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クラージュせたがや ~Courage Setagaya~

元はベルマーレ応援サイト「STweb」の別館で2005年7月開始も、2010年12月の韓国赴任を機に半ば休業中。

なでしこジャパン 「アルカルベ杯」とこれからについて少々

2012-03-08 00:35:45 | サッカー(代表)
国際親善大会のアルガルベ杯で、なでしこジャパンは決勝でドイツに延長の末に3-4で敗れてしまったとのこと。あの女子W杯の後で初めての敗戦になりましたが・・・

大事なのは五輪という本番ですし、その本番にはドイツは出れません。本番の前に、アメリカに通算26回目の対戦にして初めて勝てたのは大きいし、澤がほとんど不在でも勝ち進めたのも大きいと思います。

次のなでしこジャパンの試合は日本開催のキリンカップで、
まずは4月1日にユアテックスタジアム仙台で行われるアメリカ戦。
そして4月5日にホームズスタジアム神戸で行われるブラジル戦。
国内でのなでしこジャパンの試合は昨年8月以来です。
世界のトップをホームに迎えるこの2試合でも、なでしこジャパンの進歩を感じられたらと思います☆

群馬の名産 そして日本最高のディフェンダー、松田直樹選手 永遠なれ

2011-08-05 01:35:48 | サッカー(代表)
マリノスとの試合を見に行くときに、「群馬の名産 松田直樹」という横断幕が目に留まっていました。
人間を指して「名産」という表現自体に賛否両論あるかもしれませんが、あれだけの能力をもった選手はほんとに稀だと、よくぞ群馬はあれだけの才能を生み出したと改めて思います。
元々はFWだったそうですが、高校1年の途中でディフェンダーに転向して、昨年まで所属していた横浜マリノス(⇒F・マリノス)、そして日本代表であれだけの経歴をもつディフェンダーへと進化していきました。

個人的には、結果論ではありますがドイツW杯で彼がいてくれたらまた違った結果になったかも、とも思います。彼の日本代表招集は05年3月が最後、代表から去るのはあまりに早すぎました。
今年はアマチュアリーグのJFLから、松本山雅(やまが)というチームと共にJリーグを目指すという新たな挑戦に懸けていた彼。まだまだ、サッカーをやりたかったことでしょう。
一サッカーファンとしても彼の突然の死はあまりに残念です。そして、彼の家族、関係者、そして一緒にプレーした選手たち、さらに彼そして彼の所属チームのファン、サポーターの気持ちを察するに余りあります。

W杯でも活躍した元日本代表の現役選手の突然の死は日本以外にとっても驚きのようです。CNN、STAR SPORTSでもニュースになり、FIFA会長はJFA会長宛にメッセージを送ったそうです。
日本代表チームは昨年再度W杯ベスト16入りを果たしましたが、それでもその時のスタメン2人も含めて、代表でプレーしていた頃の松田直樹選手以上に「高くて、速くて、強い」ディフェンダーはいまだいないと思います。
彼の能力を想えば代表Aマッチ出場40試合は少なすぎますが、日韓W杯での活躍、その前のアトランタ五輪・ブラジル戦での活躍等、サッカーファンならずとも彼の雄姿を忘れることはないでしょう。

志半ばでこの世から去ってしまった彼ですが、彼は倒れた瞬間も現役のサッカー選手でした。引退を知らなかった永遠のサッカー選手として、来世でも大好きなサッカーを続けてほしいなあと思います。



(V・ファーレン長崎(JFL))マリノスのフロント時代に前橋育英高の松田選手をスカウトした佐野達監督から。
http://www.v-varen.com/news/detail.cfm?page_id=1060

(柏レイソル 日立台広報日記) マリノスで一緒にプレーしていた井原ヘッドコーチから。奇しくも、次の試合はF・マリノス戦だった。
http://blog.reysol.co.jp/koho/post_1231.php

(ヴィッセル神戸)代表で一緒にプレーしていた宮本恒靖選手、誕生日が同じで一時期F・マリノスで一緒にプレーした吉田孝行選手から。
http://www.vissel-kobe.co.jp/whatsnew/wn_2285.html

(日本サッカー協会)川淵三郎キャプテン(初代Jリーグチェアマン)、小倉純二会長から。
http://www.jfa.or.jp/jfa/topics/2011/120.html

(FIFA 国際サッカー連盟)Blatter saddened by Matsuda’s passing
http://www.fifa.com/aboutfifa/organisation/president/news/newsid=1486452/index.html

祝・なでしこジャパン W杯獲得! そして、これから・・・

2011-07-20 02:07:33 | サッカー(代表)
なでしこジャパンの女子W杯優勝から2日経ちましたが、fifa.comのトップはまだなでしこジャパン(今は記者会見の写真)でした。
大会については、記者会見のテキストや映像等々、これまでの報道で選手や監督がコメントした内容で十分とは思いますが、やはり一サッカーファンとして少々思うこと書いとかないと気が済まないので(笑)

監督は大会の前に目標はメダルだと言っていましたが、3年前の北京五輪でのアメリカ戦・ドイツ戦の印象(確かこのブログにも書いた)から私も4強に残った上で今度こそメダルをとれたらと思っていました。
結果的にはドイツに勝ち、アメリカにも120分で負けることなくPenalty Shoot Outに持ち込んでアメリカを破って、アメリカ・欧州以外で初のW杯女王となりました。
3年でよくぞ差を縮め、大会で優勝し、トップクラスの仲間入りをしたものです!
今回の報道で、2大勢力(女子サッカーでは欧米)だけでなく、それ以外の第3世界が強くなることがスポーツの盛り上がりに大事なのだとも感じました。

決勝戦、試合をTV内容でも記録上(シュート数14対27、CK数4対8)でも、厳しいゲームではありましたが、開始早々の10分間あまりのアメリカの左サイドからの徹底的な猛攻を凌いだことは言うまでもなく大事なポイントでしたね。
今から思えばこの時のアメリカの攻めに焦りが見えてたなあと感じます。アメリカの15番の突破からのラストパス、シュートは脅威だったけど、いずれもニアサイドばかりでしたね。
今更ではありますが、気持ちを強くもつことは大事だけど、緊張しすぎないことの大切さをこのシーンからも思います。

女子サッカーが始まって30年、今回のメンバーはもちろんのこと、これまで現場でプレー・指導してきた選手・スタッフ、さらに、彼らの日常、すなわちなでしこリーグetcを支え続けた方々(ファン、サポーター、スポンサー、スタッフなど)もまたこれまでの苦労が報われたのではないかと思うばかりです

女子サッカーのトップリーグができて22年ですが、90年代半ばまでは、欧米からトップレベルの選手が来て、Lリーグが世界最高リーグといわれたこともあるそうです。が、90年代末に、シドニー五輪出場を逃したことと不況から企業撤退が続出し状況一転。
2000年代最初の数年はプロ契約もできず、運営経費の面から全国規模でリーグ維持ができず東西分割され、有料開催時の施設使用料に見合う入場料を見込めないという理由で入場無料で開催していたこともありました。
今でも無料開催の試合は多いですが、有料開催の試合もプロ選手もでてきています。



もう選手たちはクラブに帰ってこれからのこと・・・まずはなでしこリーグの再開に備える時期ですから、この先に向かって思うことを。

まずは女子サッカー界のこれからについて。10年前は1万人だった登録人口がこの10年近くで2万5千人にまで増えましたが、まだまだ少ないです。
今回の快挙がきっかけになって、もっとプレーヤーが増えて、もっといろんなタイプの選手がでてきて、女子サッカーの強国としての地位が確かになればいいなと思います。

日本サッカー協会の小倉会長はコメントで「日本で女子W杯を開いたときに澤に大会委員長を務めてもらいたい」と言っていましたが、
その澤選手がまだ現役かもしれない2019年のW杯開催を招致・実現できないものでしょうか。

男子サッカーにも効果はあるでしょう。日本サッカー界という大家族を食わせているのは言うまでもなく「お兄ちゃん」のA代表ですが、
「妹は王者になったのにお兄ちゃんはベスト16どまり?」というプレッシャーは当然かかるでしょうし、男子のサッカーでもショートパスの連続を追求するトレンドがより強くなるでしょう。


一方で、女子サッカーのトップの選手たちはこれから2つのことに取り掛かります。
一つは彼らの日常であるクラブチームでの「なでしこリーグ」等のリーグ戦、もう一つは来年のロンドン五輪の最終予選。

今の国内女子サッカーのトップリーグである「なでしこリーグ」には、しばらくの間はものすごい注目が集まることでしょう。
クラブによってはウェブサイトがアクセス集中で閲覧困難なところもあったくらいですから。この注目が長く続いて、選手たちの支えがより大きくなるといいなと思います。
また、ちまたで、「今年のなでしこの優勝はどこどこだよ」「今年のなでしこの得点王はだれだれだよ」というような会話が増えればいいなと思います。

そして、アジアから五輪本選へ行けるのはわずか2チームというとても狭き枠(本選は全12チーム)。しかも、予選開催地は中国。
しかも、日本はまだアジア王者になったことがありません。今回のW杯はアジア第3代表で出場しました。それだけアジアの戦いは厳しいのです。
現場の選手やスタッフの方々が油断することはないでしょうが、私も含めた周り(含むマスコミ)の皆が浮かれることなくアジアの激戦の突破の後押しをして、
五輪本選でもう一度世界になでしこのサッカーを見せることを実現させたいものです!



(記者会見の映像)
http://www.jfa.or.jp/jfatv/index.html?CategoryID=10&MovieID=696
(澤選手の記者会見・テキスト)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110719-00000021-spnavi-socc
(佐々木監督の記者会見・テキスト)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110719-00000020-spnavi-socc
(なでしこリーグの公式サイト)
http://www.nadeshikoleague.jp/
(なでしこジャパンの全体スケジュール)
http://www.jfa.or.jp/national_team/2011/nadeshiko/20110717/index.html
(女子サッカーあれこれ)
http://www.jfa.or.jp/nadeshiko_vision/faq/

大義が代表チームを、欧州組を、J1リーグを動かせるか・・・日本代表の南米選手権出場可否について・・・

2011-04-08 01:44:07 | サッカー(代表)
震災の影響で3月・4月のJ1リーグ戦の多くを南米選手権開催期間の7月に振り替えることになり、日本代表の南米選手権(招待出場)の12年ぶりの出場可否が注目されていました。
そんな中、辞退を申し入れるつもりで現地へ日本サッカー協会・小倉会長が赴いたところ、下に写したのプレスリリースにあるとおり、「今回の南米選手権を日本の復興に生かしたい」と開催国側から切望されたとのこと。


見方は色々ありますが、もし震災がなかったら、国内組中心のメンバー構成とせざるを得なかったことも十分ありえました。
今回の日本代表にとって、招待出場の南米選手権については選手召集のプライオリティがないうえに、奇数年ゆえに欧州のシーズン開幕も早く(偶数年の6月がEUROかW杯の為)、南米選手権の時期がちょうど欧州のチーム作りにあたってしまいます。
いくら欧州のチームに所属していようが、試合に出てナンボ。そのことを日本サッカー界がドイツW杯で痛感してからまだ5年も経っていません。
もし欧州組の召集ができなかったら国内組中心で、という方針は当然協会側にあったと思いますが、その方針を貫くことが震災によって難しくなりました。

そこに、開催国側から「今回の南米選手権を日本の復興に生かしたい」という大義を与えられました。
プレスリリースの通り、この大義は協会をさらに悩ませていそうですが、欧州組の召集をしやすくする為の大義にもなると思うのは私だけでしょうか。
欧州組が、所属チームを抜けることで開幕スタメンへ向けた競争で不利になるところがあるのは変わりませんが、少なくとも所属チームのマネージメント側や選手の召集に対する反応は違ってくるでしょう。

ただ、欧州組だけではまだスタメンが揃うかどうか。当然、Jリーグへの配慮も必要です。
そこで、キーになるのは6月上旬の代表マッチウィーク(いわゆるAマッチデー)の扱いだと個人的に考えます。というのも、現時点ではそのAマッチデーに日本代表は試合を組めていません。
平時だったら国内でキリンカップを開催の時期ですが、当面は親善試合の国内開催は絶望的でしょう。ということは、そのAマッチデー周辺にJ1リーグの試合を割り当てることで南米選手権参加による国内組所属チームの痛手を和らげないか。
現時点では6月5日にナビスコカップ1回戦の1stレグを開催予定ですが、代表そして日本サッカーのパワーを南米選手権に集中させるために、J1リーグと試合日程を入れ替えてもよいのではないしょうか。



日本サッカー協会「SAMURAI BLUE(日本代表)のコパ・アメリカ(南米選手権)出場について」
http://www.jfa.or.jp/jfa/topics/2011/66.html
「日本は、3月11日に起こった東日本大震災によって甚大な被害を受け、今もなお苦しい避難所生活を強いられている人が多くいます。
コパ・アメリカ2011アルゼンチン開幕まで3カ月を切った今、JFAの小倉純二会長は、日本サッカーが現在置かれている状況やスケジュール等について南米サッカー連盟(CONMEBOL)とアルゼンチンサッカー協会、ならびにコパ・アメリカ大会組織委員会に説明するため、急きょ、南米に渡航しました。
現地では、CONMEBOLのレオス会長やアルゼンチンサッカー協会のグロンドーナ会長、大会組織委員会のメイスナー委員長ら関係者と会談。アルゼンチン協会ならびに大会組織委員会は「今回のコパ・アメリカを日本の復興に生かしたい」と切望しており、小倉会長としてもこの厚意を汲んで、大会参加に向けて何とか問題を解決できないか再度、考えたいという見解を示しました。
現地の一部報道では、日本が大会参加を正式に辞退したというニュースが出ていますが、JFAとしては解決案を模索し、結論を4月15日までに出したいと考えています。」

AFC U-19選手権 準々決勝

2010-10-14 02:02:48 | サッカー(代表)
火曜の夜に韓国から帰宅し、A代表の日韓戦TV中継の後半を見る。
(まだアルゼンチン戦は見れていない・・・)
そしてようやく今日(深夜ですが)U-19選手権の日韓戦を見ることができた。
女子の「加油、韓国」という甲高い声が響き、国際大会に不相応なピッチの荒れ具合で、
相手チームの放り込み一辺倒に対する対策がベンチから何もとられることがないまま、
ピッチでプレーしていた選手たちはその状況の中で今出せる力を目一杯出したのではないかと思う。

航もよくやっていたと思う。1失点目に絡んだかもしれないが、1得点目のアシストは航だ。
もう1人のCBにさらなる高さがあれば、航の良さはさらに活きたであろう。
CKでも指宿がニアのコースを切れるだけに、ファーサイドでも競り勝てる選手が1人はほしかった。
大介も今大会で昨年からの進歩をみせることができたと思う。
中盤中央でボールキープできる選手がいればもっと彼の良さも活きたはずだろう。

試合展開そして内容・・・この敗戦のショックは、今回のメンバーにとってとても大きいものだと察します。
でも、この敗戦のショックを乗り越えて、来月から動き始めるU-21代表へ殴りこみをかけてほしいし、
所属チームでのプレーを通してさらなるレベルアップを目指してほしい。

AFC U-19選手権 初戦は苦しみながら勝利!

2010-10-05 02:11:45 | サッカー(代表)
0時過ぎに帰宅してから初戦・UAE戦の録画を見た。航と大介がフル出場だった。
結果と試合内容を含めたニュースは見ていたが、まさかこれほどの苦戦だったとは。
日本の2得点はともにクロスからとはいえ相手オウンゴールとGKファンブルからだった。
皆が芝にまだなじんでいなかったことも苦戦の原因かもしれない。

とはいえ、このグループで最大のライバルのUAEを破ったのは大きい。
グループリーグの残り2試合ではいろんなチャレンジがしやすくなった。
1日おきに試合が行われるグループリーグを通して、決勝トーナメント進出を確実にするとともに
決勝トーナメントへの手ごたえをつかんでほしいもの。

いよいよ世界への戦いがはじまる~AFC U-19選手権~

2010-10-04 01:37:44 | サッカー(代表)
いよいよ、AFC U-19選手権、すなわちU-20W杯アジア予選が迫ってきた。

それに先立ち、J's GOALで「活躍を期待したいJリーガー(2種登録含む)は?」という投票受付中。
(URLは以下の通り)
コバショウ、航、大介へも投票できますので、ベルマーレサポーターの皆様、乞う投票!
http://www.jsgoal.jp/vote/?s=487

そして、試合日程は以下の通り(時間はいずれも現地時間)。
いずれもテレ朝チャンネルで中継予定、楽しみにしたい。

10/10/04 14:30 Zibo Sports Center Stadium UAE - 日本
10/10/06 14:30 Zibo Sports Center Stadium 日本 - ベトナム
10/10/08 14:30 Linzi Stadium ヨルダン - 日本

グループ2位以内に入ると決勝トーナメント進出。
そして、11日が運命の準々決勝。
相手は韓国か、オーストラリアになりそう。
まずはグループリーグ突破を祈りたい。
そして、日本よりは近いとあるところから準々決勝進出を祈っています!

南アの興奮を持ち込んだまま、2014BRAZILへのキックオフ~9・4日本対パラグアイ

2010-09-05 07:35:17 | サッカー(代表)
南アフリカ大会の興奮を持ち込んだままブラジル大会へのキックオフ・・・というこの試合の狙いが見事に的中した試合。
65,000人もの観衆が満足してスタジアムを後にした。

W杯先発メンバーのうち5人がこの試合もスタメン。
もともとは16人ものW杯メンバーを招集していたが、最初はこれでいいのではないだろうか。
彼らは実績も残したわけだし、ここから新監督が自らの目で選手をみて入替えていけばいいわけで・・・

W杯戦士・・・特に欧州組はW杯前の日韓戦以来の日本での試合。
日韓戦から3ヵ月半しか経っていないが、やはり本田圭佑を見る目が違ってしまう(笑)
あの時のメンバーがここ日本に帰ってきたと思うと、少なくとも代表戦では久しぶりのドキドキ感を覚えてならなかった。

一方、試合前には新監督からスタジアムのサポーターへメッセージが流れる。
そして、試合を決めたのは中村憲剛のスルーパスをそのままシュートへ持ち込んだ香川真司。
終盤はホームチームよりもコンディションが整っていた(火曜に来日)のパラグアイにおされ、
中村憲剛がゴールライン上でクリアするシーンもあったがパラグアイに勝利。

W杯のリベンジ・・・というよりは、強敵に勝てたこと、そしてホームで久しぶりに勝てたことが嬉しかった。
(国内では2月の香港戦以来の勝利)
次はW杯の躍進を支えた関西組の地元凱旋の試合。(先に長居でやったほうがよかったかも・・・)
そして、来年1月のアジア杯へ向けた戦いは既に始まっている。
離脱者が相次いでいる中で新戦力がさらに台頭してきてほしいもの。

仙台カップにコバショウ、航、大介が揃う

2010-09-02 01:56:51 | サッカー(代表)
来週の9(水)・11(土)・12日(日)に開催される仙台カップに出場するU-19日本代表のメンバーが発表された。
ベルマーレ関係では古林将太、遠藤航そして草津へ期限付移籍中の菊池大介が選出。
今回は高円宮杯開催中ということもあってか高校からの招集はなし。
その一方で、SBS杯ではチーム事情からかメンバー外だった宇佐美・宮吉そして航らがメンバー入りなのをみると、
いよいよU-19 AFC選手権(10/3~17@中国)が迫ってきたなあと思う。
今回も日程的に仙台にはいけないのが残念だが、3人の健闘を祈るばかりです。

(U-19代表メンバー)
http://www.jfa.or.jp/national_team/topics/2010/331.html

(仙台カップ大会公式サイト)
http://www.sendaicup.jp/index.php


ともあれ、次の代表監督が決定。

2010-08-31 23:13:17 | サッカー(代表)
月曜朝のスポーツ各紙1面には2人の名前が大きく踊っていたが、負けたのは(予想外にも)日刊だったようだ。
そして、まさかイタリア人監督、しかも国外や代表の監督歴がない方が来るとは思いもよらなかった。

・・・今回の交渉、原さんが色んな方にアタックしても「貴方だれ?」というところからスタートしていたかもしれない。(オシムか岡田さんが同席ならまだ話早かったかも・・・)そう思えば、一つのタイムリミットを前に一定の実績のある方に決まっただけでもよしとしたい。

最近彼に目立った実績がないのは確か。そして、今や多くのサッカーファンが欧州現地でサッカー観戦経験があったりで、サッカーファンの見る目も厳しいかもしれない。(偶然にも私がサンシーロでミランを見たときの監督は彼だった)そもそも日本に馴染めるかも未知数(ジローラモの出番?)

そんな不安要素はあれど、今までの日本サッカーとは異文化の人の訪問を最大限に活かしたい。例えば、イタリアならではのセンターバック、センターフォワードの強さのコツを日本人が身に付けられたら面白い。

何はともあれ、新監督・ザッケローニさんのこれからに期待します。