平成21年度 第33回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会
Eグループ 第1日 2009/07/25 15:00開始(40分ハーフ)
福島県楢葉町・Jヴィレッジ adodas Pitch(天然芝)
ヴィッセル神戸ユース 2-4(前半2-1) 湘南ベルマーレユース
【得点】7分(神戸)3崔勝虎、17分(湘南)8古林将太(1)、26分(神戸)10木村一貴、
43分(湘南)8古林将太(2=FK)、44分(湘南)10鶴見正樹(1)、68分(湘南)10鶴見正樹(2)、
この試合の湘南のスタメンの布陣(開始の時)は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW、背番号、名前、(学年)の順。
1柳川祐哉(3)
15渡邊敬也(2) 12岡崎亮平(2) 13遠藤航(2) 7山根一真(3)
5新村賢祐(3) 6吉野順貴(3)
8古林将太(3) 9中澤高也(3)
18関谷祐(2) 10鶴見正樹(3)
選手交代は
5新村→4甲斐健斗(3)、18関谷→14磯村朋宏(2)、
9中澤→26金子京平(2)、6吉野→24臼井健太(2)
監督:浅野哲也
今回も(?)父兄のKさんの車に乗り合いで参戦、12時半に到着。
この日の午後は晴天となり、13時からの試合では給水タイムがとられたが、
15時からのこの試合ではやや温度が下がり、給水タイムはなし。とはいえ、暑いのは確か。
2年ぶりの全クラの初戦の相手はプリンス関西1位の神戸。
過去の育成実績はトップクラスとはいいづらいが、近年育成体制を急速に整備してきたチーム。
神戸とは少なくともここ8年では初対戦、こういう相手と試合ができるのが全クラの魅力の1つ。
序盤に右CKから失点するが、その後に中央→左→右のサイドチェンジからコバショウが同点に持ち込む。
FKから再度スコアを先行されるが、後半開始直後に連続得点できたのが大きかった。
2点目はPA手前やや右からの直接FK、3点目はカウンターからコバショウのスルーパスが敵陣中央を切り裂いて正樹に通り、正樹がGKとの1対1を制したもの。
4点目もカウンターからで、コバショウが右から独走でち込んでゴール前で相手をひきつけた後に正樹がフリーでシュートしたもの。
記録をみると後半のシュートはわずか4本で驚いたが、うち3本が得点。
他に、記録上シュートにはなっていないが、正樹のゴールライン近くの厳しい角度からのシュートがGKを強襲してCKを誘ったプレーもあった。
大黒柱への依存度は残念ながら高いといわざるを得ないし、セットプレーからの2失点は問題ではあるが、それでも活躍すべき選手が得点に関係した結果の4得点は素晴らしい。
そして、ここ4シーズンでなかなか勝てなかったJユース勢相手に全国の舞台で勝利を収めたのも大きい。
また、お互いに勝手知ったる関東勢ではなく、神戸と初日で対戦だったのは、今のベルマーレユースにとって幸運だったかもしれない。ただ、第2戦以降は必ずしも神戸戦のようにいかないことも考えながらサッカーをしていく必要もあろう。
残念ながら、東京・神奈川から勝利を祈るのみにはなってしまうが、第2戦以降も湘南が勝利を得続けてほしいもの。
そして・・・わずか1週間の大会といえど、6試合もあるので先への道程は長い。1戦1戦を大事に戦ってほしい!
Eグループ 第1日 2009/07/25 15:00開始(40分ハーフ)
福島県楢葉町・Jヴィレッジ adodas Pitch(天然芝)
ヴィッセル神戸ユース 2-4(前半2-1) 湘南ベルマーレユース
【得点】7分(神戸)3崔勝虎、17分(湘南)8古林将太(1)、26分(神戸)10木村一貴、
43分(湘南)8古林将太(2=FK)、44分(湘南)10鶴見正樹(1)、68分(湘南)10鶴見正樹(2)、
この試合の湘南のスタメンの布陣(開始の時)は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW、背番号、名前、(学年)の順。
1柳川祐哉(3)
15渡邊敬也(2) 12岡崎亮平(2) 13遠藤航(2) 7山根一真(3)
5新村賢祐(3) 6吉野順貴(3)
8古林将太(3) 9中澤高也(3)
18関谷祐(2) 10鶴見正樹(3)
選手交代は
5新村→4甲斐健斗(3)、18関谷→14磯村朋宏(2)、
9中澤→26金子京平(2)、6吉野→24臼井健太(2)
監督:浅野哲也
今回も(?)父兄のKさんの車に乗り合いで参戦、12時半に到着。
この日の午後は晴天となり、13時からの試合では給水タイムがとられたが、
15時からのこの試合ではやや温度が下がり、給水タイムはなし。とはいえ、暑いのは確か。
2年ぶりの全クラの初戦の相手はプリンス関西1位の神戸。
過去の育成実績はトップクラスとはいいづらいが、近年育成体制を急速に整備してきたチーム。
神戸とは少なくともここ8年では初対戦、こういう相手と試合ができるのが全クラの魅力の1つ。
序盤に右CKから失点するが、その後に中央→左→右のサイドチェンジからコバショウが同点に持ち込む。
FKから再度スコアを先行されるが、後半開始直後に連続得点できたのが大きかった。
2点目はPA手前やや右からの直接FK、3点目はカウンターからコバショウのスルーパスが敵陣中央を切り裂いて正樹に通り、正樹がGKとの1対1を制したもの。
4点目もカウンターからで、コバショウが右から独走でち込んでゴール前で相手をひきつけた後に正樹がフリーでシュートしたもの。
記録をみると後半のシュートはわずか4本で驚いたが、うち3本が得点。
他に、記録上シュートにはなっていないが、正樹のゴールライン近くの厳しい角度からのシュートがGKを強襲してCKを誘ったプレーもあった。
大黒柱への依存度は残念ながら高いといわざるを得ないし、セットプレーからの2失点は問題ではあるが、それでも活躍すべき選手が得点に関係した結果の4得点は素晴らしい。
そして、ここ4シーズンでなかなか勝てなかったJユース勢相手に全国の舞台で勝利を収めたのも大きい。
また、お互いに勝手知ったる関東勢ではなく、神戸と初日で対戦だったのは、今のベルマーレユースにとって幸運だったかもしれない。ただ、第2戦以降は必ずしも神戸戦のようにいかないことも考えながらサッカーをしていく必要もあろう。
残念ながら、東京・神奈川から勝利を祈るのみにはなってしまうが、第2戦以降も湘南が勝利を得続けてほしいもの。
そして・・・わずか1週間の大会といえど、6試合もあるので先への道程は長い。1戦1戦を大事に戦ってほしい!