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クラージュせたがや ~Courage Setagaya~

元はベルマーレ応援サイト「STweb」の別館で2005年7月開始も、2010年12月の韓国赴任を機に半ば休業中。

平塚市の12月定例会・・・競技場改修の行方は?

2009-12-02 03:44:36 | 湘南ベルマーレ(その他)
平塚市の12月定例会は既に始まり、来る3日には総括質問がある。
こちらもこちらで気になるので、ここに所感を記します。

まずは、こういう資料(11月19日の平塚市長記者会見)があることを示したい。

http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/press/pre20090327.htm

市の財政難から競技場改修は容易ではない旨の市長発言あり。
ただ・・・これはどこかの記者が何のビジョンもない上に、ベルマーレそしてJリーグの実態も大して知る事もないままにおカネのかかりやすいことだからと槍玉にあげており、その部分については大変不快である。
また、この記者会見には記されていないが、9月定例会では、殆どアマチュア専門の野球場のスコアボードの選手名表示の電光化が予算化された。
なのになぜ、プロ球技が行われる競技場に大型ビジョンがあってはならないのか、こっちだって青春を懸けた高校生の大会が行われるのだ(特に今年の秋冬は!)。むしろ順番が逆ではないか。このことについては市長を含めた市政全体に対してものすごい憤りを覚える。


とはいえ、まずは、大蔵市長がベルマーレに強い関心をもってくれていて、小瀬にも行っていたしホームゲーム最終戦では試合前に場内一周していたことは記さねばならない。

そして、平塚市が市自体の規模にしては大きな市営競技場をもっているおかげで湘南地域でJ1を開催できることに改めて感謝をしなくてはならない。
実は、J1開催可能(=15,000人以上収容可能)な「市営」競技場or球技場をもつ市で、政令指定都市でも県庁所在地でもない市は本当に少ない。かつての市原市(フクアリ完成後に仮設スタンド撤去)、かつての清水市(現静岡市)、豊田市、鳥栖市
して平塚市くらいである。
東京の多摩地区のどの市にもない(それゆえにヴェルディはホームタウン設定に悩まされた)
それだけJ1の開催が大都市、県庁所在地以外では難しいのだ。
(県庁所在地であっても、政令指定都市以外ではJ1ができる市営競技場or球技場のある市は意外に多くない。)


平塚市は、陸上競技場以外にもプロ野球開催可能な野球場、メジャーな室内球技を開催可能な体育館を含めた総合公園がある上にひらつかアリーナとサッカー場からなる馬入ふれあい公園もある。
(藤沢市は平塚市よりも人口は多いが平塚クラスの運動施設、総合公園はない)
総合公園周辺だけみても大企業の工場が林立していることから、平塚市は財政的に余裕があるのでは?と思っていたが、前述の市長記者会見だけでなく以下の東京新聞の記事にもよると財政的にそうでもないらしい。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20091128/CK2009112802000092.html

市庁舎建替え等に伴う支出増の一方で、日産車体撤退に伴う収入減で困窮の様子だが、本当に平塚市は財政的に苦しいのか?
平塚を含めた6市の財政力を示す数値・指標を以下にサンプリングした。
藤沢は、同じ湘南地域でも商業的求心力とインフラ整備において平塚と好対照にあるといっていい市。
水戸と町田は、市営陸上競技場をJ2仕様にグレードアップした市、しようとしている市。
府中と泉佐野は、財政面のモデル的存在として(どちらが健全、危機的かは一目瞭然ですが)。


         平塚市   藤沢市  水戸市    町田市  府中市  泉佐野市
人口        257千人  403千人  266千人   415千人  242千人  102千人 
        (H21/3末) (H20/4/1) (H21/3末)  (H21/3末) (H21/3末) (H21/3末)
市税       470億円  766億円  423億円  697億円 485億円  200億円 
地方交付税     ‐    ‐     43億円    ‐     ‐ 12億円
一般会計(歳入)  804億円 1,232億円  787億円  1,295億円 811億円  430億円
市債残高(元金) 1,168億円 1,689億円 2,317億円※ 1,295億円  458億円  751億円
実質公債費比率   4.1%   9.6%   14.9%    3.4%   7.7%   21.1% 
将来負担比率    16.5%   46.4%   156.4%      -  -   393.5%
        (H20年度) (H19年度)  (H20年度)  (H20年度) (H20年度) (H20年度)

それぞれ、各市のホームページに掲載のH19年度決算関連資料から主に引用。
水戸市の※=20年度末見込(H21年度予算から引用)
地方交付税は水戸市、泉佐野市以外は1億円未満。
実質公債費比率、将来負担比率は一言で言えば借金依存度、借金返済の将来負担度を示す。
(数値が少なければ少ないほど健全である。町田と府中は将来負担比率が0%以下。
正確な定義、数式はお手数ですが各位別途ご確認ください)

平塚市は、現在のところ健全な財政状況にあるといえる。
ただ、これから厳しくなるということなのだろうか。
ちなみに、平塚はこのほかに特別会計で黒字を続けているご存知競輪事業がある。
ただ、稼げている競輪事業があるのに、市内唯一の鉄道駅である平塚駅周辺に駐輪場がないこと、そして駅西口のレンタサイクル(1回200円)の自転車が古いままなのは改めて滑稽に映るのだが・・・
(競輪でのもうけを自転車関係に使って何が悪いのだろうか???)

話は元に戻って、記者会見、東京新聞ともに「競技場の改修費用(特に大型ビジョン)をサポーターの寄付で実現へと動いている」旨記されているが、このサポーターの寄付とは「BELLMARE POWERS」のことではないだろうか。
(確かに思い起こせば「BELLMARE POWERS」のビラに大型ビジョン設置を目指す旨と書いてあった)
正直な話、「BELLMARE POWERS」の説明を受けたときには市からこのようにアテにされているとは思っていなかった。
(いずれにせよ、「BELLMARE POWERS」の会費だけでは、大型ビジョン設置費用のごく一部しか賄えないが・・・)

今思いつくだけでも、昇格で値上げできるチケット代の一部(2~300円)をスタジアム改良代として市がとるとか、駐車場を有料にするとか、スポーツ振興ということで合意を得て競輪事業の儲けを回すとか、「BELLMARE POWERS」も大事かもしれないが、それ以外にも改良改良財源はありそうなものだが。
3年前に成績がどん底の時でも、馬入にクラブハウス設置を求める1万人の署名が集まったこと、そして今年5回も観衆1万人超の試合があったことから、競技場の改良には十分値するはずだが。

ただでさえ、平塚市は体育施設の充実度では湘南地域随一で、商業面の魅力に乏しい今の平塚市にとっては体育施設は大事な財産のはずなのだが、その財産の維持・向上にどれだけのおカネをかけてきたのか?知恵をしぼってきたのか?
(競輪事業と市内の自転車との関係をみてもそれを感じる)
今年だけみれば難しいかもしれないが、これまでに一般会計の中から改良費を出す余地はあったはず。その必要度は他のJの競技場をみていれば明らかだったはず。それを怠っておいて今更なんだというのか。
例えば、やっと議題に上ろうとしている競技場のバリアフリー化はあまりに遅くないだろうか。
成績が悪く観衆が少なくも、メインスタンドへのエレベータ設置等は4,5年前にはやるべきだったのでは???
税収減を市は嘆いているようだが、その前におカネそして人を集める努力・熱意を今の平塚市からもっと感じさせてほしい。



12月17日に12月定例会の採決が行われるが、その時には平塚競技場関連でいい話が決まっていることを切に願うばかりだ。

さあホームゲーム最終戦・草津戦

2009-11-29 00:25:50 | 湘南ベルマーレ(その他)
土曜17時開始の岡山対甲府は0-1で甲府の勝利。
地域リーグからJFLそしてJ2までチームを導いた手塚さんが今季限りで岡山の監督を勇退するだけに、
岡山がホームゲーム最終戦を白星で飾れなかったのは残念。
また、同じ時間に開催されたJ1リーグ・大宮対柏が1-1で引分けに終わったことで、
柏の降格と大宮、神戸、山形の残留が決定して来季のJ1リーグ18チームのうち、17チームが決定。
18チーム目の決定は最終節にもつれこむことになった。

日曜日のホームゲームはチケットが完売・・・私の記憶の限りでは多分J2というかここ10年では初かな。
明日の入場者数が14,992人以上ならば、年間入場者数が19万人の大台に達する。
それだけに、夜9時過ぎに外に出たら小雨が降った後があり驚いたが、日曜は天気がもってほしいもの。
完売まで至ったのは「もしかしたら・・・」という期待ゆえだろうが、順位は決まらなくても、
ホームゲーム最終戦でなんとしても勝利して、平塚競技場での今シーズンをいい形で終えたいところ。
また、草津からも白星をなんとしてもあげて敷島の借りを返さねばならぬ。

会場は、メインスタンド中央が築22年で、メインスタンド両端(自由席部分)、バックスタンド、ゴール裏が築15年の平塚競技場。
そして、開門前に8ゲート前に並ぶのも本当に久しぶりということになる。

(日曜の主なスケジュール)
1200~ EFS主催サポーターミーティング(7ゲート前広場)
1245  横断幕掲出(7ゲートor中央ゲートに集合)
1345  シーズンシート会員優先入場
1400  開門
1410~1430  勝利の花道(1ゲートに集合
1520or25~  ピッチ内Warming Up開始
1603     キックオフ

他・・・小瀬の一件でのカンパ、ベルマーレ12ポイント引換、カレンダー購入など

さあ、明朝そして夕方のキックオフが改めて楽しみになってきました・・・

11/27 Fリーグ第15節・浦安対湘南(浦安)

2009-11-28 23:18:36 | 湘南ベルマーレ(その他)
府中在住・秋葉原勤務の私にとって、Fリーグで一番行きやすいのは実は金曜夜の東京近郊での試合だったりするので、
9月4日の府中アスレ戦(駒沢球技場)に続いて、27日のバルドラール浦安戦にも行くことにした。
同じ月末の金曜日夜の試合だったのに、昨シーズン(1月・1,754人)よりも観衆の少ない(1,219人)浦安市総合体育館。
湘南側の人数は40人強。
キングベルⅠ世も遠征してきて、ハーフタイムにはホームチームのマスコット・バルドランと愉快な3番勝負を演じた。
試合後にはバルドランが湘南サポーター席前へきて、メッセージ入りバナーで昇格の応援もしてくれた。

試合は、浦安が湘南の両サイドの裏を的確に突いてチャンスを掴んで2得点。
2失点の後は湘南のパワープレーが長く続き、シュート数は浦安(19本)を上回る30本にのぼり、
1点は返したが、残念ながら及ばず。
さすがにボラへのマークが厳しく、ボラがゴールに近いエリアでなかなか仕事をさせてもらえなかったように感じた。

Fリーグは12月に小田原での試合があと2試合で、神戸戦(13日14時開始)と町田戦(20日17時開始)。
Jリーグは12月5日で終わり、行事も恐らく13日のシーズンチケット会員向け感謝の集いで終わるので、
小田原にも駆けつけたいところ。

さあいこう、俺たち湘南、いざ小瀬へ!

2009-11-21 02:14:49 | 湘南ベルマーレ(その他)
平日は文字通り平静にしていた(?)私ですが、
さすがに翌日はキックオフまで長い、渋滞も長い一日になると思うと盛り上がってきました(笑)

東京V戦は、カウンターからの一撃必殺の先制点、同点ゴール、逆転ゴール、そしてロスタイム4分のラストでパワープレーから同点ゴールという試合展開やその内容をみても「良くも悪くも今年のここまでの湘南が凝縮された試合」だと感じました。
「勝たなきゃいけない試合」だったとは勿論思いますが、それ以上にこの相手に勝てるほどの実力が今はないことを痛感しましたし、そしてよくこれだけ選手層が薄くて不安定なチームがここにきて3位に浮上できただけ感謝しなくてはならない
と思います。

7月に長居で撃ち合いを制したときに「8月、9月、天皇杯」と勘違いしてしまったのはまだ仕方ないかもしれませんが、その後にあれだけの苦しみを味わった後 10月に鳥栖にロスタイムで勝った後「首位まで勝ち点5」と再び勘違いしたのは悔やまれます。7月下旬からの2,3ヶ月間(含・直接対決)で残念ながら首位に値しないチーム力なのは十分痛感したはず、
自分たちの力を冷静にみつめながら単に3位以上だけを求めていれば3位以上確定にかかる所要日数は縮まったかもしれない。

ともあれ、48試合も戦ったのに勝ち点が同じで差は得失点差1と総得点差7しかない両チームが最後の昇格枠・3位を懸けて争う。

・ホームチームは、文字通りホームで対戦できるアドバンテージがあるものの、
アウェイチームは得失点差で上回っているというアドバンテージがあり、本当に五分五分といっていいだろう。
少なくとも11月以降のJ2戦でここまでのシチュエーションは初めてないしは2回目である。

・現場での気分は、2年前の11月18日のユアスタ並みかそれ以上を希望。
一時3-1になっても私の中ではちっとも気が緩まなかったし。
ただ、ビジター席が縦に細長く、屋根に覆われたユアスタと違って、
小瀬はどちらかというと横長になる上、屋根もない。
人数もユアスタの600人よりも多い1,000人とのこと。
その中で、いかに濃い、過去最高のアウェイでの雰囲気をつくっていくか。

・ピッチ上に望むことは、湘南側の緩まぬ緊張感、フェアプレー(これは両チームに対して)、そして湘南が退場者を出さないで11人で試合を終えること。


さすがに今回はこの1戦に集中。
過去の対戦データやこの試合に勝ったらどうなる、という話はここでは割愛します。
勝ったほうが3位確保に大きく近づくという状況だけでもう十分だから。
ただ単に、この直接対決の勝利を目指すのみです!

さあラスト4試合!絶対J1!

2009-11-07 00:53:32 | 湘南ベルマーレ(その他)
10月は結局1度も記事をかけず、大変失礼いたしました。
仕事が忙しかったこと+アルファで、記事をかけずじまい、
さらにいうと試合すらなかなかみれずじまいでありました。
どういうわけか、9月、10月はベルマーレでみれたのは水曜のホームゲーム計4試合とユースの県リーグ1試合だけで、フルタイムみれたのは1試合だけという惨状。

とはいえ、J2戦ラスト4試合はすべて参戦予定です。
また、ユースも幸いにして近場続きなので、予選リーグラスト3試合はいずれも参戦予定です。
一方、秋季の大学リーグにも2回足を運び、懐かしい選手&父兄の方々の顔やプレーをみれて大変うれしかったのですが、あと1回足を運べたらと思っています。

明朝(7日朝)が早いので(8日朝も早い予定ですが)、あまり多くはかけませんが、
「絶対J1!」という思いを改めて表明して、土日へ突入します。

5連休最後の夜は愛媛戦

2009-09-23 19:00:00 | 湘南ベルマーレ(その他)
6月末の栃木戦から9月はじめの栃木戦まで14試合連続で参戦・・・といっても最後の栃木戦は後半途中から見てるだけだったが・・・、
その後は私用や試験で3試合連続で見ることができず、大変残念でありました。
(特に、セレッソ戦はあまりにも残念・・・DJ・RさんがN氏にひれ伏す図も見たくなかった・・・屈辱的・・・)
前節、すなわち今季40試合目のセレッソ戦については現地参戦のサポーターにとってはあまりに厳しい試合(昨年の40試合目のセレッソ戦同様・・・)とは察しますが、既に気持ちを切り替えている方も多いはず。
私も(?)あの試合展開(珍しくTV生中継で見ていました)の中でも88分のゴールで今節も3位を守ることができたことをプラスに考えて23日夜の愛媛戦へ臨むつもりです。
なかなか連勝できず、ここ3節のうち2節で首位との勝ち点差が1ゲーム分(3)を超えてしまっている上に
6節連続で甲府に勝ち点と得失点差で並ばれての3位キープが精一杯になっていますが、
勝利を続けられば自ずと首位は近づき4位からは遠のくと思います。


また、残り2ヵ月半で残るリーグ戦は11試合。
ホームゲームは残り6試合と一見多いが、うち2試合が平日なのが痛い。
アウェイゲームは残り5試合だが、遠方アウェイが10月まで3試合続く。
選手がベストの環境、大勢のベルマーレサポーターの声援を受けてプレーできるチャンスはもう少ない。
だからこそ、応援できる時こそ目いっぱい応援したいもの。
何もなければ静まりかえる秋の夜を熱くしたいもの。

さて、13日の日曜の横浜FC戦は、00年9月10日の浦和戦以来9年ぶりに平塚競技場での主声援がゴール裏からだった。
私もゴール裏への移動時期について意見を口頭で言ったことがあります。
バックスタンドのやや中央寄りからの主声援は相当にピッチ上に効いていたと想像しますが、
今のピッチ内の状況と横浜FC戦で予想された(そして予想通りの)スタンドの状況を考えれば
このタイミングになるのだと思います。
環境、すなわちスタンドの景色と音響の配置を変えることで、ピッチ上の気分も変わってくれたらなあ。
あとは、「見づらくてもゴール裏で選手の後ろから後押ししたい!」「ゴール裏で、勝利のダンスを一緒に!」
というサポーターが増えていくように、何かできればと思います。


私もゴール裏へ行きますが、ゴール裏に位置どるのは、「STweb」「クラージュせたがや」をはじめてからは初めてです。
そして、ダンマクを貼る場所にも悩みそうです。
正直なところ、ホーム側でのPA内シーン以外のことをどれだけ書けるか不安ですが書けるだけのことは書きたい。
そして・・・「平塚市さま、お願いだからゴール裏みやすくして!」と事あるたびに訴えたいです。


ピッチ上に対して望むのは、田原が早期全快すること、猪狩の出場時間が多くなること、亮太が守備にも奮闘すること、緑と青の勇者たちが最後まで走り勝つこと、そして・・・リンコンが「適時」に起用されること(ベルマーレでのリンコンの得点時間とプレースタイルをみれば一目瞭然なのだが・・・)。

第3クール開始を前に・・・第1・2クールの推移から思うこと ~皆で堅守+一撃必殺を取り戻せ!~

2009-08-23 03:06:15 | 湘南ベルマーレ(その他)
出すタイミングが第3クール開始直前になったが、以下にて第1クール(1C)⇒第2クール(2C)の諸々の推移を示したい。

通算順位 勝ち点推移(1C⇒2C) /得点推移(同)/ 失点推移(同)   1Cの湘南/2Cの湘南
1位セ大 40( 1)⇒27( 7) /36( 1 )⇒35( 1 )/ 16( 4 )⇒26(13') H○1-0/A○4-3
2位仙台 35( 3)⇒31( 2) /28( 4 )⇒28( 6')/ 12( 2 )⇒16( 2') H○1-0/A×1-2
3位湘南 39( 2)⇒27( 8) /32( 2 )⇒29( 5 )/ 11( 1 )⇒26(13') -
4位甲府 34( 4)⇒30( 4) /24( 7 )⇒30( 3')/ 15( 3 )⇒16( 2') A×0-1/H○2-1 
5位水戸 28( 5)⇒31( 3) /29( 3 )⇒25( 9 )/ 29(18')⇒16( 2') A○5-1/H○1-0 
6位鳥栖 20(12)⇒34( 1) /16(11')⇒31( 2 )/ 22(10 )⇒15( 1 ) A×3-4/H○1-0
7位東V 25( 7)⇒28( 5) /18(10 )⇒30( 3')/ 17( 5')⇒19( 7') H○2-0/A×1-2
8位徳島 24( 9)⇒28( 6) /22( 8 )⇒26( 8 )/ 19( 8 )⇒20( 9 ) A△0-0/H×1-2
9位札幌 27( 6)⇒23(11) /25( 5')⇒21(10 )/ 21( 9 )⇒19( 7') A○1-0/H○3-2
10位富山 23(10)⇒25( 9) /16(11')⇒19(13 )/ 17( 5')⇒18( 6') H○5-0/A×0-1
11位草津 20(11)⇒22(12) /36(25')⇒20(11')/ 29(18')⇒17( 5') H△1-1/A×0-2
12位岐阜 16(15)⇒25(10) /14(15')⇒20(11')/ 25(14')⇒21(10') H△2-2/A△2-2
13位福岡 17(13)⇒19(13) /15(14 )⇒16(15 )/ 23(11 )⇒33(16 ) A○3-0/H×2-3
14位熊本 16(14)⇒18(14) /16(11')⇒28( 6')/ 24(13')⇒36(17 ) A○2-0/H△3-3
15位愛媛 24( 8)⇒ 8(17) /21( 9 )⇒17(14 )/ 17( 5')⇒41(18 ) H○1-0/A○4-2
16位岡山 12(17)⇒16(15) /12(18')⇒14(16 )/ 29(18')⇒21(10') H○2-1/A○1-0
17位横C  7(18)⇒16(16) /12(18')⇒21(10')/ 25(14')⇒21(10') H○2-1/A○2-0
18位栃木 14(16)⇒ 7(18) /14(15')⇒ 9(18 )/ 24(12')⇒29(15 ) A○1-0/H△1-1

※()内は順位。失点は少ないほうが順位がよい。
()内の「'」はタイを意味する。(18'=最下位タイ)
なお、横C、栃木は消化試合数が1つ少ない

これからいえることは以下の点ではないかと。
(1)順位を左右しやすいのは、得点数よりはむしろ失点数のようだ。
(2)湘南は第1クールはとにかくパターンにはまりさえすれば勝てたが、
第2クールはパターンにあまりはまることがない。
(3)下位4チームと水戸・鳥栖を除いて勝ち点or順位を伸ばしているチームに全く勝ててないという現象がある。
(4)第3クールでもどの対戦も大事になるのは言うまでもないが、
昇格を争うチームは、現時点では上位6チームだといっていい。
(荒田不在でも勝ち点を増やした水戸と、2Cで劇的に勝ち点を増やした鳥栖にも十分可能性を感じる)
他チームは、劇的な補強など劇的な変化があれば勝ち点を劇的に増やして本格参入してくるかもしれない。
(5)そして・・・改めて思う。勝ち点を増やすことがどれだけ大変なことか。

今年の湘南は、「堅守+一撃必殺」で1Cで勝ち点を劇的に増やしたが、これができなくなって2Cでとても苦しんでいる。
「堅守」も「一撃必殺」もその時々のチーム状態や相手との相性等でやり方やその演出者(選手)が変わるはず。
背番号でいうと、1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,13,14,16,17,18,19,20,21,22,24,25,27,28,29,30,31,32,33,34,40・・・総勢31人。
彼らの中からその時々のチーム状態や相手との相性等から都度適切な試合メンバーが選ばれて、勝つ試合をしてほしい。
そのために、彼らが皆鍛錬されていないといけない。
勝ち点を増やすにはそれしかないのだから。
もちろん、プレー面以外でのさらなる工夫も必要にはなるだろうが。

そして・・・15時間後にキックオフの第3クールの初戦はホームの仙台戦。ホームでの直接対決は勝たねば!
これをご覧になっているベルマーレ関係者の大多数は来場されるかと思いますが、
ぜひ、ホームアドバンテージで勝ちきりたいところ!
そして・・・昨年とは(いい意味で)違うところを見せつけたいところ!

今更ながら、富山情報

2009-08-01 16:09:38 | 湘南ベルマーレ(その他)
8月2日は、個人的にはユースの決勝戦が長らく優先事項だったので、なかなか富山に行くことまで
頭が回らなかったのですが、この際ですから行くことにしました。
私のクルマのナンバープレートからすれば、行って当たり前かもしれませんが(苦笑)

行き方は、本当に今更ですね(滝汗)
結論からいうと、湘南地区、多摩地区からならクルマが一番便利。
今は高速は1,000円。八王子~富山は松本・長野道経由でも圏央道・軽井沢経由でも430キロ前後で大差なく、
富山IC(そして富山空港)から競技場は近い。1人で行っても新幹線+はくたか(往復2万円強)より
ドアツードアで速くて安いが、1人じゃ疲れるね(苦笑) 私は今回3人で行くことにしました。

ちなみに、最短距離は、八王子・相模湖~松本~安房峠トンネル~神岡~富山市内で
平塚からだと330キロ前後。高速1,000円+トンネル代750円で今は高いが、
松本から先は信号がまばらでダムの上を走ったり谷合を走ったり非日常の連続。
これに次ぐルートは、八王子・相模湖~豊科~大町~糸魚川~富山市内で平塚からだと400キロ前後。
こちらも豊科から先の景色は北アルプスの山々やフォッサマグナの断崖絶壁をみながらで非日常の連続。
(というか、私が富山にいた頃は、高速だけで富山~相模湖は一度もなく、このいずれかのルートが殆ど)

クルマ以外=公共交通機関だと、本当に本当に今更になってしまうが、
行きは開始時間が遅めなこともあり、手段が色々とある。
ムーンライト信州91号+大糸線+北陸線は何かと面白くて安い。
帰りは夜行バスがとれなければ、今や全国で3本しかない夜行急行「能登」もいいのでは。
また、個室寝台付の寝台特急「北陸」もある。他は、飛行機、新幹線+はくたかなど、普通な手段も。

現地でのことですが・・・
クルマを使わないなら、アルペンルートはいきやすい。黒部ダムは放水中だしね。
他の観光地は、クルマがないといきにくいが、世界遺産・五箇山合掌集落が一番のオススメです。
朝早く現地に着かねば厳しいが、黒部峡谷鉄道もある意味世界遺産もの。
今の時期だと霞んでしまうが、高岡の雨晴海岸から富山湾越しに見る立山も見もの。

上信越道や関越道経由で行く方は、途中上越で降りて「天地人」の春日山城をみたらネタにはなるかも。
また、行きは高速でずっと富山まで行かないで、上越あたりから国道8号に下りて
道沿いのキレイな日本海そして天嶮・親不知を見ながら富山へ行けば、富山の奥深さも感じるかも。

ラーメンは、駅前など各地に「富山ブラック」なるラーメンあり。味は賛否両論ですが(苦笑)
寿司は、回転寿司でも東京のそれより十分おいしいと思います(笑)
また、昼食や夕食に「ますのすし」弁当はどうでしょう。
駅売店では「源」産しかありませんが、空港では「源」産以外もおいてあります。
お土産店は、駅よりも空港のほうが充実。北陸道の有磯海SAは、遅い時間だと生鮮品は品薄なので要注意。



競技場は立派なほうで、90年代は様々なJリーグ戦が行われたが、バックの下層・ゴール裏は今も芝生。
本来は蒸し暑い北陸だが、明日夕方~夜は雨という予報が。
行き方は様々ですが、明日の夕方、皆さん富山の地で再会、そして今度こそ勝利を得て戻ってきましょうぞ!

さあここから、残り30試合を走り抜け!

2009-06-21 04:33:07 | 湘南ベルマーレ(その他)
20日は今年4回目の馬入。練習だけ見るのは2回目。
起きてみたら時間×だわ、携帯は過充電ですぐには使えなくなるわ・・・・・、
馬入の後の某所はなんと予定変更(しかも実はニアミスしていたらしい)・・・・・と
何かとよくない日だったが、
ようやく、ワンダーランドのスタンプラリーの景品(集合写真ポスター)に
全選手・監督・全コーチのサインを画像の通りそろえることができたのはよかった。
選手・監督・コーチのみなさんどうもありがとうございました。
正直なところサイン集めは個人的にはマストではないのだが、
気合を入れる為の手段、後世に記念で残すための手段だと思って今回やってみました。
これを随時みながらこの先の夏以降がんばっていきたいものです。


さて、キックオフまで半日を切った札幌戦は
なんと4週間ぶりの土日ホームゲーム。
この後、土日ホームゲームは4週以上空くのは10月~11月までなく、
この4週の間の4試合で勝ち点が5分でしかなかったことを思うと、
土日ホームゲームのありがたみを強く感じる。

同じホームでも、正直なところ平日だと「ホーム感」が
入場時間でも入場者数でも試合結果でも
個人的に薄れてしまう(決していいことではないが、現実として)だけに、
この札幌戦こそチームの状態をもう一度上向かせるきっかけとしたいものだ。

残念ながら雨が試合開始に近い時間まで降りそうだが、なんとか早くあがってほしいもの。
そして、できれば太陽が顔をだしてほしいところ。
雨だとできない演出があるからね。

また、今度こそホームゲームで「大脱走」やりたいですね。
「応援=本来は楽しいもの、一緒にまじってやりたくなるもの」という意図を込めて、
また、曲のタイトルどおりの意図を込めて、
岡山戦から タイミングをみて「跳ねながら」歌っていますので、
みんなでやっていきましょう!
(富山戦後のサポーターズミーティングの成果の1つです)

早いもので、今シーズンは残り180日を切り、試合数でいうと残り30。
ここから、これまで以上にさらに面白いベルマーレが見れると信じて、
我々もやっていきたいものです。

難所・津山遠征ミニガイド ~高速千円の有効活用がオトク!~

2009-05-14 01:57:09 | 湘南ベルマーレ(その他)
草津戦が日曜に迫りつつありますが、少しは先の話も必要なので・・・

これからしばらくのアウェイは以下の通り。
(16)5/20(水)19時~ 鳴門大塚
(18)5/30(土)13時~ 津山
(20)6/ 9(火)19時~ ニンスタ
(21)6/14(日)13時~ 長良川

移動が今回一番悩ましそうなのが津山でしょう。何しろ岡山市街から遠い。鳥取からも近くはない。
一番ラクなのはもちろん羽田から岡山まで飛んでそこから乗合タクシーORレンタカーですが、
お金がかかる割には時間もかかってしまいます。

一方、クルマの場合は・・・・
厚木IC~東名・伊勢湾岸・新名神・名神・中国道経由~津山IC間がほぼ600キロ。
(JR在来線で東京・大阪が556キロだと思うと、意外に遠くないと感じるのは私だけ?)
今は土日ならば高速代2,100円で、ガス代をリッター10キロ&120円で計算すれば1台あたり片道合計9,300円でいけます。
すなわち、2人以上でいけば往復で1人1万円を切ります。高速で燃費がいいクルマなら、もっと安くなります。
4人でいけば、定額給付金で1泊2日できます(笑)
土曜は未明のうちに出発しないといけないのが唯一つらい点ですが、近場で同士が何人か集まりそうでしたらクルマがベストだと思いますよ。

もし、「夜通しクルマ運転できないよ~」ということでしたら、
大阪(できれば新大阪)早朝着の夜行バス~レンタカー利用というのもありでしょう。
同士が3、4人いれば、大阪~津山間はハイウェイバスより安くてかつ時間の融通や小回りが利くはずです。
なお、飛行機で岡山便がとれなかった方も、大阪まで新幹線か飛行機で出た後
大阪~津山をハイウェイバスかレンタカーで往復するのが賢明だと思います。

ちなみに、私は京王線沿線?の4人(皆運転可)がうまく揃ったのでクルマでいく津山・鳥取1泊2日ツアーを組みます。
津山の試合の後は鳥取まで移動して鳥取泊、翌日は砂丘観光&ガイナーレ鳥取観戦の予定で
その後は当日中の都内到着を目指します。
不便なところを移り行く中、ホテル代込みで1人12,000円以下でいける予定です。
こういうツアーもこの先そうそう組めるタイミングないだろうし・・・

津山の翌日の鳥取のホームゲームは13時からとりぎんバードスタジアム(懐かしい)で開催で、相手は刈谷。(浮氣さんが監督)
鳥取には湘南から2人の選手+1人のスタッフ+2人のスタジアムナビゲーターが期限付移籍?していますし
他に元湘南の選手が主力で数人いますので、鳥取そして選手たちの飛躍を応援に
できるだけ多くの方が津山の翌日に鳥取に駆けつけられたらと思います。
(30日の鳥取市内のホテルは人気のところから埋まっていっていますので計画はお早めに!)