2009 J2リーグ第41節 2009/09/23 19:03開始 平塚競技場
湘南ベルマーレ 1-0(前半1-0) 愛媛FC
【入場者数】7,793人【天候】曇 24.3℃ 55%
【主審】岡部拓人【副審】数原武志/唐紙学志
【得点】31分(湘南)寺川能人(6)
SH:9 -9 CK: 3 - 3 FK:27 - 14
【警告】(湘南)なし
(愛媛)57分渡邊一仁、73分田中俊也、78分チアゴ、
81分内田健太、89分チアゴ
【退場】(愛媛) 89分チアゴ(警告2回)
1-0で制した愛媛戦。
正直な感想は・・・「相手チームの守備の緩さ、隙に救われたなあ」。
前半10~15分に幸平のクロスからニアサイドでリンコンが(多分)フリーでヘッド(ボールはポストかな?)だなんて、
他のチームはなかなかやらせてくれないような(苦笑)
ただ、左サイドからの折り返しを(多分)PA外からダイレクトでシュートした寺川のゴール(前半30分過ぎ)にみえるように
その緩さ、隙を確実に活かすだけの今季の湘南の強さが活きていたのも確かではある。
勿論、監督コメントにあるよう通り、前半の敵陣CKから内村の独走カウンターを許しながらも辛うじて無失点に終わったのも大きかったが。前述のような相手チームの守備の中でも湘南の決定機も決して多くはなかったので・・・
そして、ピカチュウ効果もあるとはいえ7,700人もの観衆が連休最終日夜の愛媛戦に駆けつけた。
しかもセレッソ相手に負けて3位キープがやっとだった直後にもかかわらずこれだけ駆けつけたのは、
ひとえに今季のここまでの湘南のチーム力ゆえのものではないだろうか。
この試合の勇志湘南賞は今季初出場が初のスタメンでしかもフル出場となった大介。
なかなか試合メンバーに入れず、心配していたけれどもこの今のチームの苦境で出てきてくれた。
後半、リンコンとのダイレクトでのワンツーからPA周辺を右⇒左と斜行してきたシーンは
決定機創出まではいかなかったが、お互いのイメージ、特徴の見事なる合致を感じさせた。
一方で、同じく後半に左サイドで阿部のタテ突破を引き出したが阿部のファーサイドへのクロスに対して
ファーサイドに緑と青は無人。選手の動き・パス・クロスの傾向をより熟知すれば
阿部にパスを出した後の大介の動きはもっとチームのためになるのではないかと思う。
U-18代表合宿は27日からだけど、大介は27日は札幌だよね???厚別での彼にも期待したい。
また、リードしている展開の割には田原の出場時間が長くて心配したが、
少なくともセレッソ戦よりはよく動けていたような。安心。
さて、10年ぶりの8ゲートでの参戦、場所はバック側のゴールエリアラインの延長線上、後ろから5段目位かな。
久しぶりならではのいくつかの発見、課題もありました。(その詳細は後日)
ゴール真裏最前段だと本当に遠近感がないが、今回見た場所だと遠近感こそ乏しいものの
新監督の下の相手の布陣が4-1-2-3か4-1-4-1だったのは何人かの選手を追うことで掴むことができた。
正直なところ、個人的予想よりも多くのサポーターが8ゲートに移動してきてよかったなあと思います。
(それだけ、7ゲートからの主声援の継続で積み重ねたものは決して小さくなかったのではないだろうか)
愛媛に勝って、2位チームとの差も4位チームとの差も勝ち点2にすることができた。1ヵ月半ぶりにベルマーレビールを飲むこともできた(参戦ゲームで勝てないときは発泡酒か第3のビール・苦笑 あと、アウェイの場合は勝ってもベルマーレビール飲めない)
ただ、次の試合(27日13時~@札幌厚別)の結果次第で2位の可能性もある一方で4位の可能性もあるのは確かで
勝ち点3はまだまだ必要。私の勤め先のカレンダーが土曜出勤(シルバーウィークの代償)ということもあり、
当初から非常に参戦しにくい試合ではあるが、勝利は祈るばかり。
※画像はこの試合のマッチデースポンサーだったアイネット・リリーさんの多摩の事務所の入口。
2ヶ月前、私がかかっている某医科@多摩市内のビルと同じ階にアイネット・リリーさんがいてびっくり。
ちゃんとスポンサーロゴ入りの練習着が飾られておりました。
先月のIT講習会に行けなかったのは残念ですが、またやってくれないでしょうか。
http://www.inetrely.co.jp/