2008 J2リーグ第40節 2008/10/18 19:03開始 平塚競技場
湘南ベルマーレ0-1(前半0-0)ロアッソ熊本
【入場者数】7,235人【天候】曇 21.0℃ 55%
【主審】岡田正義【副審】宮島一代/入部進也
【得点】84分(熊本)高橋泰
SH:8 -10 CK: 4 -5 FK:21 - 18
【警告】(湘南)69分北島義生(1)、(湘南)77分阿部吉朗(2)
(熊本)63分車智鎬、64分木島良輔
湘南のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW。
25金永基
5臼井幸平 3ジャーン 2斉藤俊秀 32鎌田翔雅
15北島義生 26永田亮太
35菊池大介 24加藤望
11石原直樹 20原竜太
SUBは
GK1伊藤友彦、DF19山口貴弘、MF17大山俊輔、
MF38ナザ、FW18阿部吉朗
監督: 菅野将晃
選手交代は
69分:35菊池→38ナザ
69分:20原→18阿部吉朗
82分:24加藤→17大山俊輔
熊本のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW。
1吉田智志
15市村篤司 3河端和哉 16矢野大輔 24車智鎬
26山本翔平
34クォン・ソックン 22吉井孝輔
32木島良輔 11高橋泰 18中山悟志
SUBは
GK31太洋一、DF6福王忠世、MF33小森田友明、
MF7松岡康暢、FW13町田多聞
監督: 池谷友良
選手交代は
67分:34クォン→7松岡康暢
74分:32木島→13町田多聞
湘南がなかなか得点を得ることができないまま時計が進んでいく。
84分、熊本側のミドルシュートがヨンギのセーブを誘って熊本側がCKを得る。
その左CK(山本が蹴る)がゴール前中央で高橋にピタリと合ってなんと熊本が先制し、
その後湘南が得点を得ることなく、まさかの0-1で試合終了。
試合後、監督が天を何度も仰ぐ姿が印象的だった。
熊本はJ2昇格後九州外で初勝利とのこと。
平塚にきたサポーターが数少ない中、いくら湘南の中盤の守備が機能していなかったとはいえ
敵陣でのボールの円滑な展開など、自分たちのサッカーをよく見せたのではないか。
湘南は・・・そもそもボランチ2人がレギュラーメンバーではないのに、
なぜよくも悪くも計算しにくい選手を使ったのだろうか???
スタメンだけでなくサブでも。
翔雅が終盤にPA手前でFKのチャンスを得るなど持ち味をみせたのは確かだが、そういうプレーを期待しているならばポジションや使うタイミングが違うのではないか。
そして、途中出場で入った中盤2人と比べてそんなに将太は信用ならないのだろうか???
少なくとも将太は昨年の悔しさを知っている選手だ。望さんの代わりに入ったのに自分がCKを蹴ることを一瞬でも忘れていたり終了間際にCKを蹴りにいくのに全速力で走らないようなヤツをなんで今でも使って将太を使わないのか。
また、義生のプレーぶりは自身の問題もあるかもしれないが義生の使い方そのものにも問題があるのではないだろうか???
試合を終えて、「攻撃的ブラジル人がいなければこのチームはこの程度なのか、アジエルが抜けてから3ヶ月間何をやってきたのか」と空しくなってきた。
監督には、ぜひ、昇格決定をもって自らの花道としてほしい。改めてそう思った。
試合ぶりがあまりにひどいことはしかと指摘すべきだし、もはや監督にこのチームを成長させることはできないのも改めて明らかになったし、そのことはチームにも深刻に受け取ってほしいものだが、一方で翌週には山形との大一番が迫っているのも確かである。
試合終了直後はブーイングをしている場合じゃないと思った。
山形戦の勝利へ向けて一週間やってもらうしかないのだ。
熊本戦とは違い、ボランチ2人がそろい、トゥットもでてくるかもしれない。熊本戦とは違う何かをみせてくれるよう、願い、励ますしかない。
湘南ベルマーレ0-1(前半0-0)ロアッソ熊本
【入場者数】7,235人【天候】曇 21.0℃ 55%
【主審】岡田正義【副審】宮島一代/入部進也
【得点】84分(熊本)高橋泰
SH:8 -10 CK: 4 -5 FK:21 - 18
【警告】(湘南)69分北島義生(1)、(湘南)77分阿部吉朗(2)
(熊本)63分車智鎬、64分木島良輔
湘南のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW。
25金永基
5臼井幸平 3ジャーン 2斉藤俊秀 32鎌田翔雅
15北島義生 26永田亮太
35菊池大介 24加藤望
11石原直樹 20原竜太
SUBは
GK1伊藤友彦、DF19山口貴弘、MF17大山俊輔、
MF38ナザ、FW18阿部吉朗
監督: 菅野将晃
選手交代は
69分:35菊池→38ナザ
69分:20原→18阿部吉朗
82分:24加藤→17大山俊輔
熊本のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW。
1吉田智志
15市村篤司 3河端和哉 16矢野大輔 24車智鎬
26山本翔平
34クォン・ソックン 22吉井孝輔
32木島良輔 11高橋泰 18中山悟志
SUBは
GK31太洋一、DF6福王忠世、MF33小森田友明、
MF7松岡康暢、FW13町田多聞
監督: 池谷友良
選手交代は
67分:34クォン→7松岡康暢
74分:32木島→13町田多聞
湘南がなかなか得点を得ることができないまま時計が進んでいく。
84分、熊本側のミドルシュートがヨンギのセーブを誘って熊本側がCKを得る。
その左CK(山本が蹴る)がゴール前中央で高橋にピタリと合ってなんと熊本が先制し、
その後湘南が得点を得ることなく、まさかの0-1で試合終了。
試合後、監督が天を何度も仰ぐ姿が印象的だった。
熊本はJ2昇格後九州外で初勝利とのこと。
平塚にきたサポーターが数少ない中、いくら湘南の中盤の守備が機能していなかったとはいえ
敵陣でのボールの円滑な展開など、自分たちのサッカーをよく見せたのではないか。
湘南は・・・そもそもボランチ2人がレギュラーメンバーではないのに、
なぜよくも悪くも計算しにくい選手を使ったのだろうか???
スタメンだけでなくサブでも。
翔雅が終盤にPA手前でFKのチャンスを得るなど持ち味をみせたのは確かだが、そういうプレーを期待しているならばポジションや使うタイミングが違うのではないか。
そして、途中出場で入った中盤2人と比べてそんなに将太は信用ならないのだろうか???
少なくとも将太は昨年の悔しさを知っている選手だ。望さんの代わりに入ったのに自分がCKを蹴ることを一瞬でも忘れていたり終了間際にCKを蹴りにいくのに全速力で走らないようなヤツをなんで今でも使って将太を使わないのか。
また、義生のプレーぶりは自身の問題もあるかもしれないが義生の使い方そのものにも問題があるのではないだろうか???
試合を終えて、「攻撃的ブラジル人がいなければこのチームはこの程度なのか、アジエルが抜けてから3ヶ月間何をやってきたのか」と空しくなってきた。
監督には、ぜひ、昇格決定をもって自らの花道としてほしい。改めてそう思った。
試合ぶりがあまりにひどいことはしかと指摘すべきだし、もはや監督にこのチームを成長させることはできないのも改めて明らかになったし、そのことはチームにも深刻に受け取ってほしいものだが、一方で翌週には山形との大一番が迫っているのも確かである。
試合終了直後はブーイングをしている場合じゃないと思った。
山形戦の勝利へ向けて一週間やってもらうしかないのだ。
熊本戦とは違い、ボランチ2人がそろい、トゥットもでてくるかもしれない。熊本戦とは違う何かをみせてくれるよう、願い、励ますしかない。