JFAプリンスリーグU-18関東2008 1部リーグ第9節
2008/06/29 11:00開始 平塚競技場
湘南ベルマーレユース1-1(前半0-0)三菱養和SCユース
【得点】51分(養和)28田中輝希、77分(湘南)8古林将太(FK)
(7/2未明にメンバーUpと少々追加)
この試合の湘南のスタメンの布陣(開始の時)は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW、背番号、名前、(学年)の順。
1柳川祐哉(2)
17岡崎大輔(2) 26岡崎亮平(1) 31田中進之介(1) 22山根一真(2)
6曽我洋右(3)
8古林将太(2) 7菊池大介(2) 20新村賢祐(2) 5中澤高也(2)
10鶴見正樹(2)
選手交代は
5中澤→9斉藤聖也(3) 17岡崎→19吉野順貴(2)、
10鶴見→23関谷祐(1)
監督:チョウ・キジェ
テスト対策もあってか、3年生スタメン1人で挑んだこの試合。
そして、終始雨が降り続き、終盤は水を多く含んだ芝がゴール前など随所でボールを止める。
ユースでは2年ぶりの競技場開催を思うと、この2点は残念。
攻守ともに、前半は那須でみせたような形を少なからずみせてくれた。
しかし、後半はなかなかおもうようにいかず、まずは右サイドを破られた上に
クロスの行き先のファーサイドでFWをフリーにしてしまい失点。
攻撃も終盤まではなかなかゴール前で決定機を得るまでにいかず。
古林のFKで同点に追いつき、終盤には湘南も決定機を得るが逆転ならず。
試合を通しての決定機は養和のほうが多かったように思うが、
ハーフのある程度の時間でやりたいことができて、かつ勝ち点1をとれたのは
収穫ではないかと思う。
個人的には、3年生の意地の続きもみたかったけどね。
あと、やりたいことはできたとはまだまだ時間限定。
そういう意味でも、次の6日11時からの桐光戦@産能大・神奈川対決には
さらなる期待をしたい。
・・・以上、小瀬がえりのせたがやが取り急ぎUpしました・・・
追伸(7/2):
攻撃では、局地(サイドなど、密集地帯)でワンタッチでつなぐことで相手を翻弄しようとしている方向については
特に今のまま追求していけばいいのでは、と思う。
あとは、局地から相手の急所への展開力、そして
判断の問題だと思う。例えば中盤でターンしてフリーになった後のプレーの判断(パスでさらなる好位置へ展開か、ドリブルでスペースを突進か)や、局地での相手の人数を見ながらの判断(1対1ならドリブルで、1対2ならパスでいなす、とか)の精度とスピードをどんどんあげていってほしい。
守備は、今回の失点は経験不足によるものであると思うので、公式戦というよりは練習試合でどんどん厳しい経験を積んでいくことでレベルアップしてほしいな、と。
ただ、今日の布陣をみると、どちらのサイドが(より)不慣れかは相手からみてもわかるはず。不慣れな位置だと、1対1よりもスペースのケアのほうが難しいはず。
比較的、守備側が慣れているサイドを(人数かけてでも)崩して不慣れなサイドにラストパスを、
という形でもって攻めてくるのでは(実際そうだったし)、という読みはこの先決してムダではないと思う。
2008/06/29 11:00開始 平塚競技場
湘南ベルマーレユース1-1(前半0-0)三菱養和SCユース
【得点】51分(養和)28田中輝希、77分(湘南)8古林将太(FK)
(7/2未明にメンバーUpと少々追加)
この試合の湘南のスタメンの布陣(開始の時)は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW、背番号、名前、(学年)の順。
1柳川祐哉(2)
17岡崎大輔(2) 26岡崎亮平(1) 31田中進之介(1) 22山根一真(2)
6曽我洋右(3)
8古林将太(2) 7菊池大介(2) 20新村賢祐(2) 5中澤高也(2)
10鶴見正樹(2)
選手交代は
5中澤→9斉藤聖也(3) 17岡崎→19吉野順貴(2)、
10鶴見→23関谷祐(1)
監督:チョウ・キジェ
テスト対策もあってか、3年生スタメン1人で挑んだこの試合。
そして、終始雨が降り続き、終盤は水を多く含んだ芝がゴール前など随所でボールを止める。
ユースでは2年ぶりの競技場開催を思うと、この2点は残念。
攻守ともに、前半は那須でみせたような形を少なからずみせてくれた。
しかし、後半はなかなかおもうようにいかず、まずは右サイドを破られた上に
クロスの行き先のファーサイドでFWをフリーにしてしまい失点。
攻撃も終盤まではなかなかゴール前で決定機を得るまでにいかず。
古林のFKで同点に追いつき、終盤には湘南も決定機を得るが逆転ならず。
試合を通しての決定機は養和のほうが多かったように思うが、
ハーフのある程度の時間でやりたいことができて、かつ勝ち点1をとれたのは
収穫ではないかと思う。
個人的には、3年生の意地の続きもみたかったけどね。
あと、やりたいことはできたとはまだまだ時間限定。
そういう意味でも、次の6日11時からの桐光戦@産能大・神奈川対決には
さらなる期待をしたい。
・・・以上、小瀬がえりのせたがやが取り急ぎUpしました・・・
追伸(7/2):
攻撃では、局地(サイドなど、密集地帯)でワンタッチでつなぐことで相手を翻弄しようとしている方向については
特に今のまま追求していけばいいのでは、と思う。
あとは、局地から相手の急所への展開力、そして
判断の問題だと思う。例えば中盤でターンしてフリーになった後のプレーの判断(パスでさらなる好位置へ展開か、ドリブルでスペースを突進か)や、局地での相手の人数を見ながらの判断(1対1ならドリブルで、1対2ならパスでいなす、とか)の精度とスピードをどんどんあげていってほしい。
守備は、今回の失点は経験不足によるものであると思うので、公式戦というよりは練習試合でどんどん厳しい経験を積んでいくことでレベルアップしてほしいな、と。
ただ、今日の布陣をみると、どちらのサイドが(より)不慣れかは相手からみてもわかるはず。不慣れな位置だと、1対1よりもスペースのケアのほうが難しいはず。
比較的、守備側が慣れているサイドを(人数かけてでも)崩して不慣れなサイドにラストパスを、
という形でもって攻めてくるのでは(実際そうだったし)、という読みはこの先決してムダではないと思う。