがなぜか勝てない。営業面で、アウェイゲーム勝利の際のMVPを出してもらうことをはじめた。もう一度、何がいけないのか、を考えたい。」

(14)来季のチーム始動予定とキャンプの予定は?
「1/19、沖縄キャンプからスタートし、29日午後に平塚に戻ってくる。2月は練習試合を多く行いたい。」

(15)三平選手を来季も継続して特別指定とするのか?
「大事な地元の選手であり、来年も是非と思っており、かつ、是非獲得したい。ただし、彼はユニバ代表候補のエースFWの一角にまでなっており、他との競争はありそう。他にも湘南地域出身で埋もれている選手はおり、特別指定の対象は広く考えている。」

(16)ユースからトップへ昇格する選手がおらず、ユースの今季の成績が振るわなかった理由は?
「監督の問題もあるかもしれないが、周りにJクラブが多く、好選手のスカウトで勝てないのも痛い。今年の高3生では残念ながらポテンシャルの高い選手がいなかったが、高2以下では古林将太、中澤高也、磯村らの好選手がいる。個人に焦点をあて、プリンスリーグよりもサテライトリーグを優先させるなどより高いレベルの中でのプレーを通して育成を図っていく。」


【席上の質問に対する応答】
(1)コーチの育成は考えていかなければならない問題。来季、浅野コーチにはユース監督になってもらう予定。コーチ育成専門のコーチを呼ぶところもあるが、なかなかマンパワーをかけにくい。

(2)新人を多く採りながら育成・結果を両立していかなくてはならないのは確か。山口は他との競合なしで獲得したにもかかわらず、あれだけ伸びた。将来的には、4人育ててうち1人は他へ移籍して移籍金獲得、というような形にしたい。

(3)菅野監督のサッカーについては、プレッシャーがかかった時(最初6節、終盤)でどうだったか、ブレがなかったか、という点を評価の判断材料としている。

(4)Q「サポーターの目からは、笛の後の弱さが気になるが?また、最後まで争う、ではなくて余裕をもって昇格を決めてほしい」
A「確かにセットプレーの後の弱さは気にしている。高身長の選手が少ないのも確か。しかし、高さは身長だけでは決まらない。練習でどこまで突き詰めてできるかにもかかってくるはず。反町監督は細かい方なので、来季はきちんと突き詰めた対策ができると考える。」

(5)各クラブともお財布の状況は本当に厳しいようだ。新規参入3チームも現状維持でいきそうである。

(6)アジア枠(1枠)については、韓国人の大卒で埋もれている選手を2,3人リストアップしている。豪州は意外にも高額である。また、C契約(2枠)では今回ナザとは契約更新しなかった。C契約とアジア枠合わせて2枠なので、どう使うかはこれからも検討していく。

08/12/23 第14回クラブカンファレンス 議事要旨(1・強化関連以外)

2008-12-28 06:33:13 | 湘南ベルマーレ(その他)
去る12月23日16時から18時半ごろまで、平塚市・市民活動センター会議室にて
第14回クラブカンファレンスが開催された。
クラブ側からは眞壁社長、左伴常務、大倉強化部長、雲出事業部長が出席。
サポーター側は100人以上は参加し、席が70前後しかない会場は立ち見含めて満杯になった。
時間にして2時間半、メモを頼りに文章へおこしてもけっこう長くなるので、強化関連とそれ以外とに分けて記事にします。(強化関連は別の記事)
事前質問とそれに対する答え、そしてその後の席上での質問とそれへの応答の順に掲載します。メモ&記憶頼みなので、素で抜け落ちている部分もあるかもしれません、その場合はご容赦を。
なお、席上の発言でも、「こりゃ本当にここだけの話だな」と主観で感じた部分は書いていませんが、今回はトピック自体が「ここだけの話」というのはなかったです。

まず、11/1から執行役員常務になられた左伴繁雄氏から挨拶あり。
左伴氏は日産自動車に79年に入社。主に人事畑を歩んだ後、01年9月~07年6月の6年間横浜F・マリノスで社長をしていた。その後、日産プリンス神奈川へ進む。厚木在住で、この度、「泥沼から顔をやっとあげたら目の前で火の車が回っている」(真壁社長発言)というベルマーレの状況ながらも本人の強い申し出があり、日産から完全に離れてベルマーレに入社したとのこと。現在53歳。なお、日産車体の社長とも懇意とのこと。

(左伴氏)
「マリノスになかった夢を叶えたくてここにきた。まず、どのクラブも収入がないと選手を養えない。マリノスでは能活→奥・中澤、俊輔→久保・岡田監督と移籍金を使ってやり繰りしたこともあるが、それ以外は親会社頼みであった。親会社頼みの姿勢は後出しじゃんけんにすら感じる。対してベルマーレは株主・スポンサー・サポーターの3者だけでやっていこうとするすばらしいクラブ。
Jの世界にいた時、自らは親会社頼みである一方でそのベルマーレのすばらしさゆえ、ベルマーレのことは敢えて見ようとしなかった。
スポンサーとの関係やCS(顧客満足度)、事業の質をもう少し上げたい。
役職に拘らず、このクラブが自力歩行していくための手助けをしたい。」

【強化関連の質疑応答】別の記事

【経営関連の質疑応答】
(1)来季スポンサーの新規獲得・継続の状況は?
「J1優勝の鹿島ですらよくない状況。反町新監督だから料金を高くできるわけではないが、そのネームバリューも生かしながら営業展開したい。」

(2)今季のメインスポンサー撤退による影響はどのくらいあったか?
「2社合わせて2.5億円の影響。内、2億を補填したかった。1億は持株会で補填できたが、もう1億は某社への増資割り当てを目指すもできなかった。オファーに応えて移籍金を得られる選手はいるが、持株会へ出してくれたお金のことを思えば、10年前の経営危機のように経営の為に選手を売ることはしたくない。」

(3)A-LINEとのサプライヤー契約は継続?
「継続される。」

(4)来季の集客増員計画などの具体案は?
「昨季と比べて、平均28%増の観客動員(5,994人/試合)。増加率は33チーム中4位であった。
但し、これでも平均動員は26番目。7,000~8,000人の動員があると臨場感があり、満員に感じるので、来季も平均7,000人以上の動員を目標とする。
 Jリーグによる調査の結果、1グループあたりの平均来場数が1.2~1.3人と33チーム中最下位に近い状況。家族連れが少ないこと、そして女性も少ないことも悪しき特徴となっている。なぜ今こうなのか、はアンケート等を通してでも是非知りたい。
 また、後援会がないことも観客動員にマイナスだと感じている。前は後援会があったが、その後に当時の河野会長主導によって、サポーターズクラブ会費に強化費支援の性格を含めることにして後援会を解消してもらってからはないままである。もう一度立ち上げてほしいところではあるが、クラブ主導でするわけにはいかず、どこが主導で立ち上げるか、という問題もあり、難しい。
 来年3月をめどに各種グループによる応援のための受け皿としてのユニオン(仮称)の立ち上げを図り、そのユニオンに各地域のロータリークラブなどいろいろなグループで登録してもらうことを考えている。現在、団体入場も少ないが、ユニオンを活かして増やしたい。
 稼がせてもらう、というスタンスをストレートに出したい。そして、J1に上がることがステータスである、という認識を根付かせたい。」

(4)来季のメディア戦略の構想は?
「神奈川新聞、TVKとスポンサー契約できたので、それを活かしたい。今までのメディア露出度ゼロに近い状況から幾分でも改善していきたい。」

(5)「MARE創刊から1年半経過、現在の収支状況は?」
「500万円使って250万円の収入、残りは持ち出し。その差をどう埋めるかが課題だが、廃刊にはしない。」

(6)今年度のベルマーレ12の会員数・目標達成度および来年度の目標会員数は?
「発表の通り、今季は目標の1万人を突破した。しかし、約6割が無料会員であり、有料会員の目標達成度は100%に満たない。無料会員の方に少しでも多く有料会員へと切り替えてもらえるかが課題。
なお、来季はJリーグの11ミリオンプロジェクトの一環で会員カードのICカード(ワンタッチパス)化を行う。来季のカテゴリーが最後まで決まらなかったことと、今回よりJリーグからの案内発送となったこともあって発送が25日と遅くなり申し訳ない。」

【競技場・クラブハウス関連の質疑応答】
(1)馬入のクラブハウス及び本社事務所移転に関する現状は?
「今年はJ1昇格の為のスタジアム改修の問題が最優先であった為、クラブハウス関連で具体的な動きはなかった。但し、皆さんによる請願が市議会で採決されたにもかかわらず、多目的棟建設以降動きがない状況はよくないので、引き続き行政にあたっていく。」

(2)平塚競技場のネーミングライツ導入の予定は?
「ネーミングライツを売る気は行政側にもある。もしネーミングライツが施設改善につながるのならばクラブも協力するが、現実はなかなかそうはならず、行政側の収入どまりになりがちである。
 日産スタジアムは5億円だったが、某所は800万円で落札と、相場が崩れている為、今ネーミングライツが効果的とはいえなくなっている。」

(3)平塚競技場の改修の予定は?
「J1基準に対して、規約上は現状でもOKだが、実際の審査上は立見席をなくす(値段との釣合いもあり)、大型ビジョンをつけることが必要となり、平塚が全国で恥をかかない為にも行政側へ引き続き改修を求めていく。また、屋根については、増設も大事だがむしろ雨漏りをなおしてほしいと今行政側にお願いしている。」

(4)入場時の手荷物検査は実施しないのか?
「Jリーグからは実施するよう指導があるが、決してマストではなく、費用の問題もあるので実施していない。」

【その他の質疑応答】
(1)ホームタウン拡大の構想はあるか?
「ある。西はフットサルクラブの活動もあって大井、松田、南足柄を考えており、しかも先方も具体的に是非を考えてくださっているところもあると感じる。東は海老名、そして大和を考えている。」

(2)女子チームを発足させる計画はあるか?
「検討はしている。ただ、トップチームよりもむしろ中学年代が女子チーム不足の深刻な問題を抱えている。ベルマーレのジュニアチームに女子が所属するなど小学年代はまだいいが、中学年代になると県内ではベレーザの下部(メニーナ)に入れないと他でプレーするところがなくなってしまう。せめてクラブチームで中学までできるところをつくれないか検討しているが、活動場所が問題となっている。」

(3)ダンデライオン解散後、新応援歌をつくる計画はあるか?
「ない。」

(4)NPOに新たなスポーツチームを発足させる予定はあるか?
「まずはフットサルチームを立て直さないといけない。西湘地域はフットサル振興が遅れているので、フットサルを興したい、という趣旨から小田原をチームの本拠地とした。今は数人の日系ブラジル人頼みのチームではなく、選手を育てることに主眼を置いている。アジエル・リンコンらがフットサル経験があるが、反町監督もフットサルに興味をもっており、サッカーに活かせないか考えている。
 なお、1月下旬(25日)の小田原での試合は、3,000人満員計画を立てており、皆さんにも是非きていただきたい。」
※「クラブのおカネは厳しい状態。我々も頑張るが、皆さんも1日でも多く1人でも多くスタジアムへつれてきてもらうことで協力してほしい。」

【席上の質問に対する応答】
(1)40周年記念のヒストリーユニフォームの話は以前の話の通りすすめていたが、デザインの問題などがあり結局実現をあきらめた。

(2)駐車場の問題は観客動員増に伴って深刻化すると考える。誘導での不手際はクラブの担当に伝える。また、場所を増やすことも必要。近隣の工場の敷地を貸していただくことも考えているが、万一の場合の責任など障害も少なくない。

(3)アカデミー(育成・普及)部門のカンファレンスは7月に行ったところ好評であった。来季は1人強化部から地域担当をつけて地域の指導巡回にあたらせる。

(4)アウェイバスツアーは、昨年までクラブが直接やっていたのを今年は代理店にお願いして実施した。山形には4台出すことができたが、個人的には10台くらい出るくらいでないといけないと思う。また、実施にあたっては行楽期の場合にバスを確保できるかの問題もある。まだ具体的には来季のことは考えていないが、代理店と相談しながらより前向きに進めていきたい。

(5)ベルマーレ12のアウェイゲームでのポイント加算は、リーグと相談中である。また、別途雨の日ポイントをつけられないかという意見も頂戴している。ワンタッチパスシステムは走りながらシステムをつくっている段階だが、アウェイ観戦状況はクラブとしてもほしい情報なので、できれば実行したい。

(6)クラカンの話のWeb上での公表は、指標などできることはしていく。しかし、ギリギリの話をしているので、全てを公表するのはやはり厳しい。

(7)前座試合については、現状の各地域持ち回りの小学年代の試合という形式が各地域のサッカー協会には好評であり、それを観戦にくる父兄の動員も見込めるので、現状をあまり崩したくない。ただ、ご意見いただいた芸能人対抗フットサルのようなイベントも時には実行を検討していいのかもしれない。

(8)ユニフォームへの選手名入れは、現状はコストがかかるため実施していない。ユニフォームの面でも経費削減は不可避であり、ある時期には同サイズのユニフォームを翌年別の同サイズの選手へ着まわすということもやっていた。サプライヤーの意向、そして選手用ユニフォームへのマーク代のクラブ側の負担と販売用ユニフォームへのマーク代というクラブ側の収入とのバランスも見ながら、検討したい。

(最後に・・・左伴氏)
このカンファレンスの一部始終を聞いていて、クラブ側・サポーター側双方の間に「お金のないクラブ」という暗黙の了解があるのだ、と感じた。一方で、売上を伸ばせそうだ、という可能性も感じた。
このクラブで稼げる営業マンは何人いるか?という発想。人でつくスポンサーも、拡販を約束するスポンサーもある。一方で知恵を出すクラブ、社会福祉活動をやっているベルマーレがある。神奈川新聞とTVKは私自らが担保となってスポンサーになっていただいた。マリノスは域内に600社あるが、そのうち5%しかスポンサーになっていただけていない。一方、湘南は域内に2,000社もあり、まだまだスポンサーの潜在需要を掘り起こせるはずだと考えている。
短期的な収益改善にはスポンサー収入が第一であるが、皆さんにはお知恵拝借と口コミをお願いしたい。その上で、我々は稼げる営業を目指す。

また、カンファレンスの最後になるが、
大森営業部長が年明けよりJリーグからの名指しの指名を受けて出向となり、雲出事業部長が営業部長となることが発表された。
大森さん、思えば9年前はGKコーチでしたね。出向を通してのご活躍、ご祈念します。

トップとユース、今年最後の練習見学

2008-12-16 01:57:26 | 湘南ベルマーレ(その他)
土曜日はトップチームが今年最後の全体練習ということで、馬入へ。
過去、年内最後の全体練習を見に行ったのは1回か2回だけなのだが、
今年はどうしても行っておきたかった。
始動日に行っているから、というのもある。
そして、臥薪嘗胆、そして Remember 2008 という思いを込めて。


・・・しかし、まさかその日の午前に斉藤さんのレンタル契約満了のリリースが出るとは・・・
14時ごろに着くと、斉藤さんがグラウンドから出ていてサイン・握手を求める長蛇の列ができていた。
長蛇の列はその後望さん、菅野監督らに対してもできていた。
全員がグラウンド上にいたのは1時間強で、その後は一部の選手とスタッフによるミニゲーム。
他の選手は少しずつグラウンド外へ。一番最後まで残っていた選手は三田だった。
そして、三田が出た後に出てきたカルロスがうっすら涙を浮かべていた。
・・・そうか・・・多分、そういうことなんだな・・・ Obrigado、そして、Boa Sorte・・・

その後はONDASへ顔を出し、さらにその後はハーフタイムへ向かうが残念ながら入れ替え戦は見れず。
その後、最終戦欠場で買えないでいたカレンダーをようやく梅屋で買う。
今これを書いている時に第2戦の録画を見ていたが、やはり入れ替え戦の勝負は最後までわからないものだ。一昨年もそうだったし、昨年もそうだった。
やはり、入れ替え戦、出たかったな・・・やっているほうはとても大変だと思うけど。
ただでさえ白熱するのに(しかも今回は2試合とも球技場)
アウェイゴールがより面白くさせているのは確か。ロスタイムの最後の1点が実質的に逆転サヨナラゴールになりうるのだし。でも、来年から3チーム自動入れ替えになってくれるのは、やはり助かります。
日程的にも、精神的にも。


日曜日は産能大へ。当初は練習試合の予定だったが、数日前に変更に練習になっていた。
かえって練習のほうがよかったかも。
午前中は雨だったが、練習開始前にはあがった。大山には雪がかかっていた。
コーチは2人だけ。他のコーチ陣はスカウティングに出ているそうだ。
選手は2年生・1年生だけで、3人が別メニュー。他に、来年の1年生と思しき1人も合流中。
メインは2年生対1年生の10対10(共にGK含む)の紅白戦20分ハーフ。
2年生が一日の長を随所にみせて前半1-0・後半4-0で勝利。
紅白戦の後は一同で挨拶をしてくれた。
今年一年の悔しさを忘れることなく、来年こそはいい年にしてほしい。
臥薪嘗胆、そして Remember 2008。
そのためには、まず基本プレー(トラップ、ヘディング、ターン、コーチングなどなど)のレベルをより上げていってほしい。

これでもう今年はホームタウン内に入ることはないな・・・と思っていたら、
15日になって「23日16時から駅南口の市民活動センターでクラカン開催」というリリース。
・・・時間は個人的には悪くないし、平日にやられるよりははるかにいいけど、1週間前に言うかよ・・・翌日テストなんだけどな・・・