2009 J2リーグ第31節 2009/08/02 18:04開始
富山市・富山県総合運動公園陸上競技場
カターレ富山 1-0(前半0-0) 湘南ベルマーレ
【入場者数】2,835人【天候】雨のち曇 22.6℃ 98%
【主審】穴沢努【副審】恩氏孝夫/小曽根潮
【得点】67分(富山)姜鉉守(FK)
SH:19 -7 CK: 8 - 6 FK:17 - 20
【警告】(富山)69分野勇気、86分西野誠
(湘南)27分田原豊(1)、67分アジエル(3)
ジャーンがゴールライン寸前で身体を投げ出してシュートを枠外へ逸らしたシーンをはじめ、
前半の湘南からは「いいときのアウェイでの勝ちパターン」を思わせた。
しかし、「いいときのアウェイでの勝ちパターン」にある「一撃必殺」の攻撃はみられぬまま。
局面での人数は足りず、シュートはなかなか放たれず、セットプレーからは決定機が生まれぬまま。
そんな中、練習どおりというFKをファーサイド右上隅に決められて失点。
終わってみればスコアこそ0-1もシュート数7-19で今季初、いやここ3シーズンで初の4連敗。
今はおろか練習メニューがどういうものかは馬入に行っていないのでよくわかりませんが、
少なくともここ4試合を見ていると「このチームの原点、基本を忘れていない?」と思わずにいられない。
ボールを回しての攻撃も必要だし、決まれば面白いけれども・・・・・
ジャーンが退場した、ジャーンと幸平が出場停止だった、初の富山でしかも雨の慣れないピッチだった、ということ以前に重要な敗因はあるはず。(もちろん、出場停止選手の代わりがああだったのも重要な敗因だと思うが)
記者会見や囲みのコメントで「あえて表に出してない」ならまだいいのですが、そうは思えないので・・・
特殊なフォーメーションも今の敗因の1つかもしれず、それゆえにフォーメーション変更が必要と思う方もいるでしょうが、むしろ、どんなフォーメーションだろうが必要なことをもう一度体現することのほうが今は大事だと私は思います。
・・・攻守で走り勝つこと、シュートで攻撃を終えること、セットプレーの形を徹底的に仕込んで実践すること。
ムダなファウルをしないこと=無闇に相手ボールにしないこと、
そして、PA周辺ではゴール前中央だけでなくその後方にもファーサイドにもダイレクトシューターが控えていること。
もう水曜夜は水戸戦。つい1時間前に帰宅したばかりなのに早いものだ・・・・
今年の水戸は大エース・荒田不在でも上位以外への取りこぼしを最小限に抑えながらここまで来たチーム。
その非常に手強い水戸に勝つために、今一度このチームの原点、基本を見直してほしい。
そして、特に若手選手たちもこの記事に添付の画像の時の気持ちを今一度思い起こしてほしいし、その気持ちに応える指導等も必要ではないか。
若手選手が伸びなければ、湘南に明日はないのだ。
ひょっとしたら今年のこれからもないかもしれないのだから・・・
追伸1:猪狩のドリブル突破→PA手前でFK獲得は、この試合では数少ないベルマーレの見せ場の1つだった。
他によくない点もあっただろうけど、今までよりはかなりよかったはず、次回こそは得点まで結び付けてほしい。
富山市・富山県総合運動公園陸上競技場
カターレ富山 1-0(前半0-0) 湘南ベルマーレ
【入場者数】2,835人【天候】雨のち曇 22.6℃ 98%
【主審】穴沢努【副審】恩氏孝夫/小曽根潮
【得点】67分(富山)姜鉉守(FK)
SH:19 -7 CK: 8 - 6 FK:17 - 20
【警告】(富山)69分野勇気、86分西野誠
(湘南)27分田原豊(1)、67分アジエル(3)
ジャーンがゴールライン寸前で身体を投げ出してシュートを枠外へ逸らしたシーンをはじめ、
前半の湘南からは「いいときのアウェイでの勝ちパターン」を思わせた。
しかし、「いいときのアウェイでの勝ちパターン」にある「一撃必殺」の攻撃はみられぬまま。
局面での人数は足りず、シュートはなかなか放たれず、セットプレーからは決定機が生まれぬまま。
そんな中、練習どおりというFKをファーサイド右上隅に決められて失点。
終わってみればスコアこそ0-1もシュート数7-19で今季初、いやここ3シーズンで初の4連敗。
今はおろか練習メニューがどういうものかは馬入に行っていないのでよくわかりませんが、
少なくともここ4試合を見ていると「このチームの原点、基本を忘れていない?」と思わずにいられない。
ボールを回しての攻撃も必要だし、決まれば面白いけれども・・・・・
ジャーンが退場した、ジャーンと幸平が出場停止だった、初の富山でしかも雨の慣れないピッチだった、ということ以前に重要な敗因はあるはず。(もちろん、出場停止選手の代わりがああだったのも重要な敗因だと思うが)
記者会見や囲みのコメントで「あえて表に出してない」ならまだいいのですが、そうは思えないので・・・
特殊なフォーメーションも今の敗因の1つかもしれず、それゆえにフォーメーション変更が必要と思う方もいるでしょうが、むしろ、どんなフォーメーションだろうが必要なことをもう一度体現することのほうが今は大事だと私は思います。
・・・攻守で走り勝つこと、シュートで攻撃を終えること、セットプレーの形を徹底的に仕込んで実践すること。
ムダなファウルをしないこと=無闇に相手ボールにしないこと、
そして、PA周辺ではゴール前中央だけでなくその後方にもファーサイドにもダイレクトシューターが控えていること。
もう水曜夜は水戸戦。つい1時間前に帰宅したばかりなのに早いものだ・・・・
今年の水戸は大エース・荒田不在でも上位以外への取りこぼしを最小限に抑えながらここまで来たチーム。
その非常に手強い水戸に勝つために、今一度このチームの原点、基本を見直してほしい。
そして、特に若手選手たちもこの記事に添付の画像の時の気持ちを今一度思い起こしてほしいし、その気持ちに応える指導等も必要ではないか。
若手選手が伸びなければ、湘南に明日はないのだ。
ひょっとしたら今年のこれからもないかもしれないのだから・・・
追伸1:猪狩のドリブル突破→PA手前でFK獲得は、この試合では数少ないベルマーレの見せ場の1つだった。
他によくない点もあっただろうけど、今までよりはかなりよかったはず、次回こそは得点まで結び付けてほしい。